7月に大阪で開催される日本看護学会学術集会のテーマは
「今こそブランディング~看護のプライドとパッション」で
なんかかっこいいですね。
brandingとはWiki先生によると
「ブランドに対する共感や信頼などを通じて顧客にとっての価値を高めていく、企業と組織のマーケティング戦略の1つ」とのこと。
ブランドとして認知されていないものをブランドに育て上げる、
あるいはブランド構成要素を強化し、活性・維持管理していくことです。
看護は既に国家資格であり、その役割は社会的に認知されていると思われるのですが
それでもこうしたテーマを掲げて、専門職としてのさらなるブランディングを掲げています。
私たち医療通訳者はどうでしょうか。
まだ、ブランドとしてはっきり認知されておらず、未熟でもあります。
でも、実際に在住外国人は増え続け需要は確実に増えているにもかかわらず
その姿が見えにくい状況にあります。
医療通訳者ってこういう人だよと言うことをもっと伝えるために
私たちも医療通訳のブランディングについて、もっと真摯に考えていかねばと思います。
00年代、私たちは「医療通訳を知って下さい」というスタンスで活動していました。
現在、医療通訳の必要性は少なくとも関係者にとっては共通認識として存在しています。
ただし、誰が何のために、どのような形で行っているかどうかが見えていない。
専門職としてのブランディングが不足しているのです。
その理由として、私は研究者の不足を上げたいと思います。
また、質の向上のためのトレーナーも不足しています。
MEDINTは医療通訳の制度化に向けての情報発信と
医療通訳者のトレーニングを中心に活動してきました。
来年20年目をむかえるにあたってその方向性の見直しを
考えていかなければいけない時期にきています。
他の医療通訳者団体も同じような局面にあるのではと思います。
「今こそブランディング~看護のプライドとパッション」で
なんかかっこいいですね。
brandingとはWiki先生によると
「ブランドに対する共感や信頼などを通じて顧客にとっての価値を高めていく、企業と組織のマーケティング戦略の1つ」とのこと。
ブランドとして認知されていないものをブランドに育て上げる、
あるいはブランド構成要素を強化し、活性・維持管理していくことです。
看護は既に国家資格であり、その役割は社会的に認知されていると思われるのですが
それでもこうしたテーマを掲げて、専門職としてのさらなるブランディングを掲げています。
私たち医療通訳者はどうでしょうか。
まだ、ブランドとしてはっきり認知されておらず、未熟でもあります。
でも、実際に在住外国人は増え続け需要は確実に増えているにもかかわらず
その姿が見えにくい状況にあります。
医療通訳者ってこういう人だよと言うことをもっと伝えるために
私たちも医療通訳のブランディングについて、もっと真摯に考えていかねばと思います。
00年代、私たちは「医療通訳を知って下さい」というスタンスで活動していました。
現在、医療通訳の必要性は少なくとも関係者にとっては共通認識として存在しています。
ただし、誰が何のために、どのような形で行っているかどうかが見えていない。
専門職としてのブランディングが不足しているのです。
その理由として、私は研究者の不足を上げたいと思います。
また、質の向上のためのトレーナーも不足しています。
MEDINTは医療通訳の制度化に向けての情報発信と
医療通訳者のトレーニングを中心に活動してきました。
来年20年目をむかえるにあたってその方向性の見直しを
考えていかなければいけない時期にきています。
他の医療通訳者団体も同じような局面にあるのではと思います。