26日(土)のMEDINT研修は「精神科」と「医療通訳倫理」でした。
精神科については、
おもに統合失調症と躁鬱についての概要を学びました。
措置入院など精神疾患と社会制度についての話もあり、
あらためて精神科の医療通訳は
病気だけでなく病すべてを引き受ける通訳だと感じました。
また、検査や数値ではなく、
問診や症状の説明などで診断していくので、
患者本人、もしくはその周囲の人とコミュニケーションが取れないと
診断できないだろうなあと思うと
どの診療科よりも医療通訳が重要なのではないかと感じました。
何が疾患で何がそうでないかも文化によって違う部分があることも
外国人の精神科医療の難しさの一端になっています。
田中先生はとても丁寧にお話しくださり、
日頃聞けない精神科に関する質問にも答えてくださいました。
医療通訳倫理については
7月に発表された医療通訳士協議会(JAMI)の
医療通訳倫理規定に基づいて、
その作られた経緯と目的を飯田さんからお話しいただきました。
ケースステディでは私たちが日ごろ直面する
様々な場面をどうこの倫理規定とリンクさせるかという
ケース検討だったので、
具体的な倫理規定を考えることができてとてもわかりやすかったです。
この講座についてはこれからも継続していく必要があると感じました。
MEDINTでは年会費だけで
どの講座も参加できます。
できるだけ多くの医療通訳者の方に
たくさん勉強していただくことがMEIDNTの目的です。
皆さんもぜひご参加ください。
精神科については、
おもに統合失調症と躁鬱についての概要を学びました。
措置入院など精神疾患と社会制度についての話もあり、
あらためて精神科の医療通訳は
病気だけでなく病すべてを引き受ける通訳だと感じました。
また、検査や数値ではなく、
問診や症状の説明などで診断していくので、
患者本人、もしくはその周囲の人とコミュニケーションが取れないと
診断できないだろうなあと思うと
どの診療科よりも医療通訳が重要なのではないかと感じました。
何が疾患で何がそうでないかも文化によって違う部分があることも
外国人の精神科医療の難しさの一端になっています。
田中先生はとても丁寧にお話しくださり、
日頃聞けない精神科に関する質問にも答えてくださいました。
医療通訳倫理については
7月に発表された医療通訳士協議会(JAMI)の
医療通訳倫理規定に基づいて、
その作られた経緯と目的を飯田さんからお話しいただきました。
ケースステディでは私たちが日ごろ直面する
様々な場面をどうこの倫理規定とリンクさせるかという
ケース検討だったので、
具体的な倫理規定を考えることができてとてもわかりやすかったです。
この講座についてはこれからも継続していく必要があると感じました。
MEDINTでは年会費だけで
どの講座も参加できます。
できるだけ多くの医療通訳者の方に
たくさん勉強していただくことがMEIDNTの目的です。
皆さんもぜひご参加ください。