読書。
「フィンランド 豊かさのメソッド」 堀内都喜子
を読んだ。
本の帯に、「子どもの学力調査1位、国際競争力ランキング4年連続1位」
と書かれているのにひかれて読んでみました。
全人口が500万人という小さな国なので、
いろいろ要点を突いた政策ができたのかなぁ。
落ちこぼれが少なく無料で受けられる教育に、効率化した社会。
なんか、無駄のなさにちょっと違和感を感じましたが、
フィンランド人は自然に囲まれて、その自然を楽しんで生きている、
そして酒好き、そのへんが、無駄のなさのはけぐちになっているのかもしれませんね。
オタク文化なんか生まれない国だという印象。
読んでいて、かなり文化が違うなぁと感じました。
書き手である堀内さんが、うまく日常をひろっていてくれているのでしょうね。
「郷に行っては郷にしたがえ」後ではなく、その最中の言葉が並んでいるように
読めました。
こういう異文化に、本という形ではあるけれど、触れると、
自分のマクロ感覚が養われるような気持ちになります。
こういう方法もあるんだ、という概念そのものの違いに教えられるものがあります。
「ほぼ日」でもフィンランドの連載が始まるようで。
そっちはどんな感じになるんでしょうね。
フィンランドのおじさんをフィーチャした感じだったなぁ、
この間のスライドショーは。
「フィンランド 豊かさのメソッド」 堀内都喜子
を読んだ。
本の帯に、「子どもの学力調査1位、国際競争力ランキング4年連続1位」
と書かれているのにひかれて読んでみました。
全人口が500万人という小さな国なので、
いろいろ要点を突いた政策ができたのかなぁ。
落ちこぼれが少なく無料で受けられる教育に、効率化した社会。
なんか、無駄のなさにちょっと違和感を感じましたが、
フィンランド人は自然に囲まれて、その自然を楽しんで生きている、
そして酒好き、そのへんが、無駄のなさのはけぐちになっているのかもしれませんね。
オタク文化なんか生まれない国だという印象。
読んでいて、かなり文化が違うなぁと感じました。
書き手である堀内さんが、うまく日常をひろっていてくれているのでしょうね。
「郷に行っては郷にしたがえ」後ではなく、その最中の言葉が並んでいるように
読めました。
こういう異文化に、本という形ではあるけれど、触れると、
自分のマクロ感覚が養われるような気持ちになります。
こういう方法もあるんだ、という概念そのものの違いに教えられるものがあります。
「ほぼ日」でもフィンランドの連載が始まるようで。
そっちはどんな感じになるんでしょうね。
フィンランドのおじさんをフィーチャした感じだったなぁ、
この間のスライドショーは。