Fish On The Boat

書評中心のブログです。記事、それはまるで、釣り上げた魚たち ------Fish On The Boat。

甘イ!ヌルイ!

2009-06-30 19:38:13 | ダイエット
えー、最近ですね、ダイエットに行き詰まってきまして、
体重が増えないにしても減らないという状況で、
「これは、なんとかしないと」と気持ちばかりで、というか、
気持ちじゃなくてほのかな理性で感じていました。
それで、ダイエットに成功した友人にその経験を教えてもらったんですね。
そしたら、そのドラスティックさに、自分の怠惰加減、
甘ちゃん加減がよくわかって、再起動された気持ちになり、
今日は16km歩いてきました。
怠ける本能によって、けちょんけちょんに、
理性のかたすみで感じていたことが追いやられていたのです。
「おいらはやせるんだ、やせられる子だ、できる子だ」
そう思い込んで、また、明日からは7月ですが、
頑張っていくつもりです。
お腹がどうしても減った時のために、
教えてもらった1個8kcalの蒟蒻ゼリーも買ってきました。
世の、肥満、ぜい肉に悩んでいる諸氏。
ダイエットは高望みではなく、やりとおせる物事の一つですよ。
一緒にがんばりましょうや、ね。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

折リ返シ

2009-06-29 20:22:35 | days
あと一日で六月が終わります。
最初の三ヶ月は働いていたものの、今は…。早いものだぁ。
六月が終わるということは、一年の半分が終わるということですね。
大体この頃になると、平成21年だとか2009年だとかの年数の表記に
なれてきます、僕の場合は。

最近またお昼頃に起きたりする日が多くなってきたので、要注意。
枕がなんか合わないんだよなぁ。
低反発の枕でも買おうかな。
頭の向きを逆にして、座椅子をまくらにして寝た方が寝つきがいいんですよね。
あと、逆に寝た方が開け放しの窓に近いのも良いところです。
外気の匂いをかぐとキャンプをしている気分になります、ちょっとだけ。
安らぎを感じますね。

さぁ、これからどんどん暑くなります。
昨日は僕の地域の最高気温が27度を記録したそうだけど、
風がまだ涼しいので、そんなに暑さは感じなかった。
7月の後半から暑くなって8月のお盆くらいがピークになったりするんです。
去年は2,3日くらい、本当に暑いという日があって、短い夏本番だったのですが、
今年はどうなるでしょうねぇ。
いいぞ、暑くても。
心がまえはできている。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ぼくの妹』完結

2009-06-28 22:31:41 | days
長澤まさみちゃんとオダギリジョーさん主演の
TBSのドラマ『ぼくの妹』が最終話を迎えました。
なんかタイトルに似つかわしくない内容で始まり、
どうもしっくりこないな、なんて思いながらも、
今日を含めた終盤の何話かで、そのタイトルらしい、
ちょっとふんわりしたドラマになっていたように思います。
行動的な妹に手を焼くお兄ちゃん。
さっき、長澤まさみちゃんのラジオを聴いていたら、
お兄ちゃんの「それは違うだろう」とかっていう言い方だとかに、
冷たい感じのお兄ちゃんという印象をもったみたいなことを
言っていましたが、そういうもんなのかなぁと、
全く思いもしなかったので、なるほどと勉強になった気がしました。
千原ジュニアさんがなかなか良かったんでねぇ、昨日、
「すべらない話」を観ていても、「おぉ、九鬼だ」っていうふうに
見てしまいました。

いやぁ、それにしても、終わってしまったわぁ。
3ヶ月があっという間だったなぁ。
また10月からまぁちゃんは新しいドラマやってくれないかな。
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Movie Walker

2009-06-27 19:41:35 | days
先日、「シアターサーチ」というサイトが閉鎖されて、
行きつけの映画館の上映時間をwebで検索することができなくなって
不便だというような記事を書きました。

それが、とあるサイトの管理人の方に教えてもらった、
土日の分は表示されるのが遅れはするものの、
大方それで事足りるなっていうサイトがあったんです。

Movie Walker」というサイトです。
ここで行きつけの映画館をお気に入りに追加しましたよ。
良かったなぁ。昨日、観にいった『愛を読む人』もここで上映時間を
調べて行ってきたんです。なんとかなるもんですね。
まさかここまで閉鎖されるということにはならないでしょうねぇ。
一度そういう目にあうと、ちょっと不安だったりします。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『愛を読む人』

2009-06-26 19:25:48 | 映画
ケート・ウィンスレットがオスカーを獲得した映画
『愛を読む人』を観てきました。
原作は『The Reader(朗読者)』という、
なんか知っている人が多い感じの小説です。

ケート・ウィンスレットも年をとったなぁというふうに見えました。
まぁ、もうかなり前からお母さんだしね、そりゃそうなんだけどさ。
それでも、思い切りのいい脱ぎっぷりは健在です。
何度、彼女の裸体を目にしてきたことか。

映画の方も、序盤から15歳の少年を相手にセックスをばんばんしちゃったり
するんだけど、そんなギトギトしてないし、濡れた感じでもない。
エロティックじゃなくて、「自然な行為」として捉えているような
表現のされかただったかな。
音楽が鳴っていても、静かな感じ。
内容には、時代が悪いんだ、って人知れず呟きたくなる。
まとまりも良くて、派手ではないけど、退屈もしない、なかなかの映画だったかな
と思います。でも、こういう映画で退屈しちゃう人もいるかな。
人によりけりですかね。

ケートの演技は良かったですよ。
自分をわーっと魅せていくようなタイプじゃないのです、ハンナという女性は。
そのキャクラターを演じることによって、ケートの持っている派手さや魅力を
消してしまうことになるんだけど、それを損だとはせずに、表現技法として
演じている。そんなわけで、ハンナは血の通っていて、偏った感じのドイツ人
女性という人物に仕上がっています。また、ここでは書けない、ネタバレになる
一面もありますしね。そこが重要なんだけど。

まぁ、そんなところでした。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

過去ノ自分

2009-06-25 19:44:33 | days
昨日のことです。
なんでかっていうきっかけはわからないんですが、
なんとなく、中学の卒業文集と一年の文集を手にとって読んでみました。
読んだといっても、自分のページと、
そのころ気になっていた女の子のページだけなんですが。
一年のときの文集は恥ずかしかったですね。
好きな言葉に「Good Luck」と書いてある。
F1に影響されて、諺とか格言とかを選んでいないです。
それが卒業文集になると、ちょっと成長して、ほのかなアートの匂いまでもが
プロフィールページから感じられるようになる。
今の自分の方向性のスタートの位置だと感じましたね。
そりゃ、中学一年にしても、小学生のときにしても、
今の自分に繋がってはいるとは思いますが、
「ちょっと、今とは違う人」というような、
まだ経験が浅くて、考えがこなれていないんですよね。
卒業文集の作文では、笑えた話を書いていたりする。
いいぞ、当時の俺、それで良かったんだ。
だけど、その内容はまったく記憶にありませんでした。
忘却マシーンっぷりを発揮しています。
気になっていた女の子は、頭のいい子で、今から見るとどんな子に感じるだろうと
いうのを楽しみに読んでみました。なんてことはない、中学生の女の子でしたね。
そっか、そんなもんなんだな。永遠に近づけないわけじゃないんだ。
いつのまにか、その眩しい彼女を超えてしまっていたんだなぁと、しみじみ。

とかなんとか書いていますが、まぁ、今の自分もどうってことはないからな。
だいたい、こんなつたない記事を書いているではないか。
そうはいいながら、やっぱり、これを機に、小学生や中学生をあなどるべからず、
っていう気持ちに魔が差すかもしれないね。あなどっちゃう。
なんか、ふと思ったけど、小学生高学年のほうが、
中学生よりも鋭かったりしないかな。
中学生は羞恥心っつーものがでーんとあぐらをかきはじめる時期だし、
より複雑な勉強をしていくことになるので、その経験が、
それまでの「わかった感じ」を再構築するという
心理的作業をさせられるようになると思う。
感情も多彩になり、深くなって、思いつめるというような心的作業もでてくる。
それによって、小学生のときにあった物事へのストレートさが
失われていくような気がする。
「あぁ、なんか、追いつけないよ」っていうのが中学生なのかなぁ。

余談ですが、大学生のころに、当時中学生だった松本恵(現・松本莉緒)ちゃんを
好きになったせいか、中学生がかわいくてかわいくてという時期がありました。
今はそんなことはなくなったんですが、今思うと、中学生と5歳くらいしか
離れていなかったわけだから、そういう気持ちになるのも不思議じゃないの
かもしれない。昔の殿様なんかは、15歳くらいで自分より年下の嫁をもらったり
してたんでしょ。20歳くらいで、15歳の側室なんかもあったんじゃないか。
そう考えると、ひとつの生き物として、そういう異性への興味の持ち方は
おかしくないのかもね。
という、自己弁護でした。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『創造する無意識 ユングの文芸論』

2009-06-24 22:07:25 | 読書。
読書。
『創造する無意識 ユングの文芸論』 C・G・ユング 松代洋一訳
を読んだ。

心理的な文学と幻視的な文学。
と書いても、何を意味しているかわからないでしょうね。

すべて自分の技巧や計算なんかで、緻密に作品を作っていく。
自分の頭の範囲内で作られた文学が、心理的文学なのかな。
それに対して、幻視的な文学とは、個人を超えた、
みんなの無意識の通底する部分から、
作者がくみ出すというか、強襲されるというか、
つき動かされて作った作品のことをいうのかな。
細かいことを知りたい人は、この本を読んでもらうことにします。

ユングさんだからね。フロイトと並んで、精神世界を科学した人です。
フロイトは読んだことは無いんですよね。
訳者のあとがきによると、ユングはニーチェを好んで読んでいたそう。
僕は、今回ユングを読みましたが、ニーチェは読んだことがありません。
フロイトはドストエフスキーを好んでいたそうです。
僕は、ドストエフスキーは面白いと思って3作品読みましたが、
フロイトは読んだことがない。
なんだかなぁ、って感じですかね。

とはいえ、ユング派心理学者の河合隼雄さんの本は何冊か面白く読んでいたので、
今回このユングを読んだことは、いきなり違う分野に飛び込んだものではなかったです。
実際、この本はユングの入門書というわけでもないんでしょうね。
でも、平易に書かれているから、初めて読んでみるのには
もしかしたら適しているかもしれません。
それはそれとして、さっき書いた、幻視的文学についての稿のほか、
3編が収録されています。

最後に、この本に書かれていたある文章を載せておこうと思います。
本の内容の幹の部分か、枝の部分かといえば、この言葉は
幹に近い枝の部分ということになるでしょう。

___

たとえばプラトンは、認識論の抱えている問題の全体を洞窟の比喩で表し、
キリストは神の国の概念をもっぱら喩え話で語りましたが、
これこそがまさに正真正銘の象徴であって、
象徴とは、まだそれを表すべき言葉や概念がないものを
なんとかして表現しようとする試みにほかならないのです。
・・・P19
___

まぁね、考えればわかることでしょうけれど、
なかなか、忘れがちな基本姿勢だったりしませんか。
無理にたとえ話を使うことはなくて、うまい言葉が見つからないときや、
そういう概念のもつ言葉がないときに、使えばいいんですね。
村上春樹さんはよくたとえを使いますが、それによって、
まだそれを表す言葉や概念がない「物事」や「感じ」を
表現しているってことなんだろうなぁ。
そんな芸術性を持ちながらも、読んでいて面白いんだからなぁ。
やる人だと思いますね。逆に、そういう認識のかゆいところを突いてくるから
面白いのかもしれませんね。

巻末に掲載されているユングの年表を読んでいると、
ちょっとこの人はオカルト方面にも興味を持った人だなってわかるんですが、
この本に関して言えば、まるでオカルトがかったところはないです。
面白いね、こんな、現代の時代に名を残した人が
オカルトがかってたりするっていうのは。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道Walker

2009-06-23 15:28:00 | days
これまで隔週で発行されていた雑誌『北海道Walker』
が月刊誌になり、テレビ番組表がなくなってしまった。
ずっと、何年もこの雑誌でテレビ番組を調べていたのができなくなる。
いやぁ不便になるなと思い、速攻で『ザテレビジョン』のサイトを検索して
発売日がいつか調べた。月刊誌のほうは明日24~26日が発売日ということで、
今度からこれを買うことにする。
『北海道Walker』は映画情報とテレビ番組表を主に読んでいたので、
今度からは映画情報のみにこんな月刊誌を買うことになるのかなぁ。
コンビニで買える映画情報誌があったら教えてくださいな。
このあいだの『シアターサーチ』といい、いろいろ不便になる年だな、今年は。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Zzz

2009-06-22 19:13:38 | days
今日はもう寝ることにする。

すごい眠たいというわけではない。
何もすることがないというのは、当てはまる。
ぼーっとしたいというのもある。

意識と無意識に安らぎを。
最近、あんまり支離滅裂な夢をみなくなったなぁ。
今朝は貝の中身がカニの肉というのを食べた夢を見た。
日ごろ、好きなものを最後にとっておいて食べる傾向があるので、
このカニ貝も最後に食べて、十分あじわうこともなく目をさましてしまった。
ちょっと損した気持ちになった。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トアル日曜日ノカット

2009-06-21 22:35:13 | days
今日は~、昼頃に起きてウォーキングに行って、
部屋の掃除をして、洗濯機の掃除をして、洗い物をして、
買物に行って、料理を作って、食べて、また洗い物をして、
お風呂にはいって、大河みて、『ぼくの妹』をみて、
『長澤まさみ Sweet Hertz』(さだまさしさんを「さだまさみ」って
間違ったのがウケた)を聴いて、今にいたるという、
なんだかんだ時間の詰まった一日でした。
これからNHKの『Save The Future』を録画したやつを、
11時から観るかなぁなんて思っているところです。
alanちゃんが出るみたいなんでねぇ、観てみたいところですね。

そうそう、さだまさしさんとのトークは前回と今回の二週にわたって
放送されたんですが、やっと今週の後半になって面白みがでてきたな、
なんて感じました。エンジンがかかったのかな?
さだまさしさんは、うちの親父が昔聴いていて、まぁ今でもたまに聴いてるけど、
それで、代表曲は知っているんだよなぁ。
「関白宣言」とか「精霊流し」とか「無縁坂」とか。
他のアーティストに比べて、言葉が耳に入ってくる感じに特徴があるように思う。
詞を先に作ってたりするのかなぁ。同時かな。よくわかりませんけども。
面白みのある人だなぁって思いますねぇ。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする