Fish On The Boat

書評中心のブログです。記事、それはまるで、釣り上げた魚たち ------Fish On The Boat。

『嫌われ松子の一生』

2006-05-29 00:28:59 | 映画
『嫌われ松子の一生』を観てきた。
邦画ってあんまり観ることがなく、こないだの『明日の記憶』が
『仄暗い水の底から』以来4年ぶりだったりするんだけど、今回も邦画です。
これが面白かった。悲しい話なんだけど、コミカルで、
ミュージカル要素もあって、楽しめる。主演の中谷美紀の演技がしっかりしているので、
ボニー・ピンクや谷中敦やらミュージシャン役者がでていても、
はたまた、劇団ひとりやカンニング竹山、荒川良々なんていう大根系役者がでていても、
芯がしっかりしている。逆に、彼らが映画の雰囲気を軽くしてくれる。
明るい感じではあっても、物語の筋はシリアスに作ると重すぎるような
内容なんですよね。とにかくこの映画は個人的には『ダ・ヴィンチ・コード』よりも
面白いです。本日21:00から放送される『下妻物語』もこの『嫌われ松子の一生』の
監督が作った映画なんですよね。まだ観てないので観てみようと思います。
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『ダ・ヴィンチ・コード』

2006-05-22 19:59:10 | 映画
『ダ・ヴィンチ・コード』を観てきた。
土曜日にフジTV系で放送された『ダ・ヴィンチ・コード』の番組を観ていたので、
衝撃のストーリーというような感銘は受けなかった。
逆に物足りないくらい。だからといって、土曜日の番組を観ないでこの映画を
観ていたら、わからないことだらけだったんじゃないかと思う。
非常にそのあたりのバランスが難しい題材なんですよね。
面白かったか面白くなかったかといえば、まあまあな感じ。
テンポと都合が良すぎるように感じた。
原作を読んでいないのでどんな具合に料理されたのかはわかりません。
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コレモ備忘録カ

2006-05-15 21:39:10 | days
昨日、映画『明日の記憶』を観てきた。
俳優は素晴らしいのだが、映画の内容が深すぎるというか、
簡単に表出されている部分が大したことが無いというか、
まぁ、アルツハイマー病は怖いのだけど、その悲劇加減しか表現されてない
というか、パッと見の印象はそんなところ。
主人公の佐伯が、病気が発覚してから備忘録というのをつけはじめるんだけど、
このブログも備忘録っぽいよなぁ。
備忘録ってものをこの映画で初めて知りました。

元ちとせの新譜、『ハナダイロ』を購入。
「春のかたみ」という松任谷由美作曲の歌が良い。
また初回版のみに収録されている坂本龍一プロデュースの「死んだ女の子」も良かった。

読書。
「1億3000万人の素朴な疑問650」 エンサイクロネット編
を読んだ。
細々とした項目にわかれているので、外で読むのに適している本でした。
へぇへぇと、トリビア的な本です。
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勤務中ニ読書

2006-05-11 22:02:42 | 読書。
久しぶりの読書。
こないだ買ってきた『村上ラヂオ』を勤務中に読んだ。
今日はお客さんが一人もこなかったので時間があったのだ。
しかし、これ、以前にも読んだことがある本だった。
間違って買ってしまったね。
本棚の整理がついていないので、昔なにを読んだのかわからずに
こんなことをやってしまう。

仕事は今のところ順調。
しかし、予行練習無しにいきなり持ち場を替えられることがあるので
不安がいっぱい。
気の持ちようなんだろうけれど。
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