Fish On The Boat

書評中心のブログです。記事、それはまるで、釣り上げた魚たち ------Fish On The Boat。

vsボスニア・ヘルツェゴビナ

2008-01-30 21:26:59 | スポーツ
キリンチャレンジカップ2008の第2戦、ボスニア・ヘルツェゴビナ戦。
3-0で勝利しましたね、オシムさんの元気な姿もみられたし良かった良かった。

さて、内容ですが、
ボール回しなどにオシムサッカーの片鱗がみられたかなと思いました。
でも、縦にボールを入れる頻度は高かったですね。
ボールを奪ったらすぐさまゴールへ向かう姿勢というのが岡田監督の
色なんでしょうか。
ポリヴァレントでエレガントなサッカーをしようとしていたオシムさんとは
実は対極に位置するような指導なのではないのかと、ちょっと思ったりもするんですが。
インタビューでも、選手が形にこだわっているところがあったみたいな発言を
されてましたしね。
いまさらだけど、どうなのかこの人事は。
ま、あんまりよくわかんないけど、これからも見守っていきたいっすね。
交替選手が山瀬、今野、播戸と、元コンサドーレの面々だったのが
元コンサドーレ監督の岡田監督らしいところだったのかも。
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vsチリ

2008-01-26 21:30:17 | スポーツ
サッカー日本代表の今年初戦で、岡田監督の初陣となるキリンチャレンジカップ第一戦の
対チリ戦は0-0のスコアレスドローとなった。
まぁまず、新しいユニフォームですが、
中に着るアンダーウェアがタートルネックみたいになってて、
イタリア代表のユニフォームに似てましたね。こりゃ、見慣れるのに時間がかかるぞと
思ってたんですが、前半の終盤頃にはもう気にならなくなってましたね。
それでもなんか、前の、日本刀をイメージした模様の入ったユニフォームのほうが
いいなと思えました。ま、ちょっと遅めに世界標準のユニフォームにしました
みたいな感じかな。
さて、試合内容だけど、面白くなかったですね。オシムジャパンのスタイルを
踏襲してそこに新しい岡田ジャパンの色を添える的なチーム作りをしていくのか
と予想していましたが、まったくの一からのスタートのようで。
またか~、しんどいなぁと思わせられました。ボールをキープしたらすぐに
前線へつなぐ姿勢が随所に見受けられましたが、ただ前にボールを送るだけで
能もないし芸もなかったです。今までのオシムジャパンならば、
DFラインやボランチからゆっくりパスを回してリズムを作っていくという場面を
何度も見てきましたが、今回の試合では、特にボランチの鈴木選手が目立ってなかった。
これは戦術としてもっとも変わったところでしょうね。背骨が変わったといっていい。
さらに、オシムジャパンはそのパス回しから徐々にボールを押し上げて
アイデアを紡ぎだしながらゴールを狙うというその攻撃の性質が、
比べて言うならば「重厚」だったのに対し、岡田ジャパンの攻撃の質は「軽薄」。
ゴールまでボールを押し上げればいいんだ的な、現実的といえば現実的なのでしょうが、
面白さや意外性のないサッカーになっていました。
まぁね、オシムジャパンのチーム発足時の試合も
さして内容のあるものではなかったので、
これからのチームつくりによって、新たなスペクタクルが見られるかもしれない。
でも、どうかねぇ、オシムさんのサッカーがこれから佳境へ向かうという面白みが
でてきたところでお預けを食らった代表ファンとしてはかなり残念でした。
W杯予選が2月から始まりますが、こんなチーム状態ではけっこう厳しい予選に
なるだろうな。オシムさんの脳梗塞によるダウンはこんなにも影響が出ているという
ことですねぇ。
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スウィーニー・トッド

2008-01-22 19:10:37 | 映画
ティム・バートン監督の最新作で、ジョニー・デップ主演の
『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』を
観てきた。

全然予備知識がなかったので、こんなにミュージカル調だとは思いませんでした。
なまなましい殺人シーンとかあるので、ダークなミュージカルでしたね。
そういう、音楽的な要素と殺人という要素が相まって、狂気を演出してましたなぁ。
そういうところもティム・バートン的ですが、結末の悲しさもティム・バートン的。
しかし、よくこれだけ大御所になった監督が思い切ってこんな映画を作ったもんです。
まるで衰えていませんね。
僕としては、まぁ、こういうのもいいけど、そろそろ笑えるティム・バートン映画を
観たいです。次回作に期待しましょう。ま、期待っつーかね、期待ではないんだけど。
前作の『チャーリーとチョコレート工場』ではいまいち楽しみきれなかったもので。
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月9!

2008-01-14 22:14:44 | days
『薔薇のない花屋』をみた。
これ、けっこう面白くなっていきそうだし、初回も面白かった。
野島伸司の脚本のものを見ること自体が久しぶりなんだけど、
やっぱいいねぇ、野島さん。それに月9だしね。
竹内結子はきれいだねぇ、良い女だわ。
ま、盲目を演じる人物だったんなら、化粧ももっと簡単とか
ノーメイクとかでやればもっと良かったんちゃうかって思っちゃいますね。
そこんとこどうなのかな、目が見えない女性っていうのは。
昔勤めていたところが観光地で、視覚障害者の団体が来たことがあるんだけど、
そのなかにきれいな人がいたんだよなぁ。
なんか、はかなさを感じさせられましたとさ。
けっこうこのドラマの音楽、単純な表現がはまってるところもいいね。
モリコーネとか意識してるんだろうかねぇ。
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謹賀新年

2008-01-04 20:53:53 | days
ぅあけましてぇぇぇ、ぅおめでとうございますぅぅぅ。
なんて新年のあいさつしてても、もう1月4日!
2008年、はええなぁ。瞬きしてる間に一週間くらいたっちまいやがるな、こりゃ。

ええ、今年の初夢。
非常にハラハラドキドキし、エキサイティングな夢を見ました。
なんと核爆弾が飛来するというストーリー。それでなぜか検閲なんかもやっていて、
車で逃げ出せず、どっかのアパートの一室にたどり着いて、何人かの仲間と
着弾の時を待っていました。そんで、着弾30分前に目覚めたのでした。
良かった。閃光に出くわしたんならひどい目覚め方をしたのではなかろうか。
どうです、何を象徴していると思いますか?
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