vs韓国

サッカー東アジア選手権の最終戦、勝てば優勝の韓国戦。
日本は残念ながら1-1で引き分けて、総得点差で韓国を上回れず
このあとの中国対北朝鮮の結果によって、2位か3位で大会を終わることになった。

いや、まぁ、岡田監督が就任して間もない中で、さらに大量の怪我人をだして
ベストメンバーで望めなかったということを考慮しても、よくやったほうだと思います。
今回の韓国の良さはキープ力が高かったという点を挙げられるでしょう。
攻撃に転じれば球を奪われずにうまく仲間に渡していく、
そのあたり、日本も見習うべきだったと思いますね。
さらに、ロングボールなど浮き玉の処理が上手いので、
セカンドボールを拾う場面が韓国には数多く見受けられた。
このへんも見習っていくべきです。
日本の攻撃に関しては、やはりもっと中盤での組み立てをうまく、
キープ力をあげてやっていくことでしょうね。
細かいパス回し、それを人と球も動くというサッカーが
やっぱりオシムさんじゃないけれど、必要なんじゃないかな。
岡田監督になってからの攻撃というのが、単調だとこの間書きましたが、
換言するならば、常識の範囲内でのやりかただということができるでしょう。
もうちょっと、常識を超えたようなアイデアが欲しいなと思います。

次のW杯予選では、今回召集を辞退したりケガを考慮して選ばれなかった選手たちが
呼ばれるでしょうから、またひとつ、
面白くて強いサッカーをみせてくれたら良いですねぇ。

初恋

堀北真希さんがＣＭに出演してる「白いなっちゃん」で流れている曲、「初恋」。
GOING UNDER GROUNDというグループがカバーしている曲ですが、
このオリジナル版の故・村下孝蔵さんのを僕は持っていたのでした。
懐かしくなってひっぱりだしてMP3にして今聴いているところです。
懐かしくなってといっても、リアルタイムで聴いていたわけでなくて、
83年にリリースされたということですが、それから10年くらい経ってから廉価版の
アルバムを買っていたということなんですがね。
さらに10何年経って聴いているし、当時かなり聴いていたので鮮烈さは感じませんが、
ほっとする切なさを感じますね。
今10代の人とか、はじめて聴く人には印象深い曲になるのかもしれませんね。

初恋かぁ。
僕の初恋は小学二年生の頃で相手はユーコちゃんという子です。
男勝りな部分もあって、学校では男子たちにからかわれてたりして、
僕はそのときの応対にかなり困ったものでしたが、放課後に一緒に遊んだりすると
そんなことは関係なく、二人だけの世界になっていたものでした。
足の裏をくすぐりっこしたりしたなー。ちょっとエロティックだわ。
その子はそれから一年くらい経って引っ越していったんです。
ほのかに切ない思い出です。

NEOシーズン3

去年も面白かったNHKのコント番組『サラリーマンNEO』が
今年も4月から放送されるようです！シーズン1の途中から見始めたんだけど、
もうシーズン3なんですねぇ。何シーズンまで行くかな。
しかし、放送曜日が変更になりました。
これまで火曜日の23時からだったのが、なんと日曜日の23時に移動。
火曜日の23時ならば裏番組がニュースとかね、それほど強いのがいなかっただろうけど、
日曜日の23時になると、ダウンタウンのガキの使いがあるし、苦戦を強いられる
んじゃないかと予想してしまいます。
シーズン4までいくかどうかは、本当にこの曜日、
時間帯でどこまで戦えるかにかかってきますね。
正直、火曜日のほうが良かったですよ。
ま、それでも、またサラリーマンNEOを見られることが嬉しい。
奥田恵梨華さんとか原史奈さんとかまた出るんだろうなぁ、楽しみ楽しみ。

vs中国

サッカー東アジア選手権の第２戦、大アウェイでの中国戦は、
前半なかばに山瀬があげたゴールを守りきり、1-0で勝利した。

特に後半はひどい試合だったなぁ。ファウルの連続。よく我慢して勝利しました。
こんな試合だったのにねぎらうどころかいちゃもんをつけたい。
やっぱね、攻撃が単調ですね。シンプルと言えばそうとも言えるんだけど、
相手にとって脅威にならない攻撃なんですよね。
どんな攻撃をしてくるか相手はわからないような攻撃、
何が飛び出すか予測できない攻撃、
それがオシムサッカーにはあったんです。たとえば、闘莉王の攻撃参加とかね。
それだけでも、相手は翻弄されてたんですよ。一人のDFのオーバーラップが、
他の選手との動きの連動によって、その攻撃方法の可能性が倍化していた。
それが岡田ジャパンになってからは、攻撃の筋道がわかりやすくなっている。
すぐ前にボールを入れる、だとか、泥臭くても良いからゴールを取るだとか、
そういう言葉が聞こえてきてるし、実際そういうプレーが見受けられるんだけど、
それがどうも低い次元におさまってしまってるように見えるんですよね。
もっといろいろ多彩な攻撃にチャレンジしてその上で泥臭くても良いってのなら
わかりますがねぇ。
ボールを早く前に入れるという意識からか、
攻撃に移るのが速くなったようにも見えますが、まだまだですね。精度が低いです。
やっぱり中盤で組み立てていくサッカーがおいらは好きだな。
ま、この、中盤を省略するってのはセリエAのサッカーに通じるものがあるのかもね。
次戦は韓国戦です。岡田JAPANになってからは最強の相手でしょう。
そこでまたいろいろ課題がみつかって、
W杯予選に向けてチームがよくなればいいですね。
東アジア選手権のタイトルにはこの際こだわりません。
急造チームでタイトルが取れるほどこの大会は甘くないでしょう。

食ワズ嫌イ

人間誰しも、食わず嫌いの品があるものでしょうけれど、僕にもいくつかあります。
その中の一つのものが食べれるようになりました。随分まえだけど。
それも、好きで食べることができそうなものになりました。
それはそれは、こっちの地方で言うところのザンギです。
鳥のから揚げですね。
これがどうもあぶらっこくて（カツとかは食べれるんだけど）
食べれなかったんだけど、僕ってたまに嫌いなものをわざと買って、
食べれないのがどの程度なのか確認する作業ってのをやるんですが、
それをやりましてね、そしたら美味しかったんです。
醤油だれに漬け込んだやつが最高ですね。
だけど、まだフライドチキンはそんなに食べたいとは思えないです。
これを克服したらうれしいね。

東芝vsソニー

次世代メディアの東芝HDDVDとソニーのブルーレイディスク。
ビデオでの、ベータとVHSのように競合していて、
どちらが生き残るか注目していたんだけど、ブルーレイが生き残りましたね。
思ったより早い決着でした。やっぱソニーはPS3があるから勝てたんでしょうかねぇ。
また、東芝っていうのがちょっと弱いのかもしれないね。
レコード会社の東芝EMIも、東芝が撤退してEMIになっちゃったしね。下り坂です。
これでこれから発売されるパソコンも変わってくるでしょうね。
ブルーレイ搭載の機種がぞくぞく出てくることでしょう。
パソコンを買い換えるなら、それを待つのが賢明かな。

vs北朝鮮

東アジアサッカー選手権の初戦、北朝鮮戦。
日本は前半開始早々にゴールを決められ、
後半に追いつくも勝ち越せずに1-1のドローとなった。

加地が右サイドではなく左サイドで起用されて、
駒野が途中出場で右サイドに入ったり、
左サイドバックが本職らしい安田という若い選手がMFで起用されたり、
けっこう実験的な試合をやったようにもみえた。

でも見えてこないんだよなぁ、サッカーの理想みたいなのが。
オシムさんのサッカーを見てきたからそう思っちゃうのかなー。
ま、現実的にやっていってるんだろうね。
その場その場で出てきた問題を解決していけば良くなる、というようなスタイルかな。
あえて問題を作って選手たちに解決させていく、みたいなスタイルもあるのかな。
まぁ、まだ工事中段階なんでしょう…。
なんかこう、書いているうちにおぼろげながらわかってきたような気がしてきますが、
あと2戦あるので、じっくり見させてもらいましょうかね。

『薔薇のない花屋』

wikipediaで記事を読んでみたら視聴率がどんどん下降していっているのを
知ったんだけど、それでも言いたい、面白い！と。
とくに今週なんかは五話目だったけど、やっと、ともいえるんだけど、遂に
美桜が英治から目の手術代として大金をふんだくっちゃいましたねー。
美桜が病院で働いていることを菱田さんも知っちゃったし、これからの展開が
楽しみです。二話目から四話目くらいはちょっと流れが遅かったし、サイドに
流れていくような展開だったから、これからが佳境なんじゃないかねぇ。
ずっと見続けることに確かなリターンのあるドラマだと思います。
個人的には、今までずっと借金の取立屋だとかチンピラ刑事だとか、
とにかくガラの悪い役柄が多かった寺島進がやっている
シャイな喫茶店のマスターの役が良いですね。
毎回なにかしら笑わせてくれます。
子役の子も良いんですよねー。視聴率が毎回20％超えてもおかしくないできのドラマ
だと思いますよ。
ただ、こういうドラマってのは途中から見ても面白くないかもしれないね。
『のだめ』は途中から見始めて面白かったんだけど、
それとはちょっと違う種類のドラマ。しっかり見ておかないと伏線とかわからない。
一話目からずっと見ている人はこれからも見続けて欲しいね。
おいら、回し者じゃないんだけど、そう思うね。

続・石沢雅史トイウ人

この間、久しぶりに石沢雅史と会ったときのこと。
前もって考えていた“作戦”を実行に移したときのこと。

石沢にこう条件付きの質問をした。
もしもこの質問に正解を出したら一万円を賞金としてだすが、
もしも不正解だったら参加料として一万円頂くというもの。
そして、誰もが知っているような常識内での問題なので、
それほど難しくないし、問題を聞いてからパスもできる、とした。
やってみるかい、と問うと石沢は「やる」と即答した。
問題はこうだ。
「○むけん、この○に当てはまる言葉はなんでしょう」
石沢は言う。
「えー、○むけん？二つ浮かんでるんだけど、どっちかと考えてるんだよね」
僕は言う。
「さー、一か八か、賭けてみたら？」
「そうだなぁ、こっちいっとくか、言うぞ、せえの…、“た”」
と石沢が応えた。
「“た”？いいの？“たむけん”だね？ファイナルアンサー？」と訊くと、
石沢は「おう」と意を決する。
もったいぶって2,3秒くらい間をあけてから僕が正否を告げる。
「ざんねーーーん！正解は“し”です！“しむけん”でしたー」
あごをワナワナと震わせながら石沢はくやしがる。
「そっちかー！いや迷ったんだよねー…」
「はい、参加料一万円」と手のひらを上に手を差し出すと、
石沢はくやしそうにポケットから財布を取り出し、
しぶしぶと一万円札を抜き取って手渡してきた。
「絶対今度それ取り返すからな」と彼は言ったが、
僕はその後、一切この類の賭けには乗らなかった。
こんな、答えをどっちにもできるような問題に疑いもなく乗ってくるあたり、
そしてちゃんと一万円を差し出すこの素直さ、
それが石沢雅史の魅力の一つなのです。へ、へ。

vsタイ

W杯アジア3次予選初戦のホームでのタイ戦は、日本が4-1で勝利した。
4点も取ったとはいえ、セットプレーで3点、
残りの1点も相手のクリアミスからのゴールということで、
流れの中から相手を崩してのゴールというのを見ることが出来なくて残念だった。
19歳の内田選手にはもう少しクロスの精度を磨いて欲しい…。
まぁでも、運動量はかなりのものでした。良い選手です。
懐かしい「トライアングル」がカギの試合だった感じ。
ここからどう進化していくか楽しみです。