アウトドアな日常

インドアからアウトドアへのススメ

モースの見た日本人

2021年12月17日 | 本と雑誌 その2

「簡素な衣服、整頓された家、清潔な環境、自然およびすべての自然物に対する愛、簡素で魅力的な芸術、礼儀正しい態度、他人の気持ちに対する思慮・・これらは恵まれた階層の人々だけでなく、最も貧しい人々も持っている特質である」

「この地球上の文明人で、日本人ほど自然のあらゆる面を愛する国民はいない。嵐、凪、霧、雨、雪、花、季節による色彩の変化、穏やかな川、激しく落ちる滝、飛ぶ鳥、跳ねる魚、そそりたつ峰、深い渓谷ー自然のすべての相が単に賞賛されるのみでなく、無数の写生画や掛物に描かれるのである」

 

とはいっても、この時代の市井の人たちは、日本には誇りにするものがないと嘆いています。(エミール・ギメやイザベラ・バードの著作から)実際は誇りとしないだけで、日本には誇るべきものがたくさんあったと思います。

柳宗悦らによる民藝運動も、こうした日本人に誇りをもって欲しいという願いがあったのではないかと思ったりもしますが、北大路魯山人は酷評しています。その理由として柳宗悦が上流社会出身であって、豊かな生活をしているからというものでした。(他にもありますが)

魯山人自身も、日本の美を求めていたでしょうから、着地地点は同じだったような気もします。

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塩カル

2021年12月16日 | アウトドアエッセイ その2

野生動物が舐めた跡ですかねえ〜

「森の探検」という本の中で、宮崎学氏が塩カルを撒くようになってから、鹿が増えたということを語られていました。

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鹿とカモシカのフン

2021年12月16日 | アウトドアエッセイ その2

インターネットで調べてみると、ニホンジカのフンはばらけて、ニホンカモシカのフンはまとまっていると出てきます。

↑ これはニホンジカのフンとなりますね。

こちらはニホンカモシカということになります。

6年半、沢を歩いていますが、未だにカモシカは見たことがありません。

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やはりヤマメは小さかった?

2021年12月14日 | 動画

やはりヤマメは小さかった?

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分断されたイワナの棲む沢へ

2021年12月12日 | 動画

分断されたイワナの棲む沢へ

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