アウトドアな日常

インドアからアウトドアへのススメ

絶滅

2020年01月16日 | 本と雑誌 その2

ナショナルジオグラフィック日本版(2019年10月号)には、現在、100万種の生き物たちが絶滅の状況にあると記されています。

「どれだけ多くの生物が絶滅に追いやっても、人間に深刻な悪影響が及ぶことなどないと考えるのは愚かなことです。目を覚まして行動するか。それともスマートフォンを見て情報を得るだけで、何もしないのか。それが今、私たちが考えなければならない最大な問題だろう」(電子書籍版 137頁)

そして、絶滅の危機について人々に関心を持ってもらうこと続いています。

まさしく岩魚も絶滅の危機になることもあるし、ツキノワグマだってそうなる可能性もある。猛禽類もめっきり姿を現すこともなくなりました。山に行って空を見上げれば猛禽類が悠々と飛んでる風景をよく見かけましたが、近年はないですね。

去年の台風19号後、ミソサザイ(渓流沿いに巣を作っている)という鳥も一度も見ていないし、人間や自然の影響で数を減らす種も多いのだろうと思う。

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川虫捕りを作ってみる

2020年01月13日 | 渓流

・自転車のワイヤーにかぶせるカバー

・水切りネット

・綿糸

・結束バンド

水生昆虫の生育状況を観察しようと思い、すべてあるもので作りました。速い川の流れですとグニャっとなりそうですが、足で押さえればなんとかなるか・・

よく使うようであれば、市販の使い勝手の良いものを購入しようと思っています。

 

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ヤマメ、岩魚の混成域と小さな沢とアルコールストーブ

2020年01月04日 | イワナを求めて(場所)

場所 埼玉県秩父市
日時 12月大晦日
気温 11度 水温 8度

目的の沢を探った帰りに、本流もカメラを沈めてみたいと思った。

4ヶ所沈めてみたが、岩魚とヤマメを確認する。
台風19号の影響で、渓流魚にも多大な負荷がかかり、数を減らしたり、川床への影響も計り知れないと思う。

近くに沢が合ったので、そちらも探ってみた。(地理院地図には載っていない)
水量も少ないので期待はしなかったが、1匹だけ岩魚を確認できた。

※ 2016年10月上旬の映像もあったので、そちらも付せて載せてみましたが、川床が違い過ぎますね。
こうした違いもよく分からないので、今後、月ごとの定点観測も取り入れようと思っています。
タイトルに混成域とありますが、ヤマメと岩魚が交わる箇所のことです。

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台風19号後の岩魚の生存状況と沢の状態

2020年01月02日 | イワナを求めて(場所)

場所 埼玉県秩父市
日時 12月大晦日
気温 11度 水温 8度
音楽 甘茶の音楽工房http://amachamusic.chagasi.com/index....

車止めから林道を40分程歩く。
主要林道ではないので、台風19号の爪痕はそのままの状態だった。

入って直ぐに岩魚の生存は確認できたが、その後は岩魚の棲めるような場所は少なく、それでいて沢の水が枯れだしたので確認はできなかった。

やはり台風の影響は色濃く、岩魚の環境も激変してしまったらしい。
入渓時間は40分(内10分は枯れ沢)、カメラを沈めた回数8(内2回で岩魚6匹を確認)

※ ご視聴ありがとうございました!
(活動報告ですので、です、ます調は使いませんでご了承ください。)

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冬の岩魚

2020年01月01日 | イワナを求めて

藻を食べているような仕草をします。

どうも藻が茶色くて、冬はこんなもんだったかなあと感じましたので、月ごとの定点観測を何か所かしてみようと思いました。

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