ナショナルジオグラフィック日本版(2019年10月号)には、現在、100万種の生き物たちが絶滅の状況にあると記されています。
「どれだけ多くの生物が絶滅に追いやっても、人間に深刻な悪影響が及ぶことなどないと考えるのは愚かなことです。目を覚まして行動するか。それともスマートフォンを見て情報を得るだけで、何もしないのか。それが今、私たちが考えなければならない最大な問題だろう」(電子書籍版 137頁)
そして、絶滅の危機について人々に関心を持ってもらうこと続いています。
まさしく岩魚も絶滅の危機になることもあるし、ツキノワグマだってそうなる可能性もある。猛禽類もめっきり姿を現すこともなくなりました。山に行って空を見上げれば猛禽類が悠々と飛んでる風景をよく見かけましたが、近年はないですね。
去年の台風19号後、ミソサザイ(渓流沿いに巣を作っている)という鳥も一度も見ていないし、人間や自然の影響で数を減らす種も多いのだろうと思う。