アウトドアな日常

インドアからアウトドアへのススメ

鮎川信夫

2009年08月26日 | 絵 その9
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鮎川信夫の随筆の中に、こんなことが記されている。
「たいして重要でもないことを、どの新聞も大々的に扱ったりする反面、大事なことを平気で見すごしたりする。」

25年ほど前の文章ですが、現在とたいして変わらない。
新聞もテレビも政党のマニフェストも、大事なことを平気で見すごしたりする。

なによりもデザインというものがないから、美しくもないし面白くもない。
だから、どうでもいいような代物が粗大ごみのように増えていく。


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ドストエスフキー氏

2009年08月25日 | 絵 その9
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「生まれたばかりの赤ん坊の魂が、パンパンの風船ならば、
 年老いた者は、しぼんだ風船でしかあらず、針を刺しても破裂しない。

 そうならないために、インフレーションを起こし、
 自らを膨張させないといかんじゃろな。」



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自転車魂

2009年08月24日 | 自転車
昨日の新聞にSF作家の高千穂遥氏の記事が載っていました。
7年ほど前に自転車にはまり、体重は20キロ減り、体脂肪率は9パーセント。

坂にはまり、坂があればそこを走り抜く。
小説「ヒルクライマー」はそんな小説ですが、それは氏自身でもある。

僕は坂は苦手ですが、走ればどこかの坂を走るようにしています。
尻、背筋、胸、腕と上半身の筋肉を使うようになるからです。
何よりも脂肪が邪魔になり、自然と痩せられる体型になると思うのですが、これは個人差はあるでしょう。

自転車乗りには、どこかナルシストのような部分があるのかもしれない。

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ポタリング

2009年08月23日 | 自転車
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自転車で交通量が少ない所を走るとなると、裏道、道悪を走ることになります。
(タイヤが太いので道が悪くても、それほど負荷はないのですが、できるだけ良い道を走りたいのは本心)

90分(26キロ)ほどのコースをのんびり走り、途中着いたのは柴原温泉。
3軒ほどの宿が並ぶ400年の歴史がある温泉です。(写真一枚目)

ここの温泉(沸かし湯)は、奥ばった場所に位置し、それほど客の往来があるとは思えないので、のんびりと過ごすのは良いかもしれません。
その中で柳家旅館(http://www.yanagiya-ryokan.co.jp/)が日帰り温泉を行っています。

その後、荒川の道の駅に立ち寄り、まんじゅう1個を腹ごしらいに食べようと思ったけど、
買う気が起こらなかったのでそのまま帰路に着く。(いい感じゃないと買い物はしない)


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小森秀雄氏

2009年08月21日 | 絵 その9
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「僕には、達成感が無いんです。
 すぐに忘れてしまうんですな。
 だから苦労した、という記憶もないんです。」


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