林道を走行中、ニホンカモシカの幼獣に出会いました。
全く逃げる様子もないので、バイクを降り写真を向けると、こちらに近寄ってきます。
野生動物なので、触ることも出来ず、かといって追い払うことすらも出来ず、なすがまま状態です。
しばらくして、そこを立ち去ったのですが、このような接し方は間違っているらしいとネットで調べて気付きました。
おそらく、なんらかの理由で親とはぐれ、ひとり残されたのだと思います。
親は近くに居るはずであるし、このような場合は速やかに立ち去るというのが良いらしいです。
少し言い訳をさせてもらえるのなら、このような場面に遭遇をしたことが今までありませんでしたし、今後はもうないでしょう。
想定外の出来事で、野生動物は人間を見たら一目散に逃げ去るであろうという固定観念が僕の行動を迷わせたのだと思います。
今後は、このようなことがないように致します。