「ブラックホールで死んでみる」 ニール・ドグラース・タイソン著を読んでみる。
「宇宙で華々しく死ぬ方法が、ブラックホールに落ちることだということは疑いない。
宇宙のどこかこれ以外のところに、原子を一個ずつ剥ぎ取られながら死ねる場所などあろうか。」（本文より）
まさしく宇宙の藻くずになるということか。
「ブラックホールで死んでみる」 ニール・ドグラース・タイソン著を読んでみる。
「宇宙で華々しく死ぬ方法が、ブラックホールに落ちることだということは疑いない。
宇宙のどこかこれ以外のところに、原子を一個ずつ剥ぎ取られながら死ねる場所などあろうか。」（本文より）
まさしく宇宙の藻くずになるということか。
図書館で借りてくる本は、表紙裏表紙を綺麗にしておくというのが、僕の決めごとです。
図書館の本というのは、借りる頻度が高いほど汚れが目立ち、本も痛んでいます。
皆で借りる本であれば、もう少し綺麗に読めばいいのになあと思うところです。
そういった理由で本を綺麗にするだけの目的ではなく、本を大事に扱わないようなガサツな人になるのが恐いからそういった行為に及んでいます。
「時間」というものに対しては、色んな人が色々と語っています。
自動車やバイクを乗っていると、歩行者や自転車がもどかしく思う時があります。
燃料エネルギーを消費していると、スローダウンが出来なかったりします。
スローダウン出来ない心情というものが、時間を早く感じるのではないのか、そんなことを感じたりします。
もどかしく思う生活をしたくなければ、「予測力」というのを身につけるのが良いのかもしれません。
前もって予測しておけば、どんなことにも対処でき、スローダウンもたやすい。
昔の日本人は、時を知らせる鐘が打な鳴らされ、時間を知った。
時の長さも季節毎に違い、その長さを実感していたのだろうか。
人の命の長さは、誰にも分からない。
明日にも、命を落とす可能性だってあるわけだ。
だからこそ、今という時間が尊く、時の鼓動が鳴り響く。
昔、時を告げる鐘が鳴り響いたように・・・
