デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

妹が嫁になるために旅立った。

2011-08-21 23:18:58 | 恋愛・結婚・家族

何だか秋になっちゃったような涼しい日が続いている。さすがのデブ夫婦でも半袖短パンでいると『うすら寒いよね・・・』と感じるほど。で、このまま秋になるかというとそんなことはないらしい。また30℃超の残暑が戻ってくるんだと。いやはや、体調管理に気をつけなきゃいかんですなあ。でも相変わらずもりもり食って元気元気なデブ夫婦でございます。

さて、先週末はちょっと大きな?出来事があった。2号嫁の妹が地方に嫁ぐために旅立っていったのである。40歳を目前に控えての決断、さらに3年くらいの遠距離恋愛を経て結婚を決めたふたりである。その3年ほどの間は、横浜と彼の住む北陸地方を行ったり来たりでなんとなーく付き合いが続いていたらしいが、ふたりの背中を押したのは3月の震災だったそうな。なるほどねー。

2号ももちろんだが、妹も生まれてからヨコハマを出たことがない。40年近くを過ごしてきた街を出て、知らない土地へ行くってのはかなり勇気が要ったことだろうと思うのだが、本人は結構さっぱりあっさりしている模様である。で、地方に嫁に行くってのはいろいろ大変そうだなあ・・・と何となく想像するのだが、どーなんでしょうね? 都会では毎日同じ人に会うってことはないけれど、田舎では毎日会う人が一緒だからいつもきちんとした服着てなきゃいけない。ちょっと何かあるとすぐに『あそこのお嫁さんが・・・』と噂される・・・とかって聞いたことがあるんだけどね。1号旦那も『秋田なんてホントにその通りだ!』と言っておりますが、地方によっては違うのか、それとも今はもっとドライなのかなあ。

2号嫁妹の場合は両親ももう亡くなっているし、実家があるわけでもないし、仕事にすべてを懸けているタイプでもないので、生まれ育った街を出るってのにもあまりためらいはなかったのかもしれん。ただ、いずれにしても知らない土地で彼と暮らすという『覚悟』を決めたこと、腹をくくったことはエライなあと思うのだ。妹は適応能力とか人づきあいとかは2号に比べると格段に上手だと思うので、そこらへんはあまり心配してないのさ。多分、向こうの親御さんとも上手にやっていけるでしょう♪

世の中には、結婚したいけどあーだのこーだの言ってて、自分の環境は変えたくないだの親のそばに住みたいだのといつまでも自分しか見えてない人も多いが、腹をくくるって簡単そうで難しくて大変なことなんだよな。男でも女でも。特に環境や考え方を変えなきゃならんのは女の方が多いわけで、でもそれも女性だからこその柔軟性が成せることだと思う。

2号妹も、今までは一年のうちの数日間を過ごすだけだったのが一緒に暮らすということで『生活』になっていくので、これからまた細々とした問題やら何やらが出てくるとは思うが、それも結婚生活だからねー。忍耐とか思いやりとか諦めとか、そういうことを学ぶためのステージなんだよね、きっと。もちろんふたりでいて楽しいことが第一だけどね♪

そんなこんなで、愛車の軽自動車を自分で運転して、一生をともにしようと思った相手のところへ2号妹は旅立っていきました。妹も彼も『嫁』とか『嫁ぐ』っていう感覚はあまり無いようだが、何よりふたりが楽しくやっていければいいなあと願うばかり。1号旦那は『手元から居なくなっちゃった~』と淋しがっておりますが(*^^*ゞ

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
妹さん、ご結婚おめでとうございます。 (ちか)
2011-08-24 10:15:24
妹さん、ご結婚おめでとうございます。

>愛車の軽自動車を自分で運転して、一生をともにしようと思った相手のところへ2号妹は旅立っていきました

なんだか光景が浮かんできました。
とっても古いけど「花嫁は夜汽車に乗って嫁いでいくの~」と言う歌が頭に浮かびました。
愛車の後ろに、たくさんの思い出と心尽くしと、そしてこれからへの決意を積んでの旅立ちですね。

私は東京の世田谷から川崎へ…なので、車だったら20分も掛からない近さでした。
友達も親戚もほとんどが1時間以内の場所にいるし…一人で遠くに行く経験が無いので何も言えませんが…

やはり愛する人と住む土地が自分の土地になっていくのだと思います。
だって、一番大事な場所は二人のいる場所なのだから…

地方の様子は全くわかりませんが、きっと昔よりは全国的に平均化しているのでは?
現実的な問題だと、ネット通販なら全国何処にいても同じ物が買えます。
近所のお付き合いとか、横浜とかとは違うものはあるでしょうが、習うよりは慣れろ…かな?

2号さんの妹さんならきっと楽しく、そして逞しく新しい生活を送れるものと思います。
お姉さんとしたら心配もあるでしょうが、今度は「会いに行く」楽しみも出来ましたね


1号さんに、「寂しかったら「ちかさんが妹になろうか?」って言ってるけど?とお伝えください。
但し、それを聞いて寒気がしてお仕事に支障が出ても、当方としては保障は致しかねますが…笑
返信する
ちかさん♪ (デブ2号嫁)
2011-08-24 12:38:11
ちかさん♪

いや実際は・・・すっごく小さい軽の後ろには
飼っていたカメをのせ(それしか載らない)、
助手席には荷物満載で、情緒も何もない旅立ちでありました(*^^*ゞ

地方も昔とは違うのかもしれんですね。
今はネットで何でも手に入るし、
電話だって長距離通話とか気にせずできるし。
まあ妹は次女だけにワタシと違って
人付き合いもうまいので、心配することはないかと思いますが。
そしてデブ夫婦にとっては北陸地方は未知の土地。
カニくらいしか思い浮かばない・・・。
会いに行く機会はあるのだろうか。

1号が『よし! じゃあちかさんを妹にしてやろう!』
と申しております。
なぜだか上目線です(* ̄m ̄)プッ
返信する
おめでとう~ (満天)
2011-08-24 15:32:33
おめでとう~

私も札幌から横浜まで、仕事も何もかも捨てて嫁に来た口ですがの~
1年は慌ただしく過ぎ、2年目くらいには、もろ帰りたい~っと叫んでましただ(笑)
子供でも出来れば別なんでしょうが(ハハハハ)

でも妹さんは地続きな場所だもんね
新幹線で帰って来られる?
札幌を出る時に友人には「ちょこちょこ帰るよ~」なんて言っていたが…
あれから早20年。滅多に地元には帰らなくなったです
飛行機に乗るのが怖くって(アハハハ)
返信する
満天さん♪ (デブ2号嫁)
2011-08-24 23:09:15
満天さん♪

ありがとうございます~。
満天さんは20年ですか・・・。
札幌って飛行機乗っちゃえば1時間半なんだけど、
やっぱり『海を越える』感が遠く感じさせるのでしょうか。

最初の1年は、どこに嫁に行こうが
ばたばたしてるうちに過ぎますよね。
それが落ち着いて、
自分たちの生活ペースもできてきて、
ふっとチカラが抜けた時に
帰りたい~~となるのかな?
ヨコハマ同士で結婚しちまったデブ夫婦には
ピンとこない・・・。

地続きとはいっても、
大変に行きにくい場所のようです(*^^*ゞ
日本って南北で動こうと思うと結構大変なんだなあと実感。
クルマでも飛行機でも鉄道でも微妙~~な感じで、
いざ行く時はどうしよう? と思案中。
でも飛行機は無いと思う・・・ウチの1号も飛行機が怖いもんで(* ̄m ̄)プッ
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