デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

1号旦那の相棒が新しくなりました!2023年版。

2023-06-21 12:02:03 | つれづれ日記
梅雨に入ったと思ったら、やっぱりの晴れ続き。
真夏のような暑さの日もあって、まだ6月だってのに昼間はぐったりしそうな時もある。
デブ夫婦宅では早くも夏の風物詩『大日本除虫菊』を焚き始め、
寝具も1号旦那はタオルケット1枚、2号嫁はダウンケット1枚になり、
1号旦那にいたっては寝ている時に早くもTシャツが半分以上脱げている状態になっている。
このままでは6月中に早くも全裸になってしまうのではないか・・・と、気が気ではない2号嫁である。

さて、そんな6月。
1号旦那の相棒・義足がまた新しくなりましたよ!!
どーーーーーん!!!!

どうですか!! カッコイイでしょ! 
今回は沖縄の紅型風の柄にしてみたんですよ♪ おっと、ガラ悪~~とか言わないでくださいよ!!

去年造った青空柄の義足が合わなくなってきたので、リハビリ病院に予約の電話を入れ、
ひさかたぶりの装具診(ドクターと義肢装具士さんによる診察)を行った。
現在の義足の状態をみて、ソケット部分はやっぱりゆるくなっているので作り替えましょうということになり、
区役所の障害支援課に行って医師の意見書用紙をもらってきて病院に提出。
意見書ができあがるまでだいたい2週間~3週間かかり、意見書ができたら再び区役所に持参し、申請となる。
申請後、義足を作り替えていいですよ~という許可が出るまでここから1ヶ月くらいかかる。

で、晴れて義足を造るためひと月くらいの間、週一回のペースで装具診に通う。
義足を造る時は採寸から始まり、ラップを巻いていろいろと目印をつけ、水で濡らした石膏包帯をぐるぐる巻いていく。
硬くなったのを確認してから慎重に外し、これで型が完成。
1週間ほどで仮のソケット部ができてくる。この時はまだ透明なソケットで、次の段階でウチの場合は好きな布を貼ってもらう。

で、ソケット部分に貼る布を持っていってPO(義肢装具士)さんに渡し、透明ソケットの義足を着けて過ごし2週間後・・・、
できあがってきたのがコレ。
やはりさすがのフィット感らしく、1号は『いや~~今までのでイチバン歩きやすいかも!』とご満悦である。
不思議なもので、ここのところ毎年断端(切断した部分)が急に細くなり急に義足がゆるくなることが続いていて、
そのたびにPOさんに『断端ってまだ細くなるんですかね??』と訊くと、やはりもっと細くなるようで。
というわけで早くも4本目の本義足なんですよ。

歴代を並べてみた。
2019年の『かまわぬ』から始まって、2021年ゼブラ、2022年青空、そして2023年紅型。
だんだん派手になってるように見えるのは気のせいだろうか・・・。

今回POさんの他にリハビリ科のドクター3人が居たのだが、何だかワタシたちよりもはしゃいでた(笑)。
『カッコイイですねー!!』
『写真撮ってもいいですか!?』
『この布どこで見つけたんですか?』
リハ科の教授に至っては
『今までのソケットって全部飾ってるの?』などという間抜けな質問をぶつけてきたし。
ウチの1号は、義足を見せるのも断端見せるのも何のためらいも無い人なので、ドクターたちも気兼ねなく(?)いろいろ見るし聞いてくる。
まあそのあたりは人によるのだろうけれど、ウチはいつもこんな感じ。

そんなわけで、4本目の相棒を手に入れた1号旦那。
見た目さらにシャープになり、なかなかにカッコイイ♪
レンチを使って自分で調整しながら毎日ガンガン歩いておりますよ!
まだ6月だけど早くも短パンをはいているので、この柄がどーんと目立つ。
無地の短パンだけじゃなく柄パンとも意外にケンカしない紅型柄・・・。
何よりも・・・この派手柄を履きこなしている1号はやっぱりスゴイなあと感心するのである(⌒▽⌒)
コメント (2)
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響きがカッコイイ言葉やら四字熟語やら。

2023-06-05 17:45:41 | つれづれ日記
早いもので6月ですなあ。
ついこの間『桜がキレイだね~♪』とうっとりしたばかりな気がするし、
ゴールデンウィークもついこの間だった気がするのだが、もう6月。
急に夏のような暑さになったり台風の影響で大荒れの天気になったりと、落ち着かない6月のスタートである。
何だかんだでもうすぐ関東地方も梅雨入りしそうだが、雨の季節ってのも大切なので・・・うっとうしいのは仕方がないとして、
まあ少しでも明るく楽しく過ごしたいな~と思う。
というわけで、デブ夫婦の場合まずは食べ物から。

サツマイモとリンゴをレモン汁と砂糖で気長にコトコト煮て、仕上げにレーズンをぱらっと。
こういう素朴なおやつって、おいしいんだよね~。
ほかにもレモンケーキを焼いたり、正月の残りの栗甘露煮で『モンブランっぽいもの』を作ったり、
サーターアンダギーを揚げたりと、いつものようにテキトーなお菓子や料理を作って楽しんでいる。

そんなこんなで6月・水無月。
『水の無い月』と書くが『無』は『の』にあたるので、6月は『水の月』。
田植えや梅雨の時期なので、そりゃ水の月だわな。この時期の水は稲が実を結ぶために大切ってことだ。
ひと月かそこらの雨も、秋においしいコメを食うための準備と思えば楽しいかもしれん。
ちなみに水無月の異称には水張月、風待月、蝉羽月なんて美しい名前もある。
蝉の羽のように薄い衣を着る時期と言う意味の蝉羽月(せみのはつき)なんて、どうにもこうにも優雅でカッコイイ言葉よね。

さて、カッコイイ言葉といえば何か月か前にラジオのある番組内で
『響きがカッコイイ言葉』のようなテーマでメールを募集していた。
面白そう~と思って聴いていたら、まあ出てくる出てくる。中でもデブ夫婦が特にツボッたのは・・・、
『墾田永年私財法』
『美女木ジャンクション』

ああ、なんかカッコイイ。意味なんてどーでもいいがカッコイイ。

意味はわからねど『なんかカッコイイ』『なんかゾクゾクする』『なんか萌える(古い)』コトバってのは意外にあるもので・・・、
ワタシたちの場合、こんなん。
『北大西洋条約機構』『背理法』『漸近線』『非破壊検査』
『カノッサの屈辱』
←30年以上前のフジテレビ深夜枠の番組ではない
『アウステルリッツ三帝会戦』『禁中並公家諸法度』『アンシャンレジーム』『六波羅探題』←歴史モノは何だかカッコイイ言葉が多い。
『アイネクライネナハトムジーク』←子どもゴコロにカッコイイな~と思った記憶がある。
『トリニダード・トバゴ』←国の名前なのに、なんかカッコイイ(笑)。
『フォッサマグナ』とか『ハイドロプレーニング現象』とか『フィルダースチョイス』ってのも何気に響きがカッコイイかも。
『フェルマーの最終定理』ってのもよくわからないがカッコイイ。
と挙げていって気づいたのだが、
コトバってのは、濁点がついてたり促音がついてたりすると何気なくカッコイイ響きになるのかもしれん。
漢字の場合は響きに加えて字面ってのも重要なポイントになっている気がする。

意味はわからねどカッコイイのは四字熟語の世界にも結構あって、
『一気呵成』『旭日昇天』『疾風迅雷』なんて勢いよさそうなやつから、
『竜騰虎闘』『獅子奮迅』なんて動物が入ってるだけでなんかカッコイイし、
『明鏡止水』『桜梅桃李』『行雲流水』なんて字面がまあ美しい。

そうそう、四字熟語といえば先日こんなことがあった。
デブ夫婦が暮らしているマンションのエレベーターは、
四字熟語や難読漢字のクイズがモニターに出るタイプのものなのだが、
先日1号旦那がひとりでエレベーターに乗った際に『油〇大〇』という問題が出て、
彼はとっさに
『油田大量だっ!!』
・・・・・・。
油田大量・・・いいよね! 途端に大富豪だよね!!
景気いいじゃん! 最高じゃん!!(当然、正解は『油断大敵』)

最高ついでに、デブ夫婦宅には先日こんなものがやってきたぞ。

プラレールのドクターイエロー♪ マクドナルドで販売されていたやつね。
本来はポテトとドリンクを入れて持ち歩けるのだが、デブ夫婦宅では紙ナプキン&ガム入れになってます(∀`*ゞ)エヘヘ
ドクターイエローさんは『しあわせを呼ぶ』といわれているらしいし、
食卓にコイツが居るだけでなんとなーくイイ気分になるわな(単純)。
そんなこんなでもうすぐ梅雨入り。雨の日が続いてもちょっとした晴れ間だって出るし、
この時期しか着ないレインコートやお気に入りの傘や長靴なんかも活躍するし、梅雨でも楽しみはある。
油田大量とはいかなくても(笑)、気分は景気よく、6月も楽しくいきましょう(⌒∇⌒)
コメント (2)
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