デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

いつの時代もラジオは楽しいのだ♪

2019-06-16 23:20:50 | つれづれ日記
6月・水無月。いや~梅雨ですね~。どっぷり梅雨ですよ。
今年の関東地方梅雨入りは6月7日ということで、ここからうっとうしい日が40日間ほど続くことになる。
洗濯物が乾かなかったり、外出が億劫だったり、病院からの帰りの車椅子移動を濡れずにどう乗り切ろうかと考えたりと、
雨降りが続くと困ることも多いのだが、雨が降ってくれなければそれはそれで困ることも多いわけで。
まあ、降る時はちゃんと降って、ちゃんとお米や野菜が育ってくれれば・・・と思うデブ夫婦である。

さて、そんな梅雨入り間近の6月3日、デブ夫婦にちょっとしたハプニング(?)があった。
デブ夫婦は、午前11時からのTBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』という番組をほぼ毎日聴いている。
昨年、1号旦那が入院生活を送っている時にラジオを聴くようになり、
『2号! この番組面白いぞ!!』とハマってしまったのがきっかけ。
ちょうど『スーパー(マーケット)総選挙』ってのを開催している時で、
2号嫁も一度聴いてどっぷりとハマってしまい、今に至る。
昨年のスーパー総選挙の結果はこちらの記事で♪

この『生活は踊る』という番組、AMラジオらしい楽しさがいっぱいで、
改めて『ああ、ラジオって面白いな~』と実感させてくれる。

デブ夫婦はふたりとも、中学生の頃からラジオを聴くようになり、
勉強しているように見せかけて、深夜放送を夜中の3時4時まで布団の中で聴いているというどーしようもない学生であった。
でも、ラジオって楽しかったのよ。
深夜だからこそ笑えるネタ、深夜だから大声で笑えない、だからこそ余計に面白いというこの感覚。
番組宛てにハガキを出したこともありましたよ。
ちなみに2号嫁が初めて名前をラジオで読まれたのは、中学3年の時。文化放送の『決定!全日本歌謡選抜』というベストテン番組だった。
パーソナリティは小川哲哉さんで、いわゆる『電リク』(電話リクエスト)でランキングを決定していたんだよね。
リクエストしたのは、稲垣潤一の『ドラマティック・レイン』でした(∀`*ゞ)エヘヘ

さらに時が流れ、この番組にもハマっていたのである。これは1号旦那もよく聴いてたらしい。
そうそう、ラジオ番組の本ってのも当時はいろいろ出ていたなあ・・・。

この番組は、ホントにアホアホしくて面白かった・・・。
コサキンの2人は、多分この頃から変わっていないと思うんだが・・・。
今でもMONDO TVで『ラジオごっこ』という番組をやっているけれど、やってることは30年前と同じ(⌒▽⌒)
ちなみに・・・1号旦那は大昔、ラジオ局でアルバイトをしていたことがあるのだよん(´∀`*)ウフフ

ラジオってのは今も昔も不思議なメディアで、テレビと違って一方通行じゃないんだよね。
今はテレビもツイッターなどでリアルタイムに視聴者の意見が紹介されたりはするんだが、ラジオはそれとはちょっと違う気がする。
パーソナリティとリスナーの距離の近さ、制作側がすべて作っているテレビ番組と違って、
ラジオはリスナーが一緒に番組を作っている(気になる)ところが面白い。
さらに『ハガキ職人』『メール職人』と呼ばれる常連リスナーが必ず出てくるし、
公開生放送やイベントがあると、リスナーと番組の距離はより縮まるという楽しみも。
コアなリスナーだけではなく、聴ければいいのよ~という人、聴き始めたばかりで番組独特の用語や世界観にまだなじめない人でも、
それなりに楽しめるのがラジオの魅力のひとつだと思う。

ラジオでしか聴けない話や、ラジオだとこの人こんななのか! という発見もまた楽しい。
多分、放送規制がユルイからできることなんだろうけど、
地上波では即アウトと思われる下ネタやアホすぎるコーナーが堂々と公共の電波に乗っている(⌒▽⌒)アハハ!

そして最大の面白さは『耳で聴く』ということだと思う。
何かをしながらでもなんとなーく聴くことができるユルさ、
音声だけなので、想像しながら楽しめる面白さ。
ラジオだから聴いている人には見えないのに、身振り手振りで何かやってたり暴れてみたり食ってみたりしている人もいて、
それを想像しながら聴くのはかなり面白いと思う。

昔はハガキを送って、数日とか1週間とか経たないとハガキが読まれるかどうかわからなかったが、
それがFAXになり、今ではメールでリアルタイムにメッセージを送ることができる。
そこで、冒頭のちょっとしたハプニング。
2号嫁も『生活は踊る』にメールを送ってみたのだが・・・なんと、番組内でメッセージが読まれたのである!!!!
せっかく読まれたのだが、そこに至る前に昼飯の支度をしなければならなくて、ラジオの前から撤退していたため、
リアルタイムで自分のメッセージを聴くことができなかったという・・・。
TBSラジオから『メッセージを読ませていただきましたのでご住所お名前をお知らせください』というメールが来て、ふたりでビックリしたという間抜けさである。
あわててradikoのタイムフリーで聴いて、ふたりで『おおっ!!読まれてる!!』と狂喜乱舞。

後日、番組のステッカーが届きました♪


いや~~ラジオでメッセージを読まれるなんて、何十年ぶりだろうか・・・。ううむ、感慨深い。
ちなみに、読まれたネタは・・・『肉吸い』についての話である。
肉吸い。関西の人にはおなじみの『肉うどんのうどん抜き』のことである。
1号旦那から以前に肉吸いの話を聞き、早速作ってみたらまあ旨いのなんのって。

以来、定期的に食卓に登場しております。ご飯にも合うし、卵を落とせば立派なおかずになる。もちろんうどんを投入してもOK。
作り方は完全自己流です。牛こま切れ肉を酒、砂糖、醤油、みりん、ちょこっと生姜で煮るだけ。
これを大量に作って冷凍しておくことで、思いたった時にいつでも肉吸いが食べられるのだ♪
で、ツユは白だしに砂糖、酒、醤油少々でテキトーに味つけ。ヒガシマルうどんスープでも全然構わない。
そこに肉吸い用牛肉煮を投入してひと煮立ち、九条ネギととろろ昆布をトッピングしてできあがり♪まあカンタン♪
牛肉は、できるだけ脂身の多い安いこま切れ肉の方が肉吸いの場合は絶対にウマイ!
とまあ、肉吸いがすっかりスタンダードになってしまったデブ夫婦なもんで、
肉吸いを番組で紹介しているのを聴き、居てもたってもいられずメールしてみたら・・・まさか読まれるとは(∀`*ゞ)エヘヘ
初めて読まれたのが食い物ネタというのもまた、デブ夫婦らしいのではなかろうか。

そんなこんなで、令和になってもラジオは楽しい!!
デブ夫婦生息地域はラジオの入りが悪いので、もっぱらradikoで聴いております。
『生活は踊る』では、第3回スーパー総選挙の投票受付中! デブ夫婦、今年もしっかり投票しましたよ♪

最近ラジオを聴いてないなあ・・・という人、テレビは面白くない・・・という人、
たまにはラジオを聴いてみては?

コメント (4)
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