先週でめでたく梅雨明けして、やっと本格的な夏到来となりました。1号旦那の40日間の『夏』もスタートであります♪そして、1号の夏がスタートした日は、デブ夫婦の結婚記念日でございます(*^^*ゞ
籍を入れて7年目を迎えました。7年になってやっと『銅婚式』なんだそうだ。いや~まだまだですなあ。銅婚式の意味するところだが・・・『家族や財産など家庭を取り巻くものがどっしりと安定する時期』なのだそうだ。なんだか喜ばしいじゃないですか。いや~~安定してほしいねえ♪ しかし、まだ7年なんだなあと。出会って結婚を決めてからはもう10年以上が経っているんだけど、夫婦になるまでが時間かかったもんで(*^^*ゞ
ともあれ、今年も何とか無事(?)更新となりました♪(⌒∇⌒)
しかし当日は、湿気で乾かない洗濯物を抱えてランドリーに行き、腹が減ったのでココイチでカレーを食べている最中に・・・『あ、今日20日だ』と気づいた始末で・・・偶然とはいえ、昼飯がカレー(* ̄m ̄)プッ・・・というわけで、いつも通り結婚記念日アニバーサリー感なぞまったくございませんでしたのよo(`⌒´*)oエッヘン!
そんなこんなで夏が始まり、例年ならここからは1号旦那のテンションがMAX全開! になるはずだったのだが・・・。
ちょっとした事件が起こった。
さあ、これが何に見える!?
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(答) 松葉杖。
夏が始まるちょっと前に、1号旦那の目が腫れた。1号はよく結膜炎になるのだが、いつものように眼科にも行かず、目薬もろくにささずにいた。で、何とか3日くらいで腫れと充血はおさまったのだが・・・、
その翌週になって、今後は足の甲とくるぶし、すねの外側が痛くなったという。腰痛から来ているのか、それとも足がつってるのかわからんが、とにかく痛いと。最初のうちはそれでも普通に生活できていたのだが、次第にすねの外側と足の甲が腫れてきて、普通に歩くこともままならなくなってきた。
1号旦那は筋金入りの(?)病院嫌いである。『病院なんて死ぬ直前まで行かなくていいんだ』と普段は言い放っているのだが、この腫れはさすがに本人もヤバイと思ったのだろう、腫れてから3日目になって『病院に行く』と言い出したので、2号が付き添って近所の総合病院へ。どうせガマンできなくなると病院に行くんだから、もっと早い段階で行けばいいのに・・・と嫁としては思うのだが、それができないんだなあ・・・。厄介な旦那サマである。
足が痛いんだから整形外科だろうなーと思い、初診受付を済ませ待合室で待つ。診察後、血液検査とレントゲンを撮るってんで採血室とレントゲン室へ。そこまで歩くのも足をひきずりながらなので、とにかく痛々しい・・・。
で、検査を終えて再び診察室へ。しばらくすると、診察室から1号と看護師さんと思われる笑い声が聞こえてきたので『あ、大したことないのかも』と安心した2号嫁である。そして診察室から出てきた1号旦那が手にしていたのが・・・その松葉杖。
『で、何だったの?』
『ほうかしきえんだって』
『ホーカシキエン???』
調べてみた。『蜂窩織炎』と書くらしい。何て難しい名前なんでしょう! 書けないでしょ!
毛穴や傷口から細菌が皮下脂肪組織に入って悪さをする病気らしい。重症になるとそれなりに大変らしいのだが、だいたいが抗生物質でよくなるそうな。そんなわけで、30年ぶりくらいの松葉杖を使い、家まで帰った1号旦那。診察している間に、母校が県予選(野球ね)で敗れてしまったし、さんざんである。
ホーカシキエンのおかげで、1号のカモシカのような脚はゾウの足のようにふくれてしまっていて、大変見た目にかわいそう。それに加えて、いつものように抗生物質の服用でカラダがだるく、アタマはアフロになったんじゃないかと思うくらいふくれているように感じるそうな。クスリで眠くて仕方がないのに、寝返りをうとうとすると痛みで目が覚めるもんで、寝てるんだか寝てないんだかわからんという、これまた気の毒な状態。でも、ホーカシキエンってのは、抗生物質飲んで安静にしているしかないようなので、もう少しのガマンですなあ。
しかしだ。考えてみれば、ホーカシキエンといい結膜炎といい、おできができやすい体質といい、どうやらウチの1号は『菌』に弱いのかもしれない。今始まったことではなく、子どもの頃から派手にケガをしては化膿し、中学生の時の盲腸の手術ですら術後が大変だったそうな。あんな図体で、あんなナリで、菌に弱いってのもまた情けないような・・・なんだかなあ。そのわりに風邪をひきやすいってこともないんだけどね。
2号嫁は2号嫁で、10日ほど前の夜中に足の薬指を壁に強打してしまった。みんな寝ていたので、誰に訴えることもできずひとり悶絶。それが未だに痛いんだよう。歩けるので折れてはいないと思うんだけど、指1本痛いだけで結構不自由なもんだ。そんなこんなで、ふたりして左足が痛いという情けなさよ。
ま、40代も半ばになってきて、当然のことだがカラダはあちこちガタがきているもんで、上手に折り合いをつけながら生活していくしかないんだよなあ、と改めて思う。持病もなく健康そのもの! ってな人はうらやましいけど、まあ今までの生活がこの40代のカラダを作ってきたわけだから仕方ないわな。デブ夫婦はふたりとも、10代20代の頃、どー考えても『健康的な生活』を送ってこなかったので、それも仕方なし(ノ_-。) 40代後半は少し健康に気を・・・遣えるだろうか・・・。
というわけで、歩くのもままならない1号旦那の代わりに、2号嫁が毎日健気に洗濯物を干している。が、容赦なく我が家の洗濯奉行・1号のダメ出しが入るのである。
『もっとオレがやるように美しく干せよ』
『オレが干すと、洗濯物が喜んでるように見えない?』
『適当じゃなく、ちゃんと乾くように干してよ』
・・・・・・一応2号嫁だって、ひとり暮らししてたんだから洗濯モノくらい干せるんだが、彼には彼の干し方ルールってのがあるらしい。なので毎回ダメ出しされて少々凹み気味である。でも夏が来たおかげで、2号嫁の拙い干し方でも洗濯物はガンガン乾いてくれるからいいんです♪
そんなわけで、ちょっと不本意な夏のスタートでありましたが、まだ夏は始まったばかり。なんとなーくカラダに気をつけながら、なんとなーく楽しんでいきましょう♪