デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

はつつきじ。

2008-01-30 22:38:52 | つれづれ日記

本日は、姑の用事で築地までおでかけ。
待ち時間が結構あったので、せっかくココまで来たし!と築地の場外をプラプラしてきた♪

一度は行ってみたいと思いつつ、なかなか行く機会がなかった築地。
ワクワクしながらせま~い路地を歩く。
いや~~たのしい【嬉】∀`)【嬉】*´∀`)【嬉】≡ヽ(*´∀`*)ノワチョーイ♪
なんの予備知識もなく行ったもんで、どこの何がウマイとかそういうことは一切わからずに、店先をチラチラ見ながらひと通りまわってみた。

とりあえずの本日の戦利品♪P1000605 味醂干しは10枚で800円だってんで、迷わず買ってしまった(*^^*ゞ
玉子焼きは、おなじみ丸武さんの。ちょこっとおまけしてもらった♪ウチはここの玉子焼きしか食べたことがないんだが、ほかにウマイところある?知ってる方、情報☆ヽ(▽⌒*)よろしぅ♪
今日はこれだけだったが、海老とか牡蠣とか漬物とか帆立の干したやつとか小豆とか鰹節とか・・・魅力的なブツがいっぱい♪1号旦那は籠が欲しいと騒いでいたw確かにちょっと粋な感じで、今の時代だからこそおしゃれ♪に見えるよな。かさばるのが難点ですが(*^^*ゞ
そうそう、立ち並ぶ飲食店も魅惑的であった。ラーメン、カレー、寿司、丼モノ・・・などなどそれぞれいい香りが漂う中、デブ夫婦の目にとまったのは『ホルモン』であったw
鍋いっぱいの煮込みを、たっぷりとご飯にかけた丼!!なんて魅力的なんでせうヘ(≧▽≦ヘ) きゃーーん♪食ってるまでの時間はなかったので諦めたが(ノ△・。)・・・でも、あれ食べたら酒だよな。絶対昼間っから飲んじゃうよな。
市場で昼間っからホルモン丼にビール。一度やってみたいな~としみじみ思ったデブ夫婦であった。とことん堕落してるような気もする(∀`*ゞ)エヘヘ

今度は計画性をもって、ちゃんと買いに行こう♪詳しい人に連れてってもらうのがイチバンよさそうですな。

というわけで本日取引ナシです。が、さすがに下げの水曜日・・・な感じでww
昨日全部売っておいて正解だった(´▽`) ホッ
1月も明日で終わり。最終日をプラスで飾れるようにd(@^∇゜)/ファイトッ♪

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SP最終回も岡田クンの目にほれぼれ・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・

2008-01-29 00:00:49 | テレビ番組

連続ドラマをあまりちゃんと観ることがなかったデブ夫婦が、珍しく毎週楽しみに観ていたドラマ『SP』が最終回!ということで、先週土曜は23時過ぎからテレビの前にスタンバイ♪

ドラマの最終回を観るのに、ひさかたぶりの高揚感と緊張感を味わい・・・観終わった。
前半はほどよい緊迫感♪ドキドキ♪でも『事件』の終わり方があまりにあっさりしていて、確かに( ̄ェ ̄;) エッ?っていう感じではあった。その後は単なるエピローグ?でもでも、そんなあっさりとは終わらないよなぁ・・・と思っていたら、黒幕(と思われていた)西島が自殺!?かと思ったら、窓の外にあのニセ掃除屋のクルマ!!!!Σ(゜Д゜;エーッ!こいつらまだ出てくるのか!?
そんなこんなで、警護課に配属されたヤツは、あの謎のペイント弾男!!ヤバイ!!尾形さんヤバイよぉ~~☆
そして・・・・・・・・、
・・・(´△`) えっ?・・・Σ ゜д゜≡(   ノ)ノ エッ?
・・・(ノ≧д≦)ノぇぇぇぇぇぇぇぇ
『大義』ってなんだああああああああああ!!
尾形、おまえか!!お前もなのかあああ!!
ラスボスキ、キタ━(゜д゜(゜д゜(゜д゜≡゜д゜)゜д゜)゜д゜)━ッッッ

・・・まあ・・・組織の中のお話だからね、黒幕だったりスパイだったり国をひっくり返したい何らかの力ってのはあるだろうとは思いながら観てたんだが・・・┐( -"-)┌
あんまり『ちくしょうお前もか!!』と騒いでいたせいで、2号嫁はうすーく出ていたらしい『つづく』の文字すら見逃していたw

やはり、このテのドラマや小説は『株式会社ニッポン』のやるせなさが漂うもんだ。
国なんてものは、所詮は一部のグループだけに都合のいいようにできている。
結局のところ、人間働かなくても金が入って自分の好きなことができればそれがイチバン理想なわけだ。ただ、建前上国民の義務ってもんがあるから、そんなことを言うわけにはいかない。だから汗水流して働いて、税金を払って、何もお上のやることに疑問を持たずに・・・という『国を動かすグループにとって理想的な』教育をしてきた。
多分、これからも大きく変わることはないんだろうと思う。
特に政治の世界なんて、アタシら庶民のチンケな想像なんかよりはるかにドロドロしてるだろうし、自分と自分の周り以外はどうなってもいい、自分と自分の周りのためなら何をやってもいい、何でもアリな世界なんでしょうw人気取りのためにああいうことをするってのも、現実の政治の世界でだって、無いとはいえないだろうなぁ。

山西の『アタマが替わるだけで、今までもこれからも、何も変わらない』みたいなセリフがあったが、あれだけが真実なのかも。
一部のグループと、それ以外。それが国という組織の現実なんだろう。国という組織がそうなら、大企業でも一部の人とそれ以外の社員、学校や町内会wに至るまで、人が集まる組織はみんな『一部の人たちと、それ以外』という構造で『それ以外』の人間は所詮コマか。麻田総理が山西をコマにしたように、殺し屋軍団が誰かのコマであるように、尾形サンも誰かのコマなんだよね。現実世界でも、国を動かすグループのためのコマが居て、大企業のトップだろうが警察だろうが上に何かが居る以上はコマにすぎない。ただ、そのコマが金なのか歩なのかの違いかww

そう思ってしまうと、すべてが刹那的で、じゃあ人はなんのために生きてるんだろう・・・という話になってしまうんだがw

なーんか後味が悪かったなぁ・・・4月のスペシャルに続く・・・なのね?今までの複線をまとめきれてない感じはあったのだが、スペシャルで回収されるのかな。
それにしても、尾形サンの今までの言動は本音?演技?茶番?
きっと『大義』を果たすためには井上クンの能力が必要なんだろう・・・それをどう使いたいのか。
『大義』というコトバも謎を深めている。大義=正義ではないし、大義=悪でもない。だいたい『大義』なんてのも、立場が変われば裏表まったく変わってしまうわけだし。

井上クンは、真実を知ることができるのかなぁ~。で、尾形サンの上にきっと居ると思われる、より大きな力を持つグループは、今回のことでいったい何をしたかったのかなぁ~などなど、妄想は広がるばかりwこのへん、まんまと作り手側の思惑にハマッてるな(。・m・)クスクス
まあ、単純に尾形=ラスボス、井上=ヒーローなんていう図式にはしないと思うけど・・・

とりあえず、スペシャルを期待して待つとします(*^^*ゞ

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どこへ向かうんだ!?ニッポンの中華まんw

2008-01-25 23:57:13 | 料理・食・おいしいもの

『中華まん、アナタは肉まん派ですか?あんまん派ですか?』

・・・てなアンケートを、昨日TOKYOFMの夕方の番組でやっていた。

なんで中華まん??と思ったら、1月25日が『中華まんの日』だからなんだそうだ。で、なぜこの日が中華まんの日かっていうと、1902年(明治35年)のこの日に、旭川で日本の観測史上最低の気温・・・マイナス41℃を記録したんだそうで、そんな寒い日には中華まんを食べてあたたまろう!ということから決められたらしい・・・

・・・( ̄  ̄;) うーん・・・どーなんだこれはwかなり無理やりな気もするぞ(。・m・)クスクス

アンケートの結果は、圧倒的に肉まん派が多かったらしい。が、若い子ほど肉まん派率が高く、30代を超えてくると男性でもあんまんが好き♪という人が増えてくるという面白い現象が。

あんこ。

若い頃ってあんこや小豆モノを食べるのがなーんか年寄りっぽくて恥ずかしい時期があったんだよね。

大福や草餅やあんころ餅はお母さんやおばあちゃんが食べるモノ・・・だから、アタシはみたらし団子を食べる。

かき氷でも、宇治金時はお母さんが食べるモノ・・・だから、アタシはイチゴミルクを食べる。

・・・てな感じで、あんこ=お母さん以上の年齢の人が食べる(っぽいイメージの)もの。

という図式が、アタシの中ではできあがっていた。ゆえに、宇治金時やミルク小豆がうまそうだな~と思っても、コムスメのうちは、何かまだこの領域に来ちゃイケナイような気がしていたわけだ。

しかし、あるとき突然あんこに目覚める。砂糖と小豆のほっこりとした甘さに、舌に残る豆っぽさ。和菓子はもちろん、アイスクリームや洋菓子とのコラボも自由自在♪生クリームなんか若い若い!!かつては『小豆とかあんこなんてババアの食べるもんだよな~!』などと馬鹿にしていたアタシも、そして1号旦那も、30歳を過ぎて『あいすまんじゅう』だの『ミルク金時かき氷』だの『井村屋あずきバー』だの『たねやの最中』だのを好んで食べるようになってきたのである・・・(*^^*ゞ

さらに最近では自ら小豆を煮て、あんこを炊くまでになってしまった2号嫁!!!!

やはり、あんこの真のおいしさがわかるのは、アンケートが示しているように30代を過ぎてからなのかもしれない(^ー^* )フフ♪

さて、話は戻って中華まん。肉まんは肉まんでもちろんウマイのだが、アタシの今の気分はやはりあんまんである。あのねっとりと重~い感じの胡麻あん。ちょい甘めで厚めの皮。そして中のあんが熱々すぎて、もれなく口の中を火傷するというお約束。すべてが、アタシの中では冬の風物詩なのだ♪

しかし、最近では肉まんあんまんの他に、実にいろいろな中華まんが出てきている。ピザまん、カレーまんあたりまでは、まあ許せるかな・・・と思っていた。

20年近く前、仕事で毎日のように中華街を歩いていたことがある。その頃は中華まんも肉・あん・ピザ・カレーくらいしかなかった。そんなとき、中華街の中華まん(当時はほとんどが豚まん)をほおばりながら街を歩く人たちを見て、中華まんもすっかりファーストフードなんだなぁ・・・と思い、漠然と

ああ、この先もしかしたらエビチリまんとかハンバーグまんとか餃子まんとかが出てくるのかもしれないなぁ・・・

などと思ったものである。

それから20年近くが経ち、やっぱり出てますね・・・エビチリ、ハンバーグ、餃子。さらにはイカ墨、テリヤキチキン、チョコ、キャラメル、チーズなどなどなど・・・。中華街でもこういう中華まんを売っているところはあるけれど、ほとんどがコンビニのオリジナル。食べ物を食べ物と思わずに、いじりたがるのが日本人なんだろうか・・・。もはや『中華まん』と呼んでいいのかどうかすらわからない、国籍不明の複雑なまんじゅうたち。『インドカレーまん』なんていうと、いったいどこの食べ物なのか混乱させられますww

この先もおそらく、肉まんあんまんで育った我々からすると『!?』な中華まんが登場することは間違いないんだろうな。特に甘い系は、カスタードだのヨーグルトクリームだのイチゴだの抹茶あんだの・・・と、ますます広がりを見せると思われる。しょっぱい系は一応の落ち着きを見せてはいるが、まだまだ油断はできない・・・。冬の風物詩・ほかほかの中華まん、いったいどこへ向かおうとしているのか!?この冬も、目が離せないのだ!(だけど、デブ夫婦はコンビニで見つけても結局は肉まんかあんまんくらいしか食べない・・・と思う(*^^*ゞ)が、この冬はちょっと勇者になってみようかとも思ってみたりする・・・)

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近頃野球を観ていませんが。

2008-01-24 23:57:21 | 野球

今年も、ペナントレースはほとんど観なかったデブ夫婦であるが、基本的に野球を観るのは大好きである。

2号嫁がプロ野球をテレビでちゃんと観るようになったのは、高校生の頃だった。それまでも、母親が王選手(当時)のファンだったので、シーズン中は何気なくナイター中継がついてはいた。が、何がきっかけだったのか1985年くらいからじっくりと観るようになってしまったのだ。

当時はテレビ中継といっても、まだまだ巨人戦がメイン。あとはTVKの大洋戦くらいしかやってなかった。なので、当然最初は巨人の選手に目がいくわけだ。当時は50番トリオだの絶好調男だの青い稲妻だの・・・が活躍していた時期。アタシももれなく、巨人の若手選手に目をつけ始め・・・というわけで、入り口はやはり当時『女子供ばかり』と言われていた巨人(の選手の)ファンからスタートした(*^^*ゞ 

そんなこんなでナイター中継を見始め、プロ野球ニュースを見始め、好プレー珍プレーを見始め・・・しているうちに、他のチームの選手のほうがイイ男がいることに気づく(*^^*ゞここからセリーグの他チームのファンに、さらにはパリーグの試合を観にいくようになり、果てはアンチ巨人にまでなってしまったというww

高校生~浪人してる間は、スタジアムにもかなり足を運んだもんだ。いわゆる追っかけではなかったんだがw神宮のクラブハウスの前で、試合前後の選手を待ってたり、今は亡き川崎球場に行く時は、必ずブルペン脇の席をゲットし・・・カワイイもんでしたな(*^^*ゞ そして毎日スポーツニュースのハシゴをし、スポーツ新聞の記事をスクラップし、週刊ベースボールを欠かさず買い、どうしてあんなにも情熱があったのか。

プロ野球を真剣に観るようになったその年は、阪神が21年ぶりのリーグ優勝を果たした年だったなぁ・・・。バックスクリーン3連発・・・ああ懐かしい・・・...( = =) トオイメ

そんな1985年に、大洋で結成されたのが『スーパーカートリオ』であった。『弱くても(!)面白い、魅せる野球』を実践した最初じゃないかと、個人的には思う。彼らが塁に出れば、何かしてくれるんじゃないかという期待で、ちょっとワクワクさせてくれた・・・そんなスーパーカートリオのひとり、加藤博一さんが先日亡くなった。早すぎる・・・。彼の名前が呼ばれると、ライトスタンドから必ず3回の『ヒロカズコール』が起きたもんです。多分、選手の名前を連呼するようになったハシリではないだろうか。オフでのはしゃぎっぷりには、少々イラッとした時もあったがwあの頃の最下位攻防をしていた大洋には、なくてはならなかったムードメーカーだった。淋しい・・・。ご冥福をお祈りいたします。

あの頃好きだった選手が、もうコーチや解説者をやる年齢になることも淋しいが、毎年のように、名物選手と呼ばれていた人たちの訃報を聞くようになるのはもっと淋しい。そして、もうこんな選手は出てこないんだろうなぁ・・・と思ってしまうことが、何より淋しい今日この頃。

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ソウルフード@カレー大好き!

2008-01-23 16:30:02 | 料理・食・おいしいもの

昨日は『カレーの日』だったそうな。何でも学校給食で初めてカレーライスが出たのが、1982年の1月22日だったとのこと。給食でカレーライス・・・いいなぁ~(´▽`)・・・と思った方は、同年代かそれより年上~~o(~∇~*o)(o*~∇~)o イエーイ

そう、アタシの小学生時代は、まだ『ご飯給食』なるものが始まっていなかったのである。なんせ給食でカレーといえば『ソフトめん』だった時代。いま思うと、あのソフトめんってホントに麺だったのか?という疑問もあれど、文句も言わずにカレーにうどんもどきの麺を入れて食べてたもんです。カレーはやっぱりご飯で食べたいもんだ・・・と思っていたあの頃。

ま、そんなこんなでカレーの日。大好きな料理、忘れられない料理、毎日食べても飽きない料理・・・を、ソウルフードというなら、間違いなくアタシのソウルフードは『カレー』だろう。多分、今まででイチバン回数を作った料理だと思う。夜作って、翌々日の昼くらいまでなら食べ続けることができるし、朝からカレーもおっけー♪であるw 

カレーのイチバン古い記憶は、4歳頃だったか。我が家ではなぜか、日曜日の夕食が必ずカレーだったwしかも毎週(* ̄m ̄)プッ これは週末の冷蔵庫整理のためだったのか、単に面倒だったのか・・・。毎週『笑点』を観たあとに8チャンネルに回し、『ガッチャマン』のテーマソングとともにカレーの匂いが漂ってくる・・・という日曜の夕方だったのだ。週イチで食べていたせいで、好きになったのか?しかし、同じ食生活をしていたはずの妹は、さほどカレーが好きではないのはなぜだろう・・・ヾ(´ー`)ノ

好きこそなんとか・・・で、カレーもいろんな種類を今までに作ってきた。独り暮らしをトータルで8年ほどやってきたのだが、独りにもかかわらず大鍋でカレーを作ることもよくあったw逆に、疲れて帰ってきて、でも『すぐにでもカレーが食いたい!』という時には、フライパンで薄切り肉と薄切り野菜で15分くらいでできるカレーを作ったり。市販のルーを使うことが多いんだが、最近では気が向けばルーなしで作ることも多くなってきたなぁ。

ま、血糖値との闘い(。・m・)クスクス もあって、カレールーは高カロリーなんでいろいろ試してみたわけですww

①フライパンカレー

お肉と野菜をフライパンで炒めて、水とコンソメ、カレー粉投入。煮立ったら、角切りにしたトマトとヨーグルト投入。で、煮込む。味付けは塩・こしょう・ソース・ケチャップなど好きなものでととのえればOK!トマトは角切りにするのが面倒なときは、すりおろしちゃう♪これだと20分くらいでできるので腹ペコでがっつり食べたい時には楽チンなのだv(。・・。)イエッ♪

②茄子と挽き肉のカレー

キーマカレーと呼べるほど本格的ではありませんがw茄子は適当に切って、油でさっと揚げておく。玉ねぎは薄切りにしてレンジでチン。その後、フライパンで炒める。このときに、ちょこっと砂糖を入れると早くあめ色になる・・・と思う。入れすぎると焦げますがw 玉ねぎがあめ色っぽくなってきたら、塩こしょうとカレー粉を入れて混ぜ混ぜ。そこに挽き肉投入してさらに炒める。水とトマトの角切り、コンソメを入れて煮込む。あとは茄子を入れて30分くらい?煮込むだけでOK。茄子を揚げておく手間はあるけれど、思ったより簡単♪

③野菜とろとろカレー

玉ねぎを炒めてカレー粉などを入れるところまでは上と同じ。水とコンソメを加えて煮込む。その間に、ジャガイモ、ニンジン、リンゴをフードプロセッサーかすりおろしでピューレ状に。この野菜ピューレを加えて煮込み、塩こしょうで味をととのえてできあがり♪野菜で自然なとろみがつくので、ルーいらず、ヘルシー・・・なはずw

ルーを使わない定番カレーは今のところこんな感じ(*^^*ゞ ま、面倒な時はルーも使っちゃうんだけどねっ(*^^*ゞただ、ルーを使うときでも最初にクミンシードを油で炒めてから肉と野菜を入れたり、仕上げにガラムマサラを入れたりカイエンペッパーを入れたり、マーマレードやお醤油をちょこっと入れたり・・・と、ちょっとした工夫でオリジナルっぽい味になるのが、カレーの奥深いところなのだ。さらに、フライドオニオンなんかを買ってきてご飯にかけたりすれば、結構手をかけたように見えてイイ!と思う(o^-^o) ウフッ

カレーって、ホントにその家によって違うから侮れない。また、お金を払って食べたいカレーってのは、なかなか家では作れないと思うし。でも、外で頼むにはちょっと躊躇してしまうのもカレーであるw食べたいのに、外でカレーを頼むのはなんか気恥ずかしくて、パスタとかドリアとかを注文してしまった・・・という経験のある人は、アタシだけではあるまい。インドカレーとかホテルのカレーとかはいいのに、洋食屋や喫茶店では頼んではいけないような気になってしまうのよね。でも洋食屋のカレーって、当然だけどうまいんだよね。ま、30歳をこえてきたあたりから、そういう変な羞恥心みたいのがなくなってきてw今はどこでも普通にカレーを注文できるようになったワタクシ(='m')くすくすっ♪ホテルカレーからココイチまで、どこのカレーでもおいしくいただいております。

今後も、多分作り続けるであろうカレー♪キレンジャーと呼ばれようが、好きなものは好きなんだい♪ちなみに1号旦那は、ウガンダさんの名言『カレーは飲み物』とまではいきませんが、ココイチに行けばいつも飯500㌘を平らげております(*^^*ゞ 古今東西、デブはやっぱりカレーが好きってことかなぁ・・・うふ♪(* ̄ー ̄)v

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自然の不思議とありがたさ。

2008-01-19 14:05:50 | つれづれ日記

知り合いに農家の方や畑を持っている方が多く、この時期になると毎年大根、白菜、ほうれん草、ネギ・・・などなどを大量にいただくデブ夫婦。
カタチは多少悪いけれど、なんせ新鮮でおいしいのでありがたくいただくのだが、昨日はスゴイのがやってきたww
ド━(゜Д゜)━ ン !!!

Photo_2 ん~~普段の姿でも結構色っぽい♪ので股間?にタオルをかぶせてみたらもっと色っぽくなった(*ノノ)キャPhoto_4

おもしろいので野球帽をかぶせてみたりPhoto_8

そしたら後姿もちょっと筋肉質で(・∀・)イイ!!Photo_5

チビTシャツを着せてみたらやんちゃな感じに♪Photo_6

そんなこんなで、ひとしきり楽しんだので、漬物になりましたヽ(・∀・)ノ ワチョーイ♪柚子もいただきもの(*^^*ゞ ありがたい・・・(^人^ (^人^ )

Photo_9果汁はしぼっておいて、皮を細く刻む。ホントは少し茹でると苦味がほどよく抜けていいらしいんだが、アタシは面倒なのでwボウルに皮を入れてポットの熱湯をジャーッと注いで、しばらくおいとく。
大根は拍子木くらいに切って塩を振る。しばらくおいたら、モミモミしながら余分な水分をしぼっていく。
お酢と白砂糖、柚子の果汁と皮をテキトーに合わせた甘酢の中に大根を入れて混ぜ混ぜ。
すぐ食べても結構おいしいし、冷蔵庫でひと晩おいてもイケます♪
適度な甘ずっぱさが、箸休めにいいのだ!

しかし、どこでどう間違ったらこんなに色っぽい大根ができるのやらo(*^▽^*)oあはっ♪
自然が創りあげたモノゆえに、面白いしビックリ。
こんなのを見ると、スーパーや百貨店で売られているまっすぐで真っ白な大根やキュウリの方がおかしいのかもなぁ・・・などと考えたりもするが、都会で暮らしている人はこれが普通なんだよなぁ・・・。アタシだって、独りで居る時はスーパーで買うしかなかったわけだし、こんなところに住んでいて、こんなにたくさん自家製野菜をいただけることなど、そうそうあるもんじゃないw
なので我が家では葉っぱや皮までありがたく料理させていただいてます。これぞ自然の恵みに感謝♪でしょう。
『いただきます』を言わない家庭が増えているなんていう話も聞きますが、本来『いただきます』は自然の恵みに感謝し、食材が食卓にのぼるまでの過程に関わっている人、そしてそれを料理する人・・・に感謝するという意味のはずだ。金を払ってるから、払ってもらうからという人間の思い上がりに対するコトバではないのだ。
今日も自然の恵みに(人´∀`*)ありがとぉ.☆.。.:*・°

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浮かれて騒いでいいじゃないか、の成人の日。

2008-01-14 23:35:40 | つれづれ日記

3連休も、この冬イチバンの寒さゆえにほとんど外に出ず、ぐーたらしていたデブ夫婦。
しかし、最後の日くらい街に繰り出してみっか!と近くにあるデパートへ。ココは多目的ホールが隣接されているのだが、どうやら今日はこのホールで成人式が行われていたらしい。
ま~~、ホール出口もデパートの中も晴れ着の女の子たちで埋め尽くされておったww
ハタチかぁ・・・いいやね~(´▽`) 着飾ってる女の子を見るのは楽しい♪人生初の着物なのか、歩き方がズルズルしてるのも、大股なのも、ハタチならではのご愛嬌♪
これくらいの歳って、もう『世界はオレのため』みたいなもんだよな~。この世の春ってもんだぜ。自分がその渦中に居る時はもう、怖いもの知らずなのよね~《《《《♪♪(*´▽`*)ノ゛うふふ~

しかし、ここから社会という現実にもまれる時期が始まるのも事実。
1号旦那の友人で『成人式で、中学の同級生に会うと人生の分かれ道が見えるよな』と言い放ったヤツが居るそうなww高校の同級生じゃなく中学ってところがミソ。
ハタチにもなると、もうそれぞれいろいろな人生の選択をしているわけだ。
まず、普通に高校を出て大学・短大・専門学校などに行ってる子。
中学を出て働いてる子。働かずに暴走族やってる子。ハタチにしてもう子どもの居る子・・・などなどなど・・・。そこで人生の現実ってものを最初に見るんじゃないか、ということを言ってたそうな。
(-_-)ウーム・・・確かにそうかもしれん。
大学に行ってる子は暴走族やってる子と、もう同じ土俵では話ができないだろうし、中学を出て働いてる子は親の金で大学に行ってる子とは話が合わないだろう。できたとしても、とてもとても気を遣った話になるんだよな。ハタチの小僧小娘なりに、そこで『格差』ってものを感じるはず。どっちがいい悪いではなく・・・。だから漠然と優越感を覚えたり劣等感を感じたり強がってみたり謙遜してみたり・・・するもんなんだよね。

が、そこは成人式。女子の場合は手っ取り早い同窓会の場で、自分が振袖を着て髪をアップにしてお化粧をしている晴れ姿を、元同級生や男友達や彼氏に見てほしいという気持ちの方が大きいわな。むしろ男子の方が、おぼろげながらも現実を見るような気がする。
男の子は晴れ着といってもスーツか羽織袴かで、女の子に比べればどっちもまだまだ『着せられてる』感が大きい。なので、今何をしてるかということの方が重要だろう。着慣れないスーツを着て、いつもよりもハイテンションで笑い合っている姿の中に、10年後はこうして同じメンバーで笑っていられるかどうか・・・という迷いも見えるのは、ババアの勘ぐりだろうかww

人生って、なんとなく10年サイクルで動いているような気がする2号嫁。
たとえば子どもの自我がある程度確立するのが10歳頃と言われている。これは、親にどう育てられたか、どう躾けられたかが関わってくる。
10歳までの親の育て方によって、ハタチまでの学生生活がどうなるかが決まる。
ハタチを過ぎると学生→就職の時期。それも、10代にどんな生活(学生生活、社会生活)を送ってどんな勉強をして、自分が何をしたいかを考えてきたかどうかによる。
で、20代にどんな仕事、どんな恋愛をしてきたかによって30代の生き方が決まってくる。30代以降も然り・・・。
そこでハタチ。成人したとはいっても、まだまだ『大人』ではない微妙な年齢。周りは急に大人扱いするし、自分はまだ子どもで居たい。酒タバコがOKになる年齢としか考えられないよね~(*^^*ゞ
振り返って自分は成人式のときはどうだったか。今思い返せば、やっぱり世界は自分中心だったし、成人式云々よりも振袖を着ることが楽しかったし、会場には行ったが式典には出ないし、同級生に会って写真を撮りまくっただけ・・・であって、ここまで育ててくれた親に感謝などという気持ちすらなかったわけで。
今の若者は夢がない、などと言われるが、自分たちの時もそうたいした夢なんぞなかったような。ハタチになった♪ということだけで(厳密にはアタシは成人式の日はまだ19歳だったがw)、いっぱいいっぱいだったのかもな('-'*)フフ

何だかんだとそれから歳を重ねてきて、2度目の成人式を迎えようかという年齢に近づいて初めて、やっと自分以外のことを考えられるようになり、現実を少しは体感でわかってきた2号嫁である。まあ、20代は正社員だろうが派遣だろうがバイトだろうが、何らかのカタチで社会に出ることになるので、これから社会の現実や厳しさを存分に存分にw味わうことになるんでしょう。そんなこんなで、これからの10年を思えば、成人式のこの日くらいは浮かれポンチになってもいいよなぁ~などと、色とりどりの振袖を見ながら思った2号なのであった(*^^*ゞ

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20年前の正月は。

2008-01-11 23:58:10 | つれづれ日記

1月も何だかんだで10日を過ぎて、やっと正月気分も抜けてきた今日この頃。
毎年毎年『正月って気がしないなぁ~』と思うのは、自分が歳をとったせいなのかしらん・・・などと思ったんだが・・・、
アタシたちが知っている『お正月』は、
三が日は店が開いていない=家に居るか初詣くらいしか行くところがない だった。
デパートも4日から営業が当たり前で、つい最近までは少なくとも元日だけはデパートもスーパーも休みだったはずだ・・・。
家に居るしかないから12月30日までに(大晦日は閉める店も多かった)食糧を買い込み、家に居るしかないから近所や親戚が集まって酒を呑み、家に居るしかないからカルタとか百人一首とか花札を覚え、家に居るしかないから近所の空き地でゲイラカイトを飛ばし、家に居るしかないから年末年始のテレビを楽しみにしていた・・・そんな時代が、数十年前までは確かにあったんだよな。

で、調べてみたらコンビニが24時間営業を始めたのが1975年。セブンイレブンも、最初はその名の通り7時~11時の営業だった。でもアタシらが住んでいたようなところにはセブンイレブンなどなかったがwでもね~夜8時過ぎてもお店が開いてるってのは、当時は結構センセーショナルだったんだよなぁ。
さらにスーパーが元日営業を始めたのは1996年。たった12年前だ(´・∀・`)ヘー
・・・てことはだ。平成元年が1989年だから、つまり平成生まれの子たちは小学生くらいの頃から、すでに正月でもコンビニが開き、スーパーが開いている風景しか知らないということなのよね。この子たちから見れば、もうこれが普通のお正月なんだ・・・と気づいて愕然としたデブ夫婦2号嫁である。

元日営業なんてのも、多分誰かの『正月もスーパーが開いてたら便利だよねぇ』なんていうひと言から始まったんだろうけれど、いつでもどこでもなんでも買えるという便利さを手に入れた代わりに、やっぱりアタシたちは情緒や文化ってのを失っているんだろうとも思う。

この間の僧侶の卵のコトバじゃないが
『何かを手に入れることは、何かを犠牲にすること』なんだろう。
それでも、もう便利さを捨てることはアタシたちにはできないのかもしれない。
そうなると、この先正月は正月でなくなっていくんだろうか?ハレの日と普通の日の区別が、もはやつかなくなっているように、普通に普段どおりの生活ができる正月は、果たして正月というのだろうか?などと、年寄りの説教みたいなことを思ったりもするw

さてそんなわけで、今年は早いもので平成20年。
20年前のあの日、何をしてたかは鮮明に覚えているワタクシ(・m・ )クスッ
当時付き合っていた子と映画を観に行っておりました(*^^*ゞ観た映画は『ロジャーラビット』でありました(*^^*ゞ その時は『歌舞音曲の類』が自粛されていたので、映画もやってるのかどうか心配だったが、意外に映画館も街なかも混んでいたのを覚えてる。

さらに出来事をいろいろ調べてみた。横浜ベイブリッジが開通したり、横浜博が開催されたり、ヨコハマでもいろいろあった。さらに美空ひばりさんと手塚治虫さんが亡くなって真に昭和の終わりを実感したり。この件については、学校の授業でコラムみたいのを書かされたっけなぁ・・・懐かしいw
あとは日本シリーズ近鉄×巨人。3連勝のあと4連敗したアレです(* ̄m ̄)プッ 加藤投手の『巨人はロッテより弱い』のひと言で巨人が発奮して云々・・・ってやつですが、リアルタイムで観てたアタシらは『そんなことひと言も言ってないのに・・・』てな思いでwwあれもマスコミが歪曲して報道した結果、ああなったと。あの頃は野球もよく観に行ってたな。ハマスタはもちろん、神宮とか川崎とかまでw

そしてそして、日経平均株価が史上最高値の38915円87銭をつけた年でもあったそうな。
あの年の冬は、やっと自分がどんな仕事をしたいかが決まって、地元のタウン誌編集部に就職した年でもあった。給料は安く、残業もつかず、バイトみたいな待遇だったがwそれでも書けることが楽しかった。世の中はバブル絶頂期で、学生時代の友達も就職は華やかだった頃。バブルとは言いながらもアタシは何の恩恵も受けずに、深夜の編集部でひとりカップラーメンすすりながら、カリカリと原稿を書いておりましたな(*^^*ゞ
そこから16年続けてきた書き仕事を辞め、平成元年から数えて20年後に、当時は何のことだかわからなかった『日経平均株価』なんてものを意識するような仕事をしているとは思ってもみなかったww
しかも、トレードなどという一見無機質で機械的な行動が、意外に暦や月の満ち欠けや(これは反対する人も居るでしょうがw)季節などといった情緒がからんでいる。機械的にやらねばならないことだからこそ、逆に情緒的なものを求めるのかなぁ。機械的と情緒的、対極にあるようでつながってるな~と思う今日この頃ですがw
なーんて言っても、今年に限っていえば新年を迎えたというのに『おめでたい』相場ではないですねヽ( ´ー)ノ フッ めでたいどころか個人投資家の悲鳴が聞こえそうな1週間でありました。いやもちろんアタシもですけどねっヽ( ´ー)ノ フッ

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恥を知れ(猪木風に)| ゜д゜|ノ1っ!2っ!3っ!ダー!!

2008-01-06 13:20:50 | つれづれ日記

まだ松の内だというのに、正月気分は強制終了。なんか最近はお正月の飾りを8日まで付けておくのも何だか間抜けに思えてしまうほどに、時間の流れが速すぎるというか慌しいというか・・・。どんどん情緒がなくなっていきますね(ー。ー)フゥ

しかし毎年のことだが、歳を重ねるごとに年末年始に観るテレビ番組がなくなっていくw今回もお笑い芸人のお楽しみ会みたいな番組ばっかりだったなぁ・・・年末と年始で違うのは、出演している芸人やアナウンサーが晴れ着を着てるかそうでないかだけで、中身はほとんど一緒(* ̄m ̄)プッ
新年早々、おバカ芸能人総出演みたいな『ヘキサゴン』をつい観てしまった。ウチの姑なんぞは食事するのも忘れて、口あけて観ていたぞ・・・。
去年あたりから増殖し始めたおバカ芸能人。別にアイドルとか芸能人に対して、知性を求めるなんていうことは昔からないし、芸があればそれでいいはずなんだけれど・・・。

1号旦那も、かなり漢字が読めなかったりするが、その旦那をもってして『ここまで字が読めないと命の危険があるよなあ』と言わしめてしまうおバカ芸能人たちw
そりゃそうだ・・・『こっちに避難してください』と書いてある看板が読めなければ、避難できないもんな(・m・ )クスッ
同じテレビに出ているおバカさんたちの中でも、個人的には許せるおバカと許せんおバカが居る。バカなのになんでこんなに高飛車なんだろうなぁ~とかwバカでしかもユルそうな女は見ててかわいそうだなぁ~とかwでもバカだけどハキハキしてるのは許せるかなぁ~とかwアナウンサーなのにバカで売ってるのは、その上司まで含めてバカなのかなぁ~とかww女はともかく、男でここまでバカだと、いくら顔がよくてもこれから大変だろうなぁ~とかwいろいろ思うことはありますが(* ̄m ̄)プッ☆それを『バカカワ』などと言ってもてはやしているマスコミも・・・wもちろん芸能人なので、芸があればいいんだが、バカ『だけ』を売りにしちゃってる人ばかりを何時間も観てると、さすがにげんなり(*^^*ゞ

姑いわく、昔は学校の教師はもちろん、アナウンサーも芸能人も、
人前に出る=恥ずかしくない最低限の教養と知性があった、という。今はバカで売っていても本人はおろか、親まで恥ずかしいとは思わないらしい。
やっぱり『恥』を恥と思わなくなったことから、崩壊が始まったんだろうな。
モノを知らない、所作を知らないことは恥ずかしいことだ、という教育が『個性重視』なんていう生あったかいコトバとともに壊れていったんだろう。
個性的だの個性を尊重するだのというコトバが、モノを知らない、勉強しない、就職しないという言い訳として便利に使われる。アウトローがカッコイイと憧れる気持ちはわかるが、何も知らないアウトローは、ホントのバカだと思う・・・好きにやること=個性だと思っている子どもが居るとしたら、ましてそれを本気で信じている大人が居るとしたら、アホアホしいことこのうえない┐(´-`)┌

昨日、偶然観たんだが教育テレビの『一期一会』という番組。
実家が代々続いている農家で、周りからも昔から自分が継ぐことが当然だと思われていて、けれど自分には他にやりたいことがある(ような気がする)。親の仕事を継ぐべきか、自分の道を進むべきかと悩んでいる21歳の専門学校生が、実家の寺を継ぐべく身延山の高校で修行をしている17歳の僧侶の卵と出会う。
この僧侶の卵の男の子が非常によかった!!
彼は、農家の子以上に、子どもの頃から跡を継ぐのが当たり前という環境で育ってきて、それでも一度も僧侶以外の道を考えたことががないという。僧侶としての父親の背中を見て育ってきて、自分も父親のようにすばらしい僧侶になりたいという思いしかなかったそうだ。

けれどそこは17歳。中学の同級生は、部活をやったり女の子と遊んだりと楽しい日々を過ごしているのに、自分は毎日朝早く起きてお勤めに勉強に奉仕活動。
そんな彼が、とても落ち着いた口調で言うんだわ。
『何かを手に入れたいと思ったら、何かを犠牲にしなきゃいけないんです』
17歳ですよ!?同年代の子の中には、バイク乗り回して女の子の尻を追っかけて、ダルイからって学校もさぼろうと思えばさぼれて、親からも怒られず何も教えられず・・・って子も居るのに・・・。
でも、自分が自分で決めて選んだ道だから・・・ということを言っていた17歳。
いやぁ~~なんだかありがたい説法を聞いたような気分になってしまったデブ夫婦。卵とはいえ、さすがにお寺で育ってお寺を継ぐ決意を『自分で』しただけある。
これくらいの年齢の時って、家業を継ぐのがイヤなわけじゃなく、将来の職業を親や周りに強制されている気になるのが面白くないんだ!!っていう年齢なんだろうと思う。それに対して反発したくなったりするもんなんだろうけれど・・・。
『自分が就職できないのは社会が悪い』『俺の才能を認めない世間が悪い』『自分がこうなったのは周りのせいだ』なんていう戯言を言っている奴に観てほしかった(・m・ )クスッ 修行に行って来い!! そんなことを本気で言ってるのはホントに恥を知らないと思う。

やはり、環境は人間をつくるんだな~としみじみ感じてしまった。

そう考えると、やはりおバカをつくる環境ってのもあるわけだなw
何でも『好きにやりなさい』(ある意味放任にも思えるが)『それが個性だから』っていうあま~~いコトバを本気で捉えていると、大人になってから痛い目に遭うってことだが、そこまで想像力がまわらないのが現代かもしれない。
もしかしたら、バカでも今は芸能人になればいいや~なんて思ってたりしてなw

この僧侶の卵の子みたいに、15歳やそこらで自分の進む道を見つけられる人は少ないはず。見つけられない人がほとんどだろう。見つけられないからこそ、とりあえず勉強するんだよな。それは学校の勉強だけじゃなくて、良くも悪くも親や周りの大人からも勉強させてもらわないと。で、結局どうするかを決めるのは、周りがどう言おうと最終的には自分自身。その『どうするかを決める』時に、初めて今まで勉強してきた知識や常識の積み重ねが武器になるわけで。何もツールがない人は、やっぱり行き当たりばったりでしか決められない。そうすると、多分一生行き当たりばったり人生になるんだろう。

ああ、それも個性?そう言われればそうかもしれんねww

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正月名物納豆汁

2008-01-03 13:29:49 | つれづれ日記

早いものでもう3日。明日からはお仕事スタートじゃないか・・・。休んだんだか休んでないんだかわからん冬休みであった。

さて昨日は初詣~トミカ博のあと、夜からひと仕事。おせち料理とともに、正月我が家で欠かすことのできない料理をこさえるという重要なお仕事が待っていたのである。

それはデブ夫婦・正月名物『納豆汁』。

とはいっても、味噌汁に納豆を入れただけの普通の納豆汁を想像してはイケナイ。我が家の納豆汁作りは、まず納豆をすり鉢に投入するところから始まる。

Photo 最初は、まあこんな感じ。これをゆっくりゆっくり擂っていくのである。この作業が結構大変(;´∀`)30分くらいはかかるので、これは1号旦那のお仕事♪

納豆を擂っている間に汁を作る。だし汁に大根、人参、里芋など根菜類を入れて煮ておく。さらに納豆はどうなったかというと・・・、Photo_2

おっ(ノ´▽`)ノ イイ感じのペースト状になってきた♪でもまだまだなのだ。粒がなくなって、ピーナッツバターみたいになるまで練り練りしていく。根気が要る作業なのだよ(ΦωΦ)フフフ…

そして、だし汁を少ーしずつすこーしずつ納豆に入れて、さらに擂り混ぜていく。最終的にこんな感じになればベスト(*^^*ゞPhoto_3 だし汁に味噌を溶き入れて、豆腐ときのこミックス、長ネギを加えてひと煮立ち。そこにこの納豆ペーストを少しずつ入れては混ぜ、入れては混ぜ。ダマにならないよう注意して・・・。

とにかく最初から最後まで焦りは禁物、じっくり根気よくやらねばならない料理なのである。でも何年かやってると慣れますwアタシも旦那と付き合うようになって初めて作ったんだが、もうおっけー♪

そしてやっとやっとのできあがり♪ Photo_6 デブ夫婦ふたりで協力して作る納豆汁は、とろっとろの食感と後から来る納豆の香りがたまらんw カラダもあったまるので、寒い季節にはもってこいなのだ♪3日間くらい食べ続けるのだよ。

でも、不思議なことに正月以外は作らない納豆汁。これも我が家お得意の『期間限定モノ』なのかもしれない。お正月はいろいろご馳走があるのに、納豆汁を作らなきゃいけない気になってしまうのだ。1年に一度のお楽しみ。2号嫁も、なんだかんだ言いながらすっかり『嫁』というものになってきているらしい(*^^*ゞ

明日からお仕事ですが、アメリカ┐( -"-)┌ エライことになってるんじゃないの?ニッポンいきなり-500とかアリか?いやぁ・・・今年も面白くなりそうで( `д´) ケッ!

 

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