デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

今年初ラウンドです♪@アクアラインゴルフクラブ

2010-03-28 23:07:12 | ゴルフ

3月末だというのに、相変わらず冬のような寒さが続いているヨコハマである。しかしそんな中、先週末に今年初のコースに行ってきたデブ夫婦。戦いの舞台は、去年秋にも訪れた千葉県の『アクアラインゴルフクラブ』二度目のアコーディアである。前回は2日前に雨が降ったため地面がぬかるんでいるところが結構あって、スコアもぼろぼろであった。今回はそのリベンジだ! と意気込んでいたのだが・・・、

前日と前々日に大雨♪

ヾ(ーー )ォィ こりゃあこの間よりも状況はひどいんじゃないのか? 天気予報では当日の朝から晴れるという予報だが、本当に晴れるのか? というくらいたっぷりと雨が降っているし。気温も低いので寒さが予想されるし。この時点でげんなりしてしまったデブ夫婦であったが、いつものように一緒に行く友人のたみちんだけは前日からウキウキしていた。

そして当日。朝6時過ぎに起きて支度をして、外に出たら・・・息白っっっ!!!!

寒い、寒いよ!!さらにうっすら霧雨降ってるよ!?

本当にこんなんでプレーできるんだろうかという不安を残したまま、デブ夫婦とたみちんの3人はヨコハマを出発。道中なんとなーく晴れてはきたが、あくまでもなんとなーくで・・・。9時前にアクアラインゴルフクラブ到着。腹が減ってたのでレストランでホットドッグをむさぼり食う3人。とてもボリューミーなホットドッグだった。オニオン&ピクルスが別添えだったので、たっぷりのっけて食べたよ。気分はコストコ!うまかったっす♪

朝食もバッチリ済ませてパワー充電完了!

パター練習場で練習なぞをしてみる男子2名。

Imgp1408

Imgp1409そしていよいよINスタート!そういやココのコースって、INもOUTも最初からPAR5なんだよね。これはキツイwカラダは回らないし寒いしでもう最初からグダグダ感が漂う我々のゴルフ・・・。2号嫁なんざまたしてもグリーンにたどり着くまでに6打打っちゃってるもの┐('д')┌ ああ今回もグリーンが果てしなく遠いのである・・・。

そしてコースコンディションは、やはり最悪であった(。・m・)クスクス 天気がよければアコーディア系列なのでフェアウエイまでカート乗り入れできるはずなんだけど、今回も状態が悪いのでダメだった。残念。

2日間たっぷりと降り続いた雨をたっぷりと含んだコース。フェアウエイに球があっても、足を踏みしめれば水が染み出てくるし、ウッドで打っても滑らんので、泥ごと球が・・・飛んでくれればいいけど、1mくらいしか飛ばなかったりwwラフに入ろうものなら足元ぐちゃぐちゃ。一打打つたびにクラブは泥と芝にまみれ、ウエッジを打てば泥を浴び・・・。バンカーは水溜まりになっているところもあった・・・。みんなカートに戻るとまずは無言でクラブを洗わなければならない・・・。さらに日陰に入ると寒い寒い。3月なのに苦行のようなラウンドであった。

でもね、ゴルフは自然を相手に行うスポーツなので、コンディションが悪くても文句を言ったりしちゃいけないのよ♪ あるがままの状態を受け入れて、なおかつ楽しむ。それが優良ゴルファーってものなのよ♪

だけどさー。

さすがに泥を浴びた時はモチベーション(もともと、そんな大したものは持ち合わせていないのだが)が下がったさ・・・p(`ε´q)ブーブー

そんなこんなでスコアはもう3人ともぼろぼろでありました。リベンジどころか、前回より全員悪いスコアだった(⌒▽⌒)アハハ!

しかし、今回も面白いことが起こった! 主役は誰かというと・・・やはりゴルフに行けば伝説を作る男・たみちんである。前半、残り4ホールくらいになったときに突然彼が口を開いた。

『俺のアプローチウエッジが無い・・・』

Σ(- -ノ)ノ エェ!? どこで使った?どこで置いてきた? とあわてるデブ夫婦。無線で連絡はしたのだが、結局残りのホールをAWなしで残りを回る羽目になったたみちん。ハーフ終わったらちゃんと届いてたけどね(´▽`) ホッ

さらに後半。彼の2打目がちょうどプレーイング4の看板のちょい手前にあった。前の組がまだ見えていたので『まだ打たないほうがいいよねえ』と、迷うたみちん。『打ち込んじゃったらマズイしなあ』と、さんざん待って、前の組が見えなくなったところでさあ2打目!

ヾ(´▽`*)ゝあーい♪ ゴロでーす♪

そればかりか、プレーイング4の看板に打った球がビヨーンと当たって、あろうことかバックスピンがかかって戻ってきた。そう、前の組に打ち込んじゃったらどうしようどころの騒ぎじゃない。結局数メートルしか進んでないもの。その光景に2号嫁が大笑い、しばらく笑いが止まらずに打てませんでした(*^^*ゞ

いや~~たのしい奇跡って起きるもんだね。

そんなこんなで、スコアもコンディションもぼろぼろだったものの楽しい1日でありました。しかし、前回といいどうしてココのコースに行く前には雨が降っちゃうんでしょうね。相性悪いのかなあ。でも、今回はでっかい池のある18Hは気持ちよかった♪やっぱり冬より春のほうが見た目で気持ちいいよな。

2号嫁は、今回ひそかにリベンジを誓っていた谷越えの2つのホールがあったのだ。しかし今回も両方ともティショット届かず、ボールは谷へと消えていく結果だった。何がってこれが悔しい。このリベンジのためにまた来ることになるのだろうか?そしたらまた数日前に雨に降られちゃうのだろうかヽ(`Д´#)ノ・・・ちなみに2号嫁のスコアは138でありました(;-_-) =3 フゥ・・・前回は139。なんだよ一打縮まっただけかよ(●`ε´●)ぷっぷくぷ~

Imgp1427_2

そういえば、ワタシらの前の組が女性3人組だったんだが、エライ上手な人が一人居たのだ。1号旦那は、ずーっと『あの人プロじゃないかなあ』と言ってたんだけれど、まさか~と思ってちゃんと見てなかったのよね。でも、すっごいキレイなフォームですっごい上手だったんだよね。

で、帰ってからいろいろ見てみたら・・・某女子プロのO選手のブログにこの日の写真が載ってて、服装がワタシたちが見たのとそっくりだった・・・。う~~ん・・・あれはやっぱりプロだったのか??ちゃんと確かめればよかったよーん。

さて、デブ夫婦はあの寒さの中こんな軽装でプレーしていたせいか、1号旦那は帰ってから鼻風邪を引いたというおまけつき(*^^*ゞ

さ~て、今年は頑張ってもっとコースに行くぞ~!

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冷たい雨の日でも充実ランチでいい気分なのさ♪

2010-03-25 23:21:41 | つれづれ日記

いや~~寒い!!もう3月も終わりだっていうのに何でしょうかこの寒さは・・・。今日は朝から冷たい雨で真冬の寒さだった。まあ過去には4月に雪が降ったこともあるので(プロ野球開幕の日だったなぁ)、まだまだ油断はできないのだろうけれど、それにしてもこの冬は雨が多かったような気がする。これも暖冬ってことか?

さて、そんな寒い中をゆるゆると仕事していたデブ夫婦であるが、昼前に明日一緒にゴルフに行く友人のたみちんから1号旦那に連絡が。いわく『免許の書き換えにきたんだけど、午前の受付時間を過ぎちゃった。午後まで暇になっちゃったから昼飯一緒に食べない?』

うーむ、どこにランチに行くか・・・と考えて・・・そうだ! と思い立ったデブ夫婦。せっかくこういう機会だから、最近ツイッターで知った藤が丘のハンバーガーレストランCoCochiに行ってみよう♪

というわけで、アボカドチーズバーガー♪

Imgp1403 パンは程よくカリカリに焼いてあって香りもイイ!そして見るからにしっかりしたボリュームのパティにとろり~んと溶けたチーズ。うーん、なかなか食欲をそそるビジュアルであります。

一応ナイフとフォークがあるんだけど、2号嫁は紙に包んで、自家製ピクルスもはさんで、どかーんとかぶりついてみた。

こいつぁウマイ!!!!

このテのハンバーガーって、こだわるあまりにお肉が粗びきすぎたり、高さにこだわるあまりにタワーのようになってしまって、味よりも食べにくさの方が印象に残っちゃうようなモノが多かったりする。ビジュアル重視のあまりに、おかしな方向にいっちゃったりwしかし、ココのは高さもハンバーグのボリュームもちょうどいい。

アボカド好きな2号嫁としては、グリルしたアボカドとチーズのトロトロ感に悩殺された。ソースもどっぷりたっぷり入ってる感じではないので食べやすい。女性がかぶりついても、中身が飛び出しちゃうような心配はないと思うので、ぜひ!豪快に食べてほしいハンバーガーです。

もちろん、もっと食べたいというデカ盛り志向の1号旦那のような人にはダブルってのもあるので、そちらをどうぞ。

1号旦那オーダーのベーコンチーズバーガー♪

Imgp14051あ、もちろんダブルですよ(*^^*ゞ ハンバーグがダブルってことなのね。そしてはみ出るベーコン!燻製のいい香りが幸せ気分を倍増させるってもんですよ。

お店の雰囲気も店名通りに心地よくて、オーナーさんも可愛くて、外は雨だったんだけど充実したランチタイムになりました。あとで『ああ!フィッシュ&チップスも食べればよかった!』と後悔したデブ夫婦でありますが(*^^*ゞ

おいしいものを気の合う人たちと食べると、いい気分になるよな。

それにしても、藤が丘近辺は毎日のようにクルマで通ってるんだが、駅裏エリアのさらに道一本入ったところなので気づかなかったよ・・・ああもったいない。これからちょくちょく食べに行こう。欲をいえば、夜のおつまみメニューが増えるとうれしいな♪ でもひさびさにおいしくて気持ちのいいお店発見だった。こういう出合いはウレシイ♪

さて、昨日今日と冷たい雨が続いたが、明日はなんと今年初コースなのですよ。しかし2日間たっぷりと降った雨。そのあとのコースの状態って想像するだけでもう・・・┐( -"-)┌ヤレヤレ...たみちんは元気に『全部まっすぐフェアウェイに飛ばせばいいんじゃん』などと言うが・・・、そんなことを言ってられるのも明日1H目のティグラウンドに立つまでなのである(" ̄д ̄)けっ!

そして先日1号旦那がこんなものを買った。

その名もImgp13632 『セルフキャディ』なるシロモノ。

使用法:ゴルフバッグに引っかけてカートに積み、グリーン回りまで進んだらウエッジとパターを入れてグリーンへ。そしてぐさっと地面に刺しておくそうな。クラブを地面に置かなくて済むので雨上がりにはぴったり?さらにクラブ忘れも防ぐというスグレモノ・・・らしい(。・m・)クスクス・・・明日これを持って行くのかどうか悩むところである。

ラウンド報告はまたこちらで・・・。でも雨上がりなのでひどいスコアになることは間違いなさそう(*^^*ゞ

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いまや『もうひとつの』の方が面白いのでは。

2010-03-23 23:05:07 | つれづれ日記

冬季パラリンピックが閉幕した。44カ国500人を超える選手が参加し、日本勢は金3、銀3、銅5の計11個のメダルを獲得。前回のトリノを上回る成績を残した。

これでも、こういう結果を残しても、まだオリンピックの10分の1の支援しかしないのか?

最近のオリンピック代表選手はメディアの取り上げ方のせいだろうけれど、まるでタレント扱い。それで結果を出してくればまだいいけれど、何回も出場していてメダルに届かないばかりか上位に食い込むことすらできずに、それでも『楽しかったです~』などと笑っていられるのが不思議でしょうがない。
ま、タレントのように扱われてるんだから、まともな成績をあげられなくても、
とりあえず『カワイイ』『さわやか』『頑張った!』とメディアが持ち上げてくれるからいいのか。で、メダルを獲っても獲れなくても感動秘話が待っているってわけで。

そりゃあ今やオリンピック自体がショーになっているので、選手のタレント化も仕方ない部分もあるだろう。要するに数字を取るためだから。
それにしても、もっとパラリンピックを取り上げてくれてもいいのに。
オリンピックよりもよほど見応えがあったし、しかも結果も出しているのに、この扱いの小ささは何なんだ?腹立たしいったらない。

パラリンピックも、もちろんいろいろな問題をはらんでいるとは思う。
機具の出来でも左右されてしまう競技だってあると思うし、機具の良さという点ではやはり日本や先進国の方が優れているのは仕方がないと思う。
なので、先進国有利という点も問題だという議論も出てきてしまうのだが、そもそもウインタースポーツ自体が、お金がないとできない競技だからなあ。
だから冬季オリンピックに雪の降らない国から参加するってのはすごいことだし、冬季オリンピックに出場するくらいの選手になるには相当のお金をかけないとってのも理解できる。

それにしても・・・、
いまや『もうひとつのオリンピック』の方が元気ですねw
オリンピックで5回も6回も出場していてメダルのひとつも獲れない選手と、
パラリンピックで5回も6回も出場している選手は同じではないと思うのだ。
オリンピックで20年とか出場してるのは、それだけ後進の選手が育っていないか、もしくは何らかの力で若い選手の出場機会を奪っているようにしか見えないんだよね。これって、どちらにしても大変なことじゃないか?

そんなことを言うと、オリンピックは『参加することに意義がある』『勝ちゃあいいってもんじゃない』という反論もあるとは思う。
しかし、東京オリンピックや札幌冬季オリンピックの頃ならいざ知らず、今、この日本で『参加することに意義が』とか言ってていいのかなあ? とどうしても思ってしまうのだ。
会社なりに所属はしていても、その競技だけやっていればいいという恵まれた環境が与えられ、税金を遣ってオリンピックに行かせてもらえて、メダルも獲れずに『楽しかったです』『自分らしさが出せました』『ちょっと悔しいです』などと言いながらへらへら笑って帰ってきてほしくないよな~と・・・。
ビービー泣くくらいならメダル獲ってこいよな~と思ってしまうデブ夫婦なので(*^^*ゞ
ただ、やはり東京&札幌の時にオリンピック精神みたいのを叩き込まれた世代の方々は、
『勝つことがすべてじゃない』的な考え方の人が多いのでそれはそれで仕方がない。

1984年のロスオリンピックから、いい意味でも悪い意味でも商業的な要素が強くなってしまい、金もえらくかかるようになってしまったオリンピック。これから発展していこう、とかスターを出そうという国の『参加することに意義がある』と同じことを、もう日本は言ってはいけないよな。これだけ豊かな国なのに甘えすぎてないか?
プロ野球選手にしたってプロゴルファーにしたって、勝てなければ金ももらえないし、金がもらえなければモチベーションだって落ちるし、ファンだって離れていくんだよ?
だから何が何でも結果を出さなきゃいけないし稼がないといけない。
そういう危機感とか、国を背負っているとかっていう感覚が果たして今の選手たちにあるんだろうか?
確かに勝つことだけがすべてではないかもしれないが、少なくとも世界の舞台で勝つことは重要だ。誰も負けに行くためにわざわざ参加するんじゃないだろう? だったら最初から勝負の世界になんぞ行かないで、そこそこ上手な兄ちゃん姉ちゃんで居ればいいわけで。

しかし、何かあれば『我々の税金を遣って云々』と目ぇひん剥いて報道しているメディアが、ことオリンピックに関しては税金が遣われてるってことを声を大にして言わないのは、きっと理由があるんでしょうね。
選手の滞在費から着崩しちゃったユニフォームから、税金だからねえ。
そのへんをわかってて、なおかつ『勝つだけがすべてじゃない』『感動をありがとう』『勇気をもらいました』ってマスコミの方々は言ってるんですよねえ?

そうそう、1号旦那いわくJリーグも岐路に立ってるよなあ、とのこと。
チームは増える、選手も増える、でも観客数は減っているしテレビ中継も今や夜中。さらに国際レベルにいつまで経っても達していない。ワールドカップもそれこそ『参加することに意義』状態になっている。スポンサーも離れていくし、toto頼みだけではどうしようもない。
プロ野球もしかり。このままだと選手は増える、給料は払えない、引退後の保障はない、スポンサーは離れる、そしてファンも離れる・・と衰退するばかりだと思うのだ。
頭のカタイ人たちが、上っ面だけでやれスポーツ振興だ何だと言ってても多分何も変わらない。日本のスポーツ、アマチュアもプロも障害者スポーツも含めて、もう一度考え直さないといけない時期に来ているんじゃないかなあ。

ともあれ、日本の底力を見せてもらったパラリンピックだった。すばらしかった!

あ、でもスポーツも鳩さん政権では仕分けの対象になってるんだっけ(。・m・)クスクス・・・いったい何を考えてるのか。さらに、解任のはずが一転撤回だそうで。これで副幹事長を続ける方もヘタレだと思うが、民主党っておかしな党になっちゃったね。今2号嫁がイチバン怖れているのが

『マニフェストを守るとは、我々のマニフェストに書いてありません』

などと言い始めるんじゃなかろうか・・・ってことで(。・m・)クスクス・・・鳩さんなら言いかねない?

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かながわ検定横浜ライセンスを受検してきた。4回目!

2010-03-21 23:49:29 | つれづれ日記

昨夜は嵐のような風だった。そして今日は晴れていい天気♪そんな中、2号嫁はひさかたぶりにひとりで電車バスでのお出かけをしてきたのだ。そう! もはや毎年恒例となった『かながわ検定横浜ライセンス』の検定試験に行ってきたのさ。

第一回から受検し続けてはや4回目・・・。3級こそ一発で合格したものの、その後は2級に苦しめられ・・・もう意地で受けてるようなもんですな(*^^*ゞ今回は結構勉強したんだけど、それでもとんでもないところから問題が出題されるので油断ならないのだ。なんせ去年の2級の試験なんて300人くらいが受けて合格者がたったの2名ですぜ!(この2人ってスゴイw)いったい何のための検定なのかよくわからんってば。当然2号嫁も合格できるはずもなく、今年4度目のチャレンジであります。

さて1年ぶりに京急に乗って、1年ぶりの横浜市大金沢八景キャンパスへ。いつものことながら受検する人の年齢層が幅広いな~。そんなわけで100問の問題に答え、3時過ぎに会場をあとにした2号嫁。いや~~今回もなかなか手ごわかった。ちゃんと勉強してればできる問題と、そうでない問題があるもんな~。出題者の意図がイマイチわからんです。

試験終了後、再び京急で横浜駅へ。そこで最近横浜そごうにバームクーヘンの『ねんりん家』がオープンしたんだっけ・・・と思い、あのサクサクのバームクーヘンが食べたくなったのでそごうに行ってみた。そしてねんりん家の前に行くと・・・、ディズニーランドか!? と思うほどの行列が!! ええ、あっさり諦めましたよ。さすが連休、デパ地下はとんでもない混み方で、おはぎひとつ買うのも行列なので何も買わずにそごうを後にした2号嫁である。ああ、もう休日の横浜駅なんて歩けない人間になってしまったわ・・・。

そのあとはまた電車に乗って妹宅へ。お彼岸なので両親の仏壇に線香をあげ、せっかくなので乗ったことのない市営地下鉄グリーンラインにも乗ってみた。なんだかすっごく電車に乗ったよ・・・。普段ほとんど電車を利用しないので、なんだか1年分くらい乗った気分よ。

さて、正答表をもらったので答え合わせをしてみた。う~~~ん・・・自己採点でギリギリ(。・m・)クスクス 4度目の正直なるか?

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デブ夫婦サイバー化への道。

2010-03-17 23:14:41 | つれづれ日記

さて1号旦那は相変わらず毎日携帯電話で遊んでいる・・・というよりも、まだまだ振り回されている感が高いのが大変そうなのだが。そんなこんなで携帯電話の機種変更程度で大騒ぎのデブ夫婦であるが、3月に入ってから何だかいきなりサイバー化計画が進んでいるのだ。

まず、今さらツイッターを始めた(* ̄m ̄)プッ・・・登録自体はずいぶん前に行っていたのだが、何だかよくわからんので放置しておいた。それを掘り起こして始めてみたのさ。

さらに、15日からサービスが開始されたパソコンで聴けるラジオ『radiko』を導入! デブ夫婦が暮らしている地域はラジオが入りにくい地域なのだが、これだとクリアな音で快適にラジオが聴ける!これは。゜+.(・∀・)゜+.゜イイ!! たまに途切れたりつっかかったりするけれど、そんなに気になるほどではないので、テレビがつまらん時や朝10時過ぎからの魔の時間帯に活用中。

さらにさらに、昨日はNTTにわざわざ電話をかけて、テレビでCMしている『ひかりTV』に申し込んでみることにした。とはいえ、未だ地デジが何なのかすらわかっていないデブ夫婦ではあるのだが(ちなみに姑は何度教えても“じでじ”と言う)、BSよりは専門チャンネルの方が観る番組あるんじゃないか? という安易な考え&2ヶ月お試しができるらしいので・・・(*^^*ゞ

そんなわけで春の訪れとともにデブ夫婦のサイバー化が着々と進んでいるのである。とはいえ飽きっぽい(特に1号旦那)ので、いつまで続くかはわからないのだ。ひかりTVもろくすっぽ観もせずに返してしまう予感はアリアリなのだが・・・。とりあえずゴルフチャンネルくらいは観てみようかなぁ。

さて、話変わってこんなものを見つけたので買ってみた♪

Imgp1399 スヌーピー切手です~♪

かわいいなあ♪

郵便局に行ったら目に入ってしまい、見つけた時に買わないと! という気になってしまい、まんまと購入してしまったよ。『おてがみ編』ということは、そのうち『おはがき編』も登場するのかな?((o(*^^*)o))わくわく

記念切手なんだろうが、取っておく気はあまり無い(*^^*ゞあっさり使っちゃうかもしれない。だって切手だしw

そう・・・2号嫁は何を隠そう(隠しちゃいないが)スヌーピー好きである。こういうキャラクター好きってのは、いくつになったら止めるもんなんだろう? とずっと思っていた。30歳を過ぎたら欲しくなくなるのか? と思えばまったく衰えず、さすがに40過ぎたら興味も薄れるだろう・・・と思ったものの、やはり目につけば手に取ってしまうのである。だとすると、年齢ではないのか・・・。しかしもう40代なので、スヌラーなのもどうなんだ? と一応考えてはみるのだが・・・、ま、興味がなくなるまでは好きなんでしょうね。仕方ないっす(。・m・)クスクス

1号旦那は、ツイッターを導入してから2号以上につぶやいてますヾ(ーー )ォィ

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最新機器に振り回され(。・m・)クスクス

2010-03-14 23:37:04 | つれづれ日記

すっかり更新が滞ってしまっていた・・・(;´Д`A ```ということは恒例の片頭痛発作で寝込んでいたということなのである。今回は丸2日倒れておりました。しかも2日間ほとんど飲まず食わずの絶食状態でありました。だって口に何か入れると全部リバースなんだもーん。水もポカリも、果ては自分の唾でも吐き気がくるようになってしまって・・・当然胃の中が空っぽなところに嘔吐がくるもんで辛いのなんのって。・゜・(*ノД`*)・゜・。もう頭の血管切れるんじゃないかってくらい苦しかったのだ。

片頭痛発作も一年以上になり、吐くこと自体には慣れた(?)のだが、それでも辛いものは辛い。楽に吐くために何でもいいから胃にモノを入れてから吐くという人も居るようだが、今回はそれすら受け付けないほどだった。いや~~まいりました。体調も悪かったせいなのか薬も効かないし・・・。

でも本日めでたく復活♪ 昼ゴハンはおじやを作った。そのあとも2日の絶食を取り戻すかのように食べましたよーん。ゆえに、頭痛でやつれるとか痩せるということは無いのである。無念である。

さて、最近1号旦那が携帯電話を買い換えた。しかも最新機種なのだ! 買ったその日からショップであれこれ設定をやってもらったりして、それも結構大変だった(いや大変だったのはショップのお兄さんなんだが)のだが、買って1週間が過ぎようかという今日になっても未だ大変なのは続いている。

まず説明書が最低限の薄っぺらいものしかついてこない。いや分厚きゃ厚いで面倒で読みゃしないので同じなんだけどさ・・・。でもわからないことが調べられない! 1号旦那はけなげにネットで調べてみたり、ユーザーレビューを読んだり書き込んだりとしているようだが、なかなかに辛そうである。携帯電話のレビューなんざ、すべてがケンカごしのようで・・・誰かが『保護シートがうまく貼れない』と書きこんだだけで『そんなん何度も貼りかえられるじゃんかよ!』と罵られ、『使い方がよくわからない』なんて書いたらもう『ジジイがそんな携帯買うからだよ!』などと怒られているらしいw

罵っているのは、おそらく高校生くらいの若者なのであろう。しかし若者たちよ。オジサンになると使い方もすぐにはわからんし、調べるのも面倒になるし、何より目が悪くなってくるのでシートひとつ貼るのも大変になってくるのだよ。いいかい若者たちよ、君たちもいずれ年をとって我々のようになるのだよ・・・

などと思ってはみるものの、やはり快適に使えるようにはなりたいのだ。そんなこんなで、2号嫁がふせっていた2日の間、1号旦那はお客様サービスセンターみたいなところに何度も電話して、使い方をいろいろ聞いたらしい。ネット上で罵っている若者たちからしてみると、何ともアナログな解決方法なのであろう。しかし、実際メーカーの人もその場では即答できず、翌日返事が来たってのもあった。売ってる側もよくわからん機能があるんだもんなー。そりゃあ1号旦那がわからないのも仕方ないよね。

今回、最新機種にしてみたのは『慣れている携帯のタイプじゃなく、ちょっとアタマを使ってみようかな?』という甘い?考えからなのだが・・・、おかげでかなりアタマに汗をかいている模様である。ああ、あと10年もしたら、すんなりと『らくらくホン』ユーザーになってしまうのだろうか!?

それにしても、デブ夫婦も携帯電話にお財布機能をつけてみたり、ポイントカード代わりにしてみたりとそれなりにやってはいるのだが、携帯にいろいろなことをさせようとすると、いざ機種変更だとかキャリア変更するときに非常~~にややこしいもんだ。たかが携帯電話なのに! たかが道具なのに! なぜこんなに振り回されなきゃならんのだ?? と疑問を感じつつ、今も1号旦那は新しい携帯をいじっております(。・m・)クスクス

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デブ夫婦の車窓から。

2010-03-09 23:56:26 | つれづれ日記

デブ夫婦はほとんど毎日クルマを使って移動している。昨日は新橋までおでかけ♪ 1号旦那が携帯を買い換えたり、知人にテレビ&ブルーレイレコーダーを頼まれたり、2号嫁がまたしてもDSのゲームを買ったり・・・といろいろ用を済ませての帰り道。東名高速を走っていたら、こんな風景に出会った!

天使の梯子ですよ~♪ Imgp1376

雲の間から差し込む光がまあきれいなこと。

おお!と思ってカメラを手にし、走るクルマの中から一生懸命撮影してはみたが、よーく見るとブレブレなのですよ(*^^*ゞ

Imgp1378

でもこういう景色に偶然出会えると、なんだかラッキー♪な気分になるもんだ。

そして今日は昼過ぎに出かけようと外に出たら、雨が雪に変わっていたΣ(- -ノ)ノ エェ!?・・・でもめげずにコストコまでお出かけしたデブ夫婦である。コストコ方面に向かうにつれて、もう吹雪状態。フロントガラスにばちばち雪が当たるんだよう・・・。いや~~3月中旬なんだけどねー。何年かに一度、冬の終わりにこういうことがあるよねー。

コストコでは、いつものようにまずフードコートへ。さすがに寒いので本日はクラムチャウダーを半分こ。Imgp1384 多分2缶セットで売ってるあのクラムチャウダーなんだと思うのだけれど、我が家では牛乳で少し薄めて食べるのだ。なので、薄めないとこんなにドロドロなんだなぁ・・・と感心してしまったよ。熱々トロトロでうまい! でもこのドロドロさ加減は半分こでちょうどいいかもw

1号旦那はプルコギベイク、2号嫁は最近お気に入りのBBQチキンピザを食べて、いざお買い物♪ 今日は早い時間だったせいか、ずっと欲しかった『ミニアップルターンオーバー』があった!!ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ! 一度食べてみたかったんだが、夕方に行くと売り切れちゃうのかお目にかかったことがなかったのだ。

Imgp1393 ミニアップルターンオーバー♪

この下にもう一段入ってる(。・m・)クスクス・・・なので、合計25個ほど・・・。そして今日買って消費期限は明日(* ̄m ̄)プッ

とりあえず5個ほど食べた。あとは冷凍しとこうと思う・・・。評判通りうまかった・・・。中のフィリングがやや少なめなのが物足りないのだが、そのおかげで、いくつもぱくぱく食べてしまいそうな危うさがまた(*^^*ゞ

やはり恐るべしコストコ!

そしてコストコを出たら世の中はこんなことにw

Imgp1386

Imgp1389

実に実に気持ちよく積もってました(〃^∇^)o彡☆あははははっ・・・普通に雪景色だったよ。民家の屋根に、普通に雪が降り積もっていたよ。

しかし、これだけ寒くなっても、あと10日ちょっとで桜が咲くんだから自然はスゴイ!

・・・以上、デブ夫婦の車窓からお伝えしました(⌒∇⌒)

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子どもは誰のものなんだろう?

2010-03-07 23:16:14 | 恋愛・結婚・家族

今さらだが、デブ夫婦には子どもが居ない。とはいえ多分『不妊』ではなかった・・・と思う。

付き合い始めの頃から1号旦那は『子どもは要らない』と言っていた。いわく『奥さんも子どもを同じように愛せないと思う』とのこと。一方の2号嫁。自分が幼い頃から思春期、20代になっても『子どもが欲しい』と思ったことがない。母親になる自分というのをイメージしたこともない。付き合ってる人が居ても『この人の子どもが産みたい』と思ったこともない。つまりは、母性が欠如しているんだと思う。最初の頃は、周りの人に『子どもは?』とか『お母さんを早くおばあちゃんにしてあげて』などと言われたものだが・・・。

けれど、デブ夫婦のように子どもを持たない選択、なんていうのはひと昔前の人に言わせれば『ふざけるな!』なんだろうな・・・ということも理解できる。子育てをしてこそ一人前という世間の価値観もわかる。そして子どもが授からなくて辛い思いをしている夫婦もたくさん居るだろう。デブ夫婦の周りにも、子どもに恵まれなかった夫婦が結構居るし、やはり若い時はかなり辛い思いをしたらしい。結果として子どもを持たなかった人たちには、それぞれの事情があり、苦労があるはずだ。ま、子どもを産んでも男の子じゃなかったためにずーっと姑に文句を言われてたっていう人も居るので、産んだからいいってことでもないのでしょうが。

そしてふと思った。

いつから子どもを 授かる ではなく 作る と言うようになったんだろう

日本では昔から『子宝』という概念があった。子どもは価値のあるものだった。そして出産は常に危険を伴うものだったのだと思う。命がけで産んだ子どもだから育てていける。けれど医療の進歩によって、ほぼ無事に出産できるようになった。避妊ってのも当たり前になり、そして『授かる』=妊娠が夫婦の意思によってどうにでも(というと語弊があるが)できるようになった。だから『授かる』から『作る』に変化したんだろう。そして初めはこうなるとは思わなかったが、気が付いたら『子どもは親の持ち物』のような感覚になってしまう事態が出てきてしまったのではなかろうか。

なぜこんなことを考えたかというと、今日テレビで2つの番組を観たのだ。ひとつは、子どもが欲しくても授からず、乳児院に居る赤ちゃんを里親として引き取る夫婦たちのドキュメント。そしてもうひとつは、自分の子どもを餓死させた夫婦を4年前から追いかけた番組。

比べるとせつなくなった。

子どもに恵まれず、離婚まで考えた夫婦(これも本末転倒だと思ってしまうのだが)。3人の子どもたちの里親になっている夫婦。血のつながりはないけれど子どもたちは自分の子で、誰よりも愛しいと思っている。なのに、自分が産んだ子どもたちに食事もさせず、蹴ったり殴ったりして、死なせてしまう親も居る。暴力はふるわなくても、自分の子どもに万引きをさせるような親も居る。

自分の持ち物だから、何をしてもどう扱ってもいいのか?

もちろん、子どもを愛せない親っていうのも居ると思う(実際2号嫁は、自分が子を愛せない親になるのが怖いと思っていた)。親は無条件に無償の愛で子どもを愛するものだというのも絶対ではないとは思う。けれど、たとえ愛せないとしても親として最低限のことはするべきじゃないかとも思う。

親が大切に育てた、愛情をかけた、その記憶が子どもに受け継がれていく。そんな当たり前のことがここ十年くらいですごい速さで崩れてきている。十ヶ月お腹の中に居て、腹を痛めて産んだのに、平気で捨てたり虐待したりできる。いくらストレス社会だっていってもだ。女性として、親としての本能が、本能として機能しなくなっているのか。そうやって育ってきた子どもが、人をちゃんと愛することができるのだろうか?

とはいえ、日本の世の中は子どもが居ない夫婦には未だに厳しい部分が多いので、何を言っても『産み育てたことがない人にはわからない』と言われてしまうのだが。(⌒^⌒)b うん、もちろんきちんと育ててる人に言われるのは仕方がないと思う。でも産んだだけの人には言われたくないわなあ。

ああ、あと2人で遊びに行ったりゴルフに行ったりというと『いいわね、子どもが居ないと』とか『子どもが居ないからできるのよね』と平気で言う人も居るなあ。なんだか笑っちゃうんだけどさ。子どもが居る人も大変、居なくても大変。結婚してても大変、独身も大変。みんな頑張ってるのよん。ま、人間やっぱり無いものねだりをしちゃうものだし、隣の芝生は青いのでございます。

そんなこんなで、産める性にも関わらず子どもを産むこと、育児をすることを放棄したデブ2号嫁は女性としては欠陥があるのだと思うが、決して子どもが嫌いなわけじゃない(いや好きでもないんだけどさ)。子どもは国の力、大切に育てていかなきゃいかんと思う。最近、虐待死などのやりきれない事件を見るにつけ、子どもは誰のものなんだろう? 子宝って認識はどこにいっちゃったんだろう? じゃあ何のために子どもは生まれてきたんだろう? じゃあどうして子どもをそれこそ『作った』んだろう?・・・と、どんどんせつなくなってしまうのだ。

親の勝手で、子どもの価値が下がるようなことがあってはいけないと思うのだ。

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海街diary3~陽のあたる坂道/吉田秋生@受け入れることの難しさ。

2010-03-04 23:35:19 | 読書感想・レビュー

書店で見かければ、やはり買わずにはいられない吉田秋生さんの作品。
この『海町diary』約1年ぶりの新刊である。
舞台は鎌倉。ここで祖母の残した大きな家で暮らしている「幸」「佳乃」「千佳」の三姉妹が主人公。
父親は15年前に女をつくって出て行ってしまい、母親もその後男をつくって出て行ってしまう。
物語は、自分たちを捨てた父親が死んだという知らせから始まる。
長女の幸以外は、ほとんど記憶にない『父親』。葬儀なんて行きたくないし、行っても自分の父親かどうか顔すら覚えていない。でも・・・結局は行ってしまうのよね。
そこで、異母姉妹の「すず」と出会う。
すずの義母にあたる女性は、弱さを売りに堂々と生きている『あちゃー』なタイプの人。
子どもみたいな義母の存在が、子どものすずに大人であることを強いられていると感じた姉妹たちは、すずを鎌倉に連れて行き、一緒に暮らすことに。そして三姉妹は四姉妹となる・・・。

この人の作品に共通する『何か』を抱えてる人たち。でも、不思議といや~な感じがしないのもこの作者の作品らしい。よーく考えてみればシリアスな展開なのに重たくないのよね。みんなそれが自分たちの一部だとわかっているから、さらっとしてる。

さて3巻は、長女の幸とすずの恋のお話。
自分の親を見ているはずなのに、妻の居る男性と付き合っている長女の幸の複雑な恋。
思春期のすずの純粋でまっすぐな恋。どっちもせつないな~。
でも『終わり』があれば『始まり』もある。そんなふうに前向きになれる物語だった。
すずも、やっと子どもの表情になってきた。
幸も、辛い別れをした直後に(夜勤明けだったのでw)爆睡しちゃうあたりが現実ってこうなのよね~と笑える。失恋したって親が死んだって飯は食えるし眠くもなるものww
そうそう、幸もすずも佳乃ちゃんもそれぞれ次の恋の予感がありそうな・・・うふふっ(*゜v゜*) 千佳ちゃんはどうなってるんだ??

地味な話なんだけど、心にしみます。血のつながりとしての家族、理解しあえない家族、信頼できない家族・・・自分たちではどうしようもない『家族』。それを家族愛だの何だのという薄っぺらいコトバで語るのではなく、
日常に時たま起こるさざ波のような出来事の中で、静かにゆっくりと家族の物語を紡いでいる。
結局は自分たちの気持ちの中で折り合いをつけるしかできない。受け入れるしかできないのが家族なんだよな。

吉田作品では久しぶり?の丁寧で繊細なストーリーだと思う。
『BANANA FISH』から『YASHA』『イブの眠り』に続くハード系3部作もいいけれど、
『河よりも長くゆるやかに』とか『櫻の園』とか『ラヴァーズ・キス』に惚れてしまった2号嫁としては、こういう当たり前の日常をいとおしむように描く作品がいいなあ。
そして相変わらず、思春期あたりの女の子や男の子の心情を描くのがウマイ・・・。ああこういう気持ちってあったよなーと、遠い遠い中学時代を思い出したりして。いや~~マンガなんだけど『行間を読ませる』作品。大人にこそ読んで欲しい!

続きが楽しみなんだが、何せ不定期連載、年に1回くらいのペースでしか単行本が出ないのが残念よ・・・(*^^*ゞ

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こどもたちを『KIDS』だなんて言うんじゃない。

2010-03-01 23:58:26 | つれづれ日記

今日から3月。昨日あたりちょっと寒の戻りがあって、今日はあったかくて、こうやって春になっていくんだな~としみじみと感じる。この時期特有の空気のぬるさ、というかぬくさ、というか、これが毎年のことながら好きなデブ夫婦。あと一ヶ月もしないうちに、桜も咲くんだなと思うとやっぱり自然ってすごい。

さて、今日もクルマの中でTOKYOFMを聴いていたのだが『DIARY』という番組のテーマが今週は『親子で楽しむスポットにフォーカス』だそうで。初っ端は豊洲にある『キッザニア東京』のことなんぞを話していた。この『キッザニア』なるもの、どうもよくわからん2号嫁である。要するに子どもに職業体験をさせてあげて、キッザニア内で使える擬似貨幣?みたいのを給料として与えるらしい。入場料は子どもの方が高いんだそうな。なんと平日で3800円!?Σ(- -ノ)ノ エェ!?たっけえなあ・・・。

で、子ども憧れの約80種類の職業を体験でき、ユニフォームや道具なんかも本物に近く、遊びの中から経済や社会のルールやマナー、働くことの価値を体感できるのだそうだ。

でもさ。

家でお母さんの手伝いすることから始めたら?

と思ってしまうデブ夫婦は、もはや昭和の古い人間なんでしょうか? 

仕事を擬似体験することで4000円近いお金を払っていること自体がなーんか違和感。社会のルールだのマナーだのって、仕事をしていたり、他人と付き合ったりしている親の背中を見ていればある程度は理解していくものじゃないのかしらん。

ワタシたち世代から上の大人たちが『子どもの頃にやりたかったこと』なんでしょうね。要するに『ごっこ遊び』の進化系。でも『ごっこ』は真似ごとだからいいんだよな。道具もユニフォームもないところで、創造力&想像力を駆使して遊ぶからいいんだよな。そうやって子ども時代を過ごしてきたはずなんだが。

そう思うと、今の子どもたちってモノにも環境にも恵まれてるけれど、何か舞台や道具が無いと遊ぶことすらできないのか? ( ̄-  ̄ ) ンーそうは思わないんだけどなー。大人がよかれと思って、そして自分たちが子どもの頃に欲しかったこと、やりたかったことを子どもをダシにして与えすぎてるだけに見える。子どものためじゃなくて、大人の自己満足。子どもなんて、何もなければ工夫して遊べるようになってると思いたいんだけどな。

『職業体験をすることでニート防止につながる』なんていういかにも後付け的な理屈を言われたひにゃあもう┐(´-`)┌

ま、世の中にゃ仕事もしなくていい、得意なスポーツだけやってりゃいいって環境に居るにもかかわらず、なーんにもできずにカナダから帰ってくる大人も居るからねえ・・・(。・m・)クスクス そう思うと、職業体験なんて贅沢なことができる子どもたちの方が幸せ?

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