デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

赤いウインナーと黄色いたくあんのノスタルジー。

2022-04-21 14:25:06 | つれづれ日記
気づけば4月も終盤、来週末からはなんとゴールデンウィークではないですか!!

今年は、ひさかたぶりに緊急事態宣言下ではない連休ということで、
じいさんばあさんに久々に孫の顔を見せに行ったり、ちょっと旅行に行ったりという人も多いのだろう。
それにしても・・・、
いい加減にマスク強制のようなこの風潮、どーにかなりませんかねえ。
もちろん、電車やバス、飛行機など不特定多数の人が密集する空間や、病院内なんかは仕方がないとしても、
外ではもうマスク外してもいいんじゃない? と思うのは・・・ダメなんでしょうか。
バイト仲間などお子さんの居る人から話を聞くと、
給食も前を向いて黙って食べ、入学からお友達のマスク無しの顔を見たことがない・・・という子もいるそうだ。
このままだとマスク無しの顔を見られるのが怖いと、永遠にマスクを外せない子とかも出てきそう。

結局マスクしてない人を攻撃するのは・・・多分、年寄りとマスコミが多いんじゃないかと思うのですが。
『高齢者が重症化しやすい』情報を盲目的に信じて『自分たちに移ったらどうするんだ!』という・・・┐(´д`)┌ヤレヤレ
自分らはアクリル板一枚で好き勝手にしゃべってるくせに・・・┐(´д`)┌ヤレヤレ
なんなら、デブ夫婦も『基礎疾患』持ち(しかも結構な)ですが、それでも『いつでもどこでもマスクしてなきゃ非国民』的な
この状況には、いい加減うんざりしておりますよ。
東京都の『会食人数4人から8人に緩和』ってのも、もうなんだかなあ・・・今さら~?って感じで。

何がやりたいのか、何を優先しているのかがまったくわからんのですよ。2年も経ってるのに。
こうやって会食人数を緩和してるのに、リバウンドに警戒しろ、
報道では最大10連休だの新しいおでかけスポットだのと外出を煽ってるし。
もうコロナはなくならんのだから、もう少し何とかできないもんなんだろか。
新コロを利用した言葉遊びやパフォーマンスをしている間に、ウイルスは生き残るためにどんどん変異を続けているというのに、
人間の方はというと、アタマのいい人たちが集まって2年も話し合って、何も進歩してない。
いったい裏に何があるんだろうかねえ・・・。

ま、ワタシたちのように大してアタマも良くなく、
目の前の一日を精一杯過ごしていかねばならん人からすれば、
電車にもバスにも乗らず、人が集まるところに行かず、食事を一人で黙って食べ、誰にも会わず話さず・・・なんてことは、もはや無理ですし。
基本の手洗いうがいを忘れずに、効果がどれほどあるのかわからんけどマスクはそれなりに着け・・・と、できることは、たかが知れておる。
どうせゴールデンウィークが終われば感染者数が増えたと大騒ぎするんだろうなあと思うし、
これでまた『まん延防止』を出すだけなら、ホントに誰も言うこと聞かなくなりそう。

・・・まあ、まだゴールデンウィークも始まってないので、起こるかもしれんことを憂いても仕方ないな。

さて話はくるりと変わって・・・、
実は6回目の抗がん剤治療の際の昼食に、2号嫁はこんなものを食べたのだ。


病院内のコンビニで売っていた『おにぎりランチ』。
なぜにコレを買ったかというと・・・、
『赤いウインナー』と『黄色いたくあん』が入っていたからなのだよ。
この2つって・・・家でわざわざ買うことって少なくないですか??
赤いウインナーといえば、子どもの頃はよく食卓に上っていたような気がするし、お肉屋さんでも売っていたよな。
この赤いウインナーは日本独特のもので、昭和初期に作られたそうだ。当時は肉の品質があまり良くなかったため、
見た目を良くするため赤色に着色したのが始まりだとか。
あのもそもそとした食感が、あれはあれでうまかった。
『シャウエッセン』の登場で、赤いウインナー(と、ウイニー)を食べることは少なくなってしまったが、
数十年ぶりに食べた赤いウインナーは・・・うまかった♪
贅沢を言うなら、せっかくだから『タコさんウインナー』にしてほしかったなあ。

そして黄色いたくあん。
家では、刻んであるたくあんや、つぼ漬け、白いたくあんやべったら漬けなんかは食べるのだが、
なかなか大きいサイズの黄色いたくあんって買わないかもしれない。
でも・・・、かつ丼に添えられている2切れの黄色いたくあんって、結構好きなのよね~。
そんなわけで、赤いウインナーと黄色いたくあんの入ったこのお弁当を、点滴受けながらもりもりと食べました。
また見つけたら買っちゃうかもしれないな♪

ワタシたちが子どもの頃は赤ウインナーも黄色いたくあんも、多分カラダに悪いモノが入っていたのかもしれないが、
今は自然由来の色素を使っていたり、添加物も少なくなっていたりするんだろうな。
たまに、こういうモノを食べるとノスタルジックな気分になりますわな。

ノスタルジーといえば・・・、我が家にはこんなモノもある。

1号旦那が入院していた4年前に、なぜかハマった『板ガム』。
今も、スーパーやコンビニで見つけるとなんとなーく買ってしまうのだ。
粒ガム主流の現代だが、板ガムの方が嚙み心地がいいと根強いファンがいるのだとか。多分デブ夫婦と同世代か上の世代だろうなあ。
たまにこうやって復刻版が出たりするとちょっとうれしいのよね。

さて、ゴールデンウィークも間近。
デブ夫婦はいつものように、どこにも行かず普段と変わらない休日になりそう。
ま、いつものように、よく寝てよく食べよく遊ぶだけである。笑って過ごせればそれがイチバンであります(⌒∇⌒)
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2号嫁・6回の抗がん剤治療ミッションを全クリア♪

2022-04-07 16:17:14 | カラダのこと・病気のこと
4月ですね♪ 春爛漫♪

今年は桜が開花してから急に真冬のような寒さに戻ったせいか、花も長く楽しむことができた。
やはり桜の季節というのは、毎年同じなのにココロ躍るものである。


さて、トリプルキャンサーであることが発覚したのが昨年10月。
11月に入院し、5時間以上にわたる手術を行って退院。
そして昨年12月から抗がん剤治療に臨んだ2号嫁であるが・・・、3月末に全6回の治療が終了した。
見事(?)、ミッションクリア!!である。
とはいえ、
治療そのものは何ひとつ大変なことはなかった。
途中で具合が悪くなるようなことは一度もなく、
点滴が始まってしまえばあとは寝てようが動画観てようがゲームやってようが自由時間。
何だか毎回ゆっくりしちゃって(*´σー`) 観たかったドラマもそこそこ観られたし、それなりに有意義な時間ではあった。

さて、2号嫁が受けていた『TC療法』という抗がん剤治療は、3週に一度、4時間の点滴を全6回行う。
ワタシの場合、初回と2回目は2泊3日の入院で治療を行った。
治療が終わると2週間後に必ず外来があり、そこで血液検査。
抗がん剤投与から2週間後が、実はイチバン数値が悪い(笑)。
難しいことはわからんのだが、要するに白血球が減ることで免疫力がガクッと落ちるのだ。
おまけに、これもクスリの影響なのか・・・すごーく疲れやすくなる。
ちょっとしたことで、すぐ疲れる。脚が鉛のように重だるくなる。
しかし、そこから1週間かけてカラダは元の状態に戻っていき、また治療をすることができる。
人間のカラダってのは、ホントに不思議・・・。

一度、ドクターに
『これって、数値が元に戻らなかったら治療できないってことですか? そしたらどうするの?』と訊いてみた。
いわく、治療OKの数値でなければ抗がん剤投与は基本的にできないのだそうだ。
とはいえ治療を途中で中止するのもよろしくない。
2号嫁が通院している病院では、腫瘍センターの化学療法室は常に満員のためすぐには空きが出ない。
そのため、入院して治療になることもあるそうな。
2号嫁の場合、毎回3週間後には数値が面白いように元に戻ったため、順調に6回の治療を行うことができた。
それだけでも、実はありがたいことなのである。
中には抗がん剤投与当日の血液検査の結果がよろしくなく、治療中止になる人もいるのだ。
何の問題もなく、すべての工程をクリアできただけでもスゴイことなのである。多分。

抗がん剤投与前に吐き気止めとアレルギー止めの点滴をし、投与から2日間は吐き気止めを内服。
そのおかげか、吐き気に悩むことも食欲不振になることもなく過ごすこともできたし。
ただ・・・、
こんなノー天気な2号嫁でも、やはり人並みに『副作用』なるものは起きた。
投与後3日目(日曜日)の午後からカラダの節々が痛みはじめ、手先足先のしびれが強くなり、
4日目と5日目は全身の関節と足の裏が痛くなり、痛さとだるさでちょっとだけ寝込む(ただし食欲は落ちない)。
だいたい6日目には痛みが治まって元気になるのがパターンであった。
しかし、5回目・6回目の治療後は、ちょいとパターンが変わったのである。
日曜の午後からカラダが痛み始めるのは同じなのだが、
月曜は朝から痛みとだるさで動けず、火曜もほぼ寝てる状態、
そして水曜になっても痛みとしびれが治まらない(でも食欲は落ちない)。
いや~~まいった。
回数が進むにつれて副作用が強くなる人も居るというのは聞いていたが・・・。
布団で寝てるんだけど、痛いしだるいしで寝てるのに眠れていない感じだし、
歩くだけで足の裏が痛いし、カラダが痛くてなんもする気になれんし、ゴハンすら作れない。洗い物すらできない。
この『何もできない、コトがはかどらない』状態に、痛みで寝ながらもイライラする2号嫁。
そのイライラの波動が1号旦那にも伝わる。
で、無理に何かしようとすると1号に怒られ、何もできない自分に落ち込み、またイライラ。
最後の2回の副作用は、そんなこんなで地味~~に辛かったのであった・・・(ノд-。)

でもまあ・・・副作用に悩まされたのは投与後の3~4日だけ。
ゴハンももりもり食べ、元気にバイトにも行き、フツーに過ごせている。

そうそう、全6回クリア後の頭髪状態は・・・現在こんな感じであります。

もう『ほぼツル』なんだけど、襟足とかサイドだけ微妙に残っている状態。
こんな状態でも風呂に入って髪?アタマ?を洗うと、残りの量の割には結構な毛が抜けるので、
まだまだ絶賛脱毛中なのだろう。結局ワタシのアタマは丸坊主になるのか??

そんなわけで、めでたく全6回の工程をクリアし、とりあえず第一関門突破である。
また2週間後に血液検査があり、今回はそのまた2週間後に外来。
その後は、CTをやって問題なければ婦人科の方は一旦おしまいかな~という感じ。
大腸がんの再チェックで消化器内科にもかかることになりそうだが、まあその時はその時。
ここまできたら何でも楽しんで、お気楽にいこうと思っている。
せっかく春だし、1号旦那のお誕生月だし♪ 4月も楽しくゆるりといきましょう(⌒∇⌒)
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