デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

『デート経験ナシが4割』ってそんなに重大なことか?

2022-06-18 14:29:50 | 恋愛・結婚・家族
気づけば6月、梅雨真っ只中の蒸し暑い日が続いている。
デブ夫婦宅も各部屋のサーキュレーターを毎日グルングルン回し、
業務用クーラーの試運転もしてやっぱり凍えそうになり、
大日本除虫菊(金鳥の蚊取り線香)を用意し、
梅雨から夏へ向けての準備を着々と進めているところである。

さて、ここのところ報道情報番組という名のワイドショーで注目を集めている話題。
『20代独身男性の4割がデート経験ナシ』
これ、内閣府が6月14日に公表した『令和4年版男女共同参画白書』の中にある調査結果のこと。
これを受けてコメンテーターの方々はいつものように訳知り顔で、
『恋愛以外の選択肢が増えたから』『コミュニケーションの取り方がわからない男子が増えた』などと語り、
男女共同参画担当大臣まで『ネットなど自分だけでも過ごせる多様なツールが増えてきたこともある』などと語っている。
実際に2号嫁もこの見出しだけを目にした時は、ずいぶん昔(14年前)にブログに書いたネタ
『そのうち独身の男女をくっつけるところまで、国策として国が世話しなきゃいけなくなったりして』などと書いたことを思い出したもの(実際コレは冗談じゃなくなりそうだが)だが・・・。

まあ確かに若い男性に度胸がなくなったとか、失敗を怖れてアタックできないといった理由もあるのかもしれん。
でもよく考えると・・・、
昭和の時代から『デートしたことがない=異性と2人きりでお出かけしたことがない若者は3~4割居たはず』だと思うのだが。
それでも昭和の男女にはお見合いという制度があったので、大してデートせずとも結婚というものはできた。
バブルの頃だって、ワンレン姉ちゃんが風になびくようなシルエットのソフトスーツを着たヤンエグ兄ちゃんとルンルンでイタメシに行き(全部死語)、
アッシー君やらメッシー君やらミツグ君やら(オール死語)をはべらせていたのが果たしてデートなのかというと『??』な部分はある。
そもそも、デートって何なんだいと思って調べてみた。
デジタル大辞泉では『恋い慕う相手と日時を定めて会うこと』
・・・なんて奥ゆかしい表現なんでしょ。
Wikipediaでは『交際中又は互いに恋愛的な展開を期待していて、日時や場所を決めて会うこと。男女でのお出掛けでも、どちらか片方でも相手を完全に異性の友達として認識している場合など、約束の段階で既に「恋愛的な展開を期待していたのは片方だけ」という場合、デートではないとされる』
うーむ、ややこしいな。

一般の人へのアンケートでは、異性と2人きりで会うことはデートだと思いますか? という質問に、
男女とも半分以上が『はい』と答えている。
しかも、異性と2人きりでなおかつ『自分か相手のどちらか、またはお互いが好意を持っている状態で会うこと』で、
初めてデートになるらしい。
さらに女子の場合は『手をつないで歩けばデート』という、オバサンから見ると『おお!』と思う意見も。
まあ、なんとなく好きかも~♪の状態であっても、ラブラブな状態であっても、
友達以上恋人未満(昭和の表現)であっても、好きな子と2人っきりで会うのはデートなんだわな。

となると、デートってのは好きな子がいないと成り立たないわけで、
デート経験がない4割の20代男性は、好きな子がいないという状態なんだろうな、きっと。
で、この調査が行われたのは2021年だというから去年。
つまりコロナ禍である。
てことは『外出するな、人と会うな、人とくっつくな、食事の時は黙ってろ』
ちゃんと守った若い人たちがいたからこその結果では・・・とも思うのだが。

さて、話は戻ってこの『男女共同参画白書』。
内閣府が行っていることだから、まさか若者のデート事情調査なわけないだろと思い、ちゃんと見てみた。
この調査の目的のひとつには・・・日本の女性の社会進出ってのが名ばかりのもので、
それを知らしめるため、もっと考えれば未だに男女の格差が大きい現状を何とかしたいためではないのかとも思うのだが。
当たり前だが、真面目な調査なんだよね。
例えば、
『男性が自身の経済力を気にして結婚に前向きになれない側面があること』だったり、
令和の時代になっても、大卒女性の平均賃金が高卒男性と同じくらいという事実がちゃんと載っている。
で、多分この白書の『特集編:人生100年時代における結婚と家族』という調査結果の中にある
年代別の『これまでの恋人の人数・デートした人数』ってところがマスコミさんにとっては面白かったんだろう。
ここからご丁寧に『デート経験なし4割』だけを切り取って持ってきたってわけだ。
多分、男女共同参画白書の肝心な部分は読んでないよね、この方たち。
で、いつものように『20代の独身男性4割がデート経験なし』と切り取り、
切り取ったために『男性の4割が非モテ』などというわけのわからん結論が出てきてしまったりしたわけで。
でもさ、コレを見ると40代・50代未婚男性だって5人に1人はデート経験ナシなんですけど・・・、こっちも結構なことではなかろうか?

この白書で考えるところは、デート経験があるかないかとか、結婚願望があるかないかではなく・・・、
男女平等だと言いながら、令和の時代になっても日本ってのは相変わらず男性上位の国であることが見えるし、
あの男女雇用機会均等法で権利っぽいものを勝ち取ったようにみえた女性たちが、
結局、結婚も出産もせず働き続けたところで管理職や役員になるのはほんのひと握り。
結婚、出産してもなお元の職場で元の役職で元の仕事ができる人もきっとほんのひと握り。
女性はどんどん働きにくくなるのに、国は70歳まで働いてね、という・・・、
なんだか悲しくなってしまう調査なのだわ。

なんかね。もうきっと不可能だし、こんなこと言うとそれこそ女性の社会進出を阻む! と怒られそうなんだけどさ。
男性が外で働いて稼ぎ、女性が家庭で働いていた頃の方が、男性の稼ぎも良く、女性もむしろ生き生きとしていたような気がする。
いやもう不可能なんだろうけどさ・・・。
実際、自分が20代で仕事をしていた頃に結婚したら家庭に入れと言われたら
『いやいや冗談じゃないっす』『まだ仕事したいです』とゴメンナサイしていただろうしさ。
うーん・・・それでも、ダンナさんの給料だけでちゃんと生活できるようになったら、
女性の仕事も子育ても、もっと自由度が増すような気がするんだが・・・。
それは理想論でお気楽すぎるんでしょうかね。

デート経験が話題になった週ですが、自分のことを記憶を手繰り寄せて思い返してみるとだ。
20代の頃のデートってのは、彼氏とクルマでどっか行くくらいだった。
あとは年に1回か2回のディズニーや、遠出ドライブ。
1号旦那と知り合ってからは、知り合い始めの頃こそゴハンに行ったり飲みに行ったりしたが、
あとは2号嫁の家でだらだら過ごしていたことの方が多かった気がする。
これは果たして『デート』だったのだろうか・・・。

さて話はくるりと変わって、この間職場の同僚からこんなものをいただいたよ♪

息子さんがこの春から通っている大学のクッキーだそうだ。
大興奮&感動ですよ!
だってだって、『National Defense Academy』ですもの!!
ああ、なんて頼もしい・・・ありがたく、おいしくいただきました(⌒∇⌒)

さらに、妹からは両親の墓参りの帰りに立ち寄った仙台駅で買ったというお土産が届いた。

『ままどおる』と『エキソンパイ』♪
2号嫁、コレ大好きなのよーん。特にエキソンパイはこっちではなかなか手に入らないのでうれしい♪
ろくすっぽデートらしいものをしてこなかったデブ夫婦であるが、仲良く半分こしていただきました♪
今や毎日の買い物や、外でお昼ゴハンを食べることが『デート』なのだと思うようにしておる。
ま、そんなもんです。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平均で普通で平凡で・・・って難しいんだよな。

2012-08-19 20:06:45 | 恋愛・結婚・家族

お盆も過ぎて8月も後半に突入。ということは、ウチの1号旦那にとっての『夏』があと半月足らずになってしまったということである。
毎年毎年言っているが、彼にとっての『夏』は誰が何と言おうと、どんな冷夏だろうと、どれだけ残暑が厳しかろうと、一貫して7月20日から8月31日までの40日間のことなのだ。

というわけでデブ夫婦の夏も終盤になってきたので、愛するココイチでカレーを食ってきたよ♪ デブゆえにカレーをこよなく愛する2号嫁。ココイチのカレーって家で作るカレーに近いんだけどなんか違って、たまに食べたくなるのよん。暑い夏にクーラーの効いた店内でカレーを食うってのもささやかな贅沢♪

Mail2_2まあ♪ ウチワの上にシャウエッセンが5本・・・

(-_-;)(;-_-) チガウチガウ 

1号旦那の手であります。指がまー太いもんで、こうするとまるでシャウエッセンのようでしょ。

そして夏の期間限定『チキンと夏野菜のカレー』を食った。Mail

待ちきれずに食べ始めてしまったので、ちょっと食ってある(* ̄m ̄)プッ 大満足でココイチを後にし、夏はやっぱりカレーだよね~・・・と言いながら春も秋も冬も食ってるキレンジャーの2号嫁なのだが(*^^*ゞ

そんなこんなで夏もあと10日ちょいとなってしまった。これまた毎年のことであるが、海やプールに行くこともなく、カキ氷を食うわけでもなく、赤坂サカスやお台場に遊びに行くわけでもなく、アバンチュールがあるわけでもない。ただ汗だくになりながら食って寝て高校野球を観るだけという平凡な夏なのだ。ま、毎日ってそんなもんよ。夏休みというだけで興奮できていた子どもの頃ってのはある意味しあわせだったのかもしれんのう。

さて、平凡といえばこんなニュースを見つけたよ。

理想の結婚相手は「三高」から「三平」に―。
 年収や外見は平均的で性格も平穏な「三平」が、男女ともに人気を集めている実態が浮き彫りとなった。担当者は「昔は三高(高学歴、高収入、高身長)が人気だったが、安定志向の世 相を反映しているのでは」と分析している。

 調査では、結婚相手の条件として「三高」「三平」「三低」(低姿勢、低依存、低リスク)の三つを挙げたところ、三平を選んだのは男性で81.9%、女性も72.8%とトップだった。理由には「普通が一番」「無理しない付き合いができる」などの声が上がった。

 一方、結婚までの過程では、リードしてくれる「肉食系」の人気が女性では87.2%と圧倒 的。男性でも45.2%が肉食系を選んだ。
 離婚経験については、「経験者の方がいい」「どちらかというと経験者がいい」とする女性が計48.7%、男性も計38.0%だった。 担当者は「相手の探し方が変わってきた。今まで一歩踏み出せなかった方も挑戦してほしい」としている。
 調査は6月18日~7月11日、同社の会員を対象に実施。30~40代を中心に男性431人、女性320人の計751人が回答した。

のだそうだ。

さて、理想だといっている『三平』についてはなぜか詳しく述べられていないのだが、三平とは
『平均的な年収』『平凡な外見』『平穏な性格』を兼ね備えた男性のことで
『三平女子』とはそういう男性を結婚相手にしたいと考えている女性のことなのだとか。
結婚相手のルックスや年収にはさほどこだわらず、共働きでもいいから平穏な生活をしていきたいと望む女性が増えたってことか。

しかし『平均』っていったい何だ????
『普通』と同じで、これほど曖昧なコトバって無いと思うのだが。平均的な年収も、平凡な外見も、平穏な性格も、その女性によって感じ方や物差しは違うはずなんだけどなあ。

さらに進むと(進んでるというよりむしろ退化してる?)上の記事にもある『三低』も理想の結婚相手として挙がってくるらしい。女性に対して低姿勢、低依存、低リスクとな。つまり物腰はやわらかく、家事なんかも適当にできて自立していて、安定した職業に就いている男性をいうらしい。亭主関白なんてありえない、だから自分(女性の方)がイニシアティブを取れるような『低姿勢』。家事の分担なんてイマドキ当たり前だから『低依存』。で、こういう時代なので自営業やフリーランスなんかよりは公務員や大手企業などの『低リスク』。なんかつまんねー男だな~などと2号嫁は思ってしまうのだがw←だから騙されてきている(* ̄m ̄)プッ

そのくせ、結婚するまではリードしてくれる肉食系がいいってヾ(・ε・。)ォィォィ
ホントに肉食系なら、結婚した後も肉食なのでは??

それにしても思うのは、いつの時代もそうなんだが『三平』にしても『三低』にしても、女性にとって都合がよすぎる気がする。なぜいつも『三高』『三低』『三平』と、女性側の相手に対する条件だけが話題になり、流行語みたいになるんだろう。相手に望むことばかり。そこにはやっぱり『結婚したら今より楽したい』という女の本音があるのか。そこらへんは『三高』を追い求めていたバブル世代と何ら変わらないのかもしれん。

だったら逆に『私が稼ぐから、主夫やってくれる人がいい』という女性ももっと居ていいはずなんだが・・・時代は変わったといいながら・・・そういう女性はほとんど居ないわなあ。

なんだか自分だけが『選ぶ』立場だと思っているようにも見える。いつまでも自分が選べる立場だと思っているのが女性なのか。お互いが決めることだから自分も『選ばれないと』いかんのにねえ。肉食だろうが草食だろうが、選ぶ時は選ぶし、選ばれない時は選ばれない。昔、関根勤さんが何かの番組で言ってたが『最近の男って合コンとかしても全然(アタシたちに)来ないよねー』『草食系ばっかりでやんなるねー』てな話を女性グループがしていたのを聞いたのだとか。で、思ったのは草食系だからアプローチしてこないのではなく、単にアナタにいかないだけだって、と思ったそうな。ホント、その通りかも・・・。

この調査を行ったのが結婚情報センターだそうで、まあ明らかに結婚相談所への勧誘広告としての一面がある。生涯未婚率とやらも上がってきている昨今だし、何とか結婚相談所へのハードルを低くするための宣伝の匂いが(´m`)クスクス
だいたい未婚者で『離婚経験者がいい』なんて思ってるヤツは居ないぞ? 好きになってみたらバツがついてた、とか離婚経験があっても別に構わない、というなら話は別だが、経験者の方がいいってのはありえないだろー。

何だかんだ言ったところで、女性の本音ってのは、やっぱり昔も今も『三高』だと思うよ・・・実際そういう男性と結婚できたか、できるかは別として。牌が無いから三平だの三低だのと都合よくコトバを造っているような気がするなあ。アンケートの回答人数も少なすぎだし(* ̄m ̄)プッ

以前にレビューを書いた『普通のダンナがなぜ見つからない?』という本にもあったが、すべてが普通だの平均だのってのはもう神の領域なんだよね。普通でいいの、ってのがイチバン難しいわけで。すべての数値が『平均』『普通』ってのは、ドラクエでいえば勇者みたいなもんだろう。生身の人間では、ほぼ不可能。

それに、平均的な年収で平均的な外見で平穏な性格で・・・なんていうと、それはそれで付き合っていくうちに『普通すぎてつまんなーい』となりそうな気もするし(〃^∇^)o_彡☆あははははっ♪ 低姿勢で低依存で低リスク・・・なんていうのも、ただ単に面倒くさがりで意欲も薄くて自分の意志も伝えられず人をきちんと愛せない人かもしれんし。

ま、三平でも三低でも三高でもいいんだが、とりあえずは結婚する前にちゃんと恋愛した方がいいと思うさ・・・。犬猫じゃないので出会っていきなり結婚できるわけじゃないからな。
条件や理想ばかりが先行していたら、そこまで行き着かないかもしれんし。
何だかんだ言っても、パートナーに求める条件があるとすれば、自分を理解してくれる(と思える)ことだけなんじゃないかなあと思う2号嫁である。

さて、1号旦那はもちろん三高でもなければ平穏な性格とはとても言えないので三平でもなく、家事はまったくできないし態度は3Lサイズなので三低ですらない。あらま、イマドキの未婚女性の条件からはすっかり外れてしまっているのだった・・・残念┐(´-`)┌

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジューンブライドなんて言いますが。

2012-06-06 23:11:42 | 恋愛・結婚・家族

金環日食を眺めることもなく、東京スカイツリーにも行かず、AKB総選挙にも参加しないうちに、気づけばもう6月6日。衣替えを待つまでもなく、すでに半袖短パンが定番スタイルの1号旦那。そして関東ではそろそろ梅雨入り~な感じが漂っているが、6月といえばジューンブライド。ヨーロッパでは最も雨が少なくお天気がよい季節だそうだが、日本では梅雨真っ只中。20数年前、2号嫁が地元タウン誌の仕事をしていた時は、やはり春と秋がブライダルシーズンではあったものの、ジューンブライドを夢見る乙女たちには6月の結婚式&披露宴はそれなりに人気だった覚えがある。そういえば皇太子殿下と雅子様の結婚の儀も6月でしたね~。

さて、ジューンブライド=6月の花嫁 ですが、先日こんな記事を見つけた。

50歳までに一度も結婚したことのない『生涯未婚率』が男女ともに増えているそうで、男性は約20%、女性は約10%といずれも過去最高となったそうな。1980年と比べると男性は約7倍、女性は約2倍!これは2012年版の『子ども・子育て白書』のデータで、さらに18歳~34歳の未婚男女を対象に結婚の意思を聞いてみると、

『いずれするつもり』が男女とも8割以上

 

『一生するつもりはない』が男性約9%、女性約7%だそうな。

これもまた34歳までの人に対しての調査だから、そんなことを言っても世間様が寛容でいてくれるのであって、50歳近くになって『一生結婚するつもりはない』なんて言ってたら『それって、単にできなかっただけでは・・・』と思われるのがこれまた世間様である。世間様ってのは怖いのである。

しかし『生涯未婚率』なんてコトバがあるんですねえ。初めて見た。50歳の時点で一度も結婚したことのない人、ということで死別や離婚で現在独身の人は含まれない。なので実質的な独身者の比率となると、もっと高い数字になるんだろうね。

今20代や30代の男性だと、現実的に収入の問題や将来の不安があって結婚できないという理由もあるようだが、30代後半~50代の男性となるとそこそこ収入も地位もあるって人も多いはずなんだが、なぜにこうも結婚できない(またはしない)大人が増えているのやら。

男性の生涯未婚率も、1970年はわずか1%台だったそうな。それが1990年代に5%になり、2005年には16%、そして2010年には20%・・・。5人に1人の男性が一度も結婚していないということだ。これは実に女性の倍のスピードで増えているのだという。

これはお見合いオバサンが居なくなったせいもあるんだろう。適齢期になれば『あなたもイイ歳なんだからそろそろ』とか『贅沢言ってないで身を固めないと』などと言ってくれる人が居たから、引っ込み思案だろうが話ベタだろうが容姿にコンプレックスがあろうが、適当な年齢でみんな結婚させてもらえてたのがワタシらのお父さん世代だったんだろう。そう思うと、個人主義だの多様化だのってのもある意味困ったことなのかも。周囲が世話を焼いてくれなくなって、自分で自分のパートナーを探すことができない、結婚したくても女性を振り向かせることができない男が増えちゃったんだもの。

そんなわけで今や結婚氷河期。ワタシたちの親世代に比べると、独身でいることに世の中も寛容になった。昔はそれこそ30歳過ぎて独身だと女性の場合は『いかず後家』などというありがたくないコトバが用意されていたし、男性だと『マザコンなんじゃないの?』などと勘ぐられたもんだろうが、今はいくつになっても実家で過ごすことができ、独身でも危機感とか焦りは無い。しかし、いつかすればいいや~いい人居ないし~出会い無いし~・・・と独身生活をなんとなーく過ごしてきて、ふと『結婚したいなあ』と思った時にはすでに遅し、相手を探すことも難しくなっているというパターンもありそう。

現在50歳前後の男性ってのは、おそらく女性に対しては熱心だった世代のはずなんだけど、これほど生涯未婚率とやらが高いのはちょっと不思議。独身主義なんてほんの一部の人だけで、ほとんどの人が結婚したいはずなんだけどねー。なぜだろう。経済的な理由から? 独身生活を楽しみたいから? 相手がいないから? 結婚するための努力がイヤだから??

一度も結婚できない人も居るかと思えば何度も結婚離婚を繰り返す男性ってのもいるわけで、なんだか不公平に感じる人も居るのでは(〃^∇^)o_彡☆あははははっ そんなにオクテな男性が多いのか、自分しか見えていなくて理想ばっかり高いのか、はたまた自分が見えていなくて理想が高いのか。

このまま生涯未婚率が上昇し続けると、出生率も当然もっともっと下がっていく。そうなるといよいよ日本も一夫多妻制を許さなきゃ国の危機だ! となるのかしらん。そんな時代が来たとしてもやっぱりモテる男はよりモテて、いろいろな女性との子どもをもうけることができるだろうが、逆に一度も結婚できない(しない)人ってのもやっぱり増えそうに思えてしまう・・・。この恋愛格差(?)ってのはどうしたって変わらないのか? Σ(・o・;) アッ じゃあ前の記事で書いた某二股クンなんかは、そういう時代になるとスタンダードな人になるわけだ♪

そんなこんなで6月。梅雨が近づいているせいで、1号旦那のテンションが徐々に下がってきております┐(´-`)┌ 毎日なぐさめるのが大変であります(´m`)クスクス でも梅雨に入ったら毎年のお楽しみ『羽毛布団をコインランドリーに洗いに行く』というイベントが待っているので、それはそれで楽しいのだ~。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デブ夫婦は 母の日に 自作の詩を贈りました←大嘘w

2012-05-16 15:58:30 | 恋愛・結婚・家族

更新をすっかりサボっているうちに5月も半ばを過ぎたが、どうも今年の5月は『風薫る』な感じがしないですね。昼間は晴れていても夜は夕立のような雨だったり、日が落ちると途端にうすら寒くなったり、走り梅雨のような日があったりで、イマイチこの季節ならではの爽やかさに欠けているような気がする。おまけに竜巻だ雹だと今まではあまり考えられなかったような自然現象まで起きているし。
今日はひさかたぶりにスッキリ晴れて28℃というキモチのいい日♪1号旦那はすっかりTシャツ短パンビーサンでご機嫌ですよん。おまけに夏用のサンダルを早くも仕入れ、新作のTシャツも目星をつけたようでさらにご機嫌。なんたって1号の『夏の正装』ですからねっ。

さて、この間の日曜日は母の日であった。母の日に関しては去年も書いたように何の感謝もなく大人になってしまった2号嫁である。しかし、何でも最近じゃ母の日に『詩』を贈るなんていう人も居るらしいがホントかい? デブ夫婦なんぞは聞いただけでぞっとしてしまうのだが、まあ、イマドキの『お母さん産んでくれてありがとう』な人たちにはそれもアリなのかもしれんのう・・・。お母さんに歌だの詩だのを贈る・・・で真っ先にドラマ『ダブル・キッチン』の佐野史郎さんを思い出してしまったデブ夫婦だが(*^^*ゞ

デブ夫婦の知人で、自分たちの親くらいの年齢のご夫婦が居るのだが、そこの息子さんが基本的には音信不通なんだそうだ。生きてるかどうかもわからないので、今までは『週末くらいは連絡よこせばいいのに』と思っていたらしいのだが、先日こんなことを言っていた。
『よく考えればさ、40歳も過ぎた息子が用も無いのに母親に電話してくるってのもキモチワルイ話だと思って』
その息子さんは結婚もして子どもも居るので、余計にそう思ったそうな。自分の家庭を持っているんだから、そんなに両親に連絡することなんて無いもんなあ。
そう思う母親も居れば、やっぱりべったりの母親と息子、母親と娘ってのも居るわけだ。べったりといっても、いわゆるドラマのような『マザコン』ではないのだろうが、未婚だろうが結婚してようが家を出ていようが、何か実家命、親命。

1号旦那は一応ひとりっ子なので、母親に溺愛されていてもいいようなもんだが、見事なまでの個人主義な家族なのでそうはならなかった。だいたい中学生くらいになれば、親と話をするとか親と出かけるなんてのは男の子なら嫌がるようになるし、彼女ができれば母親なんかよりそっち優先だもんな。だって大学生とかになって母親に『今日学校でこんなことがあってね・・・』などと話している男の子ってのは・・・女からみるとちょっとなあw
しかし、世の中には30歳になっても40歳になってもそういう親子関係を築いている人たちも結構居る。
結局のところ、親も子どもも『離れられない』んだろうなと思う。子どもにしてみりゃ結婚してなければ親しか居ないわけだし、結婚してたって頼りになるのは親だ、という人も居るだろう。親だっていずれは子どもに面倒をみてもらいたい(果たしてホントにそうなのかなあ)のかもしれないし。
そりゃ離れられないよね。世間的には仲がいい親子でうらやましいわねえ、優しい息子さん(お嬢さん)でいいわねえ、ということにもなるのだろうが。

ウチは母の日に一応パジャマなぞを贈ったのだが、これも1号旦那に言わせると『別に何にもしなくていいじゃん』。しかしこれが嫁の立場になるとそうはいかんわけですよ(* ̄m ̄)プッ
シュートメくらいの年齢になると、周りの友人なんかに話すことと言えば嫁自慢か嫁の愚痴が多い。その中でどこかのオバサマが『母の日にウチのお嫁さんがこうしてくれて、ああしてくれて』と自慢した時に『ウチの嫁は母の日に何もしてくれなかった!』などと言われてはマズイと思うので一応ね。
なので、2人でゴルフに行った時なんかも一応お土産を買って帰ることにしている。地元の野菜とか果物とか大したもんじゃないんだけど、これも一日遊ばせてもらったってことで一応。
それなりに気ぃ遣うんだよなー。面倒な時もあるけれど、2号嫁は自分の両親にプレゼントとか母の日だからどうこう、ってのをしたことがなかったので、何かこう、親孝行なんて何ひとつしなかったことや自分の親を好きじゃなかったということへの罪滅ぼし的な感覚で、義理の親にプレゼントなんかをしているのかもしれん。
自分の親には、なかなかできないよね~・・・というかする気になれないもんです。

そんなわけで母の日も終わったと思ったら来月はシュートメのお誕生月なので、これはこれでまた考えなきゃいかんのだ~。ああ面倒だなあと思うのも、もしかしたらしあわせな悩みなのかもしれんです。というよりも、そう思わないとやっていけないっす(*^^*ゞ

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

良縁ってなーに?

2012-02-06 21:03:45 | 恋愛・結婚・家族

ただいまふたりしてスマホの無料ゲーム『のるひと』に大ハマリちうのデブ夫婦でーす(⌒∇⌒) いや~~やっぱり単純なゲームって面白いんだよなー。単純だからこそハマるハマる(*^^*ゞ最初は2号嫁が見つけて夢中になってやっていたのだが、今や1号旦那が中毒状態(* ̄m ̄)プッ 現在のところ1号旦那が300mを目指して奮闘ちう。2号嫁はやっとこ400mを超えたところだが、世の中には6000mを超える猛者がたくさん居るらしい・・・。6000mなんて何時間飛び続ければいいのやら。とにかく、板にのっかっていくだけという単純さとあの脱力感あふれる音楽にヤラレてしまっているデブ夫婦なのである。テトリスに夢中になった時期は目を閉じるとあのテトラミノが落ちてきたもんだったが、今もそんな感じよ・・・40歳もとうに過ぎたというのに情けないったらありゃしない┐(´-`)┌

さて、立春も過ぎたところだがこの間の2月2日は『夫婦感謝の日』だったのだそうだ。何でも兵庫県から発信された記念日のようで、夫婦お互いを労い感謝しあうとともに独身男女の出会いを生む機会になるようにと、イベントなんかも開催しているとか。11月22日は『いい夫婦の日』、4月22日は『よい夫婦の日』、さらに毎月22日を『夫婦の日』にしようという話もあるらしく、何だか一年中夫婦の日だなあ(* ̄m ̄)プッ

さて、数年前からテレビなどでは『結婚しない男女』をテーマにした番組やドラマが増えている。前者では集団お見合い企画だったり婚活に励む男女を取材した内容が多いし、今クールのドラマでも未婚の男女を主役にしたものがある。実際、結婚しない男女は増加の一途をたどっているようで・・・。男女の数って昔からほぼ同じくらいの比率のはずなのに、マッチングがうまくいっていないのか、はたまた別の理由があるのか。
じゃあマッチングさせればいいじゃん! てなわけで、昔のお見合い文化が廃れてしまった今は、企業が男女の出会いの場をつくったり自治体がお見合いパーティを主催したりという時代になってきた。が、そんな出会いを提供するサービスが増えれば増えるほど、出会いは昔よりよほどあるはずなのに、なぜか付き合ってる人が居ない、結婚できない男女も増えているような気がするのは2号だけだろうか・・・。

結婚したいと思っている人誰もが欲しい『いい縁』。なかなか縁がなくて・・・』とか『今回は縁がなかったということで・・・』と、結婚に至らない理由を表すのに使われる『縁』というコトバ。
そこで、いい縁=良縁とは何ぞや、と思うのだが、縁なんて本人が『良縁だ』と思えば間違いなく良縁なんだと思うのだ。極端な話、相手の容姿だの職種だの過去だの家族だのに問題があったとしても、本人が『いい縁だ』と思えるかどうかなんじゃなかろうか。

しかし一方で、縁が無いだの出会いが無いだのと言ってる人の方が実は縁を捨ててるんじゃないかと思う2号嫁である。よくあるケースが、学生時代にモテたわけでもなく地味だった女の子がハタチそこそこで結婚しちゃったりするやつ。これは来た縁を確実に逃さなかったってことだ。それを『こんな人じゃない』『もっといい人が現れるかも』などと思う。もっといい人が・・・という期待感が目の前の相手を見極めること、決めてしまうことを無意識に拒むのかもしれん。さらにはたから見れば決して縁が無いわけじゃないのに、その数少ない(?)チャンスをモノにできない人が多いのもまた事実。
求めすぎれば大切なことが見えなくなるのもまた人間。選択肢が多いと人は意外に決断ってできないものなのかもしれん。相手を『選択』しようという目で見れば見るほど、相手のイヤなところばっかり目につくものじゃなかろうか。

結婚したくてできていない人には大雑把に分けて2つのタイプがあるんじゃないかと2号嫁は思う。
多分男性に多いのが『自分に自信がなくてどうアプローチしたらいいのかわからない』タイプ→良縁というチャンスをモノにできない
で、多分女性に多いのが『自分の理想が肥大化していて相手に多くを求める』タイプ→良縁かどうか選択しようという目で見る
反論はあると思いますが。

結婚って究極の理解だと思うのだ。お互い違う人間だから考え方も生活習慣も違うのが当たり前。それをどう折り合いをつけて認め合えるかってなると、やっぱり理解じゃないかなあ。自分だけが変わりたくない、とか受け入れられない、とか自分の思い通りにしたい、のでは相手があることはうまくいかないはずなんだが・・・
仕事や普段の生活ではそのへんを考えてきちんとできるのに、なぜか男女関係になるとできないって人も多い。

多分、もっといい人が、とかここまで待った(この理屈もよくわからんのだが)んだから、とか選り好みしているのは圧倒的に女だと思う。で、そういう女にゃ同世代の男性は太刀打ちできないと思っちゃうから、結婚には魅力を感じなくなってしまうと。
何でも男性は35歳過ぎると、結婚しない→できないに変化する人も多いそうな。『結婚・・・もういいや』って諦めモードになるらしい。逆にこの年代の女性はいきなり結婚モードになるだろうから、これまたマッチングが難しいわなあ。

周りにも居るのだが、付き合っている人と結婚を考えているにも関わらず『離婚したときのことを考えると仕事は止められないから』という女性。まだ結婚もしてないのに離婚したときのこと考えちゃう!? まあリスクヘッジといえばそうなのかもしれんが、そんなこと結婚前から考えてるような女と結婚したいと思うか?
あとお互いに仕事をしていて、結婚後も仕事を続けるにも関わらず、相手の収入だけで生活するのが『当たり前』だと思ってる女性。つまり自分の稼ぎは自分のことに遣いたい、もしくは貯金しておきたいという・・・。アタシなんぞは例えば旦那になる人が年収500万、自分が300万だったら800万の生活ができるじゃーんと思うのだが(だから騙されるのだがw)、そういう女性は旦那の500万だけで生活するのが当たり前なんだと。思うに、男が稼いで女がやりくりする、という自分の親世代の価値観をそのまま変える気もなく持ち続けている人なんだろう。
これも都合のいい話だよなーと思う。働いてさえいればそれなりに収入も上がっていった昭和の親世代と今は違うのに。

結婚生活って楽しいことばかりじゃないし、自分を王様のようにもお姫様のようにも扱ってくれるわけじゃない。独りの気楽さに比べたら面倒もハンパなく多い。じゃあなんでみんな結婚したいのか? 好きになっちゃうからなんですよ、結局は。いくら屁理屈言ってみたりカッコつけてみたりしても。
そして結婚するからこそいろいろな『気づき』ってのがある。自分の性格だって変えていくことができる。

それが男も女もいい歳なのに自分は何もしないで『オレのことをわかってくれ』だの『私の思うようにさせて』だのと言ってたってそんな都合のいい話なんて無いわけだ。縁そのものは『良縁』でも、相手ときちんとした話もできなかったり、逆に自分の都合ばっかり主張するようでは、たとえ良縁だってうまくいかないのに。うまくいった=良縁なわけじゃなくて、良縁を生かすも逃すも結局は自分次第なんだよな。自分を理解してもらいたければ相手も理解しようとしないと。でも今の自分の生活を変えたくない男と女がくっつくわけないか・・・とも思っちゃうし・・・。
待っているだけでも求めてばかりでもうまくいかない。これは良縁が成就してめでたく夫婦になったって同じなので、バカみたいにバカみたいなことを話し合って過ごしていかないといかんなあ・・・と、夫婦感謝の日を過ぎて改めて思うわけです。

さて、そんなデブ夫婦ですが1号旦那はスマホを握る手が痛くなるほどに『のるひと』をやり続け、2号嫁は一昨年に買ってオープニングを観ただけで放置してあった『ファイナルファンタジー13』をいきなり引っ張り出して始めてみたりとゲームな一日でありました。さらに今日はスーパーボウルの放送もあったので、1号旦那はテレビも観なきゃいけないしで大忙しさ。そんなこんなで一日別々のことやってても、そこそこ楽しい。縁をいいものにしていくためにはこういう時間も必要なんだな、きっと。→ものすごい説得力の無い言い訳(* ̄m ̄)プッ

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なくてななくせ。なくせば円満?

2012-01-18 23:15:55 | 恋愛・結婚・家族

突然ですが『癖』ってありますか? 癖ってのは自分じゃ意識しないもんで、人に指摘されて初めて『゜(∀) ゜ エッ? 私そんなことしてたんだ』と気づかされる場合が多い。舌打ちをするとか貧乏ゆすりとか爪を噛むとか髪やヒゲや顎やカラダのどこかを触るとか。
しかし、この記事の中でいうところの『癖』とは、それらとはちょいと違うようで・・・。

あんなに好きだったのに・・・妻の夫の許せぬ癖 

まあ、恋人同士のうちなら目につかないことや気づかない(ふりをしていた?)ことも『生活』をともにすることで初めて気づいたり、気づいちゃったばっかりに目につくようになってしまったり・・・ってことはあるのだろう。
愛は盲目、あばたもえくぼ、でも人間誰しもなくて七癖・・・ややこしいっすね(*^^*ゞ

さて、妻から夫への不満で多かったのが『相手の話を聞き流す』という結果だそうだ。奥さんは聞いて欲しくて一生懸命話しているのに、旦那は聞いてないか聞いてるフリをするというやつ。男にしてみりゃ『どーでもいい話を真剣になんて聞いていられない』ってことなんだろうが、女にしてみれば『私の話をちゃんと聞いてない!』と不満になる。妻になってもやっぱり女性だから、自分をきちんと見てほしいとかひとりの人間として扱ってほしいということらしい。すごーく大雑把に言えば、奥さんはやっぱり旦那サマに『かまってほしい』んだよなあ。
夫側の言い分としては『仕事で疲れて帰ってきて、そんな話マジメに聞かなきゃダメなの?』ってのが本音なんだろうな~。
これも上手に歩み寄っていけば、なんとなーく解決しそうな気もするけどなあ。毎回聞き流されたら腹も立つし、毎回聞かなきゃいけないと思うから腹も立つわけだから。

あとは、昔からありがちな不満。脱ぎっぱなし、食べっぱなし、置きっぱなしの『もーだらしないんだから! ちゃんとしてよ、子どもじゃないんだから!』というやつですな(´m`)クスクス・・・まあ家ではリラックスして好きなようにやりたいのが旦那サマたちなのだろう。これも程度問題で、あまり度が過ぎると奥さんのガマンも限界になるが、意外に旦那サマたちは奥さんにいくら怒られても気にしない人が多そうw
実際、ウチの1号旦那なんぞは何年経っても家で全裸を止めてくれない(* ̄m ̄)プッ 彼の言い分は『服着て生まれてくるヤツなんてひとりも居ないんだぞー』なのだが・・・。最近では『全裸で外にさえ出なければいいや』とかなり寛容(?)になってきた2号嫁である。
 

一方、夫が妻に直して欲しい癖ってのは・・・いびき、朝寝坊、料理の手抜きなどなど。これって考えてみれば全部『自分に降りかかってくること』だよね。つまり、いびきがうるさいと『自分が』眠れない、朝寝坊だと『自分が』朝ごはんにありつけない・・・ってことだ(〃^∇^)o_彡☆あははははっ♪
逆に『専業主婦の妻は料理好き、家の中はいつもぴかぴかだが、あなたもすべきことをしてね、と言われているようで息が詰まる』という意見もあったそうな。何事もほどよさが大切なのね・・・。

結婚してみて思うことは、『結婚生活』と『育児』って同じことかもしれんなあと(*^^*ゞ 旦那サマってのは、乱暴に言っちゃえば『図体のでかい幼稚園児』みたいなもんで、まあ手がかかるってことですわ(* ̄m ̄)プッ いくら稼いでいたって、基本的には奥さんに頼ってるんだよな。もちろん、自分で家事もできる旦那サマたちも今は大勢居るだろうが、それでも奥さんには甘えてるし安心しきってる部分が大きいんじゃないだろか。
安心しているがゆえに、妻に対してはそんなに不満が無いという旦那サマたちも多いのだが、それは逆に言えば『奥さんのことをきちんと見ていないから』なのだそうで。世の旦那サマたちは未だに家が片付いていてご飯が出てくればいいという考え方の人が多く、妻の癖を気にしないというよりも『気づいていない』のだそうだ。

妻の方は、旦那サマにかまってほしいし、基本的に家庭を守る立場にあるから、旦那サマのことをよく見ているのかもしれん。だからいろいろなことが目につくし、旦那サマが思ってもいないようなことに疑心暗鬼になったり神経質になったりするのかも。
目についちゃうようになった癖を『直してほしい』と言えずにガマンしているうちに、最後はそれこそ箸の上げ下ろしまでイヤになってしまうのはだいたい奥さんの方だろう。そうなる前に、ホントにイヤな癖なら直してほしいと伝えるか、そんなもんだと割り切るか、どっちかが必要なんじゃないかなあ。

記事の結びでは『恋人同士なら、しっかりと両目で相手の悪い癖を見抜いてほしいですが、結婚後は片目をつむって受け入れてあげましょう』とまとめている。誰にでもある癖を、直せるか受け入れられるか。

2号嫁が思うのは、恋人同士のうちは、お互いが向かい合っているから相手のことがよくも悪くも見える。そして向かい合ってしっかり見極めなきゃならんこともいっぱいある。
でも結婚したらお互いが同じ方向を向いていないといかんのだと思うので、癖もいちいち見ていたら前に進めないし、癖ばっかり気にして隣に居る相手をいちいち見ていたら何かにつまづいて転んじゃったりするんじゃないかと。

よほど生理的にイヤだったり他人に不快な思いをさせすぎるような癖じゃなければ、適当に受け入れてあげればいいんじゃないかなあと思う。お互い、自分だって完璧な人間じゃないわけだし、そういう不完全なモノ同士が結婚するわけだしな。

そういえば記事の中で、
『男性は結婚して安心して、子どもができて別れようがないと安心すると、急速に子ども返りが進む。スウェットの室内着なんか着て、ごろごろして缶ビール飲んで鼻毛をむしる。そんな姿を妻たちは冷たい目で見ていますよ』とあったのだが・・・、

えーと。

1号旦那は一年を通して基本的には家の中でTシャツ短パンだが、さすがにこの時期はスウェットを着用している。で、何もなければホットカーペットの上でごろごろしている。缶ビールはそんなに飲まないが、鼻毛は常にむしったり切ったりしている・・・

えーと。

さらに2号嫁はいびきもそれなりにかいているらしいし、朝もめっぽう弱い。ゆえに朝ゴハンなんて完全な手抜きだと思うんだが・・・。

えーと。

・・・・・・ダメ??

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お母さん派?ママ派?

2011-12-15 16:06:53 | 恋愛・結婚・家族

自分の親のことを何て呼んでますか? あるいは呼んでいましたか?
これ、男性と女性とでも違うとは思うのですが。男の場合は、思春期を過ぎるあたりから何となく自然にオヤジ・オフクロに移行していくように思えるのだが、女の場合はどうでしょう。

『お父さんお母さん』派ってのは、やはり『さん』がついている分、父母が家の中の序列として上である、という暗黙の雰囲気がにじみ出ている気がする。対して『パパママ』派はアメリカのファミリーみたいにカジュアルなのよ~てな感じに満ち溢れている気がする。

2号嫁も自分の母親を、試しに『ママ』と呼んでみたことが無いわけじゃない。が、一日ともたなかった(´m`)クスクス
狭い建売の一軒家で、こたつに入って『とらや』では無い羊羹とか特売の煎餅食いながら『ママ』ってのはどーもなじまないということに気づいてしまったのだ。
やはり『パパ、ママ』と自然に呼べる環境ってのは、居間ではなくリビングで、ソファがあってレースのテーブルクロスがかかっていて、煎餅や饅頭じゃなくてママ手作りのクッキーやケーキが紅茶と一緒に出てきて、柴犬やスピッツじゃない犬を飼っている家・・・そう、まるで当時の少女マンガに出てくるような・・・という気が子どもゴコロにしてしまったのだ(関係ないが、少女マンガといえば2号嫁は未だにケーキ屋さんがワゴンでケーキを届けてくれるという家に憧れがある。何でも好きなケーキを選んでいいのよ、っていうあの状況。少女マンガでお金持ちの家っていう設定だと必ずそんな風景があったよな。ああいう家ならパパママもアリ)。

お父さんお母さん派だと、たとえば彼氏と泊まりで旅行に行く計画があったとして、
『○○ちゃんたちとグループで(ここ大事)旅行行ってくる』という言い訳をしがちだが、
パパママ派だと堂々と『○○君と旅行に行ってくる』といえる雰囲気がありそう。これも偏見?
恋愛にも我が家はオープンなんですよ~って感じ。ああでも今はこーゆー家庭多そうだなあw

かくして、恋愛の悩みでもカラダの悩みでも何でも相談できる『仲良し親子』ができあがる。
一緒に行動することを、いくつになってもなんら不自然だとは思わず、何でも話せる母と娘。
これが母と息子だと世間は『すっげえマザコン』という評価を下すのだろうが、母と娘の場合は世間も寛容で『お母さんといつも一緒なんて優しくていいお嬢さんねえ』ということになる。
当の母親も『娘と仲がいい母』というポジションがどうやらうれしいらしい、ということに最近気づいた2号嫁である。娘といつも一緒=娘と気が合う=私もまだまだ若いんだわ! ということか。

最近不思議に思うのは、子どもの頃から基本的に『お母さん』と呼んでいたはずなのに、30歳の声を聞く頃になると突然『ママ』とか名前で『○○ちゃん』と母親を呼び始める女性。そして母親とどこにでも行くようになる。母親が買い物行くのに車で連れてってといえば『もう、しょうがないなあ』と言いながらふたりで出かける。母親と自分の高さが同じになっていくんだろうな。ということはお母さん、という上の存在ではなくママという対等な存在になるわけだ。

しかし、親と子どもの間には目に見えない序列というか権力が存在しているほうがいいとも思うのだ。
親が子どもにすり寄っていくのは見ていて痛々しいし、○○ちゃんと呼ばれ、娘とファッションビルにお買い物に行って喜んでいいんだろうか? と。だったら、その年齢でステキに見えるように努力したほうがいいような気がするんだよねー。どっちかというと、娘に『歳をとったらママみたいな大人になりたい』と思わせた方がカッコよくない?
しかし今の世の中、いつの間にか歳を取ること、老いることはうっとうしくみっともないことで、
若くあることが価値であるという風潮になってきた。老いた人は、もはや尊敬される存在ではなく疎まれる世の中になってしまった。ゆえに、人は若さにすがるのだとも思う。白雪姫じゃないけれど、母親は老いてみっともなくなっていく女で、娘は若くて未来もある瑞々しい女。そこに嫉妬を感じないように、目をつぶっていられるための友達親子なのかもしれん。

子どもに嫌われたくない=将来面倒をみてもらわなきゃいけない という側面もありそう。だから『子どもに仲良くしてほしい』と子の高さまで無理して下りていって『友達親子』を演じているように見えちゃうのは2号嫁だけだろうか。ああひねくれてる~・・・

さて自分が母親の立場になったとしたらどうだろうかと考えてみる(実際にはもう無いことだが)。お母さんと呼ばれたいか、ママと呼ばれたいか。うーむどっちにしてもくすぐったくて想像がつかんぞ。ママ的なオープンな雰囲気を望みながらも『ママ』などと呼ばれるのはこっぱずかしくてかなわんかもしれん。
ただ、1号旦那からは9年ほど前からいつの間にか『お母さん』と呼ばれるようになってしまった。しかしここで
『アタシはあなたのお母さんじゃないわ!』などと怒る気も起きないところがまた、2号嫁の簡単なところでもある・・・。
ま、呼び方なんてどーだっていいじゃんってことか。でも呼び方って性格や生活が出るもんでもあるのよね。いやはや面倒だなあ。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妹が嫁になるために旅立った。

2011-08-21 23:18:58 | 恋愛・結婚・家族

何だか秋になっちゃったような涼しい日が続いている。さすがのデブ夫婦でも半袖短パンでいると『うすら寒いよね・・・』と感じるほど。で、このまま秋になるかというとそんなことはないらしい。また30℃超の残暑が戻ってくるんだと。いやはや、体調管理に気をつけなきゃいかんですなあ。でも相変わらずもりもり食って元気元気なデブ夫婦でございます。

さて、先週末はちょっと大きな?出来事があった。2号嫁の妹が地方に嫁ぐために旅立っていったのである。40歳を目前に控えての決断、さらに3年くらいの遠距離恋愛を経て結婚を決めたふたりである。その3年ほどの間は、横浜と彼の住む北陸地方を行ったり来たりでなんとなーく付き合いが続いていたらしいが、ふたりの背中を押したのは3月の震災だったそうな。なるほどねー。

2号ももちろんだが、妹も生まれてからヨコハマを出たことがない。40年近くを過ごしてきた街を出て、知らない土地へ行くってのはかなり勇気が要ったことだろうと思うのだが、本人は結構さっぱりあっさりしている模様である。で、地方に嫁に行くってのはいろいろ大変そうだなあ・・・と何となく想像するのだが、どーなんでしょうね? 都会では毎日同じ人に会うってことはないけれど、田舎では毎日会う人が一緒だからいつもきちんとした服着てなきゃいけない。ちょっと何かあるとすぐに『あそこのお嫁さんが・・・』と噂される・・・とかって聞いたことがあるんだけどね。1号旦那も『秋田なんてホントにその通りだ!』と言っておりますが、地方によっては違うのか、それとも今はもっとドライなのかなあ。

2号嫁妹の場合は両親ももう亡くなっているし、実家があるわけでもないし、仕事にすべてを懸けているタイプでもないので、生まれ育った街を出るってのにもあまりためらいはなかったのかもしれん。ただ、いずれにしても知らない土地で彼と暮らすという『覚悟』を決めたこと、腹をくくったことはエライなあと思うのだ。妹は適応能力とか人づきあいとかは2号に比べると格段に上手だと思うので、そこらへんはあまり心配してないのさ。多分、向こうの親御さんとも上手にやっていけるでしょう♪

世の中には、結婚したいけどあーだのこーだの言ってて、自分の環境は変えたくないだの親のそばに住みたいだのといつまでも自分しか見えてない人も多いが、腹をくくるって簡単そうで難しくて大変なことなんだよな。男でも女でも。特に環境や考え方を変えなきゃならんのは女の方が多いわけで、でもそれも女性だからこその柔軟性が成せることだと思う。

2号妹も、今までは一年のうちの数日間を過ごすだけだったのが一緒に暮らすということで『生活』になっていくので、これからまた細々とした問題やら何やらが出てくるとは思うが、それも結婚生活だからねー。忍耐とか思いやりとか諦めとか、そういうことを学ぶためのステージなんだよね、きっと。もちろんふたりでいて楽しいことが第一だけどね♪

そんなこんなで、愛車の軽自動車を自分で運転して、一生をともにしようと思った相手のところへ2号妹は旅立っていきました。妹も彼も『嫁』とか『嫁ぐ』っていう感覚はあまり無いようだが、何よりふたりが楽しくやっていければいいなあと願うばかり。1号旦那は『手元から居なくなっちゃった~』と淋しがっておりますが(*^^*ゞ

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4回目の契約更新。

2011-07-20 23:46:17 | 恋愛・結婚・家族

梅雨が明けたと思ったら台風真っ只中ですね~┐(´-`)┌ 突然ばらばらばらっと叩きつけるように降りだす雨の音に、夜中に何度か目が覚めてしまった2号嫁である。目が覚めたからといってそこから眠れない・・・などという繊細な神経は持ち合わせていないのだが、目が覚めた分眠りが浅くなったのか、思いっきり今日は寝坊をしてしまった。我ながらどうしてこんなに寝るんだろう。

そんな中、なでしこ旋風で少し元気が出て、それなんだけど気の利いたコメントひとつできない首相にがっくりさせられたり。いや別に今さら何を期待するわけじゃないんだけどさー、人気が欲しいなら国民栄誉賞云々じゃなくて、もうちょっと気の利いたパフォーマンスくらいやりゃあいいのになあ・・・とバカなワタシどもなんぞは思うわけだ。この間の某大臣じゃないけど、世界一になって帰ってきた選手たちですよ? こっちから出迎えてもいいんじゃない?(´m`)クスクス・・・さらにバスから降りてくるひとりひとりと握手して、最後に監督とがっちり握手!もしくはハグ! くらいのことをやれば少しは、すーこーしーはー、印象よくなったかもしれんのに・・・。ことごとくチャンスを生かせない人ってのはエライ方々の中にも居られるのねん(・m・ )クスッ・・・今日の石原都知事の方がまだマシだったなあ・・・。

さて、本日は7月20日。台風で大雨強風とはいえ、1号旦那の中では今日からが『夏』である。梅雨は例年よりだいぶ早く明けて真夏日&猛暑日も続いていたが、それでも1号の夏はいつでも『7月20日から8月31日』の40日間。この短い40日をメイッパイ楽しむのがデブ夫婦なのだ。

そして7月20日といえば! 夏の始まりと同時にデブ夫婦の結婚記念日でもあるのだ。毎年のことだが、今年で4回目。1年目の紙から数えて今年は『花婚式』なんだそうだ。ぺらっぺらの紙から藁、革と地味な年月を経て、やっと花まで来ましたか・・・。それでも夫婦としてはまだまだヒヨッ子というかつぼみというか、満開の美しい花とはいかないですなあ(*^^*ゞ

今年は知人の中にも子どもが産まれたり、結婚が決まって違う環境に飛びこむことになった身内が居たりと新しい生活が始まる人も結構居る。そんなわけで『結婚ってどうなの?』と聞かれることもほとんどなくなってきたが、改めて思うのは、結婚ってわりといいもんだな~と。2号嫁の場合は、結婚して楽しいなあ♪ と思っている。もちろん苦労や心配事もあるんだけどさ。結婚すりゃあいろいろな制限や窮屈さが出てくるのはもちろんだが、それよりも楽しいことの方が多いなあ。基本的に24時間一緒だが、それでも1号といろいろなくだらない話をして、ふたりで居ると二倍楽しい(1号はどうか知らんが)。デブ夫婦の場合、付き合い始めてから結婚を決めるまでは早かったものの夫婦になるまでは何だか6年ほどかかってしまったが、それでも特に違和感も迷いもなく、大きなケンカもせず(多分)に4年も経ったんだなあ(付き合い始めたばかりの頃にケンカし尽したのかも)。

今の時代、何がなんでも『結婚っていいよー』と価値観押しつけで勧めるつもりはないけれど、ウチは今のところ楽しいです。これもある程度の年齢になってからの出会いだったので、それなりに好きなこともやってきてそれなりに遊んできたからよかったのかもしれん。『結婚相手は人生のパートナー』という例えも、結婚してみて初めて実感できたことである。やっぱり恋愛とはまったく違うんだよね。いいところばっかり見てるわけにもいかないし、いいカッコばかりしてるわけにもいかないし、一緒に暮らしてりゃ恥ずかしいこともいっぱいある。恋愛のように『ワタシは悪くないわ、相手が悪いのよ』とか『ココが許せないから次の男!』みたいなチェンジを簡単にはできないんだよ~。結婚はそれこそ『生活』なので、そこには忍耐も必要だし覚悟だって必要なんだよな。忍耐だって覚悟だって話し合いだって思いやりだって、結婚するまでに勝手にできあがってるものじゃなく、生活の中で育てていくもの。出会って、夫婦になったという『縁』をいい縁にするかどうかは、結婚してからなんだよな。だからパートナーなのよね。もちろん、その前にはちゃんと恋愛もして好きにならないと夫婦にすらなれんのだがw

うーむ、結婚生活5年目突入ということでなんだか考えてるぞ、アタシ(〃^∇^)o_彡☆あははははっ♪

そんなわけで結婚記念日の夕食は毎年恒例のカレー♪

Imgp1968凝ったことなぞ何も無い、スタンダードな普通のカレーです。あとはゴーヤのサラダと玉ネギをマスタードとお酢で和えたもの。あとはピクルスだのゆで卵だの薬味をいろいろ。

そして例年通り、カレーをもりもり食べただけでアニバーサリーな感じはございませんよ! 相変わらず普通のデブ夫婦。ま、ウチはこれでいいのかもしれんです。いつもの生活の中でいろいろ感謝していけばいいかな~と、ゆる~く考えております(*^^*ゞ

そんなわけで、

いつものことだが2号が体調が悪い時も、イライラしてる時も、へっぽこゴルフにも、付き合ってくれてありがとう♪ また1年夫婦でいてくださいませm(_ _"m)ペコリ

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

区役所でカレー!結婚記念の味?

2011-05-29 23:43:00 | 恋愛・結婚・家族

まだ5月だというのに梅雨入りしてしまった関東地方。何だか今年は春が短かったような気がするなあ。そして梅雨に入った途端、まあ見事に毎日雨。おかげで我が家の除湿機は早くもフル回転して洗濯物を少しでも乾かすべく、働いております。そして早くもコインランドリーに通う毎日となっているデブ夫婦であります。明日も台風の影響で雨降りだろうから、昼休みにはコインランドリーだな・・・。

さて先週は、ひさかたぶりに区役所へ行く用事があった。3月にかかった医療費の申請に行ったのだが、駐車場にクルマを停め、行かねばならない国民健康保険の窓口よりも先に・・・というよりもむしろ一目散に向かった場所がある! 地下のお食事処である(ΦωΦ)フフフ…

ココは1号2号がデブカップルからデブ夫婦となった4年前に、婚姻届を出すよりも先に立ち寄ってカレーを食ったという、ある意味『結婚記念』の場所である。結婚の想い出が区役所の食堂ってのも我ながら情けない話ではあるのだが、モノがカレーってのがまたデブっぽくていいなあと(・m・ )クスッ

そんなわけでこの日も食べてきましたよ、カツカレー定食を!

20110525_135401カレーに小鉢に味噌汁(これが結構うれしい感じ)にコーヒーがつくのさ。普段は小鉢ではなくサラダのはずなんだが、この日はサラダがなくなってしまったらしく、春雨のサラダっぽい小鉢であった。これがまた、小学校の給食で出ていた『春雨のあえもの』チックなチープな味で(・∀・)イイ!!

さて、白飯命! の1号旦那は当然のようにゴハン大盛りを頼んだのだが、受け取るときにおばちゃんが『大盛りだとカレーが足りないかもしれないから』と、カツカレーに加えてポットに入ったカレーも出してくれた。おおなんという贅沢!『つゆだく』ならぬ『カレーだく』じゃないですか!

そんなわけで、カレーを存分にかけて食べたデブ夫婦である。この区役所食堂のカレー、何ともいえない味わいなんだよね~。スパイシーだとかコクがあるとか、そういうのとは無縁の、どろっとした粉っぽさに申し訳程度の具、よく言えば歯応えのあるカツ。そしてちょっと冷めると表面にシワが寄ってしまうような(実際はシワなど寄らないんだけど)どこか懐かしいカレーなのだ。家で作るカレーとも外で食べるカレーとも違うので、年に一度くらい食べたくなるという不思議なシロモノなのである。

ひさかたぶりに食べる想い出の味に大満足のデブ夫婦でありました♪

さて、結婚といえばこんな記事を見つけたよ♪

『婚活なき結婚、ありえない時代に』

記事を読むと、つくづく今は結婚するのが難しい時代なんだなあと実感する。ワタシらの親世代からその上のように、年頃になったら周りがお膳立てしてくれていい人を見つけてくれて結婚させてくれる、という『昭和結婚』はもはや難しいと・・・。昔と違って、今は結婚にいたるまでにはきちんと『恋愛』をしなきゃならん。当たり前といえば当たり前だわなあ。犬やネコじゃないんだから。

『女が年上、年収・学歴が上、再婚』という、ひと昔前は女性にとってマイナスだったことが今は気にならなくなってきたというのはいいことなのかもしれない。もはやそんなこと言ってたら結婚できないよ、って時代なんだろう。なので『跡取り娘・息子』ということにこだわると、子どもは一生独身という時代にもなってきてしまった。あと『実家の居心地がいいと子どもは出て行かない』ってのも今っぽいなあと思う。昔は親も『さっさと結婚して出てってくれ』という感じだったのが、今はいつまでも娘息子にそばに居て欲しい、たとえ結婚してもいつでも来て欲しい、という親が多いみたいで。子どもの方も、独身だろうが恋人居なかろうが帰れば常に家に親が居るもんだから『ああ・・・もうひとりは淋しいな、結婚したいな』とココロから思うような切迫感を抱くことがないんだろうかね。

いろいろあるようだが、出会いすら難しいというこの時代、何より『結婚したい』と思えるような相手にめぐり会えるだけでも幸せなんじゃないかなあと思うのだ。ただ出会うにしろ、そこからお付き合いを始めるにしろ、結婚したいと思い、相手にもそう思われるためには、多少地味でも、どんなに無口で不器用でも、周りに『結婚させてもらえた』昭和とは違って、準備も努力も必要なんだろう。でもそこらへんは程度の差こそあれ、今も昔も変わりゃしないような気がするね。

こんなに時代が変わっても、やっぱり女は稼いでくれて頼りがいのある男を求めているようだし(ただ、ココに自分の好きなようにさせてくれる人、とかイケメンである、とかいう余計な要素が入るからややこしくなる)、男も何だかんだ言って料理がうまい、などという家庭的な女を今でも求めているようだし(ただ、ココにお前も稼いでくれないと食えないよ、という事情も今は多いようなのでこれまたややこしい)。男も女もパートナーに求める要素の根幹って、実はそんなに変わってないんじゃないかと思うぞ。豊かな時代になって、女性が稼ぐようになって、余計なおまけ的要素が増えていった(選択肢が増えた?)だけであって。デートに行っても店ひとつ決められないような頼りない男よりは頼れる男がいいし、家のことが何もできないキャリウーよりは少しくらい家事ができる女がいいし・・・という程度で、実はそんなに変わってないのでは。

なーんてことを考えたのは、四十手前にしていよいよ正念場を迎えようとしている身内が居るからなのだが・・・。自分がかなり年上、遠距離、相手が地方で今のところ両親と未婚の兄(兄ですら自分より年下)と同居、という、ひと昔前までは大変に難しかったと思われる環境の中、どうやら本人は腹をくくったようなので(ココがエライ)、何とか幸せになってほしいと思うばかりである。

(・・。)ん?よくよく考えてみればデブ夫婦も2号の方が『ふたつも』年上で短大卒だ。そして1号はひとりっ子なので一応『大切な跡取り息子』だったはずなんだが・・・何だかあまりにも簡単に夫婦になっちまった。ま、所詮婚姻届よりも先にカレーを食うという程度の人間なので(〃^∇^)o_彡☆あははははっ♪

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする