デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

大切なことは、すべてマンガで学んだ・・・かもしれないo(*^▽^*)oあはっ♪

2011-02-27 23:57:56 | 読書感想・レビュー

東京マラソンをテレビで観ていて、一日『すげーなー』と感心していたデブ夫婦である。4時間も5時間も動き続けるだけでも大変だろうに、走り続けるってのはとにかくスゴイと素直に思うのだ。2号嫁も何かのきっかけで走ろう! と思うことは今後あるのだろうか・・・いや、ない。
そんなこんなで気づけば2月も終わりが近づいてきていて、大変に焦っている2号嫁。去年も今年も誕生日月はどーも体調が悪くてコトが進まないんだもーん。寒い時期に体調を崩すということ自体が、もう年齢には逆らえないということなのかもしれん。いい加減気をつけようと思う・・・。

こんなランキングを見つけたよ♪

『本当に泣ける少年・青年マンガランキング』

http://news.goo.ne.jp/article/cobs/life/cobsranking20110225-1e.html
この中では辛うじて『ONE PIECE』と『タッチ』『ドラゴンボール』は読んでるな~。

しかしこれが少女マンガランキングになると、もはやまったくわからん2号嫁であるo(*^▽^*)oあはっ♪
http://news.goo.ne.jp/article/cobs/life/cobsranking20110225-2e.html
矢沢あいのマンガって、中年が読んでも面白いのかなあ。

さて2号嫁はマンガ好きである。多分小学生の頃から40歳を過ぎた今までに、結構な数のマンガを読んできたと思う。少女マンガから少年マンガ、青年誌からレディコミ(!)まで、結構いろいろなジャンルのマンガに触れてきた。

初めて手にしたマンガ雑誌は小学生だった頃の『なかよし』。さらに近所のお姉さんから借りて読んでたのが『別冊マーガレット』『少女フレンド』だった。当時連載されていたのは・・・不朽の名作『キャンディ・キャンディ』や『はいからさんが通る』でしたね~。『おはよう!スパンク』に『つる姫じゃ~っ!』『Goodmorningメグ』『あいつがHERO!』・・・いやはや出てくる出てくるo(*^▽^*)oあはっ♪

なぜか『花とゆめ』『少女コミック』『りぼん』系にはいかなかった2号嫁であるが、単体では中学生の頃に『パタリロ!』『ガラスの仮面』『エイリアン通り』『はみだしっ子』なんかは読んでいた。はみだしっ子を読んで当時中学生だった2号は何だか性格が歪んだような気もするし(*^^*ゞパタちゃんは今も文庫版が出れば買ってしまっている(*^^*ゞみんなでクックロビン音頭、踊りませんでしたか~??
中学生の頃は『生徒諸君!』や『伊賀野カバ丸』、スケート漫画ってのが新しかった『愛のアランフェス』、里中満知子御大の『海のオーロラ』ってのもあったな。これは大作でした。今読んでもおもしろい!
そうそう、この頃マーガレットに連載されていた『月のひとしずく』ってマンガが大好きで・・・桂むつみという漫画家さんの作品だったのだが、絵がすごく繊細で特に街の風景がすばらしくて、登場人物のセリフにさだまさしの歌詩がよく出てきてて、とにかく好きだった。舞台が学生が集う『下宿屋』だったので、当時のワタシは『大学生ってどんなんだろう・・・下宿ってどんな感じなんだろう・・・』と妄想をふくらませたもんでした。これは数年前にオークションで見つけて即買い。今じゃコレクターアイテムで、当時300円くらいだった単行本が3000円くらいで売られているらしいぞ・・・。

高校生くらいになると、なんとなく一旦少女マンガからは離れた(ので、紡木たくの『ホットロード』はほとんど読んでいない)のだが、ハタチ前後からまた『別冊マーガレット』なんぞを読み始めるようになる。いくえみ綾の『I LOVE HER』、『まっすぐにいこう。』なんかがメイン。そうそう、河原和音がまだ連載がなかった頃で短編がおもしろかったんだよな~。さらに『ヤングジャンプ』も『少年ジャンプ』もなぜか読んでたなあ・・・。ヤンジャンではきたがわ翔の絵の巧さに感動したもんですwジャンプは当時アラレちゃんやらキャッツアイやらキャプテン翼やらそうそうたる連載陣でまさに黄金期だったっけ。
少女時代をとうに過ぎても、吉田秋生や成田美名子の作品でまだ見ぬアメリカに憧れてみたりもした(・・・が、未だにアメリカ本土は未上陸であるw)。『BANANAFISH』は文庫版で全巻一気買いをして一気に読んだ。これだけの作品を描いた作者が、当時ニューヨークに行ったことがなかったってのは衝撃的でしたなあ。『ドラゴンボール』も結局全巻読んだんだよなー。

いろいろなジャンルのマンガを読んできて、40歳を過ぎて思うのは『結構大事なことってマンガから教わったかもしれん』ということである。落語や風俗、世界の歴史や世界の街の風景、そして源氏物語などなどなど・・・。やはり日本のマンガって侮れないのだなあ。
そして昔のマンガは破天荒なものや設定に無理があるものが多かったが、20年くらい前からホームドラマ的というか四畳半的というか、感情を描く傾向になってきたような気がする。このへんドラマも同じだね。

そしていい加減オバサンになった今、2号嫁が読んでいるマンガは・・・(o ̄∀ ̄)ノ”ぁぃ『ONE PIECE』全巻持ってます~(* ̄m ̄)プッ・・・数年前にいきなり読みたくなってしまい、1号とともにブックオフ巡りをして、当時23巻くらいまで古本でそろえたのだが・・・そこからすでに現在60巻を超えてしまって(´m`)クスクス・・・それでもやっぱり最新巻が出れば買い続けてしまうのが悲しいところである。個人的には18巻までが好きなんだけどね。チョッパーが仲間に加わるあたり。
あとは『聖おにいさん』に『海街Diary』くらいだろうか・・・。1号は『ナニワ金融道』を毎回なんとなく買ってしまうようだが(*^^*ゞ
今、オークションで全巻買いをしてしまおうか迷っているのは・・・『ONEOUTS』と『JIN~仁』くらいか・・・。ここ数年はマンガ雑誌などほとんど見ていないなあ。今オススメ&旬なマンガがあったら教えてくださーい(⌒∇⌒)

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222で『ネコの日』。

2011-02-22 17:10:11 | テレビ番組

本日は『にゃーにゃーにゃー』の語呂合わせで、おなじみ『ネコの日』。ひかりTVの日本映画専門チャンネルでは24時間ネコ特集ってのをやっていて、ひさかたぶりにドラマ『ねこタクシー』をがっつり観てしまったデブ夫婦である。去年tvkで放送していたのをなんとなーく観たらハマってしまい、最終回まで毎週見続け、さらにひかりTVを導入してからは放送するたびになんとなーく観てしまう。ストーリーもわかりきっているのにやっぱり観てしまう(*^^*ゞ

『御子神さんが、すべてを教えてくれた。』

カンニング竹山演じる主人公・間瀬垣勤は元教師、現在はやる気ゼロのタクシー運転手。教師の妻(鶴田真由)と娘(山下リオちゃん)の3人暮らし。人と関わることが苦手で、妻や娘とさえうまくやっていけない彼が、ある日昼飯を食べに立ち寄った公園で『御子神』と書かれた首輪をした三毛猫に出会う。このネコ・御子神さんとの出会いが、勤を、そして家族や今まで関わりのなかった他人でさえも変えていく・・・。

何しろ御子神さんを演じているオスの三毛猫(これがものすごい確率らしいのだ)・みーすけが可愛くて可愛くて・・・(⌒∇⌒) そして娘役の山下リオちゃんがまた可愛くて可愛くて・・・。脇を固める俳優さんも結構味わい深い。

地味でさえない主人公のセリフにも、結構奥深いコトバが散りばめられている。

『人生は、大丈夫だと思っていれば大丈夫なんだ。そこを疑うと急に大丈夫じゃなくなる』

『始めたことが、大事なんですよ・・・きっと』

『誰かの記憶に残ること。自分の記憶に刻むこと。それでいいんだと思った』

『俺は人とつながることを恐れて生きてきた。なるべく関わりがないように気配を消して、じっとして。でもそんな俺にも実は関わっている人が大勢いたんだということを思い知った。御子神さんにまた教わった。人はひとりじゃないんだ』

1回30分の全12話なのでさっくり観られるのだが、ラストの2話はうるうるしちゃいます~。人と人とのつながりって何だろう。仕事って何だろう。家族って何だろう。そんなことを思う。

最終回、自分なりに頑張っている勤を見送るラストシーンの御子神さんが

『もうボクが居なくても大丈夫だよ』

って言ってくれてるようで、まあ見事に毎回泣きそうになりますわ。

ネコ好きの人はもちろんだけれど、気持ちが疲れた時なんかにもオススメ。ささくれたココロがちょっとだけほっこりしますよー(⌒∇⌒)

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懐かしい飴、覚えてますか~?

2011-02-19 00:21:41 | 料理・食・おいしいもの

またまた1週間も更新が滞ってしまったぐーたらブログである。今週はなんだか病院週間だったので、例のごとく『病院疲れ』をしてしまった2号嫁(*^^*ゞ毎月行くことなのに、一向に慣れませんw病院の雰囲気というか空気に疲れてしまうのだと思うのだが、毎回待合室でだらーっと座りながら『病院来てる人って元気だなあ・・・』と毎回同じことをぼーっと思っているのだ。

さてバレンタインと大雪でスタートした今週。今年は2号嫁もひさかたぶりにデパートのバレンタインコーナーなどというところで、1号旦那のためにチョコレートを買い求めたのさ♪こんなことでもないと買うことなぞない高級チョコレート。なんせひと粒300円以上するんだもんなー。ま、値段にふさわしく濃厚な味わいなので、チョコレート菓子のようにひと箱一気食い! などということができないのがこのテのチョコレート。ゆえに、1号は毎日1個ずつ食ってました。クスリみたいだね(´m`)クスクス

チョコレートのお返しといえば昔は(今も?)キャンディというのが相場であった。チョコレートに対して飴、というなんとなーく不公平な感じが未だに納得できない2号である。しかし飴というのは子どもの頃からもれなく親しんできたお菓子でもある。そんなわけで先日スーパーに買い物に行った時に見つけて思わず買ってしまった飴たちがコレだ。

Imgp1799バターボールと純露ですよ~~♪覚えてる?

純露は、かの『クイズタイムショック』の提供が味覚糖だったので、CMでよく見ていたが当時はまったく魅力が感じられない飴であった。しかし、大人になって食ってみるとうまいんだよね。いかにも飴! って感じがたまらんのだよ。ちょっとおしゃれなべっこう飴という雰囲気が(・∀・)イイ!!

バターボールも容赦なく甘~~~いところが大好きだった。バター飴といえば北海道のバター飴が有名であるが、それとは全然違う味わい。チープな舌しか持ち合わせていないワタシなぞは、バターボールの方が好きだった。

最近では100円ショップで不二家の『ソフトエクレア』にもひさかたぶりにお目にかかった。柔らかいキャラメルの中にクリームが入ってるという高級感あふれる飴。チョコ味とキャラメル味があるのだが、断然キャラメルなのよね~。

そして不二家といえばやはり忘れちゃならないのが『ノースキャロライナ』でしょう!そう、おいしそうに渦巻き模様が描いてある飴。見た目がキャラメルっぽいのでつい噛みたくなってしまうのだが、結構ハードなので歯をヤラレること必至の飴だった。ノースキャロライナで詰めたばっかりの歯が取れたことのある人は、2号嫁だけではあるまい(そして必ず母親に怒られた)。今はもう販売していないのだそうだ・・・。淋しいな。復活してほしいのになあ。やはり歯にくっつくというところが復活を阻んでいるのだろうか。

『ボンタンアメ』ってのも子どもの頃からよく食べてたっけ。田舎に行く時に駅の売店でなぜか買ってもらったボンタンアメ。オブラートに包まれているという斬新さと、グミみたいなものがなかった当時はあのゼリーとキャラメルの中間みたいな食感が新しかったんだよなー。

リスが出てくるCMのライオネスコーヒーキャンディ、サクマ式ドロップス(ハッカ味だけがどうしても最後まで残る運命になる)、サクマのいちごミルク(噛んだ時のシャリシャリ感がどーにもたまらん!)、れもんこりっとってのもあったな。小袋入りが新鮮だったさくらんぼの詩に野いちごの小道(知ってる?)、遠足のおともといえばこれだった森永ハイソフトキャラメル。キャラメルといえば明治のホワイトキャラメルも好きだった。

それにしても昔の飴は甘かった(ような気がする)。この間、スーパーでレジ前に『グリコ』のキャラメルが置いてあったので思わず買ってしまって、帰りのクルマの中で食べたデブ夫婦であるが、甘さ控えめになっているのかなんとなーく物足りなさが残った。ヘルシー志向だの何だのというけれど、飴ってやっぱり甘くてナンボだよねえ・・・。だからデブ夫婦はデブなんだけどさー(〃^∇^)o_彡☆あははははっ♪

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誕生日ウイーク。

2011-02-11 23:57:58 | つれづれ日記

いや~~雪ですよ雪! これだけ降るのはどれくらいぶりだろう? 朝から降り始めた雪は順調に積もって、窓の外はすっかり雪景色となってしまった。デブ夫婦が生息している地域はヨコハマの中でも寒いところなので(中心部に比べると2℃ほど気温が低い)、積もりっぷりもいい。そんなわけで、朝から部屋ごもりの1日であった。雪予報を聞いて昨日はプチ買いだめをしておいたので安心してこもることができた♪

今見てみると雪は止んだ模様・・・明日の朝は凍りそうな予感だが、朝早く出かける予定など当然のことながら無いのでいいのさ~。しかし予報では明日も雪が降るらしいが、さてどうなるんだろう。それにしても2号嫁は雪だってだけでもう外に出るのがイヤになっちゃうので、予定があってもたいしたことじゃなければ速攻キャンセルしてしまうほうなのだが、結構街なかは人が出ていたようで。みんなすごい。ワタシはまず滑って転ぶことが怖ろしくて出かけられない(*^^*ゞ←高校受験の前日に雪ですっころんで受験に落ちたというトラウマあり(* ̄m ̄)プッ

さて今週は2号嫁の誕生日ウイークであった。ということは毎年のことだが1号旦那と2号嫁の歳の差がふたつになったということだ。そして誕生日を迎えた途端に1号が何かというと『だってふたつも年上だもんね♪』とのたまうのも毎年のこと。くそーたかが1年と2ヶ月なのに・・・あと2ヶ月半の間は『ふたつ年上~♪』と歌い踊るのであろう。くやしい!くやしすぎるが無念である。

誕生日といっても例のごとくアニバーサリーな感じは薄かったデブ夫婦であるが、今年は1号旦那からこんなプレゼントが!

Imgp18562号嫁が愛するスヌーピーのヘッドカバー♪

どうやらUSA限定モデルらしい。普通このテのヘッドカバーは、アタマの下がスカートみたいになってアタマ部分にドライバーのヘッドを入れる作りになっているのだが、これはスヌーピーの腹の部分にヘッドが納まるようになっている。なので、2号嫁のようにこんなにふっくらしたお腹なのだよん。ついでにスヌーピーのボールまで買ってもらっちゃった(*^^*ゞいつ使うかって? ワタシの場合、多分普通にコースで使っちゃうと思う・・・。今年の打ち初め一発目とかで打っちゃう可能性が高い(´m`)クスクス

43にもなった女がスヌーピーで喜ぶなんてアホじゃないか? と笑いたいヤツは笑えばいいさヽ( ´ー)ノ フッ・・・

というわけで、1号から奪い取ったジョン・デイリーのピンクのライオンちゃんは1号のもとに無事戻ることとなりましたとさ。

Imgp1857_2 おお魅惑のツーショット♪

しかしこのヘッドカバーをしていると、バッグの中に収めるのが大変。特にスヌーピーの方は、胴体にヘッドが入るので、スヌーピーのアタマ部分はホントに飾り。だけどアタマがイチバンかさばるわけで。この無駄な感じも。゜+.(・∀・)゜+.゜イイ!!

ワタシのプレゼントを買いにいったはずなのに、1号は1号でキャメロンのタオルやらポロシャツやらを買っていたぞ・・・(・・∂) アレ?

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おいしいものを食べてばたばた動いて。

2011-02-09 23:47:42 | 料理・食・おいしいもの

2月に入ってなんとなーくあたたかい日が続いている♪デブ夫婦もゴルフ練習になんと2日続けて行ったりなんかして、部屋ごもり状態だった1月の分を取り戻すべくあれこれ動いている。先日は、パソコンの設定をしに知り合いのお宅へ出張~。まだ作業をする前だというのに、町田の地中海料理『コシード』でお昼ゴハンをご馳走になってしまった♪普通にランチメニューもあるお店なのに、わざわざ予約してくれてパエリヤとブイヤベースを用意しておいてくれたのだ!!

まずはパエリヤ登場♪

Imgp1835これで3人前なんだけど、かなりのボリュームですなあ~。海老にカニにイカに・・・と海の幸たっぷり! 下の方のおこげもカリカリでウマイ! あまりの旨さに信じられないペースでパエリヤがなくなっていく!

パエリヤ、2号嫁は一度だけチャレンジしたことがあるのだ。ル・クルーゼの平たい鍋を使って、米を炒めるところからやってみたんだが・・・まずくはなかったんだけどうまくもなかったという何とも言えない想い出がある。その時に思ったのは

『やっぱりこういう料理は、お金払って食べるもんだなあ』ってことだ。ε- (´ー`*)フッ

そんなわけでパエリヤを快調に食べ進めている時に、もうひとつのメイン登場。

Imgp1837 ブイヤベース~~♪

たっぷりのシーフードたちの旨みが溶け込んだトマト味のスープ。まさに自然の恵みがぎゅっと詰まった料理です。これがまたうまくて1号旦那と『これゴハンにかけて食べたらウマイよね~』『フランスパン並べてチーズのっけて焼きたいなあ♪』などと好き勝手なことを言ってたら、オーナーがお茶碗にゴハンを持ってきてくれた(>▽<)きゃー♪

そんなわけで、白いゴハンにこのスープをかけて食べるデブ夫婦。ああ至福の時・・・(人´∀`).☆.。.:*・゜

作業はメール設定くらいですぐに終わってしまったというのに、ものすごいパワーランチになってしまった(*^^*ゞこの『コシード』、町田では結構昔からあるレストランで有名店のひとつ。飲食店の入れ替わりがとにかく激しい町田にあって、ランチタイムもいつも満員の人気店なのだ。壁一面に貼ってある手書きのメニューを見ても、どれもおいしそう♪今度は夜に行ってみたい店でございます。

そうそう、食べきれなかったブイヤベースはお店の人がタッパーに詰めてくれた。ありがたく持ち帰って、翌日のランチはこうなりました。

Imgp1853 オリーブオイルでタマネギのみじん切りを炒めて、ブイヤベース投入。とろっとするまで煮詰めて煮詰めて・・・茹でたてパスタと和えたら・・・、

簡単ペスカトーレ風のできあがり~~♪

これまた、さらにさらに旨みがギュギュギュッと凝縮されてウマイこと! ひと皿で二度おいしいという贅沢な楽しみを味わってしまいました(⌒∇⌒)

その日の夜は、別の知り合い夫婦から『インターネットがつながらなくなった』と連絡があって、急遽お宅まで出張。パソコンのトラブルって続くときは続くのね・・・。デブ夫婦は決して詳しいわけじゃないのだが、お年を召した方々はサポセンに電話するにも『何を聞いたらいいのかわからない』状態なので、デブ夫婦のようにすぐ来てくれるとか、代わりに聞いてくれるとかいうヤツが居ると心強いのかもしれん。うーむ、ウチも歳をとった時のために、こういうフットワークのいい若者を今から探しておかなきゃならんかもなあ・・・。

そんなわけで2月も中盤となったが、気づけばやっぱり毎日人のことでばたばたしているデブ夫婦である。多分こういう役回りなんだろうと思うので、楽しめる余裕があるうちは楽しんでおこうと思うのだ。

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しょっぱいスタートになってしまった2011年春。

2011-02-06 22:48:57 | つれづれ日記

立春をはさんでここ数日はあたたかい日が続いている関東地方。

3日には夜遅くなったとはいえふたりでなんとなーく豆まきをして、豆を歳の数プラス1個食ったデブ夫婦。そして翌日は立春ということで玄関に飾っていた干支の飾りを片づけていたのだが、PCに向かっていた1号旦那が突然こう訴えた。

『2号!オレはショックだ!』
春の始まりだというのに、いったい何が彼の身に起こったのか。

今さらだが、1号旦那の趣味というのはたったふたつである。そう、ゴルフとクルマ。そしてクルマの中にはミニカーも含まれる。

現在、デブ夫婦の狭い部屋には飾るどころか置いておくスペースも保管しておくスペースもないほどのミニカーがあふれている状態。それに加えてダンボールが数個、物置にも眠っている。跳ね馬からスカイラインからダットラからアメ車からいろんなミニカーを持っている1号旦那。しかしコレクターではないので箱は捨ててしまうし、シリーズで揃えようなどという欲もない。さらにアシェットの『フェラーリコレクション』を定期購読しているにもかかわらず、自分が好きな車種以外の号はほとんど沖縄行きになってしまう。ので持っているミニカーに統一性なんてものはない。ただ自分が好きなクルマのミニカーが欲しいというだけの人なのである。

さてそんなミニカー好きの1号にとって、何がショックだったというのか。

『オレは・・・オレは今の今までトミカを忘れていたんだ!』
と、毛の無い頭をかきむしる1号。

いわく、ミニカー関連でいつものようにいろいろなサイトを見ていたら『トミカリミテッド』やら『トミカダンディ復刻版』なるものにたどり着いたらしい。

トミカ。ご存知、1970年に発売された日本が誇るミニカーである。30数年前に少年少女だったワタシらにはおなじみの、当時は純日本製だったであろうミニカー。男の子はもちろんだったが、少女2号ですらトミカのパトカーとか救急車くらいは持っていた。それくらい全国の子どもたちに絶大な人気があったトミカ。子どもの頃からクルマが好きだった少年1号も、もちろんトミカにどっぷりハマッていたひとりである。多分ほとんどの人が、初めて触れたミニカーってトミカだったはずだ。

はるか昔、相鉄線沿線に住んでいた人なら誰もが知っているジョイナスのあだち玩具の前で、はたまた二俣川のパンドラーの前で、ショーケースに並ぶトミカを穴の開くほど眺めていた少年1号。たまーに母親に『1個だけなら買ってあげる』と言われて、欲しいミニカーを絞りに絞って2個までに絞ったのに、母は1個だけじゃなきゃ買ってやらないという。考えて考えて考えて、やっと1個を選んで買ってもらうが、家まで帰る電車の中で『本当にこっちでよかったのか?オレ』と自問自答を繰り返していたという少年1号。そしてトミカを何台か買うとトミカのカタログがもらえたんだそうだ。なのに一度に何台も買ってもらえないやるせなさ。たまに田舎からじいちゃんばあちゃんが遊びに来た時だけ、いつもは1台のところを2台買ってもらえるという幸運にも恵まれたが、それでも欲しいミニカーの数には到底追いつかない。ああ、この端から端まで全部買えたらいいのに・・・と何度思ったことか。

それでも家に帰ればすぐに箱を開けて、部屋の床でひとりトミカで『ぶーんぶーん』といつまでも遊んでいた少年1号。

そんな思い入れとほろ苦い想い出があったはずのトミカ。なのに大人になってからの1号はといえば、トミカのミニカーには目もくれず、違うメーカーのものばかりを買いあさり、あろうことかPCのお気に入りの中にもトミカのサイトは入っていなかったのだという。

くそう、何が京商のフェラーリシリーズだ! 

何がホットウィールだ! 

オレの原点はトミカだったはずじゃないか!! オレは大人になって何を浮かれていたんだ! なぜオレはこんなに汚れてしまったんだ! なぜトミカを忘れていたんだ!!!!

・・・ということでショックだったらしい。

『立春だってのに、しょっぱいじゃねぇかオレ!』
『そうだ、ココで原点に帰れ、オレ!』
と、さんざん自分を叱咤激励? した模様の1号旦那。早速トミカをいろいろ注文しているらしいが・・・( ̄ω ̄;)エート・・・それが原点回帰なのかい??

こういう感覚って2号にはよくわからんので放っているのだが(*^^*ゞバービー人形を集める大人の女性と同じなのかな??

そして落ち着いた1号が『あれも欲しいこれも欲しいってやってたら6万円くらいになっちゃった』

・・・・・・当然却下(`□´)コラッ!

かくして、40歳を過ぎたかつての少年はあの頃と同じようにミニカーを見つめ、悩んで悩んで絞って絞って絞って、やっとの思いでなんとか4台に収めたのであった。

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家族の食卓ってなんだろう。

2011-02-03 23:59:46 | 恋愛・結婚・家族

どうにも調子が出なかった1月が過ぎ、2号嫁の誕生月でもある2月がやってきた♪2月のスタートはちょっぴりあったかくて気分もいい。先月は完全なる運動不足だったので、今日は約1ヶ月ぶりにゴルフ練習に行ってきたデブ夫婦である。さすがに1ヶ月何もしてないと、やはり忘れていることが多いらしく・・・最初の50球くらいは球がきちんと当たらなくて(ノ_-。)焦る気持ちを抑えて、落ち着いて落ち着いて・・・と、いろいろな人に教えてもらったことを思い出しつつ打っているうちに何とか少し戻ってきました(´▽`) ホッ・・・やはり寒くても少しは練習に行かなきゃならんのだなあ・・・と毎年思うのだが、どーにも寒さに負けてしまうのもまた毎年のことである。

話は変わって、年初あたりからどーにも気になっているCMがある。

大企業『セブン&アイ』のセブンイレブンCMなのだが・・・2パターンあって、ひとつは若いカップル(夫婦ではないと思われる)が、コンビニで売ってるアルミ容器に入った鍋で夕食というシチュエーション。しかし、ふたり食ってる鍋が別々なのよね。ひとり分のコンビニ鍋(種類は別々)をそれぞれが食べていて、一応お互いの鍋を『食べる?』みたいな雰囲気はあるのだが・・・。そしてもうひとつは老夫婦の朝食風景。奥さんはパンにサラダなどの洋朝食、旦那さんはご飯に豚汁にアジの開きという和朝食。どちらも同じテーブルでお互い笑顔でおいしそうに食べていて、そこに財津さんのほんわかした歌が乗っかってくるので危うくセブン&アイの戦略にのせられそうになるのだが・・・。

なーんか、違和感を感じてしまうのはデブ夫婦だけですか?

これが セブン&アイが提案する『あったかい家庭の食卓』なのか?この通りの食卓を想像してみる。4人家族でみんながみんな同じテーブルで違うものを好き勝手に食っている光景・・・どーなんだこれは。老夫婦の場合はそれまで作ってきたゴハンの種類や数を考えると、百歩譲って、そろそろ自分の好きなもの食ってもいいのかな~とも思えなくはない・・・が。

『家族だから同じもの食べなきゃいけないとか、そういうの古いんじゃね?』

『自分はコレ食べたいんだから、好きなもん食べてよくね?』

『いろんなものがあるんだから、好きなの食って何が悪いわけ?』

ってのがスタンダードになったとしたら・・・これって家庭崩壊じゃないのかなあ。

ワタシらが子どもの頃は、外食やでき合いのモノ自体が少なかったせいもあるだろうが、家族が同じものを食べるのは当たり前で(家庭によってはお父さんのおかずが一品多かったりとかもあった)、ましてや夕飯のおかずに『( ̄д ̄)エー今日魚なの~?』などと文句でも言おうものなら『だったら食べなくてもいい!』と怒られたもんだった。だから独り暮らしを始めたりして自分の好きなモノを好きなように食べられるというのは、ある意味解放感があったし楽しかったんだけどね。

そうそう、今の子どもたちって『食べ物の好き嫌いが無い』って話も聞いた。なぜかというと、好きなものしか食べないからだと! ( ゜Д゜)ハァ? じゃないですか?

ほんの数十年前と比べて、爆発的に食べ物が増えて買える場も増えて、その分選択肢が広がったのは確かに豊かな国の象徴だし、いいことかもしれん。独り暮らしの人にとっては、ひとり分ずつパックされたおかずがいつでも買えてレンジで温めれば食べられるというのは便利だろう。インスタントだって、忙しい毎日の中でたまには使いたいだろう。だけど、家族が違うもの(=自分の好きなものだけ)を当たり前に食べる食卓を『家族の食卓』にしちゃっていいのかなあ・・・と、どうしても思ってしまうわけで。自分の好きなものしか食べなくていいという家庭で過ごしてくれば、そらあ結婚するのもますます難しくなりそ・・・。

さてそんなデブ夫婦ですが、今日の夕飯は茅ヶ崎まで肉食いにお出かけしてました♪みんなで肉をつつくのは楽しい(⌒∇⌒)練習もして、肉でパワーもつけて、2月は頑張りますよん。

ちなみに姑にこのCMの話をしたら『鍋くらい作れねぇのか』という答えでしたo(*^▽^*)oあはっ♪

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