初夏の青空と鯉のぼり

今年は大型連休とはいかない人も多いようですが、ともあれＧＷです♪
いいお天気＆暑いくらいの陽気が続いていて、デブ夫婦もゴキゲンでございます♪
夏が終わって秋～冬の間はマイナス圏だった１号旦那のテンションも、このあたりを境にプラスに転じてくるようで２号嫁としては何よりでありますヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

さて、今日はお天気もいいのでお出かけ。
知り合いの家で、毎年立派な鯉のぼりを飾っているというので見に行ったのだ(⌒∇⌒)
立派といっても、一応横浜市。
スゴイといっても、どんなもんなんだろう・・・と思いつつ行ってみたら・・・
コイツがホントにすごかったo(^▽^)oキャハハハ

畑のど真ん中にはためく鯉のぼり！！！！
なんと真鯉の大きさときたら７㍍だって(*￣m￣)プッ
こんなところでこんなに大きな鯉のぼりを見るとは思わなかったｗｗ
しばし見入ってしまいました(*^^*ゞ

２号嫁は女きょうだいだったのでわからんが、やはり青空にはためく鯉のぼりには、両親やじいちゃんばあちゃんの願いがこもってるんだな～という気がする。
滝をのぼって龍になるという伝説にあやかるようにと願いをこめて飾る鯉のぼり。
それが７㍍だろうが、ベランダに飾るミニ鯉のぼりだろうが、願いの大きさ、希望のでかさは同じなんだよな。
でもきっと、龍にはなれなかった男の子の方が多いんだろう。
頑張ったけれど龍にまではなれなかった、そんな『元・男の子』たちが次へつなぐ期待と希望ものせて、鯉のぼりは初夏の風を身体中に受け、元気いっぱいに青空を泳いでいるんだろう。

明日も暑い日になりそう。あと５日間、鯉のぼりは夢と希望をはらんで悠々と空を泳ぐ。

ＰＣ入院ちう┐(´д｀)┌

先週あたりから、１号旦那が『なーんかカリカリ音がするんだよなぁ』と気にしていた我が家のデスクトップ。そのうち見たこともない画面が出るようになり、なんとなくヤバイな・・・と思っていたら、

今週アタマ、作業中にいきなり電源が落ちた( ´,_ゝ｀)プッ　そして真っ黒な中に文字がつらつらつら・・・と並ぶ画面が出てきて、さすがにヤバイ（；^ω^）（；^ω^）と、一目散に港北ＮＴにある『ＰＣクリニック』へ駆け込んだデブ夫婦。１週間くらいの預かりになるそうで、ＨＤが壊れてなければいいんですが・・・という微妙～なお返事だった。

ま、たいしたモノも入れてないので壊れてたら壊れてたで仕方がないんですがｗ

最近では何かあるとすぐにココに駆け込むようになった。素人があれこれ考えたところで所詮わからんのでｗプロに任せるのがイチバンです（面倒だとも言うｗ）。世の中なんでも自分でやらなけりゃ気がすまない人も多いけれど、歳を取るにつれて、人に任せるところは任せられるほうがお互い楽になってきますな(*^^*ゞ　

しかし『ＰＣクリニック』のプロたちから見たら、ウチのパソコンなんざ信じられないくらい何にも入ってないんだろうなぁ・・・。そして、デブ夫婦なんざ彼らから見たら信じられないくらい何にも知らないんだろうなぁ・・・。なんせ『やばそうなんでバックアップを取ろうと思ったんですけど、バックアップのやり方がわからなくて！』と言ったら笑われてしまったくらいでｗｗ

というわけで現在我が家は仕事用のノートがあるのみ。２号嫁が仕事をしているときは１号旦那はとてもとても暇そうである。普段あるものが無いってのは、それだけでなーんか不便に思えてしまうものですが・・・、とりあえず壊れてないことを祈ろう・・・。

２度目の挑戦も・・・

風の強い土曜日。どこにも出かけずのぼのぼしていたデブ夫婦のもとに１通の封筒が届いた。そう！先月受検した『かながわ検定横浜ライセンス』の結果である。

・・・ま、封筒が小さいのでね、開ける前からわかってた・・・というか自己採点の時点でわかってたんだけどさ( ノД`)シクシク…

『あなたの合計点は５０点です。得点の低かった分野を勉強して再挑戦！』

・・・・・・＿|￣|○ガクッ　１００点中５０点だもの。合格点は７０点。遠いなぁ・・・。

来年はもっと計画性をもって勉強しようと思う・・・。

今年初モノ♪

今日はどしゃ降り・突風・雷と三拍子揃った天気予報。
これはもう、出かけなくてもいいように食糧を買いだめしておこう！！と大盛り上がりで昨日のうちにお買い物にいそいそと出かけたデブ夫婦♪
パンや牛乳やお菓子やプリンや肉魚野菜などなどを段ボール１個分買いだめて、
『あぁ、これで明日大雨でも出かけなくて済むね♪』
と、ひと安心で帰路についたのである。

・・・が、
去年から天気が荒れる、という予報があるたびに盛り上がって買いだめに出かけているのだが、ほとんど空振りということが多かった。
台風だといえば買いだめ、雪といえば買いだめ・・・と天気にかこつけて普段買わないようなモノまで買いだめて喜んでいたのだが、台風は逸れるし雪は降っても溶けるし┐(´-｀)┌
案の定、今回も空振りであった(ノ△・。)
都心はかなりの雨風だったらしいが、ウチの方は小雨で終わってしまった・・・。
前日に盛り上がっているだけに、ガッカリ度もアップするってもんだよ。
ま、おかげで冷蔵庫には食糧が満ちております(*^^*ゞ

そして今日は茹でた筍をいただいたので、定番の土佐煮を作ってみた。
だし汁にみりんとお醤油とお酒でクツクツと煮て、仕上げに鰹節を入れて混ぜるだけ♪たまに鰹節だけを乾煎りしてから筍にまぶすこともありますが、面倒なのでほとんどしません(*^^*ゞ
剥いた姫皮は、胡麻和えにして食べました♪シャキシャキ感がおいしい♪
春になっておいしそうな野菜も増えてきた。旬の食べ物は、やっぱりカラダに元気をくれると思う。菜の花から始まって筍、アスパラ、新玉ねぎ、新じゃが、蕗・・・とおいしい季節がやってきた♪まだまだ楽しみ♪

２５周年♪今年は行きたいＴＤＬ♪

ヤッホー(ノ^∇^)ノＴＤＬ２５周年！新パレードもスタートということで、テレビで観ただけだがスゴイ混みようですな( ´Д｀)=3
１５周年の時は、年間２０回以上はＴＤＬに行ったワタクシ・・・。キャッスルショーもパレードも覚えてしまうくらいの通い方でありました。とはいえ、半分は仕事で行ったのですが・・・それでも楽しかったなぁ～(´∀｀*)ウフフ　しかし、もう１０年も前かよ・・・と思うと愕然とするぜヽ( ´ー)ノ フッ　あの頃がイチバンＴＤＬに詳しかったかもしれん。

しかし、ここ５年ほど行ってないＴＤＲ(((´・ω・`)カナシイ
そういや１号旦那と付き合い始めの頃、
『禁煙したらＴＤＲ４泊５日コースに連れてってあげる』という約束をしたことがある・・・。しかも２泊はアンバサダー、２泊はミラコスタに泊まるって話だった。(＞▽＜)きゃー♪
だもんだから即刻禁煙して、今年でもう６年になります。えーと・・・、その約束ってどうなったんだっけ、旦那？？？？

そんなこんなで、１９９０年代はかなりの回数ＴＤＬに遊びに行ったワタクシ。
でも、最初からＴＤＬフリークなわけではなかった(*^^*ゞ
遊びに行き始めた十代の頃は、どっちかというと
『なーんか従業員が宗教団体っぽくて気持ち悪ぃ』
『ミッキーマウスだってどーせ人が入ってるんじゃん』
『ミッキーに入ってる人が打ち上げでチューハイとか飲んでたらやだなあ』
『外人の化粧が濃くて怖いよなぁ』
・・・などと思っていたものだ。『夢と魔法の王国』をずいぶんとナメたコムスメであるｗ

友達同士で遊びに行っても、スペース・マウンテンとビッグサンダー・マウンテンに乗るのが目的であって、とてもあの雰囲気を真に楽しむ・・・などということはなかった。
いかにも『しあわせでしょ？ねえ、しあわせでしょ？』って押し付けられているような感じの雰囲気は、むしろ苦手だったな・・・。
アタシにとっては、単なる遊園地の延長だったような気がする。
ミッキーやらプーさんやらにみんなが群がっていても、気にもせずマウンテン系に向かってまっしぐらだったしな(*￣m￣)プッ

それがね～、あるパレードを初めてマトモに観た時にビビッときてしまったわけですよ。
『ミッキーマニア』というパレードでした。それまで、ショーやパレードにはまったく見向きもしなかったアタシが、一気にココロを打ち抜かれたパレードだった。
ミッキーマウスをはじめとしたキャラクターよりも、パレードのダンサーにぐぐっと来ちゃったんですね(*^^*ゞ　うわープロが居る！！って。顔が見えないかぶりものをしている人まで実に実に楽しそうで。とにかく笑顔がすばらしくて。
そこからハマリましたｗ時にはアトラクションなどひとつも乗らず、１日すべてショーを観るだけってこともあった。

ショー＆パレードにハマるにつれて、不思議なもんで素直に普通にミッキーたちに駆け寄るようにもなってきた(*^^*ゞ
とはいえ、別に『ぬいぐるみやキャラクターに感情移入している』わけではない。
『きゃ～～～ミッキー♪』と駆け寄りつつも、アタマのどこかでは『着ぐるみ』だと思っている自分も当然居るわけだ。でも、ココに来ている間は着ぐるみじゃなくミッキーマウスだと思った方が断然楽しいというだけのこと。
ＴＤＬに居る間は、くだらないことをくだらないと思わずに夢と魔法の王国のゲストとして、数時間純粋に楽しめばいいのさっ♪
ココに居る時間は、子どもに戻ることを許されると思っていれば楽しいもんです。普段は食べないポップコーンも、やたらに高いお菓子も、ソフトクリームをなめながら歩くことも、キャラクターの帽子を被って歩くことも、ココだから許される。この楽しさ、面白さ、バカバカしさ(*￣m￣)それを楽しむのが(・∀・)イイ!!

日常に戻るための非日常の世界、それがＴＤＬなわけだ。
仕事がキツくても、親がうっとうしくても、旦那とケンカしてても、姑にいじめられても、誰もがここに来れば忘れられる・・・のかもしれない。
多分、イチバン笑顔があふれている場所のひとつだと思うんだよね。キャストも（たとえ作り物の笑顔だとしてもだｗ）ゲストも（まあ並んでる間に子どもがぐずって、それを怒鳴りつけてるお母さんも居ますけどｗ）みんな笑顔。それが、明日からの力になるときも・・・ある。

アタシたちのように多感な十代にＴＤＬができた世代は、いかにもなアメリカのエンターテインメントにどう対応したらいいのやらわからなかったもんだが、もう生まれた時からＴＤＬが存在していた世代ってのは強いよなぁ。子どもの頃から光キラキラの夜パレードを観たりしてるもんだから、ミッキー＆ミニーが居ることも自然、一緒にショーに参加することも自然。すんなりとあの国の住人に溶け込めちゃう。
まだまだ照れや恥ずかしさがあるアタシたち世代にとっては、ちょっとうらやましいような気もします。
オープン当初はミッキーマウスたちの着ぐるみ（あえてこう言っとくｗ）に違和感があったし、ゲストもミッキーたちと一緒に楽しもう！という感覚が育ってなかったように思う。それよりも恥ずかしさが先に立って、とてもとてもステージに上がるとか一緒に歌い踊るなんてことはできないわ～～〃ノωノ)モジモジって人が多かったのでは。
でも今は、オトナが率先して参加するもんね。参加型のショーなんかは、子どもをダシにしてちゃっかりオトナが楽しんじゃってるｗｗ
ああ、時代は変わったなぁ・・・と感心してしまったり(*^^*ゞ

ともあれ、２５周年。今年のうちに４泊とは言わないが遊びに行きたいもんだ。o(￣ー￣;)ゞううむ　もう少しあったかくなったらね♪

天海ちゃんくらい美しければそれでもまだ。

『Around40』アラフォー観たぞ！！
世間で言うところのいわゆる『負け犬』さんたちの話・・・という単純なものでもなさそうで、次回以降が結構楽しみ？
２号嫁としては、天海祐希ちゃん（タメ歳ｗ）が相変わらず美しいので(・∀・)イイ!!そして１号旦那は松下由樹ちゃんが昔から(・∀・)イイ!!ので、多分来週も観るだろうな。

さて昨日の第一話で印象に残ったセリフ。
『アタシは（独りでも）毎日楽しいし焦ってない』
『出逢いは自然がいいの』
『一生独りで生きてくなら住む所を確保しとかないと』
『幸せかどうかはアタシが決める』
うーむ・・・なんだかイタイ・・・。
かといって松下由樹ちゃん演じる、世間から見ればいわゆる『勝ち犬』さんたちも、
子育てが終わったら何も残ってない的な焦りを感じているようで。
『もう４０なのにアタシには何もない、何かしなきゃ！』と。
要するに、結婚してようが独身だろうが、子どもがいようがいまいが、
女は常に焦っているのか？
焦らせるように世間様ってのはできてるのかもしれんなあ。

いくら美人で仕事ができていいマンションに住んでいて、
時間もお金も自分のために使える、傍から見たらうらやましい生活をしていても、
『世間様』から見ればやっぱり『かわいそう』と思われてしまう・・・。
そりゃあこの時代、結婚がすべてじゃないとは思うし、不幸な結婚ならしなくてもいいよなぁとは思うけれど、
そこは『世間様』というスーパー強力なモノサシの前には太刀打ちできないのかも。
郊外に行けば行くほど、地方に行けば行くほど『世間様』ってのは厳しくなってくるし。
女は何にしても大変だ┐( -"-)┌ヤレヤレ...

このドラマのサブタイトルも『注文の多いオンナたち』と付いているが、とかくこの世代ってのは、男からしてみると要求が高くみえるそうな。
仕事も結婚も出産も、自慢できる生活も自慢できる旦那も何もかも手に入れたい・・・と思っている（本人は無自覚だと思う）ような気がするそうな。
ここまで待ったんだから、つまらない男とは結婚したくない。
でも出逢いは自然がいい。
医学が進歩してるから、子どもも産みたい。
仕事も続けたいし、今までの生活レベルは落としたくない。
おしゃれもしたいし、自分磨きも続けたい。
みんな声高には言ってないけれど『世間様』から見たらそういう風に言ってるように思えるんだろう。
でもって、その要求に応えられる同世代の独身男ってのは居るのか？？

この年齢になって、やはり『恋愛と結婚は別』というコトバが実感できるようになった。
結婚＝生活なので、そういつもいつも相手の要求通りにコトが進むわけはないし、自分の思い通りになるわけじゃない。相手を支配することだってできるはずがない。我慢だって多分に必要だ。結婚する気はあるのにできていない男も女も、要求はするけど我慢はしたくないのかなぁ。
何かを得ることは、何かを失うこと。そんなシンプルなことを素直に受け入れれば、少し変わるんじゃないかと思う。主人公のセリフの中にもボトル半分の水の喩えを使って、
『考え方ひとつで、人生が変わる』ってのがあったし。

ところで、このドラマを観ながら姑に『40過ぎて独身って世間ではどう思うかね』と聞いたら、あっさりと『結婚できないんじゃそりゃかわいそうだ』という答えが(＠゜Д゜＠;)あら・・・
何だかんだ言っても、姑世代はまだまだ古い考えなので、
『結婚して子どもを産み育てて一人前』という『世間様』と同じような価値観なのである。
確かに・・・。
まず結婚すれば相手の家族、親戚、育った環境から食い物、食い方のクセまで細かくあれこれあれこれ今までとは違ったことが出てくるし、やっぱり女の方は合わせないといけない部分も多いだろう。旦那の友達、会社の人などなどともお付き合いをしなければいけないときもあるだろう。
さらに子どもができれば、子どもを通じての付き合いも出てくるし、自分以外のために頭を下げないといけないことが多くなるだろう。
結局のところ、そのガマンをしてきたということで『世間様』は『一人前』という評価をするんだろうな。

o(￣ー￣;)ゞううむ・・・アタシらもまだまだ一人前ではないのだな、そうなると┐(´∀｀)┌

２号嫁も一応アラフォー世代ｗ
でもバブルで浮かれたこともなく、独りで仕事はしてきたものの、さほどバリバリやってきたってわけでもなく、自分にお金をかけたこともあまりありません・・・(*^^*ゞ一体、花の２０代～３０代前半まで何にうつつを抜かしていたんだ？？あたしゃｗｗ
とりあえず来週も観るとは思う♪

でも・・・主題歌が竹内まりやってのが、ちょっと悪意を感じてしまうのはアタシだけ？？(*￣m￣)プッ

千日ぶり！★.:゜+。☆ε(ノ*´Д｀)ノォカェリィイィ!!!

尊敬人物は『野茂英雄』と言い続けてきた１号旦那。
近鉄入団時からあの尻と迫力とマイペースさに惚れていた２号嫁。
同世代の野球選手がどんどん引退してしぼんでいく中、
我らが野茂が再び帰ってきた！！

３年ぶりのメジャーマウンド・・・感無量である。
もうね、
初球をいきなり打たれても、最後の最後にホームランを浴びてもいいの。
もうトルネードなんて巻き起こさなくてもいい、
もう１５０㌔の速球なんて要らない、
背番号９１が体重でもかまわない。
野茂がメジャーのマウンドに（ふてぶてしく）立っている！！
それだけでデブ夫婦は嬉しいのである。

試合後のインタビューも、相変わらずブスッとした表情で言葉少なく(。・m・)クスクス
かったるそうだし面倒くさそうだし(ノ∇≦*)キャハッッッ♪
・・・イヤなら受けなきゃいいのに(*￣m￣)プッ
でも、そういうところも含めて好きなんですよ。

野球選手って、ここまできて初めてヒーローなのかもしれんなあ。
『ただ、そこに居るだけで』そう思ってもらえる存在感。
かつての巨人では江川がそうだったと思う。
もっと前なら長嶋さんがそうなんだろう。

そう思うと、昔のプロ野球界には良くも悪くも存在感てんこ盛りの選手が多かったなぁ。
アタシは巨人ファンから入ったものの、他チームの試合や選手を見るうちに、
アンチ巨人＆西武になってしまったが(*^^*ゞ、
あの頃の巨人はホントに憎憎しいほど個性的だった。
青い稲妻・松本から始まって篠塚、中畑、クロマティ、原・・・の時代ですｗ
ほんっっとに憎たらしかったもんなぁ(*￣m￣)プッ
今は１番から８番まで４番打者みたいな選手をそろえているのに、ちっとも憎たらしくないのよね(*￣m￣)プッ
魅力がないから、つまらない。だから巨人人気が翳ってきた。
結局のところ、アンチ派にしてみれば『憎むはずの』相手がつまらんから、野球を観なくなるのかもしれない。だもんだから巨人が面白くなくなってくれば、日本のプロ野球全体が面白くなくなっていく（ように思えてしまう）のかも。

細かく見れば、やっぱり野球って面白いんだけどね。

ともあれ、野茂ですよ。
こうなったら納得いくまで投げ続けて欲しいもんだ。
そして、メジャーで選手人生をまっとうした後は、
『日本プロ野球関係者のバ～～～～カ！』と叫んで欲しいもんだ（しないだろうけどｗ）。

私を野球に連れてって♪

春のセンバツも終わり、プロ野球も両リーグ開幕。今年もシーズンがやってきました♪
とはいえ、ここ数年すっかりナイター中継なども観なくなってしまったデブ夫婦でありますが、やっぱり野球は好きなのだ。
今年はぜひ生の野球観戦に行きたい！と思ってはいるのだが・・・ハマスタだと椅子が狭いので１号旦那は窮屈だな。それよりも尻が痛くなりそうだ。しかしこれからの季節、ドーム球場ってのもちょっと情緒がないよなぁ・・・(ー_ー;)ウーン・・・悩ましい。

そりゃ野球を観るベストポジションってのは、何といってもテレビなんですけどねｗでも、スタジアムに行って味わうあの空気ってのは独特なモノがあるんだよなあ。そりゃ打球がどこに飛んでったとか、どのコースに投げたとか、そんなのは観る席によっちゃ全然わからんのだけれど、それでも打球の音や浜風に揺れるウグイス嬢のアナウンスや観客席の盛り上がりっぷりってのは、やはり生が(・∀・)イイ!!　そしてスタジアムで飲むビールがまた(・∀・)イイ!!

・・・しかし、やはり日本ではプロ野球離れが進んでいるのだろう・・・。
いつからだろうね・・・。で、思い出した。
以下は２号嫁が昔むかしにとあるタウン誌で毎月書いていた、ジモト大洋ホエールズ（当時）の勝手な応援コラムの一部。この記事の中には、大洋以外のアタシの好きな選手総まくり・・・なんてのも書いてある(*^^*ゞ

ちなみにトップは『何と言われようと野茂です。アイドル化している若手の中で異彩を放つあの個性とあの尻とシャイな笑顔がイイ』・・・(*ノ∀｀)ノ゛))アヒャヒャ　
さらに続けてみると『西崎は結婚してサワヤカさが半減したけど顔が好み』『１９歳トリオの頃から応援している津野と加藤』『オリックスはこんなに弱くない！という名言を吐いた藤井』『若いくせに妙に老成している小宮山』『今やすっかり人気チームだがイケトラパワーのノー天気さはイイ』・・・懐かしいなあ(*^^*ゞ　元日ハムの津野選手は今や横浜スポーツマンクラブでゴルフのレッスンプロ・・・( ´Д｀)=3　
ま、１９９１年はそういう選手が活躍していた頃でした。ではでは抜粋してみる。

　私は曲がりなりにも個性を持った選手が好き。でも、今のプロ野球界で『個性派』といえるのは、野茂と落合だけだと思う。プロ入りして、何人ものコーチに囲まれて流れ作業の中で何から何まで教えてもらう『ラクさ』に慣らされた今の若手選手の中から『個性派出て来い！』と言っても難しいのかもしれない。
　野茂にしろ落合にしろ、あのスタイルは自分で創りあげたもので、しかも誰にも矯正されないという『恵まれた』環境でやってきたからこそ、強烈な個性が確立できたわけだ。今の選手はそれなりにお利口で、枠からはみ出るのは損だと思ってる。（中略）個性派という意味で魅力的な選手はたくさんいます。川相や辻の守備、羽生田の鉄砲肩、ランナーとの勝負にときめかせてくれる古田、盗塁・ホームラン・ファインプレーと何度でも魅せてくれる秋山などなど。こんなにすばらしい選手がたくさんいるのに、テレビやスポーツ紙は記録や勝ち負けにこだわって、プロとしてのすばらしいプレーはなかなか取り上げてくれない。それはそれで問題だよねえ。
　今、プロ野球離れが進んでいるが、それは昔ほど夢を託せる選手が少なくなったからではないだろうか。だから、今選手に聞いてみたい。『本当に野球が好き？』
　本当に好きで、のめりこまなければ強烈な個性なんて生まれるわけがない。『これぞプロ！』という名人芸で魅せる選手、闘志むき出しで相手を威圧する選手・・・もっと出てきてほしい。

・・・いや～～コムスメなりに偉そうなことを書いとりますな[・゜・赤面・゜・]〃´・ω・｀〃)ハズヵシィ…
この頃からプロ野球離れは言われていたことなんだよな・・・。そして２０年近くが経った今、日本のプロ野球は・・・どうなってるんだ┐( -"-)┌　変わってないよな。むしろ退化してるよな。いい加減王・長嶋におんぶに抱っこは止めたほうが・・・ｗｗ

そんなことを思っていたら『野茂３年ぶりメジャー昇格』のニュースが飛び込んできた。４０歳を目前にして、なおメジャーへの道が開けている国ですよ。桑田が引退したのは非常に残念だったが・・・。若い選手を育てることもせずに使い捨てる日本のプロ野球。引退したあとも何の保障もない日本のプロ野球。このままじゃ『日本のプロ野球なんて要らない！！』って言われちゃいそうだなヽ( ´ー)ノ フッ　野茂がメジャー昇格したことは、デブ夫婦にとってはとてもとても嬉しいことなのだが、今後の日本プロ野球のことを考えると・・・どーなんだろうなぁ～という気もする。
ともあれ、今シーズンは一度くらい生試合を観に行って生ビールを飲みたいもんです。１号旦那次第だな・・・(。・m・)クスクス　連れてってください・・・八(^□^*) タノム!!

ＳＡＫＵＲＡさくら。

４月スタート。新生活のスタートという人も多いのでしょう。
入学、就職、浪人ｗ、栄転、左遷・・・オット!(・o・ノ)ノ・・・ともあれ、新しい季節のスタートです。しかし学生の頃から始まって、この時期になるといろいろなものを『新しく』したくなるのは不思議なもんだ。ノートや筆記具などの文房具はもちろん、バッグや靴を買ってみたり、髪型を変えてみたり、４月始まりのスケジュール帳を新調してみたり・・・。確か新年で一度気持ちを新たにした『はず』なんだが、やはりそこは日本人ｗ桜の季節になると、早くも『リセットしたい』癖が出るんでしょうかね。

リセット。本来は機械なんかを初期状態に戻すこと。
最近では何だか都合のいいコトバとして使われている気がする。

リセット癖のある人って結構周りにもいるんだよなぁ。
何かがあるたびに『リセット』と称して、旅行に行ったり引越をしたりする。
北海道に流氷を見に行く、北極圏でオーロラを観る、海外を放浪する、新しい街で暮らしてみる・・・そりゃ普段と違うところに行って、普段と違う体験をすれば、人生観が変わる出来事はあるだろうし、新しい出会いもあるとは思う。
でも、リセットって結局は自分の心の中での問題なんだよな。
お金を遣って引越をして環境を変える。旅行に行って自分探しをする。今までの友人や恋人をバッサリと一旦切り捨てる・・・。
こんなふうに自分に向かっているのはまだいい方だが、最近では自分の人生をリセットする手段が他人に向かってしまう事件も多い。
『リセット』が『気持ちの切り替え』という意味で使われているんだとすれば、やっぱりリセットってのは自分の気持ちでするものだろう。
いくら旅をしても、いくら環境を変えても、結局は自分次第。何をやっても同じコトを繰り返す人のどれだけ多いことか・・・。

今居る環境や状態だけが悪いわけじゃない。環境さえ変えればすべてがうまい方向に変わってくれるほど世の中簡単じゃない。それは結局、お金を遣ったり時間を遣ったりして『誰か』『何か』にリセット『させてもらってる』んじゃないか？？『世間が悪い』『国が悪い』と文句ばかり言ってるのと同じなんじゃないか？？
もちろん、ストレスのたまる日々の生活の中で『気分転換』は必要だと思うけれど、それを簡単に『リセット』というコトバでくくっていいのかなあ・・・とも思う。
問題が起きたり失敗したりすると、今までのことを全部ぶん投げて『リセット』。
また明日から、また次回から・・・。
ゲームのように、リセットボタンを押せば今までの積み重ね（失敗も成功も含めて）が一瞬でクリアになる。そして次の瞬間から新しいことが・・・本当に始まるのかなあ？？

人間うまくいってる時は『リセット』なんて考えもしないし、このイイ状態がずっと続くと思ってるんだから。うまくいってないからこその『リセット』。

 

桜の花を見上げながら新たな思いや決意を誓う４月。気づけば桜も散り始めている。ぱあっと咲いてぱあっと散ってしまう桜も、考えてみれば厳しい冬を乗り越えて、一気に花開くわけだ。冬がツライからってリセットしてすっ飛ばしてしまったら、こんなに美しい花は咲かないだろう。
辛いのは自分だけじゃない、いま辛いのは花を咲かせるため・・・そんなふうに思っていないと人生やってられないってもんですヽ( ´ー)ノ フッ

写真は近所の桜並木。もう散り始めてますね・・・さみしい☆ここから約１㌔の間が見事な桜のトンネルになってます。この時期は事故も多いようです(*￣m￣)プッ　今週末で見納めかな～～？？