デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

気づけば大晦日。

2016-12-31 18:46:25 | つれづれ日記
ただいま12月31日の19時ちょい前であります。
何だかばたばたしているうちに、今年も残すところあと数時間となってしまったわけで・・・。

今日は朝からおせち作りをせっせと行ったのだが、
毎年少しずつ要領が(やっと)よくなってきているのか、はたまた手抜きがうまくなったのかはわからんが、
なんとなーく休みながら、昼寝しながらでもこの時間には終わるようになった。
今年は少なめにこしらえたので、そのせいもあるかも。
そして毎年のことながら、大晦日に観るべきテレビが無く、
かといってAbemaTVとかでも観たいものが無く、
だらっと過ごしているデブ夫婦であります・・・。

歳を重ねるごとに、一年が過ぎるスピードがどんどん速くなっていく。
いや実際には速くなっているわけじゃなく、一年はいつも一年のスピードなんだけど、
やはり小学生の頃に感じる1年と
50歳近くになって感じる1年というのは速さが違うんだよなあ。
6歳の子にとっては1年は6分の1、60歳の人にとっては1年は60分の1。
そう考えると、年齢を重ねると一年があっという間というのはなんとなーく納得がいくような。

40歳を過ぎたあたりから、カラダは壊れはじめ、アタマは堅くなり、それに気づかないままでいると生きていきにくくなる世の中・・・。
若い頃とは違ってカラダは言うことを聞かなくなるが、
変に知恵と経験だけはついてるもんで、過去や理屈や正論(自分なりの)にこだわりがちになるのもまた、歳をとるということだろう。

気をつけてはいるつもりだけれど、どこかで
『自分はこうやってきたから正しい』
『そう考える人はおかしい』
『私たちの頃はこうだった』
『こんな意見、聞かなくてもいい』
などと言いたくなる年齢にさしかかっているのかもしれない。
いや~~気をつけないとね・・・。
医療も、教育も、いろいろなことが
私たちが昔知ってたことや当たり前と思っていたこととは変わってしまっている。
どちらが正しいのか、ではなく、
さまざまな意見や考えに従えないまでも『聞く』姿勢を持たないとなあとしみじみ思ったりする。

柔らかい大人でありたいと、一年の終わりに改めて思うのであります。

そんなこんなで、2016年もあとわずか。
ふたりしてポンコツな身体ではありますが、来年も日々に感謝しつつ楽しく過ごします。
皆様もよいお年を♪

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人間、食っていれば大丈夫(多分)。

2016-12-16 11:25:29 | 料理・食・おいしいもの
12月も残り半分になってしまいましたね・・・。
2016年もあと2週間ちょい・・・。
世の中的にもここから一気に年の瀬ムードに入っていくのであろう・・・。

そういえば、今年の漢字は『金』となったらしい。
2000年(シドニー)と2012年(ロンドン)の年も『金』だったんだが、
同じ『金』という文字でも毎回ずいぶん違って見えるもんなんですね。
やはり、揮毫する貫主の気持ちとか気合いとか気分とか、そういったものが文字に出るんだろうか・・・などと考えてしまうくらい、
達筆すぎて一見『金』には見えない『金』でありました。
8位と9位がそれぞれ『不』『倫』だったってのもまた・・・何もつなげなくたっていいのになあ。

そんなこんなで12月も中盤。
ここへきて、デブ夫婦宅には風邪?の嵐が吹き荒れて、全員鼻水やら咳やらで大変なのである。
風邪薬はできるだけ飲みたくないので、生姜スライスをはちみつに漬けてお湯で割って飲んだり、
南天のど飴をなめたり、風邪に定番のユンケルとオロナミンCロイヤルポリスを飲んだりしながら、
何とか頑張っているよ・・・。
あの面倒くさがりの1号旦那が、寝る際に腹巻を巻いたり、ちゃんと長袖を着たりしている。
それくらい、風邪ひとつでもカラダがしんどくなるお年頃ってことです・・・お互いに。
1号旦那はまたしても咳のしすぎで腹が痛くなり、2号嫁はまるで花粉症の時期にようにくしゃみハナミズが止まらない。
それでも寝込むほどでもないので、年末までには治すべく、いろんなものを作ったり食べたりしております~。



これとか。



これとか。



これとか。

イチバン上は、おなじみ(?)コスコのピザですよ♪
知っている人も多いと思うが、コストコのフードコートでは3種類のピザが売っている。
ぺパロニ、コンボ(いわゆるミックスピザ)、チーズの3種類がそれぞれ『スライス』と『ホール』で。
今まではスライスを買うのが基本だったデブ夫婦。
スライスとはいっても普通の宅配ピザに比べるとかなりでかく、1ピース1人で食べると腹いっぱいになるほどの量である。
で、ピザを買う時はフードコートで食べていくにしても持ち帰るにしても、この『スライス』しか買ったことがなかった。

しかし! 先日初めてホールで買い求めてみたら、注文が入ってから焼きあげるため焼きたてアツアツの状態で買えるということがわかったのである。
箱を受け取るとあったかいんだもーん♪
あまりにあったかくて箱からいい香りがしてるもんで、どうにもガマンができなくなり、
帰りの車中でひと切れ食ってみたら・・・すんばらしくおいしいこと!!
コスコのピザって、焼きたてだとこんなにうまいんだ!!・・・コスコの会員になって5年以上になるが、初めて知った焼きたての味であった・・・。
大きさがわかりにくいので、ペットボトルを置いてみました♪ ま、こんなにデカイわけです(∀`*ゞ)エヘヘ
そしてさすがにコスコのピザだけあって、冷めると途端においしくなくなるのだ・・・。

当然残るので、1枚ずつラップに包んで冷凍しておく。
自然解凍かレンジで解凍してオーブントースターで焼くと、まあ焼きたてっぽくよみがえる!
これまで『あの大きさは絶対食えない』と思いこんでいて、買うことなどなかったホールピザだが、
これからは普通に買いそうだな・・・。

そして、こちらも一度手作りしてみてすっかり味を占めた『すいとん』。
早くも二度目の登場となり、今回は写真に収めてみた。
写真で見ると、なんだか具の入ってない餃子みたいですね(*´σー`)エヘヘ
私はなぜかカボチャを大量に入れてしまうので、見た目に『すいとん』の入った『ほうとう』のような感じになってしまうのだ。

三番目は・・・みかんジャムとりんごジャム。
どちらもいただきものだったのだが、食べてみたら甘さがイマイチだった(-ω-;)ウーン
りんごはザクザク切って、砂糖とレモン汁とハチミツで煮て、テキトーにヘラでつぶして崩すだけ。
こちらは毎年なんとなく作っているので、今回もおいしくできました♪
パンに塗ったりヨーグルトにのっけたりして食べております。

が、問題は大量のみかん。
もともと、デブ夫婦はみかんをあまり食べない。
多分、子どもの頃に食べすぎたせいなんだろうと思う・・・。
昔は冬の果物=みかん くらいしかなくて、コタツの上にカゴに入ったみかんが常にあったもんだ。
で、今みたいに冬でもいろいろな果物やらデザートなんて無かったもんで、仕方なくみかん。こたつでみかん。
食べすぎたせいで、今ではありがたくなくなってしまったみかん。
毎年毎年、いただいてもほとんど人に差し上げてしまう状態であった。

が、今回は甘さがちょっと飛んじゃってるので人様に差し上げるわけにもいかん・・・。
でも、放っておいてもおいしくなくなっていくばかりなので、ジャムにしてみた次第。

みかんを皮ごと熱湯で少しゆでて皮をむき、果汁を搾って、砂糖とレモン汁とハチミツで煮る。
みかんの皮も少し刻んで入れて、とろみがつくまでコトコト煮詰める。
それなりにおいしくできました♪
でも・・・かなり面倒なので、できればもうやりたくないぞ・・・。

最後は・・・


この冬初のきりたんぽ鍋♪
セリが無かったので入れてないけれど、今年も異常ナシ! おいしくいただきました。
今年はきりたんぽも手作りしてみようかしら・・・などと一瞬思ったのだが、やはり思っただけで終わりそう。
秋田の『さいとう』というお店から取り寄せております(∀`*ゞ)エヘヘ

そんなわけで、風邪っぴきながらも毎日何とか過ごしている日々。
来週はクリスマスウィークではあるが、今年もバタバタで終わりそうよ・・・。
坊主も走る師走、人間がお歳暮だ正月準備だ年賀状だとバタバタしているうちに暮れていくんでしょうね・・・。
少しはココロ落ち着かせて年末に臨みたいものです。気持ちだけは。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月といえば『恒例』も多い。

2016-12-05 12:48:34 | つれづれ日記
今年も師走となりました。12月でございます・・・。
『今年の10大ニュース』やら『今年旅立った人たち』などというのをテレビでも放送するようになり、
毎年のことながら
『これって今年だったっけ?』とか『そういやこの人も亡くなったの今年だっけ』などと思うわけで。
一年過ぎるのが早いような遅いような、それはそのニュースへの関心度の高さにもよるのかもしれんが・・・。

思えばいろいろなニュースがあったはずで、でもメディアはコトが起こると連日朝から晩まで同じことを放送して、
新しいニュースが飛びこんできたらきたで、今までは何だったんだ? というくらいパッタリと報道しなくなるのも毎年のこと。

何だかこのニュースが昨日なんだか今日なんだかわからなくなっちゃうお年寄りも居るんじゃないだろうか? とか、
こうやって朝から晩まで毎日毎日同じことを全部のチャンネルでやってると、
一日テレビ観てるおじいちゃんおばあちゃんの認知能力を低下させる原因になるんじゃないか? とか、要らぬことまで考えてしまう・・・。

さて2016年に世間を騒がせたニュースを少し思い出してみることにする。

スキーバス転落事故、センテンススプリング、ココイチの廃棄カツ横流し、SMAP解散騒動、北海道新幹線開業、
経歴詐称ゲス不倫の数々・・・


電力完全自由化、バスタ新宿オープン、オバマ大統領の広島訪問、伊勢志摩サミット開催、
ポケモンGO配信開始、東京都知事選挙、イチロー3000本安打達成、リオオリンピック・パラリンピック開催


『こち亀』連載終了、キヨマーの逮捕も今年だったか・・・。
世の中では、安保関連法が施行されたり、マイナス金利が導入されたり、イギリスがまさかのEU離脱しちゃったり、
地球5周分のガソリン代を計上したオバチャン議員も居たっけな( ´艸`)ムププ
ケチのついた東京オリンピックエンブレムがやっと決まったり(しかし本当にできるんだろうか?)、
そしてまさかのトランプ大統領誕生に、どこぞの国では大統領の支持率が4%になってしまったり。
自然災害や車の暴走による事故も多かった・・・。神奈川県では痛ましい事件も。

覚えているのではこれくらいかなあ・・・。まだまだあったはずなんだけど忘れるんだよね・・・。
忘れちゃいけないニュースもいっぱいあるはずなのに。

この半月くらいは『今年を振り返る』といった番組も多くなるのでしょうね。

そして12月1日は毎年恒例の『ユーキャン新語・流行語大賞』が発表された。
ベスト10に選ばれた言葉を見れば『神ってる』が選ばれざるを得ない感じはしたけど、
ここにきて、やれ選考基準がおかしいだの誰も『神ってる』なんて使ってないだの流行ってないだのと文句を言い始める人もいるようで。

この『新語・流行語大賞』の定義は、こういうことらしい。
 一年の間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、
 広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、その「ことば」に深くかかわった人物・団体を毎年顕彰するもの。
(ホームページより)


だとするなら『神ってる』でも、まあ良かったのかもしれん。とりあえず誰も嫌な気分にはならないし、授賞拒否もなさそうだし(笑)。
ココで『盛り土』が選ばれたところで誰がもらいに来るんだ? ってハナシになってしまうし。

が、この賞が創設された1980年代初めと現代の価値観って相当変わってしまったのも事実。
30年ほど前まで『流行語』ってのは、誰もが口にしないまでも知っていたもんだったのではなかろうか。
そう、年末になるとひとつのテレビの前にみんなで集まって同じ番組(『紅白』とか)を観ていたような。
それが今のように趣味嗜好も多様化してしまうと、これが流行語! なんて選ぶ方が難しいわなあ・・・とも思う。

そもそも自分たち流のコトバを作り続けている女子中学生や女子高生なんて、
大人たちが騒いでる流行語なんて、多分使ってないもんな。
で、今年彼女たちが使っているコトバが果たして来年残っているかってーと、これまた微妙なところである。
あの世代は、いつの時代も新しいコトバを作ってきた。
彼女らからしてみたら『神ってる』も『保育園落ちた日本死ね』も、どーでもいいコトバであり現象なんだろうとも思う。
『お前マジ、アモーレ』だもん『BFF』だよね♪
『あの人マジカッコよき』『カッコよすぎてハゲる~♪』

・・・てなもんで。いやはや、慣れないことをやると疲れる・・・(∀`*ゞ)エヘヘ

ま、ここ数年は新語・流行語大賞が決まり、『今年を代表する言葉はコレ!』と発表されることによって、
『いやいや、コレはないでしょー』
『なーんか政治的思惑がありそうじゃねぇ??』

などと、みんなであーだこーだ盛り上がることも含めて『恒例』なのかもしれない。

それは毎年12月12日に発表される『今年の漢字』も似たようなもんですな。
言ってしまえば『紅白』だって同じかもしれない。かつては視聴率80%という化け物みたいな数字を叩き出したこともある年末恒例の番組。
観る側もそれくらいしか年末恒例の娯楽がなかったから、家族そろって紅白を観るのは大晦日の『儀式』のようなもんだった。
けれど、今は紅白だって多様化の時代になっている。
最初から最後まで観てもらえるなんて、今じゃ多分作ってる側も考えちゃいなくて、
嵐やAKBを観たらカウントダウンイベントに出かけちゃう若い子たちも居るし、
やっぱり演歌歌手を観たいお父さんも居るかもしれないし、
とりあえず流行りモノだけは観とこうか・・・というデブ夫婦のようなヤツだって居る。
観る側も多様化しているので、『今年を代表する歌(歌手)はコレ!』という感じでは・・・もう、ないよな。

でも、それも含めて『恒例』なのだと思う。
『恒例』の意味は、
 物事が決まった方式で行われること。また、しきたり・ならわしになっている行事や儀式。慣例。 (大辞林より)なのだそうだ。
そう考えると、新語・流行語も今年の漢字も紅白も『しきたりになっている儀式』。
儀式なら『そうね、そんなもんかもね~』程度に、ゆるーくゆるーく見ていれば、その方が楽しいのかもしれないなあ。

流行語大賞も、今年の漢字も、紅白も、適度にゆる~~く、これからも続けていける数少ない行事・しきたりなのかもしれない。

さて、そんなこんなで12月。ひと月後はもう来年ということに少々焦りつつも、
日々をこなすことで精いっぱいだったりもする。
それこそ、『毎年恒例』の行事もあったりするので、ここからは慌ただしくなりそうです・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする