デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

なーんか、おかしいんだよね。

2016-03-31 23:26:51 | つれづれ日記
いや~~デブ夫婦生息地域でもやっと桜が咲き始めましたよ♪

クルマで出かけると、あちこちの桜並木では結構咲いてる。でも六分咲きってところかな。
東京では今日、桜満開となったそうな。
しかし!! ヨコハマ中心部に比べると気温が低い地域なもんで、まだまだ満開とはいかないようで・・・。
でもまあ、今週末あたりには見ごろになるんだろうな♪毎年咲くんだけど、やはり毎年満開の桜はココロ躍るもの。
これほど、ひとつの花に思い入れがある国ってあるんだろうかね・・・。

そんなわけで、桜のニュースが毎日を彩っているが、その一方で『どーでもいいけど愉快でもない』ニュースも多い。
なんといっても、今年に入ってからの女性タレントの不倫、育休議員の不倫、そして乙武クン。ついでに、とにかく明るい芸人(ノ∀≦*)ノぷ~ッ
センテンススプリングが取材した記事や映像を、喜々として使うテレビ局。

最近、正直いって食傷気味・・・って人も多いんじゃないか??
ゴーちゃん、野々ちゃんあたりまではデブ夫婦も『いや、面白がっちゃいけないけど面白いよな・・・』程度に感じてはいた。
しかし、最近の不倫だ詐称だ不祥事だ失言だ・・・についてエキセントリックに毎日取り上げられているのを見ていると・・・、
最初はテキトーに面白がっていたんだが、もう飽きた・・・というよりも『叩き好き』な社会にちょっぴり怖さすら感じるように
なってきた2号嫁である。

なーんか、おかしくないかい??

もともと日本人は陰湿で暗いのは国民性としてしょーがないのかもしれんが、それにしても最近のスクープという名を借りた密告と、
それに続く総力を挙げての吊るし上げみたいなのは・・・いい加減気分悪いっす。

不倫を失敗、と言うべきではないかもしれないし、不倫がいいとは当然思っちゃいないんだけど、
なんだか最近『失敗した人・やらかした人=いくら吊し上げてもいい』という風潮になっていないだろうか。
それこそ、あらゆるネタを探してきて、時には死人が出るまで叩き続ける姿勢って、本当に怖い。
失敗した人が悪いんだからいくら責めてもいいんだ、という風潮を作ったのは誰なんだろう。

となると、やっぱりメディアなんだろうかねえ・・・。
コトの発端がたとえば『不倫』だとしても、まあ細かいところを探してきて、どうでもいいことまで口を出してくる。
女性タレントの時も、謝罪会見の時の服装が云々とか、どーでもいいことじゃないのか?? 
で、男のほうはともかくとして彼女はある程度の社会的制裁(?)を受けているわけで、
そこへさらに関係のない人間があーだこーだと騒ぐことでもないような。

人間は、叩く=バッシングする相手を実は潜在的に求めているのかなあ。
いじめの構造と同じで、スケープゴートを作ることで自分を安全な位置において、そのうえで叩いて、ちょっといい気分になる。
メディアは、人間のそういった心理を巧みに突いているだけなのかもしれない。
で、潜在的に叩きたい人たちは、メディアが言ってるんだから自分たちも言ってもいいんだ・・・と思ってしまう(勘違いというか)のかもしれない。
そして、仮にメディアが間違ったことを言ってたとしても、それはメディアの責任であって自分たちのせいじゃないよーん、
と逃げることもできる。

だって、不倫にしても失言にしても隠し子にしても、ちょっと前の時代だったら『所詮遊びでしょ』『所詮芸能人じゃん』
『所詮夫婦の問題でしょ』・・・
で済んだ問題ばかりのはずなんだよな。
テレビや雑誌で言ってることだって、ワタシたちはどこかで『所詮テレビが言ってること』
『所詮暇つぶしの雑誌に書いてあること』
で終わってたはずなんだ。
別に誰が不倫しても五股かけてても、ワタシがそれによって不利益を被ったわけではない。
なのにテレビではコメンテーターやらレポーターが興奮しながら怒ったり声をあげたりしてる。
なーんかおかしいんだよね・・・。

この『清廉潔白じゃなければいけない』とでも言わんばかりの
『潔癖(を謳いたがる)社会』。
日本中の議員さんや公職といわれる人、企業のオーナー、芸能人や文化人、こういった人たちにとことん『クリーン』であることを
求めるなんてのは、非常にアホアホしいと思うんだけど。優れた人間でなければ人前に出る仕事をしてはいけない、という理想は
わかるけれど、それこそ人間だもんなあ。
さらに最近では、表に出る人だけでなく、フツーに頑張ってる人に対しても、清廉潔白を求める部分も見える。
どんなに優れた人だって、たまには失敗するし、やっちまった! ってことだってあるだろうさ。
弘法にも筆の誤り、河童の川流れ、猿も木から落ちるって昔から言うしさ。
一回や二回の失敗なんかで、鬼の首を取ったように責め続けて吊るし上げるのって、
どんなに些細なことも懸命にいじめのネタにする子どもと同じだなあと。

そんなふうに、自分に関係のない他人の失敗を吊るし上げてばかりいると、いつか自分たちに返ってくるんじゃないだろうか・・・。
結果的にそれが、失敗が許されない社会の空気を作り、失敗を恐れる人ばかりになり、何もチャレンジできない国にしてはいないだろうか。
もちろん、社会に出れば失敗が許されない場面だってあるし、失敗することで他人に迷惑をかけることもあるとは思う。
でも、失敗から生まれたこともたくさんあるし、同じ失敗をしないように努力する姿勢が生まれるし、その繰り返しなんじゃないだろうか。
仕事だって人生だって、結局は成功するまではほとんど失敗ばかりなんじゃないだろうか。
失敗がなければ成功も無いわけで。まあ、失敗するのがイヤだから、恥をかくのがイヤだからと失敗しない道を選んでいけば、
そらあ見た目はキレイな人生のできあがりかもしれんが、それがいいのかどうかはわからん。

自分に関係のない位置から、メディアに出ているというだけで何ら自分に関係のない他人を叩きたい、
そして常に叩ける対象をセンテンススプリングをはじめとしたメディアが、まるでオイシイ餌のように与えているようにも見える。
それを喜んで食べている人たちが多いのだとしたら・・・、そしてそれを正義だと思っている人が多いのだとしたら・・・、
よく考えると怖いハナシですぜ。

フツーに考えれば、失敗したことがない人、間違ったことがない人なんて信用できないし友達にもなれないと思うけどね~。
失敗しちゃいかんと言わんばかりの今の世の中じゃ、生きていける人のほうが少ないはずなんだけどな。
みなさん、よほど成功ばかりの人生なのか、それとも傍若無人なのか、はたまた忘れん坊なのか(*-艸・*)クスクス
そんなこと言ったら、デブ夫婦なんてどーれだけ失敗してるかって(〃^∇^)o_彡☆あははははっ♪ 
ま、少なくとも経歴詐称とか年齢詐称とか不倫は・・・してないけどね、多分(´m`)クスクス
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ショーンもないのは誰だ?

2016-03-21 18:48:52 | つれづれ日記
東京では桜開花だそうで、やっぱり毎年何だかんだあっても春は来るものですね。
毎年思うことだし、このブログでも書いていることだが、
桜前線や桜の開花がトップニュースになる国って、いいよなあと♪
呑気だの平和だのと言われても、やっぱり素晴らしいと思うよ。
ヨコハマの桜開花はまだのようで・・・。以前は横浜の標本木は元町公園内にあったのだが、
一昨年? から横浜地方気象台敷地内の桜に変わったそうな。
いずれにしても、デブ夫婦生息地域はヨコハマの開花宣言を聞いてから数日後の開花になりそう・・・。
今年は寒の戻りもあって、桜が長く楽しめるとか。まだまだ楽しみ♪

さて桜も開花し、1号旦那の花粉症はそろそろ終盤にさしかかってきた今日この頃ですが、まあ世間では連日このニュース一色ですなあ。

ショーンK(ショーン・マクアードル川上)氏の経歴詐称事件
またしてもセンテンススプリングがスッパ抜いたらしいが、なんともはや。
デブ夫婦は例の『報道ステーション』のコメンテーターとしての姿をたまに見るくらいで、その経歴だのについては知らなかった。
ただ、いつも眉間にシワ寄せて気だるい感じの人だなあ・・・と思ってた(*^^*ゞ
が、ここへきて学歴、経歴だけじゃなくて名前も、なんとお顔まで嘘だとか何だとかで、連日テレビの格好の餌食になっている。

デブ夫婦の中では『ショーン』は百歩譲って(?)いいとしても、『マクアードル』はどこから拾ってきたんだろう?
という疑問がわいているのですがヾ(≧▽≦)ノあははは!

さて、報道から何日か過ぎて、ラジオ番組での涙声のメッセージが紹介されたりして、
ショーン氏を擁護したり彼に同情するような意見も出てきているようだが、
某脳科学者のブログが、ちょっと(かなり)的外れで逆に面白かった。
いわく『ショーンKを作ったのは世間だ』という論理。
学歴詐称を『虚偽』だと言い、虚偽は『事実』と『あるべき姿』の乖離から生まれるものだ、と言う。
詳しい内容はここでは引用しないが、イチバン違和感を抱いたのは
『ショーンK氏は、世間の、かくあるべきという像に、パーフェクトストームのように当てはまっただけ、という気がします。
だとしたら、ショーンKさんを作ったのは、ご本人であると同時に世間ではないか』


( ´・д・)えっ
いやいや、それ違うでしょ。


ハーフで、アメリカ育ちで、ハーバードで、国際経営コンサルタントであるという『嘘』で、自分の『かくあるべき』姿を作ったのは彼自身。
『かくあるべき』を、別に世間に望まれたわけでもないんじゃないの??
それを『世間のせい』にされちゃあなあ。
あと、彼と仕事をしたことがあるという人たちは、すげーいい人だった、コメントも的確だった、スタッフを大切にする人だった・・・などと言うが、
嘘を言ってたことと、仕事してる現場での人柄ってのは別の話だよね。
問題なのはショーン氏がその肩書を使って商売をしていたことなんじゃないかと思うデブ夫婦。
この脳科学者センセイは『学歴偏重社会が悪い』という方向に持っていきたいのかどうか知らんが、
一連の嘘を見る限りショーン氏は、そのニッポンの学歴偏重社会とやらを利用して学歴や経歴を偽って、まんまとメディアや視聴者や読者をだました、ということだろう。
それを世間のせい、学歴至上主義社会のせいにしちゃうってのは、あまりにも論点ズレズレ。
だって、そう言っちゃったら
『犯罪者が生まれるのは世間のせい』『薬物中毒者を作るのは世間』ってことになってしまわないだろうか?
メディアお得意の、何でもかんでも社会が悪い、世間が悪いというやつ。
何でも世間のせいにしてしまってそれで許されるとしたら、それは一億総無責任社会にならないか?
しかも東大卒という、そらあ立派な学歴を持っている人からそう言われてもなあ・・・ってのが、
たいした学歴の無いワタシなんぞが抱く感想なわけですよ。

この方以外にも、学歴社会と引っかけてコメントしている人も居るが・・・
どう考えても学歴コンプレックスが、とか学歴社会が悪い、とかってのも間抜けな理屈。
だって、本人が学歴コンプレックスゆえに今回のような経歴詐称をしたのか、
それとも天性の詐欺師で、息するように嘘をつくタイプの人間なのかは・・・ワタシにゃわからんので、何とも言えない。
でも、これを学歴社会が悪いとか学歴で人間を測るのが悪いと言ってしまうのは、あまりにも乱暴。

あの顔と美声とピカピカの経歴がなければ、誰にも相手にされなかったってことなのか。
それを本人がわかっていたからこその嘘だったのか。
自分を充分にわかっていて、見た目や経歴を作り上げて、それこそ『盛って』いたわけで、
でもテレビに出ていた姿は、あの見た目とあの声でそれなりに成功していたし、
そのための『作りこみ』の努力は確実にしていたんじゃないかと思う。
高卒で、あれだけいろんな番組に出たり本書いたり講演したりして、
経歴も見抜かれなかった『演出力』ってのは、ある意味スゴイと思うぞ。
音楽やったことないのに芸術家に見せ続けたゴーちゃんを思い出させるような。
イケメンで、眉間にシワ寄せて、ユーウツそうな、やたらイイ声の人。
ユーウツそうでインテリっぽく見える人に弱いのかもなあ。特に女性は(*-艸・*)クスクス
コメントの内容云々より、その『見た目』『立ち振る舞い』というか『存在感』だけを見ちゃうというか。

そう思うと、ショーン氏って結果的にニセモノだったけれど、かなりクオリティの高いニセモノ(何だそりゃ)だったのかも。
不思議なのは、自分の経歴って著書やインタビュー記事なんかには必ず掲載されるんだから、
どこかで『そろそろヤバイかも』と思わなかったのかなあ。
ある時期に『いやあ、実はハーバード卒業してないんですよねぇ』って、
あの美声でちゃんと経歴を訂正しとけば、ここまで大騒ぎにならなかったかもしれない。

あとは『経営コンサルタント』と名乗らずに単なる『コメンテーター』でいればよかったのに。
盛りすぎちゃって後に引けなくなったのか、盛りすぎちゃって本当だと自身で信じちゃうようになってしまったのか。
キー局のメインMCに決まっても、絶対にバレないと信じていたんだろうか。
だとしたら、それもスゴイ。
まあ、整形疑惑については個人的には別にいいんじゃないかと思う。絵になるかどうかが大切なメディアの世界だもの。
グラビアアイドルがオッパイでかく見せるためにあれこれ工夫するのと変わらないんじゃないかと。
それに整形だとしても、かなり成功に近い仕上がりだと思うぞ。

世の中の意見としては・・・、
経歴詐称してても、実力でコメンテーターとして仕事してきたんだからいいんじゃないの?
報ステのコメンテーターの中ではイチバン真っ当だったぞ?
いやいや、そもそも嘘ついちゃダメだろ?
そんなに悪いことでもないんじゃないから、また戻ってくればいいじゃん?
などなどがあるみたい。
今になってみると、やれ胡散臭いと思ってたとかコメントが薄っぺらかったなどと言っている人
(芸能人も含め)もいるが、そんなのは後出しジャンケンみたいなもんでさ。ショー(ン)もない。

関係ないが、芸能人だけじゃなくフツーの人でも多少の詐称(シャレではない)をしている人が結構居るらしい・・・。
やはり学歴がイチバン多いんだろうな。
さすがに履歴書なんかには書かないだろうが、話の中で高卒なのに大卒と言ってみたり、学校そのものを『盛って』みたり、
大学は同じでも難しいほうの学部だと言ってみたり、中退なのに卒業と言ってみたり。
職歴も同じで、つい『盛りたく』なる人は居るんだろう。
年齢詐称なんてのも、芸能人じゃあるまいし・・・と思うんだけど、男女問わずやっちまう人はやっちまうらしい。
でもこれは・・・フツーに付き合っててもすぐにバレるだろうと思うのだが、やる人は居るんだよなあ、きっと。
やはりバレない、バレるわけがない、と思いこむんだろうかね。

さて、話はショーン氏に戻る。これでだまされたとか何とか怒っている人も居るみたい。
でも・・・ゴーちゃんの時もそうだが、だまされた! とか裏切られた! と思っていいのは、
お金を出して彼の講演を聞きに行った人や彼の著書を買った人や彼に影響を受けた人だけであって、
フツーにテレビで見てただけのワタシらのような人間が、そんなに目ぇ吊り上げて怒るようなことでもなかろう。
それよりも問題なのは、経歴とビジュアルだけで『コイツ使える!』と思いこんだメディアの人々なのでは。
それこそ『学歴重視』の世界に居る人たちが、イチバン学歴や経歴を見抜けなかったという間抜けさが滑稽。
あの人はどこそこ大学出身だから、アメリカの会社にいたから、きっとアタマがいいに違いない、しかもハンサムだしハーフだし♪
という勝手な勘違いをして彼を起用したのだとすれば、
それって情報を発信する側の人間として、あまりにも危険でしょうに。まさにショー(ン)もないよなあ。

かといって、ここで文春すげー!! と賛美するのもいかがなものかと。
スキャンダルを何でもかんでも暴くことが正義なのかどうかは、わからないよなあ。
年が明けてから、テレビをはじめとしたメディアは『文春の報道』をもとに、
芸能人や政治家のスキャンダルを連日得意になって報道しているが、恥ずかしいと思わないのかなあ。
そのプライドの無さも、どーにもショー(ン)もない。
さらにショーン氏をコメンテーターとして使っていたテレ朝は、さらっと謝罪しただけだったらしい。
何かと『任命責任』を厳しく追及したがる局なのに、ここらへんの任命責任とやらは感じているのかしらん(*ノ∀`*)ウフフ♪
これまたショー(ン)もない┐(´~`)┌

そんなわけで、限りなく本物と思わせることに成功し、あとちょっとのところでしくじったニセモノ。
真っ当に行くとしたら、これから大学に行き直すという選択肢もあるとは思うが、
怒っている人には申し訳ないけど・・・『5時に夢中!』とか『しくじり先生』あたりに出演してくれないかしら・・・などと
不謹慎? なことを考えている2号嫁である。
いやはやイチバン『ショー(ン)もない』のは、ワタシか??ヾ(o^▽^o)ノあはは♪
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お店ルールになじめない。

2016-03-15 23:23:12 | つれづれ日記
デブ夫婦、何だか急に気になりだして、でも思い出せないアニメソングがあった一週間。
メロディはほぼわかる。歌詞もなんとなーくわかってる。
でも、何の歌だったかどーしても思い出せないという、よくある状態(*^^*ゞ
『多分、ロボット系だと思うんだよ』『そうそう、しかも電磁系だよ』
などと、およそ45歳を過ぎた夫婦とは思えないような会話を繰り広げていたのだが、今日やっと何の歌だったかが判明!
どうしてわかったかというと・・・・・・ググった(ノ∀≦*)ノぷ~ッ
検索ワードは『ダンダダダダンダダンダンダダン』・・・そしたら・・・なんとまあヒットするんですね~。そこにまず感心しちゃったよ。
答えは『鋼鉄ジーグのうた』であった。電磁系、間違ってなかったヾ(≧▽≦)ノあははは!
判明してスッキリして、今日は一日鋼鉄ジーグのうたを歌っていたデブ夫婦である。

そんなこんなで、早いもので3月も半ば。
ここ数日はエライ寒い日が続いて、何でもこの時期に最高気温が10℃を下回る日がこれだけ続いたのは32年ぶりだとか。
先月のバレンタインはあったかい一日だったのに、ホワイトデーは寒い寒い一日に。
ホワイトデーといえば・・・、バレンタインに近所のお父さんたちに配ったチョコレートのお返しをいただいたりしている・・・。
ワタシが差し上げたものの数倍の値段であろうお返しなんかもあって、
しかも自分で撮った風景写真が添えられていたり、メモをちょこっと入れてポストにこっそり入っていたりと、
お父さんたちの『シャイ』ぶりがうかがえる、ココロあたたまる(?)ホワイトデーであった♪

さて、デブ夫婦はお出かけをしても『外でお茶する』という行動をほとんどしない。年に一度あるかどうか。
かといって、家でコーヒーをきちんと淹れてブレイクタイム、ということもしない。
コーヒーにも紅茶にも、まったくといっていいほどコダワリってやつが無い。
普段はインスタントが当たり前、しかもコスコで3本で1000円弱というネスカフェのインスタントコーヒーで充分だし、
たまにブルックスとかのドリップコーヒーなんかをいただくと、
それだけで『うわー、ブルックスってやっぱりうまいなあ!』と感動してしまうくらいのチープな舌しか持ち合わせていない 。(*^▽^*)ゞ
さらにたまーに粉のコーヒーもいただくのだが、年に一度か二度しか淹れない(* ̄з ̄)ププッ
でも、誰かが淹れてくれれば飲むんだけどさ。要するに2号嫁がスーパー面倒くさがり、というだけだ。

そんなもんなので『スターバックス』やら『タリーズ』やらのおしゃれ系(?)コーヒーショップに足を踏み入れることも本当に少なかった。
が、しかし。
知り合いからスターバックスのカードをいただいたり、通っている病院のそばにタリーズがあったり・・・で、
おしゃれ系(?)コーヒーショップにたまに行くようになったのが一年ほど前。
思えばスタバなんて、何年ぶりに行っただろうか・・・。
世の中には『スタバ信者』と『スタバ嫌い』の両方の人間が存在するらしいが、
何を隠そう(隠すこたない)、2号嫁はスタバにどーにも『なじめない』タイプの人間である。
スタバ嫌いの人が絶対に言うであろう『メニューの名前とサイズの名前のしゃっちょこばった感じ』はもちろんだが、
まず、レジの後ろからメニューを見上げていると、店員さんが親切に
『こちらに見やすいメニューございます!!』と声をかけてくれて、半強制的にレジ前に行かされてしまうシステム。
多分、客が見上げていて首が痛くならないように、とかいろいろ気を遣ってのシステムだと思うのだが、
ただでさえ何だかよくわからんメニューが並んでいるのに、
『見やすいメニュー』で見ても余計にわからん。さらに、目が見えにくくなっているお年頃である。
で、メニューを凝視しながら迷っていると、いつの間にか後ろにはレジ待ちの列ができていく。
『ったく、早く決めろよな』『もしかしてスタバ初心者?』的な空気に耐え切れず、
『・・・えーと、カフェラテのショートでいいです・・・』という何とも消極的すぎる注文になってしまうという経験をしたのは、
2号嫁だけではないはずだ!!(断言)

さらにさらに、ココでは冷たいドリンクをオーダーすると、透明のカップにマジックで暗号を書かれる。
店員さんが間違えないようになんだろうが、なーんかアレもダメなんだよなあ。
これから人が飲むモノに対して、マジック(しかも油性)で書くなよなーと思ってしまう小さい人間さ!
さらにさらにさらに、スタバに行けば必ずマックブックを広げている人が居るという不思議さ。
アレって『1店舗に1人はマック開いてる人を置いとけ』ルールなの? それともスタバ+アップル=おしゃれ なの?? 謎だらけ。

肝心のコーヒーの味については、うまいかまずいか判断するほどの舌を持ち合わせていないもんでどうこう言えないが、
ルールがいろいろあるわりには落ち着かないんだ。それは単に勝手なアウェイ感を感じているから、なのかもしれんが。

15年ほど前だったかカメラマンと取材の途中に、空き時間があったもんで彼の希望でスタバで時間をつぶすことにした。
当時2号嫁は喫煙者だったので『(。・д・。)チッ スタバじゃタバコ吸えないじゃんかよー』と思ったのだが・・・。
で、彼は注文したコーヒーに自分で何だかいろいろ入れて『カスタマイズ』とやらをしていたっけ。
その時にも『ああ、あたしゃこういう男とはお友達になれないなあ・・・』としみじみ感じたものである。
まあ、当時からワタシはスタバ苦手意識を持っていたんだよなあ。

そんなこんなでカードを使い切るまでは行ってみたのだが、やっぱりそれ以来とんとご無沙汰になってしまったスタバである。

タリーズも、最初の頃は病院の待ち時間におしゃれな『モーニングセット』を食ったりして、
『やっぱりちゃんとしたコーヒーっておいしいねえ♪』『フレンチトーストっておしゃれだよね♪』
などと喜んでいたのだが、数回通ううちに気づく。
『高い』『量が少ない』『少ないから余計に腹が減る』
で、病院通いにもすっかり慣れた最近では、待ち時間もコンビニでパンとコーヒー買ってタリーズの横にあるフリースペースで食う・・・
というスタイルに落ち着いてしまった。
コンビニのチープなサンドイッチに、ペットボトルのコーヒー牛乳が優しいのよ・・・。
おしゃれなオープンサンドとブラックコーヒーじゃ物足りないのよ・・・。
とことん味覚が乱暴で、おしゃれスポットに縁が無いようである。無念である。

そんなわけで、どうもこういったコーヒーショップになじめないデブ夫婦。
でも、ドトールはわりと好き。たまにジャーマンドックが食いたくなる。そしてミラノサンド最強♪
昔から慣れ親しんでいるというせいもあるが、やはりどこかおしゃれになりきれないドトールに、共感というか安心感を抱くのかもしれない。
『ブレンド』『カフェラテ』『アメリカン』で通じるドトールのほうが落ち着いてしまう旧世代・・・。

まあ、スタバなんかは店以上に客側に暗黙のルール? みたいのがあるような気がするが、
店独特のルールがあるってパターンも結構多い。
それもまあ、こちらに押しつけるわけじゃなければいいんだけど・・・。
個人的にはその店独特のルールがあったり、独特な言い回しがあったりするのも、こっぱずかしくてダメな時がある。
だもんだから、これだけアイスクリームを愛している2号嫁が、店員さんが歌いながらアイスを混ぜてくれるパフォーマンスがあると噂の
『コールドストーン・クリーマリー』とかにどうしても行けない(*-艸・*)クスクス
そうそう、最近行かなくなったが某中古本屋チェーンの店員さんたちの
『いらっ⤴しゃいませこんにちわ~』のアクセントというか言い回しみたいのが、どうも耳触りで気になっちゃう時もあったなあ。
あと、チェーン居酒屋とかの『はいよろこんでぃっっ!!』に代表される独特の節回しも、聞いていて心苦しくなってしまう時がある。

それとはちょっと違うが、
1号旦那は昔むかしに超~~有名店主が居るというラーメン店に行ったそうな。
連れが行きたがったので入ったのだが、1号はその店も店主もよく知らなかったらしい。
さらに、その店では『しゃべるの禁止』というルールがあったことを知らずに、
カウンターの中に向かって思いっきり『大将、もうこの店長いの?』とフツーに話しかけたのだそうな。
そしたら、店主にも客にもものすごく嫌な顔をされ、ルールを守れ的なことを言われ、
アタマに来て金だけ払ってラーメン食わずに店を出てきたという逸話(違う)を持っている。
まあ、この行動がいいか悪いかは人によって違うんだろうけどさ。
別に客だから立場が上とは思わんが、あまりに店側のルールが厳しいのもどうなんだろうかなあ。
たかが選手・・・じゃなくて、たかが食い物屋でしょ? と思ってしまうデブ夫婦はやはり乱暴なのだろうか。

威張ったりしないし最低限のマナーは守るから、好きに食わせてほしいなあ・・・と思うのは、もはや古い人間なのかしらん。

しかし、コダワリ店主の店も落ち着かないし、チェーン店ですらマニュアル化しすぎて落ち着かなかったり、
過剰なサービスに恥ずかしくなったり、ファンの暗黙ルールがあって落ち着かなかったりもする。
なんか、お茶ひとつ飲むのもメシ食うのもいろいろ大変だわ。
それでもやっぱり『だったら家でコーヒー淹れて飲むのがイチバンね♪』とはならないのがデブ夫婦なんだけどね~。
しかーし!! この間財布を整理していたら、まだスタバのカードが1枚(3000円分)残っていた!
ううむ、あと数回スタバを攻めることになるのだろうか??
多分・・・攻めることなぞできず、またしても玉砕してくるとは思うが・・・ 。(*^▽^*)ゞ
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イーにロにホ。

2016-03-04 00:23:20 | つれづれ日記
いや~~3月ですね~♪
なんだかんだ言っても、イチバン寒い季節は過ぎ、一日ごとにあたたかくなってくる3月。
それでもたまに寒の戻りがあったりして油断はならないのだが、
一歩一歩春に近づいているんだよなあ・・・と実感できる、ちょっとワクワクする季節である。
・・・のはずなんだが、実際にはあったかくなってくれば花粉も半端なく飛ぶもんで、
デブ夫婦は朝からクシャミハナミズの嵐である。
この季節だけしか買わない、柔らかくてお鼻に優しいローションティシューが、ハナミズをたっぷり吸っているため、
ゴミを捨てるときにずっしり重い・・・それがこの季節のデブ夫婦宅である。情けなし。

さて、そんなこんなでハナミズ全開、目薬とメンソレータムのお世話になっている毎日であるが、
先日新聞を読んでいた1号旦那が、突然
『2号! ほ って、イーに、ローで、下がホーでいいんだってよ!!』
・・・いったい何を言い出したのかと思ったら・・・コレのことであった。

文化庁の文化審議会漢字小委員会、手書き漢字の「とめ」「はね」など細かい違いにはこだわらない
・・・という指針案をまとめたというニュース。テレビでも結構報道されていたので、知っている方も多かろう。
で、1号旦那が何を一生懸命説明しようとしていたかというと、
『保土ヶ谷』の『保』が、『にんべんに口に木』ではなく『にんべんに口にホ』でもOKらしい、ということを言いたかったようである。
それをふまえて、上の1号の発言を読んでみてくださいね~♪

さて、この指針案に対しては
『漢字離れの歯止めになるか』『日本語の乱れになるか』という議論があちこちで起こっているようだ。
パソコンで文章を読んだり作ったりするのが当たり前になった現代では漢字離れが進んでいるのだそうだ。
で、デジタル機器での文字入力が増えたことで、実際に手書きする頻度が減っていて、そのうえ漢字には『とめ』『はね』『はらい』などの細かいルールが面倒だから、今の若者は漢字を敬遠しやすい風潮になっている・・・とかなんとか。
というわけで、手書きの漢字についてのルールを『ゆる~~く』したらどうか? ということになったんだろう。
多少違っても、同じ字として認めてあげよう! ということらしい。

まあ、学生時代に『とめはね』とか、上下の長さの違いやらで、漢字テストでバツをもらった人も多いだろうし、クセ字の人も居るだろうから、
ゆるくなるのはいいことだという意見も多い。
明らかにその字である、と認識できる程度の崩れなら、もうちょっと寛容でもいいのかもなあ・・・とは思う。
銀行や役所なんかじゃ字が正確じゃないからといって書類を書き直させられることも結構あるらしいが、わかればいいのでは・・・。
しかしそこは『特に正確な個人情報』を扱うところだから仕方がないのかしらん。
漢字の正しさがゆるくなれば、そりゃ今より漢字はカンタンになるし、使いやすく書きやすくなるんだろう。細かいところにまで気を配って書く必要なんてなくなって、楽ちんかもしれない。

でも、この指針案の中にはいくつか『なんか気持ち悪いぞ』というのもある。
さっきの『保』もそうなんだけど、『天』という字の横棒を、上下どちらが長くてもOKということにもなっている。
でもさー、上が短いのって変じゃない? なんか天っぽくなくない??
と、個人的には思ってしまう 。(*^▽^*)ゞ ここらへんはもう『感じ方』の問題ね。

そんなわけで、この指針案を『漢字文化の崩壊』とか『筆文字を冒涜している』などと批判する向きも多いようだ。
実際2号嫁も、最初にこの記事を見たときは、
『そんなこと言っても正しい字ってのはあるわけだから、最初から適当でいいってのはちょっとなあ』という印象を持ったのも事実。
基礎がしっかりして初めて、崩してもいいんじゃないの? と思ったのだが。
しかし、よくよく調べてみたらこの漢字小委員会の真意というのは、ちょっと違うようだ。
旧文部省の時代から、細かいところにはこだわらないという姿勢だったそう。
そして、漢字の書き取りを厳しくしたのは実は学校だけの問題だったらしい。漢字を厳しく採点するのは、教員の間で何の根拠もなくできあがったものなのだという。教育現場だけが、なぜか漢字に厳しくなっていったという話もある。
今回の指針案は『適当に書いてもいい』『雑でも簡略化してもいい』という意味ではないのだそうで、
とめはねなどが漢字の骨組みに影響しない場合は、その差で間違いにはしない、という意味であって、
「整っているか」「丁寧に書かれているか」などは別の観点とのこと。

てことは、最初の記事は・・・ちょっと乱暴だった? それともわざとそういう視点で報道していたのか?(´∀`)クスクス(笑)
あの言い方じゃ2号嫁のように、勘違いする人も多そう。この指針案、ちゃんと読んでみると結構面白いです。

文字やコトバってのは時代とともに変化していくもの。漢字だって、何が何でも変えちゃいけないんだ! とは思わない。
漢字が簡単になって使いやすくなるのは、いいことだろう。
だって、いわゆる『旧字体』で『医院』とか『駅』とか『学校』を書けったって、今のワタシらじゃヽ(*`皿´*)ノキィィーってなるもんな。
あとは『さいとうさん』や『わたなべさん』のイチバン難しいやつ(齋藤さんに渡邉さん)を書かなきゃいけないときに、
パソコンやスマホで字を調べて、それを極限まで拡大しないと書けないという事態に陥った人も居る・・・はず(ワタシはあったw)。

『そのカタチでなければ正しくない=間違った字である』となっちゃうと、そっちのほうがむしろ『漢字を衰退』させ『手書き文化を破壊』することにならないだろうか? 
フォントで考えても、教科書体や明朝体が絶対に正しいわけでもないだろうし、活字にもそれぞれ味があって、すべてとめはねなんかが一緒ではない。
手書き文字もそれと同じなんじゃないだろうか。漢字の骨組み=基礎さえ間違いがなく書けていて、
しかもその漢字であると誰もが判別できればOK♪でいいんじゃないかなあ・・・と個人的には思うわけで。
一応漢検なんかを持っている(準1級止まり)2号嫁でも、もう少しゆるくてもいいのかもな~とは思う。
ただ、指針案の例に出てくる『OKとする漢字』の中に、感覚的にイラッとするものがいくつかあるのは仕方ないとして 。(*^▽^*)ゞ
そして正しい正しくない以前に、解読不能な漢字をたまに書いてしまう1号旦那のような大人も仕方ないとして 。(*^▽^*)ゞ

しかし、やっぱり日本の学校教育って・・・な気分にもなっちまいますが。

そうそう、政治の世界では『とめはね』のメリハリは大切よね♪
自分たちの政党名すらバシッ! と決められない方々が居るようで(´∀`)クスクス(笑)
何をしたいんだろう・・・とおそらく多くの人が思ってるんだろうが、
『どっちの名前が強く反映されるか』なんていうそれこそ『細かい違い』にこだわっているのに、
大きなことなぞできるわけがなかろう・・・と思っちゃう。
細かいところ細かいところに目が行くのは、ある部分ではいい時もあるかもしれんが、
決めるところは決める、止めるところは止め、はねるところははねる、はらうところははらう!!
そういう『気概』みたいなものってのも、大切なんじゃないかしら・・・などと思っていたら、
なんとなんとの『党名をネットで募集』!? これホントですか??
・・・キメられないにもほどがある・・・ヾ(o^▽^o)ノあはは♪

(追記)やっぱりというか気の毒というか、ネットでは『大喜利状態』になっているようでヾ(≧▽≦)ノあははは!
そのほとんどが、当の民主+維新にとっては不名誉な名前・・・(*-艸・*)クスクス
でもでも、常々『民意を尊重しろ!!』と目ぇひんむいてる方々なので、どんなに不名誉な名前でも、仮にそれが多ければ、
当然採用するんですよね??
採用しないまでも、公募という以上はすべての候補を公開して、投票で決めるんでしょうね??
もしそれをしないで・・・公募をしたけど公開はしないで、内部でこっそり決めるなんてことになったら、
お得意の『民意』ってやつは完全無視の政党ってことでいいんですよね??
まあアタマのいい方々が考えたんでしょうから、当然そのくらいの覚悟はお持ちだろうと。
どうせなら、イオンモールで公開投票でもすれば少しは見直してもらえるかも・・・ヾ(o^▽^o)ノあはは♪
コメント (2)
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