食欲の秋。そして新米の季節ですね♪ 米ラヴなデブ夫婦にとっては大変うれしい季節でもある。現在デブ夫婦宅は北海道の『ゆめぴりか』と『ふっくりんこ』をローテーションで買っている。たまに宮崎米とか岡山米なんかも買うこともあるが、今や日本全国でお米って作られているんだな~と改めて感心する。ちょっと前までは北海道の米ってちょっと残念な感じだったのだが、実においしくなったもんです。
そうこうしているうちにブログ友達の満天さん宅では北海道の『ななつぼし』なる米が大絶賛というわけで、次回はデブ夫婦宅もぜひ買い求めてみようと企んでいるのさ(ΦωΦ)フフフ…
そんなこんなで米大好きなデブ夫婦であるが、
ちょっと前に『パン購入額が初めてコメを上回った』というニュースがあった。なんでも去年一年間にひとり暮らしを除く世帯がコメを買うために支払った額が、1世帯あたり2万7780円。パンを購入した額は2万8368円となったそうな。食生活の多様化などでコメの消費量が減っていること、また家庭でコメを炊かずにコンビニでおにぎりやお弁当を買う機会が増えていることも要因のひとつだという・・・。
いや~~このニュースを見た時には心臓が痛くなっちまったもんですよ。だって、日本人なのに米を買う人が減っているなんて! そしてひとり暮らしでもないのに家で米を炊かないなんて! ああ、こんな由々しき事態になっているとは・・・。デブ夫婦にとっては衝撃的なニュースだったのだ。
デブ夫婦はデブなので、もれなく白米が大好きである。よくご飯のことを『炭水化物』と称する人が居るが、その表現は米に対して失礼というものだ。米は米。パンともうどんともパスタとも違うのである。そこらへん大切よ♪
今の世の中、旨いものはそらあたくさんある。しかしどんなにおいしいおかずも、ご飯がなかったら果たして心底ウマイと思うだろうか?
すべてのおかずは『ご飯をおいしく食べるため』に存在するとデブ夫婦は思うのだ。だって焼肉、カレー、ハンバーグ、目玉焼きに牛肉のしぐれ煮、脂ののったトロや秋刀魚。これらのおかずでご飯を食べるからおいしいのである。ご飯無しのカレーだけで食ってうまいかい? 旬の秋刀魚の塩焼きに大根おろしのっけて醤油をちょろっとかけて、もしそこにご飯が無かったら? ツユたっぷりの牛肉煮にご飯が無かったら?? 白菜の漬物をそれ単体で食べる? そんなん寒々しいことこのうえない。
世の中では『糖質制限ダイエット』なるものも流行っているらしい。本屋さんで見かけてぱらぱらっとめくってみたが、ご飯を食っちゃいけないという時点でウチには無理(* ̄m ̄)プッ
そう、アメリカ人はおかずをおいしく食べるためのサブとしてパンを食うが、日本人にとってはあくまでもご飯をおいしく食べるためのおかず。主役はあくまでも米なのである!
なんせ重要なところにつける印を『米印』という国ですよ! そんな日本が米を食わなくなってどーするんだ!?
米、家で炊こうよ!!!!
さてそんな米ラブなデブ夫婦、チェーン展開をしている定食屋『やよい軒』に年に3回くらい行くことがある。他のチェーン定食屋もそうだろうが、このテの店のウリは何といっても『ご飯お代わり自由』。ええ何杯でも♪
そこらへんを売りにしているせいか、さすが『ご飯をおいしく食べるため』のおかずがいっぱい。ビーフステーキ、しょうが焼き、サバ味噌、チキン南蛮にかつとじなどなどなど・・・。どれもタレやソースがたっぷりなのもご飯好きのココロをつかんでいるのだと思われる。だって、タレだけでご飯一杯イケちゃうようなおかずが目白押しなんだもーん。
さらに席に置かれている漬物が侮れない。体育大学の学生とおぼしき男子チームなぞは、見ているとこの漬物だけで2杯はご飯を食っている。そしてタレで1杯、メインのおかずで2杯。定食一品で茶碗5杯はご飯が食えてしまうというこのシステム。さすがにデブ夫婦は5杯は食えないが、それだけ食ってる若者を見るだけでも楽しくなってしまう。若いもんは米を食わなきゃいかんよ! 男の子がパンやパスタで腹いっぱいになってちゃダメだって。
そんなわけで、たまにこの店に行くと米ラヴゲージがMAXになり、際限なくご飯を食ってしまうデブ夫婦である。腹がぱんぱんに膨れるほど食い、帰り道で『ああ、やっちまったな~』とちょっぴり後悔したりもする。
一応後悔はしてみるのだが、そこはそれ『おいしいご飯がそこにあったから仕方がない』のである。この秋も、もりもり米を食いますよー♪
追加。
デブ夫婦がどれだけ米を愛しているかというと・・・
こんなステッカーを何枚も買い求め、いろんなところに貼っているほどなのだ。
デブ夫婦の想いは、まさにコレ!