デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

2020年最後のお買い物(多分)。

2020-12-30 16:38:21 | こんなものを買いました
何だかんだで2020年・令和2年も残すところあと2日となってしまった。
明後日は、なんと来年なんですよ皆さん!!
今年は新コロのせいなのか、いつもの年以上に年末感が激しく薄い・・・。
それでもスーパーに買い物に行けば賑わっているし、みんなカニやら牛肉やらを買い求めている。
カゴ2ついっぱいにお肉やらお酒やらお花やらを詰めこんでいる人も居た。
特に来年のお正月は家で過ごす人が多いだろうから、買い物も必然的に多くなるのかな。

デブ夫婦も、29日に蒲鉾やら栗きんとんやらを買うため買い出しに行き、
年末だしなんだかんだ忙しいから! という理由をつけて(単に好きなだけなんだが)、
お昼ご飯に崎陽軒のシウマイ弁当を買い求めて帰った。



ここのところ年末になるとシウマイ弁当が登場する。いや年末じゃなくても食べるんだけどさ。
そして、今年最後のシウマイ弁当を満喫した次の日。
デブ夫婦宅にあるモノが届いた。

これだ!!!!


崎陽軒シウマイ売り子はっぴ風はんてん!!
そして!


シウマイ弁当クッション!!

・・・なんてアホアホしいんでしょうか。
でもでも、シウマイ弁当を愛する者なら持っておくべきじゃありません!? ←バカ
ちなみに、はんてんの表面とクッションの裏面はこんな感じで

よりアホアホしさが増すってもんですよ。

多分コレが今年最後の(ネットでの)お買い物になると思うのだが、
最後の最後に実にアホアホしい良いモノを買ったと我ながら思うわけで。
デブ夫婦の一年を象徴するかのような愛すべきアホアホしさ。

そんなこんなで、シウマイ弁当クッションはリビングのインテリアとなり、
はんてんは一応しまってある。来年になったら着ようかな。

あとは、1号旦那の部屋にあるワゴンを十数年ぶりに引っ張り出して掃除をしたら、
いろんなモノが埃まみれになっていて、それらを全部出してあげた結果・・・、


我が家にヨーダコーナーができあがった。

今年は『魔窟』と呼んでいて手がつけられなかった場所を全部片づけたのだ。
何が入っているかわからなくて、怖くて開けられないまま十数年が経過。
おそらくワタシがこの家に来る前から仕舞ってあるモノたちだったので、軽く20年は仕舞われたままだったのだろう。
天袋や押し入れの奥から全部出した結果、ほとんどが『ゴミ』であった・・・。
多分、義母が『いつか使おう』『高かったら取っておこう』『とりあえずしまっとこう』とやっていた結果、
数十年が経って、すべてが捨てるモノになってしまったのだろう。
彼女のモノなので、今までは一応そのままにしておいたのだが、
ワタシが年老いてしまう前に片づけよう! と思い立ち、潔く処分。
1号旦那の部屋のワゴンを整理したので、これで我が家の『魔窟』はなくなった(はず)。
いや~~今まで不要なモノが詰まりに詰まっていたと思うと、きっとこれで風が通るよね~。
今年中に終わってよかったよかった♪

そんなこんなで、特別大掃除をしたわけじゃないのだが、結果的にいつもは手をつけなかったところを片づけることができ、
なんとなーくよき気分になっているデブ夫婦。
今日は1号旦那が年内最後の透析に行っているので、
玄関と洗面所、トイレなどの水回りだけ掃除して、お掃除完了♪
よしよし、今年も何だかんだ(自分なりに)頑張ったな~と思いながら、
鶏肉を漬け込んだり黒豆を煮始めたりと、明日のおせち作りの下準備をちまちまと。
そんなことをやっていると、年末感がない今年でも『ああ、年末だよなあ』という気持ちになる。
やっぱり『気持ち』って大切なんだよね。
さて、明日は大晦日。バタバタしながらもココロ穏やかに新年を迎える準備をいたしましょ。

皆さま、良い年をお迎えください(⌒∇⌒)
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呉呉も人の弱みを抽斗から出して論うようなことのないように。

2020-12-17 17:57:13 | つれづれ日記
早いもので『新語・流行語大賞』も決まり、ヒット商品番付や『今年の漢字』も発表され、
ああ、何だかんだで12月なんだなあ・・・と感じる季節。

さて、今年の漢字は大方の予想どおり『密』であった。
2位以降は『禍』『病』とやっぱり新コロを連想させる字が続き、
『新』『変』『家』『滅』『菌』『鬼』『疫』・・・がベスト10に選ばれている。
『新しい生活様式』や『日常生活の変化』、自粛で『家時間』が長くなり『除菌、殺菌』が徹底され、
『免疫力』を高める意識がみんなに生まれ・・・、と、やっぱり新コロ。あとは『鬼滅』関連か。
ま、新コロのせいで人の中にある『鬼』が見えちゃったケースも多かったしな。

今年の世相を表す漢字ということなので、今までを見てみても景気のいい字ばかりではなかった。
第1回の1985年から『震』で始まっているし、その後も『災』や『偽』、『毒』というのもあったっけ。
それにしても流行語大賞が『三密』で今年の漢字が『密』ってのも、なんだかなあ・・・な気分。
今さらながら、三密だけが感染の原因じゃないと思うし(実際、満員電車やパチンコ店でクラスターが発生してないし)、
なんだか『三密』『密です!(by百合ちゃん)』という『言葉』だけが独り歩きしている印象がなくはない。
もちろん、密を(できるだけ)避けるというのも感染対策の一つではあるのだろうけれど。

清水寺の貫主は『密という字には親しみという意味が含まれているので、
物理的には離れても心はさらにしっかりしたつながりをもっていきたいです』と話したそうだ。
密着とか密接とか濃密とか親密とか『くっついてる』感じのコトバが多い一方で、
秘密やら内密やら隠密やら密約やら『こっそり悪いことやる』というようなコトバも多い『密』。
新コロのせいで、どうにも悪い印象の方が強くなってしまった『密』。
調べてみたら『三密』とは、もともと悟りを得るために必要な知恵のことで仏教用語の一つなのだとか。
『身密・口密・意密』のことで、すっごくカンタンに言ってしまうと行動・言葉・心についての教えのようなものらしい。
いわく
身密=手を洗い身を清める、自分の行動を見直す
口密=自分の言動を見直し、人の悪口を言わない、感謝の言葉を口にする
意密=一歩立ち止まって心を見きわめる、様々な情報に心惑わされない

・・・こんな意味があるそうだ。
まったく、こちらの三密は今の状況だからこそ心に留めておきたいわ~。

そんなこんなで今年の漢字も発表され、一気に年の瀬モード・・・ではある。
が、何というか・・・年の瀬感とか年末感が薄れているのも毎年のこと。
新コロの影響で大晦日の鉄道の終日運転を取り止める動きも出てきているし、
コンビニが休業したり、元日休業が増えたり、初詣も縮小されたりと来年のお正月はいつもと違う正月になりそう。
外出を控え、人と会うことを控え、家族で過ごす。
これって意外に・・・ワタシたちが体験してきた『昭和の正月』『静かな正月』が戻ってきているんじゃないか? なんて感じる今日この頃。
うーむ、そう考えると令和3年の正月は静かで、意外にいいかも~なんて想像しているノー天気なデブ夫婦である。

さて、そんなノー天気なデブ夫婦。
ふたりともiPadにsmartnewsというアプリを入れていて、暇な時にテキトーに見ている。
ローカルニュースやテレビネタ、ライフハック、コストコ情報、コンビニ新商品、
もちろん政治経済ネタやクルマネタなどいろいろなジャンルのネット記事を一度に見ることができるので、
世の中のトレンド(←死語)とか新製品情報なんかをさらっと見るのに重宝している。
そんなsmartnewsの中で毎日のようにトップ記事に出てくるものがある。
それが『難読漢字の読み方』。

ご存知のように1号旦那は漢字が読めないので、
そんな記事を見つけるたびに『2号~、これってなんて読むの?』という会話になる。
隣に居る時ならいいのだが、2号嫁が台所に居たりして手が離せないときは1号旦那は懸命に読めない字の説明をしてくれる。
だが、何せ漢字が読めない人の漢字の説明だ。
たまに『????』と、2号嫁がフリーズしてしまう時がある。
最近のフリーズ案件。
①言うっていう字に屋根があって、棒一本にサクみたいな字にひらがなの『う』
②さいに田中の田の棒が長いやつに、北斗晶の斗
③口が椅子に座ってて下にチョンチョン


・・・えーと。
念のために言っておくが、これすべて漢字もしくはあるコトバを構成する漢字2文字の説明である。
一瞬フリーズの末に、彼の言いたいことを脳内でいろいろと変換し、やっと導き出した答えを発表する。

① 論う
  『論』の字の説明が言う(ごんべん)に屋根があって、棒一本に柵のような字。
  正しくは『さく』ではなく『冊』が近かった。惜しい。
② 抽斗
  『才』(てへんだよな)に田中の田の棒が長い『由』、そして北斗の『斗』
  田中の田の棒がどこかを推理するのが大変であった。
③ 呉呉
  おそらく、見たまんまを言ったのだと思う。確かに口の字が椅子に座っているように見えないことも・・・ない??


・・・すごいよな。この表現力。
本人は『オレの説明がわかりやすかったんだな』と鼻の穴を拡げているが、
どちらかというと、これで正しい漢字を導き出したワタシのほうをほめていただきたい・・・。
まあ世の中では、漢字が読めない=教養がない とバッサリやられてしまうのだが、
1号旦那だって一応、最低限の漢字は読めるし言葉も知っている(多分)。
が、この②③あたりになると危ういって人も多いんじゃなかろうか。
あまり使わないしさ。読めたからどうってこともない。

漢字って、学校で習うコトバ以外は読めたところで社会で役に立たないもののほうが多い。
難読漢字やら難読熟語を知っていたところで、
趣味で漢検1級を受けるために役立つか、たまに『すごいね~』と言ってもらえることがあるくらい。
実生活では一度も使わないようなコトバのほうがはるかに多かったりする。
なので、最低限の漢字が読めれば暮らしていくにはまったく困らないかと。この『最低限』という基準もクセモノではあるが。

ともあれ。
人それぞれ、得意なものもあれば不得意なものもある。
漢字が読めない1号旦那のような人も居れば、数字が読めず三次元で物事を見られない2号嫁のような人も居るのだ。
だから・・・、
人の弱みや欠点をわざわざ抽斗から引っ張り出して、
陰で密密と話したり、あれこれと論うようなことはしないでね・・・呉呉も。
コメント (2)
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とある秋の日、デートっぽいことをしてみた。

2020-12-02 18:03:34 | つれづれ日記
大変だ!! いつの間にかもう12月ですよ!!
坊主も走る師走ってやつですよ!!

何だかんだで年末モード。今年は忘年会やらクリスマスやらも自粛になるのだろうが、
それでも正月はやってくる。
そしてこの一ヶ月で寒さもぐぐっと深まり、コートを着るのが当たり前になってきた。
夕方5時になれば真っ暗だし、1号旦那がどんどん不機嫌になる冬の始まりである。

先月の話になるが『ガマンの3連休』といわれた11月の連休明け、デブ夫婦はちょこっとお出かけをしてきた♪
目的地は・・・ななんと、横浜元町!!(≧∇≦)
何年振りなんでしょうか、元町ショッピングストリート。
30年ほど前、地元タウン誌の仕事をしていた頃は毎日のように歩いていた元町。
ハタチそこそこのコムスメが、撮影のためと称して
ハマトラ三大ブランド(ミハマ、キタムラ本店、フクゾー)の店に行って靴やバッグや服を借りまくり、
超高級洋品店に小汚いスニーカーでズカズカ入り、数十万円するワンピースとかを何も考えずに借りまくり、
当時は今で言う東急ハンズやヴィレッジヴァンガードのような面白雑貨がいっぱいあった元町YOSHIDAで
パーティグッズや面白グッズを借りまくり、
そのほかにも銀製品専門店やら横浜クラシック家具のお店やらダンディなお父さん御用達のカジュアルウエアのお店やら、
いろいろなお店を訪れたものであった。
多分、客として行こうと思っても入れないようなお店もあったが、そこは『仕事』という名目があったため、
怖気づきもせずに入れたんだろうな。若いって、知らないって、怖いよね・・・。
そんなわけで、その頃はどこに何の店があるということが地図のごとくアタマの中にしっかり入っていたものだが、
30年が経った今はすっかり、スッキリ忘却の彼方。
元町も中華街も常におのぼりさん状態である。

さて、実は今回のお出かけには2つ目的があったのだ。
①首都高速・横浜北西線と北線を走ろう!
②もとまちユニオンのエコバッグを買おう!

この2つを達成すべく、朝10時過ぎには出発!
で、首都高速に意気揚々と乗ってみたのだが・・・、道中ほとんどがトンネルの中Σ(゚д゚lll)ガーン
第三京浜の港北IC付近と、生麦出口近くのキリンビール横浜工場が見えたくらいであとはほぼ真っ暗。
下調べもせずに『どんな景色なのかな~♪』と浮かれていた自分たちがとことん情けなかったさ・・・。

北西線と北線を使って行くのは距離的にはかなりの遠回りなのだが、
日本一混んでいる保土ヶ谷バイパスを使うよりは早かったのかも。
というわけで、横浜公園で降りて山下公園方面を目指す。
せっかくだから海岸通りの銀杏並木も見たいよね~というわけで、


やっぱりいいよね、海岸通りの銀杏。

『旧ザヨコ』。もう囲われてしまっていて物悲しかった。

さて、無事に元町通りにクルマを停め、いざ『もとまちユニオン』へ!
知らない間に京急ストアグループになってしまっていたらしく、驚きとガッカリを隠せないデブ夫婦。
中をのぞいてみたら、いわゆるちょっと高級なスーパーと普通のスーパーを足した感じで、あまり珍しいモノはなく・・・。
なんとなくお菓子を買ったくらいで終わってしまった。でもショッピングバッグは無事に入手♪


たまに元町に来たもんで『喜久屋洋菓子舗』にも立ち寄る。
ココの定番は『ラムボール』なのだろうが、2号嫁がどうにも大好きなのがレモンパイ。

一緒に黄色いモンブランも購入♪ 黄色いモンブランって今の時代、結構貴重よね。
喜久屋のケーキは、イマドキの見た目おしゃれ系ではない。
『スイーツ』なんて呼ぶよりも『ケーキ』と呼ぶのがしっくりくる。
レモンケーキ、バタクリを使ったモカケーキ、ずっしり重いアップルパイに懐かしすぎるババロアケーキ。
ケーキが高級品だったワタシたち昭和世代が、心底おいしいと思えるケーキたち。
素朴で飾らない、でも丁寧に作られているんだよね。
ひさかたぶりの味、とてもおいしくいただきました♪

お昼ご飯、中華街でも行く? と話していたら近所のお父さんから電話が入り、
バッテリー上がっちゃったんだけど、何か持ってない? と言うので急いで帰路に。
帰りは素直に(?)三ツ沢経由保土ヶ谷BPで帰りました~。

というわけで、久しぶりにドライブがてらヨコハマらしい場所に行き、大満足の半日であった。
日常の中に、こういう楽しみもちょこちょこある。ありがたいことです。
そういえばユニオンでネーミングにヤラレて買ってしまった『かち割フロランタン』がとってもおいしかったので、
これだけでも買いにまた行ってみようかしら・・・と画策ちう。
おしゃれタウン・元町に行ってもやっぱり食い物のことだけが残るデブ夫婦である。
デートでも何でもないよね・・・でもまあ、いいか♪
コメント (4)
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