デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

あったかいものを食べると元気になりますので。

2016-11-14 21:59:44 | 料理・食・おいしいもの
11月になり、立冬も過ぎ、木枯らし1号も吹き、デブ夫婦宅では冬恒例・朝昼晩と全部の部屋の窓を開けて空気を入れ換える『ST(寒いタイム)』も始まった。
どんなに寒い季節でも、この『ST』だけは譲れない。
マンション住まいということもあって、一日最低でも一回くらいは空気入れ換えをして、
全部の部屋に風を通さないとスッキリしないんだよね~。息が詰まる気がするようで。いや単に気分の問題なんだが。
そんなわけで、たとえ風邪をひいていても、たとえ気温ひとケタの真冬でも『寒いよー』と震えながらも毎日この『ST』を行うのだ。

そして、これまた毎年恒例の『1号旦那とホットカーペットとの闘い』も始まったのだが、
これまた毎年のように完全なる不戦敗が続いている・・・。
本人の中では『いや~今日もホットカーペットの奴をねじ伏せてやったぜ!』らしいのだが、
どう見ても、やっぱり開始30秒でノックアウト状態(爆睡)になっている毎日である・・・。

そんな中、先日書いたテレビ番組『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』が視聴率を伸ばしてきたり、
テレ東の勇者ヨシヒコと導かれし7人』11月4日放送分が『神回』だとネットで話題になったりしているようである。

特に『ヨシヒコ』はここのところ毎回、放送後にyahooニュースに取り上げられるという不思議現象も起きていて、
何だか・・・じわじわとハマっている人が増えてるような・・・。
この『勇者ヨシヒコ』をはじめとして、我が家では『和風総本家』『YOUは何しに日本へ?』『世界!ニッポン行きたい人応援団』などテレ東バラエティをよく観る。
ドラマでは、1号旦那が『みんな!エスパーだよ!』をAbemaTVで観て、あまりのバカバカしさにハマってしまったという経緯がある・・・。
出演している俳優さんは結構な面々なのだが、いや・・・これよく事務所的にOKでしたね的なドラマであった( ´艸`)ムププ
染谷クンやら夏帆ちゃんやら、黒歴史にならないんだろうかと要らぬ心配をしてしまうようなアホアホしさ&下ネタ満載だったもんな。
いくらテレ東、いくら深夜ドラマとはいえ、いいの!?って描写が多かったドラマでありました。
でもなんだか、そういうチャレンジャー精神(?)というか、『ええ、どうせ俺たちキー局じゃねえし』的やさぐれ感(?)もテレ東ならではなのかもしれん(失礼だな)。

なんといっても、適度なローカル感や予算無い感がたまらんのですよ!
テレビ『東京』といっても要は地方局なもんで・・・そらあいろいろと大変だと思う。
それでも、面白い番組ってできるんだよなあ・・・。
そういう意味でも、11月4日放送の『ヨシヒコ』は神回だった・・・(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
というわけで、今回は『ウチが毎週観る番組は視聴率がよろしくない法則』が当てはまらないみたい。
たまにはこういうクールもあるのね・・・ε- (´ー`*)フッ

そんなわけで11月。ここから3ヶ月半くらいの間はどんどん寒くなっていく一方なので、どうにもあったかいものが食べたくなる季節でもある。
デブ夫婦宅の食卓にも、グラタンやら煮込みうどんやらほうとうやら、アツアツのものが並ぶようになってきた。
先日は、あまりお腹が空いていなかったので夕飯にこんなのをこしらえた♪




シンプルなきつねうどん♪

写真を見て『ツユの色が薄い!』と思った人はスルドイ! これは関西風(だと思う)のツユなのだ!!
以前大阪に行った時に、飲みすぎ食べすぎ状態で最後に寄った、立ち食いに近いようなうどん屋さん。
そこで、へべれけ状態で食ったにもかかわらず、きつねうどんの旨さに感動し、
帰ってから『あの味を再現したい!!』と思っていろいろ試し、なんとなーく、一応、関西風っぽいうどんを作るようになった。
お揚げはだし汁と砂糖、みりん、酒、醤油でくつくつと煮るだけ。できるだけ煮詰めたほうがよろしい♪
ツユは『茅乃舎』のだしを使い、酒と砂糖、塩、ちょこっと白だしで味をつける。
多分、本場の人からすれば適当なことこのうえない作り方なんだろうが、なんとなーく関西風気分になって食っております(∀`*ゞ)エヘヘ
面倒な時は、ヒガシマルのうどんスープを使っちゃったりもします♪

田辺聖子さんの『慕情きつねうどん』の中には
 
 うどんのおつゆは神聖である。

 お湯煮き一時間、煮しめて一時間半ぐらいと違いますか。落し蓋でトロトロと煮きこんだオ揚げサンですね、この軟らかさ。


などというセリフがあり、やはりツユとお揚げがきつねうどんの味を決めるらしい。
いわく『箸の先でちぎれるほど、くたくたに煮いてある』のが、うまい『オ揚げサン』なのだそうだ。
でも、うどん自体にはそこまでのこだわりは無いのよね。
大阪で食った時も、うどんは柔らかくて適度にくたっとなっていて讃岐うどんのような『コシ』はまったく重視されていなかったっけ。
でも、その柔らかいうどんがまた、あのツユと合うんだよなあ・・・
そんなわけで、ツユまで飲み干せるほどのきつねうどんに大満足でありました(^▽^)/ ※塩分を気にしているため、ツユは飲み干さなかったけどね
とはいえ、ワタシの『オ揚げサン』は箸の先でちぎれるほど柔らかくはないし、ツユも果たしてこれでいいのかどうかもわからんので、
まだまだ改良の余地ありの我が家のきつねうどんであります。
 
さらに先日は、風邪病み上がりの1号が『すいとんが食べたい』とつぶやいた。
いつもなら市販の『すいとん粉』を使って作るところなのだが、シーズンにはまだ早いため『すいとん粉』の買い置きがない。
他の材料はみんなそろってるもんで、粉だけ買いに行くのも面倒だなあ・・・と思い、2号嫁は考えた。
すいとんってうどん粉をこねたもんだからウチで作れるんじゃね??

というわけで、小麦粉と米粉と片栗粉を適当に混ぜ、少しは味がついてたほうがいいんだろうなあ・・・と想像して、
ダシの素と塩を少々。そこにぬるま湯を注いで菜箸で混ぜていく。
イイ感じにまとまるまで混ぜてこねて、スプーンにのせて熱湯に落として下茹で。
これを、豚肉、根菜、かぼちゃなどを煮たスープに投入し、しばし煮込む・・・。

で、初めての手作りすいとんが・・・うまかった(*´∀`*)
しっかりもちもちして、味もそこそこあって、いつも使ってるすいとん粉と変わらないかも。
『おお、もうすいとん粉買わなくてもできるじゃん(`・∀・´)エッヘン!!』と、いきなり得意になってしまった2号嫁である。
とはいえ、こちらもまだまだ改良の余地はアリアリですが・・・がんばろう。

冬に近づき、いきなり風邪っぴきになったりもしたが、あったかいもの食ってれば元気になる!!・・・はず。
今日はコスコで買ってきた冷凍の明石焼を食べてゴキゲンであります♪
コメント
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