あっという間に7月、波乱の2020年も後半となってしまった。
未だ収束が見えない新コロだが、改めてみんな手洗い、うがい、してますか~??
もはや、それくらいしか対応できないですよワタシ・・・。
メディアでは連日『新規感染者数3ケタ』を嬉々として報道しているが、
そのうち重症者がどれくらいの割合でなのか・・・とか、
無症状の感染者が他の人に移すリスクはどのくらいなのか・・・とか、
本当の情報ってのが一切出てこない。
この人数発表を続けることに、何の意味があるんだろうかねえ。
マスクをするのも息苦しくなってきたし、かと言ってしないで外出するのはマスク警察にとっつかまるのが面倒だし、
レジ袋有料化にともなって我が家のエコバッグが微妙~に増え続けているし、
何だか夏になるというのに面倒が多い年ですなあ。
文句を言いつつも、それでも日々暮らしていかねばならないのだ。
さて、もう先々月の話なのだが、5月は2号嫁の母親の命日&誕生日がある月。
そのせいか、突然『子どもの頃に食べた記憶があるケーキ』が下りてきて、作ってみたくなった。
パイナップルが入ったカステラのようなもの、ということだけは思い出したのだが、レシピなんぞ当然わからん。
そこで、食い意地の張っている2号嫁は考えた。
令和の世の中には『ホットケーキミックス』があるじゃないか!!
最近では『HM』『ホケミ』などと略されるらしいホットケーキミックス。
お菓子作りが苦手な人、粉やお砂糖の分量を量るのが面倒な人の強い味方である。
だいたい、ホットケーキミックスと何かを混ぜればおいしいお菓子ができるのが令和時代なのだ。
というわけで作ってみた。
缶詰のパイナップルをバターで焼き、ホットケーキミックスに卵と牛乳、砂糖、パイン缶の汁を混ぜたものを上から流し入れる。
フタをして15分ほど焼いて、冷めるまでそのままほっとく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/30/b76964199e9a1d2888b7fbc3e34f4492.jpg)
そうそうそう、こんな感じだったよな~のパイナップルケーキの完成♪
食べてみると、やっぱり懐かしい味わい。
ワタシが子どもの頃は、ホットケーキミックスなんてないし、オーブンや電子レンジなんて一般家庭にとっちゃまだ超高級品なので無かったわけで、
そんな中、母親たちはフライパンでできるお菓子を頑張って作っていたのだろうな。
ついでに思い出したが、丸い型を使ってフライパンで丸いカステラもよく焼いていたっけ。
当時は料理本も高かったし、料理本で紹介されている料理は家庭では難しいものも多かった。
材料だって小さな町の商店街じゃ手に入らないものも多かったし、
今のようにレシピをネットで気軽に調べることもできなかったが、
それでも昭和のお母さんたちは、懸命に模索しながらいろいろな料理やお菓子を作っていたのだなあ。
・・・と、改めて思うわけで。
まあ、命日と誕生日があったもんで、それで急に思い出した味なのかもしれん。
おいしくいただきました♪
毎回言っていることだが、決して母親が好きなわけでもなく、
どちらかというと家族への不平不満ばかり言っていた母親が若い頃はキライであったのだが、
それでも『記憶に残る味』というのはあるものなのだな。
そして、何十年も忘れていたのに、たまーに、こうやって降りてくる味がある。
それを思い出すことができて、何とか作ることができることにも感謝。
どうしても思い出せないのが『梅干し』と『ぬか漬け』なんだけどね。
これは結局母親が作っていた味を食べないまま大人になったせいだと思うのだ。
食の記憶って、大切。そこだけ、ちょっぴり後悔している・・・。
そんな、ほろ苦い(?)7月のスタートであります。
未だ収束が見えない新コロだが、改めてみんな手洗い、うがい、してますか~??
もはや、それくらいしか対応できないですよワタシ・・・。
メディアでは連日『新規感染者数3ケタ』を嬉々として報道しているが、
そのうち重症者がどれくらいの割合でなのか・・・とか、
無症状の感染者が他の人に移すリスクはどのくらいなのか・・・とか、
本当の情報ってのが一切出てこない。
この人数発表を続けることに、何の意味があるんだろうかねえ。
マスクをするのも息苦しくなってきたし、かと言ってしないで外出するのはマスク警察にとっつかまるのが面倒だし、
レジ袋有料化にともなって我が家のエコバッグが微妙~に増え続けているし、
何だか夏になるというのに面倒が多い年ですなあ。
文句を言いつつも、それでも日々暮らしていかねばならないのだ。
さて、もう先々月の話なのだが、5月は2号嫁の母親の命日&誕生日がある月。
そのせいか、突然『子どもの頃に食べた記憶があるケーキ』が下りてきて、作ってみたくなった。
パイナップルが入ったカステラのようなもの、ということだけは思い出したのだが、レシピなんぞ当然わからん。
そこで、食い意地の張っている2号嫁は考えた。
令和の世の中には『ホットケーキミックス』があるじゃないか!!
最近では『HM』『ホケミ』などと略されるらしいホットケーキミックス。
お菓子作りが苦手な人、粉やお砂糖の分量を量るのが面倒な人の強い味方である。
だいたい、ホットケーキミックスと何かを混ぜればおいしいお菓子ができるのが令和時代なのだ。
というわけで作ってみた。
缶詰のパイナップルをバターで焼き、ホットケーキミックスに卵と牛乳、砂糖、パイン缶の汁を混ぜたものを上から流し入れる。
フタをして15分ほど焼いて、冷めるまでそのままほっとく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/30/b76964199e9a1d2888b7fbc3e34f4492.jpg)
そうそうそう、こんな感じだったよな~のパイナップルケーキの完成♪
食べてみると、やっぱり懐かしい味わい。
ワタシが子どもの頃は、ホットケーキミックスなんてないし、オーブンや電子レンジなんて一般家庭にとっちゃまだ超高級品なので無かったわけで、
そんな中、母親たちはフライパンでできるお菓子を頑張って作っていたのだろうな。
ついでに思い出したが、丸い型を使ってフライパンで丸いカステラもよく焼いていたっけ。
当時は料理本も高かったし、料理本で紹介されている料理は家庭では難しいものも多かった。
材料だって小さな町の商店街じゃ手に入らないものも多かったし、
今のようにレシピをネットで気軽に調べることもできなかったが、
それでも昭和のお母さんたちは、懸命に模索しながらいろいろな料理やお菓子を作っていたのだなあ。
・・・と、改めて思うわけで。
まあ、命日と誕生日があったもんで、それで急に思い出した味なのかもしれん。
おいしくいただきました♪
毎回言っていることだが、決して母親が好きなわけでもなく、
どちらかというと家族への不平不満ばかり言っていた母親が若い頃はキライであったのだが、
それでも『記憶に残る味』というのはあるものなのだな。
そして、何十年も忘れていたのに、たまーに、こうやって降りてくる味がある。
それを思い出すことができて、何とか作ることができることにも感謝。
どうしても思い出せないのが『梅干し』と『ぬか漬け』なんだけどね。
これは結局母親が作っていた味を食べないまま大人になったせいだと思うのだ。
食の記憶って、大切。そこだけ、ちょっぴり後悔している・・・。
そんな、ほろ苦い(?)7月のスタートであります。