デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

名残りの雪。

2020-03-29 23:32:16 | つれづれ日記
3月も終わりだというのに、朝起きたらビックリの雪景色。
デブ夫婦生息地域は、いつものように激しく降り積もっていた。


週末の外出自粛要請のせいか、一昨日あたりから世の中は買いだめモードに突入していたらしい。
ウチは特に買いだめる必要がなさそうなので、金曜日はフツーに買い物に行ったのだが・・・、
スーパーに行ったらインスタントラーメンの袋麺、食パン、卵、豆腐、そしてなぜかひき肉のコーナーが棚スカスカであった。
『おお、こんなところでもプチ買いだめモードになっているのか!』と感心しながら、
一応ひととおりの棚の状態を見て回ったという暇な2号嫁であった。

で、結果的にウチが買いだめをしなかったので予報どおりに雪が降ったというわけで。
いつもは雪予報が出ると盛り上がって、わけのわからないモノをいろいろ買ってしまうのだが、
だいたいウチがそういうことをすると雪は降らない。
なので、今回はやっぱり降ったのね。

しかしまあ、このタイミングで雪が降るってのは何だか不思議。
各県知事からの『週末の不要不急の外出は控えてください』という要請に、
『えー土日出かけられないのー(*´з`)』と、どうも聞いてくれなさそうな人々。
みんな聞いてくれない・・・どうしたものか・・・と、途方に暮れる東京・神奈川・千葉・埼玉。
そこで、雪をつかさどる神様が『よっしゃ、じゃあいっちょ俺が!』と腰を上げてくれたかのような・・・感じよね。
いや、そんなこたないんだけど、何だかそう思いたくもなるような。

3月以降に降る雪といえば、30年ほど前の4月に大雪が降ったことを思い出す。
この日はプロ野球の開幕だったが、西武球場(当時)なんてすごい積雪で開幕戦が中止になったんだよな。
調べてみると、だいたい10年くらいに一度、春になってからの雪があるらしい。
春の雪、最後の雪というと思い出されるのが『なごり雪』という歌。
が、この『なごり雪』という言葉は、当時存在しなかったのだそうだ。
正しくは『なごりの雪』で、これは
春を迎えてから降る雪、または春になっても消え残っている雪 のことをいう。
となると、今日の雪はまさに『なごりの雪』なのね。
ちなみに、曲が発表された当時は無かったコトバだが、今では日本気象協会編の『季節のことば36選』の中に
『3月の季節の心情や生活のことば』として『なごり雪』が選ばれている。
時代とともに、コトバは変わるのだなあ。

この曲の歌詞の中に『なごり雪も 降るときを知り』という箇所があるが、
本当に今日は『降るときを知った』感がある。
今年は春の訪れが早かったけれど、ここへきてこの大雪。
冬の寒さと冷たい空気を改めて感じて、春がちゃんとやってくることに改めて感謝して。
そんな気持ちで過ごしなさいよ、といわれているような。



人も少なく、ひっそりとした街で、静かな音を立てながら桜の上に降り積む雪。
あたたかくなってきて、みんな新コロちゃんにも変な風に慣れちゃって、連日の報道に疲れちゃったこのタイミングで、
もう一度冬のキリッとした空気が街を覆う。
なんだか、気持ちが引き締まったような気がするよな。
改めて、正しく怖れ、躍らされない、あわてない。
やるべきことをやって、自分本位にならない。焦らず、いつもどおりに。

あまりスピリチュアル系は信用しない2号嫁だが、スピリチュアル的には雪は『浄化』とか『新たなスタート』、
さらには『悪しきものを祓って、新しいエネルギーを入れる』なんていう意味もあるそうな。
何だか気持ちがいいので、今回はこの意味を信じてみようかね。

さて、3月もそろそろ終わり。
最後の雪が降って、溶けて流れて、本当に春が来る。
何だかんだで桜も長持ちしそうだし、いいことあるよ。
コメント (2)
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3月スタート、新たに手にしたものは・・・。

2020-03-04 23:05:51 | つれづれ日記
3月ですね~。
桜の開花予想も例年よりかなり早いようで、思い返せばやっぱりあたたかかった冬。
世の中は新コロちゃん(我が家ではこう呼んでいる)で大騒ぎだが、
私たちは今できることをやり、やってはいけないことはやらない、それでいこうと思う。

そんな3月の訪れとともに、1号旦那が新あるモノを新しくした。
コレだ!!


なんて懐かしいんでしょう。2つ折りの『ケータイ』ですよ!! 
ああ、このフォルム、この軽さ、この画面の小ささ。文字が小さくて見えない。ああ、何もかもが懐かしい・・・。

なぜに今さら2つ折りケータイかというと・・・1号旦那はiPhoneを2台持っていたのだ。
ケータイの頃はひとつの端末に電話番号を2つ入れていたのだが、
スマホになってそれができなくなり、仕方なくの2台持ちを続けていた。
しかし、iPadも使うようになったことと、ひとつの番号はほぼ電話しかしないことに気づいた。
『iPhone2台、要らないなあ』
というわけで、1台は電話とショートメールだけできればいいやと2つ折りケータイにしたのだ。
数種類しかないので、もはや選ぶという問題ではないのだが、ドコモの担当のお嬢ちゃんおすすめの機種をセレクト。
充電器とか、着信音とか、操作音とか、つい数年前まで使っていたはずなのに、もはや懐かしすぎて涙がちょちょ切れるってもんだ。


ほら、この充電風景だけでもう懐かしい。

そんなこんなで数年ぶりのケータイ。操作方法をすっかり忘れていて、何だかんだで毎日格闘している1号旦那。
透析病院のスタッフに『機種変更してさー』と言ったら『新しいiPhoneですか!?』と訊かれ、
得意げに『ガラケーにしたんだよ!』
すると『2つ折りのやつって、昔お父さんが使ってた気がする・・・』と言われ、ちょっと落ちこんだりしたようだ。
これは時代に逆行した行動なのか、はたまた新たな進化となるのか? それは謎である・・・。

そして先日は、港北ニュータウンあたりにラーメンを食べに行ってきたデブ夫婦♪
テレビでワンタンメンが紹介されていて、細麺に縁が赤いチャーシューがどうもどこかで見たことあるぞ・・・
いろいろ調べてみたら、なんと麦田の中華料理店『奇珍』の流れをくむ店ということが判明。デブ夫婦、ふたりとも大好きな店なのである。
1号旦那は、その昔友人に連れて行ってもらい、一発でファンになったそうな。
2号嫁は、30年近く前に初めて連れて行ってもらい、やっぱり一発でヤラレた。
サンマーメンまたはネギソバ、シューマイ、巻揚、揚げワンタン、極太メンマ、そしてビール。これが私の定番。
たまに五目焼きそばやチャーハン、ワンタンメン、タケノコソバなんかも食べたが、
結局はネギソバとシューマイ&揚げワンタンに戻るのよね~。

ああ懐かしい! この味が近くで食べられるのか・・・と、張りきって早速行ってみた。
『ウミガメ食堂』という、およそ中華そば屋とは思えない店名だが、
平日なのにやっぱりそこそこ人が並んでいた。テレビの影響って今でもスゴイのね。
しばし並んで店内へ。
1号旦那は『サンマ―ワンタン麺』、2号嫁は『長葱ソバ』、そして奇珍の味を継いでいるなら迷わず揚げワンタンとシューマイ!
巻揚がないのが残念であったが・・・。
というわけで、長葱ソバ! と奥にシューマイ。


ビジュアルはこっちの方がちょっぴりおしゃれ。
でも、あっさりスープに細麺、細切りチャーシューとネギのシャキシャキ感は同じだ~。
このネギそば、シャキシャキのネギが食べ進めるうちにしんなりしていく過程がたまらんのよ。
大変おいしい時間であった(⌒∇⌒)
気軽に行ける場所に、いいお店を見つけてしまった・・・のだが、デブ夫婦共通見解として、
ココで食べたら余計に奇珍の味が食べたくなったという事態になっている。

そんなこんなで、ケータイに機種変更と懐かしくもおいしい味の発見でスタートした3月。
世の中はまだ新コロちゃんで、紙が無いだの外で咳ひとつできないだのと何だかなあ・・・なことになっているが、
なるようにしかならんのだよ。
ナメてかかってはいけないが、あまり神経質になってもいかん。
誰を責めたところで、誰かを悪者にしたところで、紙を奪いあったところで、新コロちゃんが消えてなくなるわけじゃない。
自分たちでできる対策をして、あとはフツーに過ごしていましょ。
おいしく食べて、ちゃんと寝ていれば、大概のことは大丈夫♪
もうすぐ桜だって咲くのだ。
コメント (4)
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