3月も終わりだというのに、朝起きたらビックリの雪景色。
デブ夫婦生息地域は、いつものように激しく降り積もっていた。
週末の外出自粛要請のせいか、一昨日あたりから世の中は買いだめモードに突入していたらしい。
ウチは特に買いだめる必要がなさそうなので、金曜日はフツーに買い物に行ったのだが・・・、
スーパーに行ったらインスタントラーメンの袋麺、食パン、卵、豆腐、そしてなぜかひき肉のコーナーが棚スカスカであった。
『おお、こんなところでもプチ買いだめモードになっているのか!』と感心しながら、
一応ひととおりの棚の状態を見て回ったという暇な2号嫁であった。
で、結果的にウチが買いだめをしなかったので予報どおりに雪が降ったというわけで。
いつもは雪予報が出ると盛り上がって、わけのわからないモノをいろいろ買ってしまうのだが、
だいたいウチがそういうことをすると雪は降らない。
なので、今回はやっぱり降ったのね。
しかしまあ、このタイミングで雪が降るってのは何だか不思議。
各県知事からの『週末の不要不急の外出は控えてください』という要請に、
『えー土日出かけられないのー(*´з`)』と、どうも聞いてくれなさそうな人々。
みんな聞いてくれない・・・どうしたものか・・・と、途方に暮れる東京・神奈川・千葉・埼玉。
そこで、雪をつかさどる神様が『よっしゃ、じゃあいっちょ俺が!』と腰を上げてくれたかのような・・・感じよね。
いや、そんなこたないんだけど、何だかそう思いたくもなるような。
3月以降に降る雪といえば、30年ほど前の4月に大雪が降ったことを思い出す。
この日はプロ野球の開幕だったが、西武球場(当時)なんてすごい積雪で開幕戦が中止になったんだよな。
調べてみると、だいたい10年くらいに一度、春になってからの雪があるらしい。
春の雪、最後の雪というと思い出されるのが『なごり雪』という歌。
が、この『なごり雪』という言葉は、当時存在しなかったのだそうだ。
正しくは『なごりの雪』で、これは
春を迎えてから降る雪、または春になっても消え残っている雪 のことをいう。
となると、今日の雪はまさに『なごりの雪』なのね。
ちなみに、曲が発表された当時は無かったコトバだが、今では日本気象協会編の『季節のことば36選』の中に
『3月の季節の心情や生活のことば』として『なごり雪』が選ばれている。
時代とともに、コトバは変わるのだなあ。
この曲の歌詞の中に『なごり雪も 降るときを知り』という箇所があるが、
本当に今日は『降るときを知った』感がある。
今年は春の訪れが早かったけれど、ここへきてこの大雪。
冬の寒さと冷たい空気を改めて感じて、春がちゃんとやってくることに改めて感謝して。
そんな気持ちで過ごしなさいよ、といわれているような。
人も少なく、ひっそりとした街で、静かな音を立てながら桜の上に降り積む雪。
あたたかくなってきて、みんな新コロちゃんにも変な風に慣れちゃって、連日の報道に疲れちゃったこのタイミングで、
もう一度冬のキリッとした空気が街を覆う。
なんだか、気持ちが引き締まったような気がするよな。
改めて、正しく怖れ、躍らされない、あわてない。
やるべきことをやって、自分本位にならない。焦らず、いつもどおりに。
あまりスピリチュアル系は信用しない2号嫁だが、スピリチュアル的には雪は『浄化』とか『新たなスタート』、
さらには『悪しきものを祓って、新しいエネルギーを入れる』なんていう意味もあるそうな。
何だか気持ちがいいので、今回はこの意味を信じてみようかね。
さて、3月もそろそろ終わり。
最後の雪が降って、溶けて流れて、本当に春が来る。
何だかんだで桜も長持ちしそうだし、いいことあるよ。
デブ夫婦生息地域は、いつものように激しく降り積もっていた。
週末の外出自粛要請のせいか、一昨日あたりから世の中は買いだめモードに突入していたらしい。
ウチは特に買いだめる必要がなさそうなので、金曜日はフツーに買い物に行ったのだが・・・、
スーパーに行ったらインスタントラーメンの袋麺、食パン、卵、豆腐、そしてなぜかひき肉のコーナーが棚スカスカであった。
『おお、こんなところでもプチ買いだめモードになっているのか!』と感心しながら、
一応ひととおりの棚の状態を見て回ったという暇な2号嫁であった。
で、結果的にウチが買いだめをしなかったので予報どおりに雪が降ったというわけで。
いつもは雪予報が出ると盛り上がって、わけのわからないモノをいろいろ買ってしまうのだが、
だいたいウチがそういうことをすると雪は降らない。
なので、今回はやっぱり降ったのね。
しかしまあ、このタイミングで雪が降るってのは何だか不思議。
各県知事からの『週末の不要不急の外出は控えてください』という要請に、
『えー土日出かけられないのー(*´з`)』と、どうも聞いてくれなさそうな人々。
みんな聞いてくれない・・・どうしたものか・・・と、途方に暮れる東京・神奈川・千葉・埼玉。
そこで、雪をつかさどる神様が『よっしゃ、じゃあいっちょ俺が!』と腰を上げてくれたかのような・・・感じよね。
いや、そんなこたないんだけど、何だかそう思いたくもなるような。
3月以降に降る雪といえば、30年ほど前の4月に大雪が降ったことを思い出す。
この日はプロ野球の開幕だったが、西武球場(当時)なんてすごい積雪で開幕戦が中止になったんだよな。
調べてみると、だいたい10年くらいに一度、春になってからの雪があるらしい。
春の雪、最後の雪というと思い出されるのが『なごり雪』という歌。
が、この『なごり雪』という言葉は、当時存在しなかったのだそうだ。
正しくは『なごりの雪』で、これは
春を迎えてから降る雪、または春になっても消え残っている雪 のことをいう。
となると、今日の雪はまさに『なごりの雪』なのね。
ちなみに、曲が発表された当時は無かったコトバだが、今では日本気象協会編の『季節のことば36選』の中に
『3月の季節の心情や生活のことば』として『なごり雪』が選ばれている。
時代とともに、コトバは変わるのだなあ。
この曲の歌詞の中に『なごり雪も 降るときを知り』という箇所があるが、
本当に今日は『降るときを知った』感がある。
今年は春の訪れが早かったけれど、ここへきてこの大雪。
冬の寒さと冷たい空気を改めて感じて、春がちゃんとやってくることに改めて感謝して。
そんな気持ちで過ごしなさいよ、といわれているような。
人も少なく、ひっそりとした街で、静かな音を立てながら桜の上に降り積む雪。
あたたかくなってきて、みんな新コロちゃんにも変な風に慣れちゃって、連日の報道に疲れちゃったこのタイミングで、
もう一度冬のキリッとした空気が街を覆う。
なんだか、気持ちが引き締まったような気がするよな。
改めて、正しく怖れ、躍らされない、あわてない。
やるべきことをやって、自分本位にならない。焦らず、いつもどおりに。
あまりスピリチュアル系は信用しない2号嫁だが、スピリチュアル的には雪は『浄化』とか『新たなスタート』、
さらには『悪しきものを祓って、新しいエネルギーを入れる』なんていう意味もあるそうな。
何だか気持ちがいいので、今回はこの意味を信じてみようかね。
さて、3月もそろそろ終わり。
最後の雪が降って、溶けて流れて、本当に春が来る。
何だかんだで桜も長持ちしそうだし、いいことあるよ。