デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

おひとり様物語3・4/谷川史子@ひとりを楽しむことと、ひとりで居ること。

2012-10-31 20:50:30 | 読書感想・レビュー

2巻まで読んでいたのがその後忘れていて、先日本屋さんでたまたま見つけたらすでに4巻まで出ていたんですね(*^^*ゞ
今まで同様に現在おひとり様の人、わけあっておひとり様になった人、そしておひとり様でなくなる人・・・などなどの『おひとり様ライフ』を描くオムニバスストーリー。

3巻では、ひと回りも年下のバイト君に心ときめいてしまう口ベタで地味な33歳のおひとり様や、7年間の同棲生活を解消したものの想い出だらけの部屋を片付けられずにぐずぐずしているおひとり様などなど恋愛がらみが当然多いのだが、ちょっと異色だったのが実家で母親とふたり暮らしの30歳おひとり様。掃除も洗濯も料理も全部お母さんがやってくれる。娘が居ないとテレビの録画予約もできない母親に『もし私が出て行ったらこの人どうするの?』なんて思ってたのは実は娘だけで・・・というのがなかなか面白かった。

4巻では実家を出た彼女のその後も描かれている。夢のひとり暮らし、好きな家具や食器をそろえて自分でゴハンを作って(今はパスタにはまってます、ってのがありがちで笑える)・・・なんてのが楽しかったのは最初の3ヶ月だけだった・・・(〃^∇^)o_彡☆あははははっ♪わかるわかる。ひとり暮らしすりゃあ料理や洗濯はもちろん、ゴミ捨てだって自分でやらなきゃならん。仕事で疲れて帰って、ゴハン作ったり洗い物したりなんて面倒・・・と、理想と現実の違いを思いっきり感じるわけですね~。

巫女としてバイトしている結婚式場に新郎として現れた4つ年下の元カレ。21歳から25歳までの『女としてイチバンいい時期(とお金?)』を年下の彼に捧げた想い出がよみがえってくる主人公。あれから自分はおひとり様のままなのに、彼はカワイイ女の子と結婚だ。どんな呪いのコトバを投げかけてやろうかと考える。言いたいことはたくさんあったはずなのに、結局出てきたのは『おめでとうございます』。心からおめでとうと言うことによって、彼のことが好きだったあの頃の気持ちを思い出すんですなあ。好きだったからこそ、ずっと言いたかった気持ち。おひとり様は、これでやっと前に進めるのだ。ああ、アタシは最近他人に心から『おめでとう』と言えたことがあるだろうか。心からおめでとうと言えないってのは、まだまだ修行が足りんのか・・・。

さて印象的だったのは『仮面夫婦』のふたり。結婚によるメリットは欲しいがデメリットはゴメン。そんなふたりが『既婚者』という肩書きが欲しいために結婚する。つまり、帰るところだけは同じだが、それぞれ自由に自分のことができる生活を選ぶわけだ。
しかし、帰るところが一緒というのはやはり特別な気がする。帰るところが違えばお互い何をやっててもいいのだが、帰る場所が同じってのは結構重要だと思うのだ。
この話ではそれなりにうまくやっていた夫婦が、夫の転勤によって引っ越さなければならなくなる。それぞれやりたいことをやるために結婚したので、当然転勤についていくことは『無理』。やむなく離婚=同居解消 という選択をするのだが・・・

他にもさまざまな理由のおひとり様がいっぱい。不器用で、うまくいかなくて、世界で自分だけが独りぼっちみたいな想いになって、いじめられるわけじゃないけれど特別大切にもされない自分が悲しくなって、それでも前を向いて、恋をして、恋する気持ちを思い出して。 
うんうん、わかるよ~とぶんぶん頷きながら読んでしまう(*^^*ゞ

『おひとり様』といえば、こんな記事も見つけたよ。

サンケイリビング新聞社「おひとり様で痛いと思う行為ランキング」

「おひとり様」のイメージ、59.4%が「好意的」
さて『好意的』ってどういうことなんだろう? 好意的というよりも『別にいーじゃん』って感じに近いように思えるのだが。

「おひとり様」で行動するのが好きな人は68.6%
理由として『他人に気を遣わずに済む』とか『他人を気にして行動範囲が狭くなるのがイヤ』などなど。確かにショッピングに行ったりするのは女同士って面倒な部分もあるからな~。アタシも友達のショッピングに付き合うのは嫌いだwあ、誘われることも無いからいいんだけどね(* ̄m ̄)プッ

「おひとり様」だと他人の目が気になる人は25.3%
いや~~強いなあ。世の中の女性は強いんだなー。
他人の目を気にしないおひとり様=カッコイイ という図式ができているらしい。他人に依存しないで自分の時間を楽しめるのは自立した女性である証拠だとか。おひとり様が痛い、という人は自分に自信がないのではという意見もある。
自分のスケジュールで行動できるのがいいというのもあったが、こういう考えだと確かにパートナーを探すのは難しそう。

「おひとり様」で"痛い"行為、1位は「高級レストランでのディナー」
おひとり様はカッコイイはずなのに、自分が好きなものを食べてるんだからいーじゃん、と言いながらやはり高級レストランでひとりディナーは痛い=他人の目が気になる ってことなのね。面白いなあ。
個人的には高級レストランだろうがファミレスだろうが、外でひとりでメシを食うってのはあまり楽しくなさそうだなーと思ってしまうのだが、どうだろう。
もちろん無理してとか気が合わない人とメシ食うよりはひとりの方がいい、ってのは当たり前ですが。

独身、彼氏ナシ、バツイチ、広い意味では遠距離恋愛などなど『おひとり様』にもいろいろある。が、世の中ではそんな女性たちを持ち上げて『おひとり様ブーム』みたいなのを造っている風潮もあるようなないような。
ひとりで映画やコンサートはもはや普通で、ひとり焼肉の店やらひとりカラオケなんかもあるそうだ。ひとりで海外旅行に行く人も増えてきている。中にはひとりでディズニーランドに行っちゃう人も居るそうな。
すごい、すごすぎる。
ひとり用スペースで焼肉焼いて、黙々と食べて、さっさと出て行くってのも・・・そんなんで焼肉食って果たしてウマイんだろうか? それでも『今』『私は』『焼肉が食べたい』んだからいいのか・・・。
旅に行ってもメシ食っても誰かと楽しみを分かち合うってことが無くても、楽しいんだろうか? などと余計な心配をしてしまうのは2号嫁が『おひとり様苦手人間』だからだろうか。
デブ夫婦の周りにも一人で海外旅行行っちゃったり、一人で外食も映画もまったく問題無し、という人もたくさん居る(独身者も既婚者も)が・・・、おひとり様もシチュエーション次第なのかも。『ひとりの時間を楽しむ』ということと『何でもひとりでやる』ってのはなんとなーく違うような気がするんだよなー。
ワタシなんぞは、いざおひとり様になったら多分引きこもってどこにも行かない人間になりそうである・・・(* ̄m ̄)プッ

というわけで『おひとり様物語』。4巻の帯には『ひとりよりふたりの方がいい時もあるけど、ひとりだけの方がいい時もある』とある。常にひとりでも淋しいが、常にふたりでも面倒だったりするのだろう。結局誰でも無いものねだりで他人はうらやましいものなんだよな。
この登場人物『おひとり様』たちも、ひとりであることが淋しかったり納得してたり強がってたりといろいろなのだが、大切なものに気づいたり逆にこだわっていたことが案外大切じゃなかったり、そして大切だとはわからなかったことを失ってしまったりして、少しずつ変わっていく。
せつないんだけど、明日からも頑張ろうな! と思える、そんなお話が詰まっている作品です。現在おひとり様にも、おひとり様でなくなった人も楽しく読める・・・と思う♪

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食べることへの興味は薄れることなく。

2012-10-23 23:40:18 | 料理・食・おいしいもの

ひと雨ごとに秋が深まっていくようで、朝晩はさすがに寒いくらいになってきた。デブ夫婦の寝床にもついに羽毛布団が登場! 日記を読み返してみるとだいたい10月20日過ぎに羽毛布団を出しているようで、毎年同じような時期にきちんと寒くなってくるもんだ。

さて秋といえば、デブ夫婦の場合はやっぱり、どう考えても食欲の秋。しかしデブ夫婦は、いわゆる『グルメ』ではない。
ただ『食べること』は大好きだし食べ物にそこそこの興味はある方だと思っている。
ゆえにコンビニでもファストフードでもファミレスでも街のとんかつ屋でもチェーン居酒屋でも煙もうもうのホルモン焼きでもホテルで食べる中華でも個室で食べる日本料理でも、幅広くおいしく楽しく食べられるというお得な性分である(ただし1号旦那はナマモノが身体的にNGなのでそれ以外)。
要は食べるんだったら少しでもおいしく思えるものがいいよねー程度の興味。それは場所とか値段ではなく、おいしく思えればOK。何を食うかよりも誰と食うかの方が大切な年齢になってきたのかもしれん。

そして2号嫁、30歳を過ぎたあたりから、食には『こだわりのある人』『そこそこ興味がある人』『さほど興味が無い人』とざっくり分けて3種類の人間が居ることに気づきはじめてきた。

『こだわりのある人』ってのは、いわゆる食通・グルメなんでしょう。どこどこ産のなになにはこの季節に食べるのが一番ウマイんだよ的な。
で、食べ物にそこそこ興味がある人ってのが、デブ夫婦も含めて世の中大多数だと思っている。多分ほとんどの女性はココに入るのではなかろうか。そして飽食の時代とはいえ、世の中には食欲が本能だとするならばそれさえ満たされればいいというスタンスの人も居るわけだ。食に興味が無い、といってもいいかも。
そういう人は『お腹さえいっぱいになれば何でもいいんだよねー』ということになるのだろう。

付き合っているだけの間柄なら食にこだわってたり逆に興味が無かったりしても、まあ他の部分でカバーできていれば問題はないのかもしれんが、これが結婚して食生活をともにする・・・と考えると、食べることへの興味や執着がそれなりに一致していることって結構大切だと思うのだ。

あまりにこだわりが強すぎて、外食でもファミレスやファストフードなんてもってのほか、マズイもん食わされるくらいだったら食わない方がマシ、みたいなタイプの男性はそれはそれで困りそう。結婚したらご飯の炊き方、味噌汁の出汁の取りかたひとつからあーだのこーだの言われそう、と想像してしまうw
たまに食べるカップラーメンとかレトルトカレーとかミニストップのホットドックとか冬限定のチョコレート『メルティキッス』とか肉屋のコロッケなんかをこよなく愛するワタシのような人間としては、
『インスタントなんて大人が食うもんじゃないよ』とか
『そんな油が回ったコロッケや唐揚げなんてよく食えるね』と言われると、
『いやあ、チープな舌しか持ち合わせてなくてすみませーん』と言いたくなってしまう。

一方、食に興味が無いタイプも楽しくなさそうだなーと思う。
出された料理をただ黙々と食べて、感想も何もないタイプ。こっちが『これおいしいねー!』と言っても『う、うん』としか言わなかったり『あ、そう? それでさ・・・(と別の話を始める)』みたいな感じだとそれはそれでつまらないかもしれん。結婚して料理作っても、ウマイでもマズイでもなく毎日こうなのか? と想像してしまうw
で、食にあまりにも興味が無い男性って結構ほかのこと(自分の趣味とかね)には異常なほどのこだわりとかがありそうで怖い(これは偏見)。

女性はどうかというと、ワタシら世代は若い頃に会社の上司なんかに結構おいしいお店や若いコムスメ同士ではちょっと入れないような店に連れてってもらった人が多いと思う。
なので、おいしいものはそこそこ味わってきていると思うのだ。
2号嫁も、横浜関内にあった『京風おばんざい』の店に連れてってもらって、大皿に並べられた『おばんざい』の数々に感動したり、チェーン店ではなくオヤジさんがひとりでやってるような料理居酒屋に連れてってもらったり、雑居ビルにあるパブみたいな店に連れてってもらったりしたもんだ。
さらに仕事柄、鍋特集ですっぽん鍋をご馳走になったり、ホテルのフォアグラディナー試食とか『○○さんと行く中華街開運めぐり』みたいな企画にくっついていって、自分じゃ食えないような値段の高級料理を食わせてもらったりもしたっけ。いや~思えばあの頃がイチバンいいもの食ってたかもしれん(〃^∇^)o_彡☆あははははっ♪ もう20年以上前のことだ・・・。

さてそんな時代を送ってきたからといって大人になっても高級志向なわけではなく、同僚とちょっと高級な和食屋さんも行くけれど、モスバーガーだって会社の近所で売ってるお弁当だって食べるし、スナック菓子だってコンビニの新作スイーツだって話題のドーナッツだって食べますよーというタイプの女性がほとんどだろうと思う。

今、若い子の食に対する興味ってどうなんだろう? ワタシらの頃のように高級なお店に連れてってくれたり、いいものを食わせてくれる上司なんかも少ないだろうから、おいしいものを食べたい! という欲求は薄いのかもしれん。あとは食べ物にそんなにお金かけるなんてバカみたい、と思ってるかもしれんなあ。
けれど確実に、いいもん食いたい! うまいもん食いたい! と欲している人間も居るわけで。これもまた、食に対する選択肢が広がっているという証拠なんでしょうね。食事を単なる栄養補給と考える人のためには、世の中いろんなサプリとか栄養補助食品が出回っているし、味なんてよくわかんないから食べられれば何でもいいやという人には万人向けの味の外食産業や食べ放題のお店がたくさんある。それとは逆に今も『どこどこのなになに』を求める人のためにだって、老舗の料理屋やお寿司屋さんや三ツ星レストランは存在しているし。

人間の最大の贅沢って行き着くと食になるんじゃないかと思うのだが。物質的な欲や名誉などの欲が満たされれば、最終最後は食なんだろうなーと。病気になって好きなモノが食べられなくなるってのが、歳をとるとイチバン辛いのだそうだ。
そういえば、1号旦那が若い頃お世話になった社長さんにも食に貪欲な方が居たそうな。高齢なので量はそんなに食べられないのだが、イチバンいい部分をちょこっとだけ食べるためにいろいろなお店に行くんだと。1号とゴハンを食べに行くのがとても楽しみだったらしく、連れてってもらうだけの立場の1号はただもりもり食っていたそうだがw

というわけで、うまいもん食いたい欲が適度にあるデブ夫婦。でも今はふたりで食ってると何でもおいしく思えるので、それはそれでかなりお得な舌だと思っている。
決してグルメじゃないし、高い店に行くわけでもないし、いろんなお店を知ってるわけでもない。でも楽しくおいしく食べることへの興味だけは40歳を過ぎても活発になるばかりのデブ夫婦。

周りにいる年配の人の話を聞いても『もうこの年齢になると、食べることくらいしか楽しみがないのよ~』って人がホントに多い。で、歳をとってもピザやコーラが好きだったり、エスニックなんかも食べに行っちゃったり、80歳過ぎてもお肉が大好きだったり。いや~食べることに貪欲な人ってやっぱり若々しいのだ・・・。食は本能であると同時に娯楽でもあるのかもしれない。食べることを楽しむ人っていくつになっても見ていて楽しいなあ、いいもんだなあと思う。

あとどれくらい好きなモノを食っていけるかわからんが、歳をとった時に『今日は食欲無いからそうめんだけでいいよね』なんて会話はしたくないな~と思うデブ夫婦。食うモノはエネルギーの源だからねっ。

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てんやわんやのPC事情・2012年夏~秋

2012-10-17 15:49:49 | つれづれ日記

デブ夫婦はパソコンにそんなに詳しくはない。詳しくはないが、家には数台のPCがある。
それぞれ年に一度くらいは港北ニュータウンにあるPCクリニックに持ちこんで診察と治療をしてもらっているのだが、それでもやはり毎日使うものなので3年も経つといろいろとガタがきてしまうもの。

パソコンってのも、ひと昔前までは値段も高かったので長く使わないと! という気持ちにさせられたものだが、デブ夫婦程度の使い方なら今やデスクトップが3万円台で買えてしまう時代になった。もう文房具の感覚なんだよね。

しかしそれだけ身近になったということは、家電と一緒で不具合が出ると困るということでもある。昔はテレビがヤラレると洗濯機、冷蔵庫と次々と家電が壊れるということがよくあったものだが、現代ではそれがPC周りで起こるようになってきているのだ。
そう・・・デブ夫婦宅、この1年くらいでこの現象が続いていた・・・。ミステリーである。

まずプリンタ。一昨年・昨年と1号がマンション管理組合の理事になってしまった(単に順番で)。ウチのマンションは古いので、他の理事さんは自分たちの親世代のオジサンたちが多い。パソコンもやるにはやるけど面倒なことはできない人がほとんど・・・ということで、基本的に家に居るのをいいことに1号は雑用やら何やらでバタバタ動く2年間であった。

そんなある時、オジサンたちに管理組合作成の『防災マニュアル』の最終チェックを頼まれた。最終チェックのはずなのにいいの? というほどの赤字を入れた結果、消防署からの一発OKをもらったそうな。で、オジサンたちはすっかり味を占めたらしく、次は管理組合総会の議案書作成や校正を2号がお手伝いすることになり、直してはプリントアウトの繰り返し。その数ヶ月間で、家庭用の安いプリンタが普段ないような酷使に耐えかねたのか、無事に総会が終わった途端に紙を引き込まなくなり、印刷も何もできなくなってしまった・・・。

そんなわけで慌ててプリンタを買いに走ったのである! しかしプリンタも普通に使うだけのモデルなら安くなったもんだ・・・。デブ夫婦は書類と年賀状とスナップ写真程度しか印刷しないので、そんなんで充分♪ しかし本体は安くてもインクが高いというのが、最近のプリンタのカラクリでもあるのよね~。インク買おうとするとヘタすりゃプリンタ買った方が安かったりするもんな。

ともあれ、プリンタ問題はこれで解決♪ しかし今年に入ってから1号が使っているデスクトップPCがなーんかおかしいということで、壊れる前にとPCクリニックに持ちこんだ。調べてもらったらいろいろエラーが出ているのと、もう3年以上経っているので買い替えもありですよ・・・と言われ、あっさり購入。これまた安かった・・・。最近ウチ、7万だの8万だのするようなパソコンって買ってないなあε- (´ー`*)フッ

そんなこんなで新しくなったPCを喜んで使っていた1号旦那、今度は急に
『スピーカーから音が出ないんだよな』

思えばこのスピーカーももう5年くらい使っていた。これまた替え時か~といろいろ探してみたのだが、たかがスピーカーなのに高い! スピーカーごときに何千円も出したくはない。
そこでちょっとモニタを見てみると、なんだかスピーカーらしき穴がある。どうやらモニタ自体にスピーカーがついていたらしい。このモニタも数年使っていて初めてスピーカーがあることに気づいたくらいで・・・。
というわけでいろいろ設定をしてみたのだが、どうにも音が出ない。で、メーカーさんに問い合わせてみたらなんと『現在モニタ自体を製造していない』とのこと。しかもこれまた結構前の製品らしく『寿命じゃないでしょうか・・・』という非情な答えが返ってきたw

デスクトップPCを買い換えた時にスピーカーはついていたのだが『でかくて邪魔』という理由でとっとと売ってしまったので、現在予備のスピーカーが無い。せっかくのニューPCなのに音が出ないという、何とも情けない事態になってしまったのである。
そこで1号旦那はあれこれあれこれ考えた。
2号嫁が先に布団に入ってイビキをかいている間も、彼はいろいろ調べていろいろ考えたらしい。

そして結論が出た。
『2号、21.5インチのタブレットを買うことにした』
(´△`) えっ? 21.5インチのタブレット????
いや~あるんですね~こういうのが。

大画面タブレットとして使えて、さらにPCとつなげばディスプレイにもなるんですってよ奥さん!おおなんという働き者♪
というわけで早速通販で購入。届いた日は1号旦那が半日格闘しながらアプリなどを入れていた。で、実際使ってみると・・・快適♪ スイッチひとつでディスプレイとタブレット端末に切り替わるので、PC立ち上げるほどじゃないけどちょっと調べたいものがある時なんて、すぐにタブレットが立ち上がるので非常~~に便利。

そんなこんなで満足していたのだが、壊れる時は続くものだ。

デブ夫婦宅は電話、インターネット、ケーブルテレビなどをすべてNTT関係と契約している。ひかりTVは数年前に契約してそれなりに観ていた。ゴルフチャンネルを観たり、海外ドラマを観たりと結構楽しんでいたのだが、ある日突然画面にモザイクが入るようになった。宮里藍ちゃんの顔がいきなりモザイクになったりするのだ。最初は何かのトラブルかな~と呑気に考えていたのだが、あまり頻繁にモザイク出現するのでコレはおかしいとNTTに連絡。
ほどなく修理のお兄さんがやってきてくれたのだが、デブ夫婦宅のルータとVDSL装置を見て
『いや~~・・・よくもちましたね』
いわく、もう10年くらい前のモデルらしい。普通はだいたい3~5年で不具合が出たり故障したりするらしいのだが・・・
そんなこんなで新しいモノに交換してもらった。以来モザイクが出ることもなく快調である。
単に機械が寿命を迎えていただけだったのだろうか。それはそれで情けない話ではあるが。

さらに! 大画面タブレットはアンドロイドなので、テザリングすればWifiの親機としても使えるということを発見したんですよ奥さん!
早速試してみよう♪ ということで、2台あるノートPCを無線化することから始めてみた。1台は無線機能がついているのだが、2号嫁が仕事で使っているノートは無線ではつながらない。そこで、USBに挿すタイプの無線LAN子機? なるものを購入。そして挿してみてわからないなりにいろいろいじくってみたら・・・(>▽<)きゃー♪ネットがつながった~♪ そしてもう1台のノートは簡単につながり、さらにプリンタも無線化してみたら、なんとすべてのPCから印刷ができるようになった!(>▽<)きゃー♪
ままままるでホームオフィスのようではないか!今さら? とか時代に乗り遅れてるな~と思う人は多いだろうが、デブ夫婦にとっては飛躍的な進化でございますよ!
ついこの間まで増え続けるケーブルやコードを狭いスペースでまとめるのに四苦八苦していたのが嘘のようである。
なんだろうか、この解放感は(〃^∇^)o_彡☆あははははっ
すべてが無線化できるから、最近のパソコンはUSBポートがそんなに要らないんだな・・・と改めて実感してしまったよ。

さらにここへきて、1号旦那の携帯電話事情が大きく変わろうとしている。
2号嫁は一昨年からスマホに替えて、現在2台目。1号も今年のアタマにやっとスマホデビューを果たしたのだが・・・このスマホ、メーカーが悪いのか相性が悪いのか、とにかく調子が悪い。あまりに調子が悪いもんで一度新品交換をしてもらったのだが、それでもダメ。そこでいろいろ考えて決意したらしい。

『2号、俺スマホやめる』

(´・ω`・)エッ?

『FOMAに戻す』

工工工工エエエエエエエエェェェェェェェェ Σ(゜Д゜ノ)ノェェ,,

みんながガラケーからスマホに移行しているこの時代に、スマホからガラケーに戻すというこの荒業! 
というのも、1号はもともと2つの番号を持っていてFOMAを使っていた時は1台の携帯電話で2つの番号を振り分けて使っていた。しかしスマホでは現状その『2in1』ができる機種がないとのことで、仕方なくスマホとFOMAの2台を契約していたのだ。そして9ヶ月ほどスマホを使ってみて彼は考えた。『だってさー、ナビとして使えるったってクルマ運転してる時は実際自分はナビを操作できないし、何より画面が小さくて、もうオレには無理!!』・・・だよねえ・・・

というわけで純粋に電話としてガラケーを持ち、スマホではなくタブレット端末でメールやネットやゲームをやりゃあ、目にも優しくストレス無いのでは・・・。
つまり、FOMAは契約するがiモード契約無し((o(>▽<)o)) きゃははっ♪ メールはタブレットで取ればいいからねっ。
いや~~我が旦那ながら、カッコイイ!!
先週末に手続きをして、1号の携帯電話は『純粋な携帯電話』になった。ええ、まさに携帯する電話。機能は通話のみ(あとワンセグ)。メールもおさいふもできませんのよヾ(  ̄▽)ゞオホホホホホ!カッコイイでしょ。
2号嫁もひさかたぶりに携帯電話を触らせてもらったが、いや~やっぱり便利だよね、シンプルで。ガラケーって最強だよな~よくできてるな~と改めて思った次第である。

思い返せば、1号旦那が初めて携帯電話というモノを持ったのは約20年ほど前だったそうな。いわゆる『ショルダーホン』が彼の初携帯。一方2号嫁が初めて携帯電話を買ったのは13年くらい前だったと思う。当時はヨドバシのポイントで携帯電話が買えたんだよな。
着メロなんて3和音の時代だったが、それでも『おお!』と驚いていたもんだ。最初の頃はメールなんて無かったしなあ。
初めて自分で使ったのはウィンドウズ95だった。起動するまでにコーヒーが飲めるほど時間がかかり、ネットにつなぐために夜10時からの『テレホーダイ』を契約したりしたなあ。周辺機器とパソコンをつなぐにしたって、それぞれ専用のコードじゃないとダメだったっけ。しかも何をつなぐにも線だらけになっちゃって、コードとの闘いだったなあ。それが今や、ほとんどの周辺機器が無線でお気軽につながっている。
いやはや、たかだか20年足らずなのに電話とPCってものすごい勢いで進化したんだなあ・・・としみじみ思う。

というわけでPC周りのモノだけはいろいろあるデブ夫婦宅であるが、果たして使いこなせているのか? と言うと・・・多分使いこなせてはいない(* ̄m ̄)プッ ワードやエクセル使うのなんて年に数回だし、ふたりともパワーポイントすら使えないという旧世代の人間である。写真に凝ってるわけでもないし、ネットゲームをやるわけでもない。何のためにそんなにPCがあるの? と言われても、1号が何でも欲しがるからだとしか言いようが無い(* ̄m ̄)プッ スマホやタブレットも同様で、iPadだってヘビーユーザーの人たちが言うような『世界が変わった』『生活が変わった』という実感なぞなく、iPadに至っては現在シュートメのゲーム機として使われている始末である。
要するに、すばらしい性能をまったく生かしきれていないのがデブ夫婦なのだ。

それでもたまにこうやってPCが壊れた、プリンタがイカレた、ネットがつながらなくなった、そんなことで大騒ぎになるのである。便利になってはいるんだろうが、大したこともやってないのに壊れると困る。こうなると便利なのか不便なのかわからんな~とブツブツ言いながらも、一応新しいモノは触ってみたいという中途半端なミーハーさは失わない(ようにしている)デブ夫婦であるw

そうそう、この一連の無線化の便利さに味を占めて、1号旦那は無線LANカード(レンタル)を注文したらしい。これが届くと、もうひと盛り上がりありそうだ・・・。今日もPC周りの配置やら何やらをちまちまと整理して、タブレットにアプリを入れて、携帯電話もちまちまいじっていた1号旦那。こんなふうに自分仕様にカスタマイズ? してるのを見ると、やはり今やPCも電話も文房具なんだよな~。

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今年もやってきましたよ! 栗との無制限一本勝負。

2012-10-13 23:37:29 | 料理・食・おいしいもの

10月も半ばとなり、朝晩は急に冷えこむようになってきた。さすがのデブ夫婦もタオルケット1枚から肌掛けをかけて寝ている。が、ふたりとも寝ている間に布団をはいでしまうことが多いのだが、さすがに布団をはいで寝ていると朝方寒くて目が覚める。10月末になると今度は羽毛布団の出番、そして1号旦那の天敵・ホットカーペットも登場するようになるのであろう。この間まで夏だと思ってたのに、確実に冬が近づいているのだ・・・淋しい限りである・・・。

さて、先週末は3連休というわけで秋の行楽シーズン、お出かけした人も多いのだろう。しかし、2号嫁は3連休なのにほとんど家に居た。なぜなら。

栗が段ボールひと箱、送られてきたからである。

10月アタマに一発目の栗が届いたもんで早速渋皮煮を作ったのだが、その翌々日に今度は段ボールひと箱。うれしいんですよ、ありがたいんですよ。でも・・・_ノフ○ グッタリ 

とはいえ、ぐったりしている間に栗は傷んでしまうので3連休に何とかねじ伏せようと思ったわけだ。

Cimg0338まずは鬼皮をむきやすくするように栗をお湯に漬けておく。ごらんください! ボウル(大)3つ分の栗たち。これをすべて剥くのかと思うと、さすがに気が遠くなるのだが・・・(*^^*ゞ 皮が柔らかくなるまでの間に、なんとかココロを奮い立たせる。

Cimg0340

気合いが入ったところで、一気に剥きにかかる。

今回も100円ショップで買った栗剥きナイフでちまちまと剥いていく。ホントは栗のお尻の部分(固いところ)も剥かないといけないのだろうが、重曹で何度か煮るうちにココも取れやすくなることがわかったので、そのまま残すことにした。

だって、無理して黄色い身が出ちゃうと煮ている間に割れちゃうんだもーん。最後まで闘い抜きたいもんで、途中で負傷棄権をさせるわけにはいかないのだ。

さあ、剥けましたよ! 

Cimg0344初日はココで終了~(;´ρ`) グッタリ

さて翌日。重曹を入れて水から煮る。灰汁をすくいながら煮たあと、栗をひと粒ずつ水洗いして渋皮の繊維をこそげ取る。毎年やってるんだが、この作業が何年経っても楽しくならない(* ̄m ̄)プッ 修行がまだまだ足りんのう・・・。

再び鍋に栗を入れて、重曹入れる→煮る→洗う をあと2回繰り返す。で、砂糖を入れてコトコト煮込む。

さて3日目。残り半分の栗を前日と同じように煮る。

作業が終わったら、なんだか尻と太ももの裏側が筋肉痛みたいになっていた。我が家のシンクは古いのか高さがどうも中途半端で、そこで長時間立ちっぱなしで作業をしていたせいなのだろうか?? 栗を洗っていて筋肉痛になるという、これまた何とも情けないオマケがついた・・・(´m`)クスクス

というわけで連休をつぶして作った栗の渋皮煮でございます~♪

Cimg0354毎年のことだが、完成した段階で2号嫁はすっかりくたびれてしまったのと、味見で何度も栗のカケラを食ってたせいで、完成品を食べる気力が無かった(〃^∇^)o_彡☆あははははっ

今食べる分だけ残して、あとはいつものようにひと粒ずつアルミホイルで包んで冷凍。1年くらいもつことがわかったので、ちまちま食べていこう・・・。

そうそう、今回割れた栗は集めて冷凍保存しておいた。そのうち生クリームと混ぜてマロンクリームを作ろうと企んでいる(ΦωΦ)フフフ… さぞおいしかろうと思うのだ~♪

そんなわけで、相変わらず時間と手間だけがかかった栗との格闘。しかし闘いが終わってみれば不思議とすがすがしい気持ちになっていて、『あれだけ手間かけたのにもったいない・・・』とも思わず、人にあげまくっているデブ夫婦である(* ̄m ̄)プッ 

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ララピポ/奥田英朗@人前で読むのは勧められないけど(*^^*ゞ

2012-10-10 00:38:57 | 読書感想・レビュー

何年か前に買うだけ買って放置してあった本なのですが・・・(*^^*ゞ

へんてこなタイトルだよな~と思いつつ読み始めると、これがまたエロイ話が満載w文庫本だけど電車の中とかじゃ読めません(* ̄m ̄)プッ 絶対に『この女、エロ小説読んでる!』と思われる(* ̄m ̄)プッ

カタチとしては連作短編集。登場人物たちは・・・、

対人恐怖症で引きこもりのフリーライター
キャバクラ&AVのスカウトマン
ゴミ屋敷に暮らす欲求不満の主婦
イヤとは言えないカラオケボックスのバイト
ホントは純文学に行きたかった官能小説家
テープリライター兼デブ専裏DVD女優

みんな成功者でもなければ高収入でもなく、それぞれが社会のすみっこで不満と不安を抱えながらちっちゃくちっちゃく生きている。
登場人物たちは客観的に見れば『どーしよーもない』人たち。
その『どーしよーもない人たち』が、どこかでつながっているという仕掛けの話である。その仲立ち、仕掛けとして物語の中にエロシーンがふんだんにあるというわけだ(* ̄m ̄)プッ

自分で招いたことなのに周りが悪い、世間が悪いと文句を言う登場人物。けれどそれも声高に叫ぶのではなく『つぶやく』程度のこと。現状を打破する意欲も力も、もちろん金もないんだけど、なんかどーしよーもないからこのまま。
というわけで読んでる方もどーしよーもない気分になるんだが・・・。
でも、自分たちの中にも彼らのような部分が無いとはいえないんだよな。
人間なら誰でも根っこに持ってる、あるいは持っていた、そんなどーしよーもない想い。けれど、この作品ではそんなどーしよーもなさ、ダメダメっぷりをやんなっちゃうくらいに描いている。が、決して否定はせずにむしろ作者のあたたかい視点(諦め?達観?)みたいなものを感じるのだ。

誰でも所詮そんなもんでしょ っていうような。

しかしとてもじゃないけど、いわゆる『元気をもらいました!』的な話ではないw登場人物も『ダメだけど許せちゃう』ような憎めない人物たちではないw
なんかこう、苦笑いしちゃうというか、イヤになるというか、登場人物を見て『自分はまだマシなのか?』と思ってしまうというか・・・逆に生きる元気が湧いてくるというか(〃^∇^)o_彡☆あははははっ

作品中に登場人物が言う『ルーザーの祭典』というコトバがあるが、まさにその通り。どのキャラクターもいわゆる『負け組』で、負け組が集まって見事な負の連鎖を繰り広げている。
それぞれの話のラストは思いっきり救われないし、もしや登場人物全員が死んじゃうの? とまで思わせるのだが、どっこいこういう人たちは簡単には死なせてもらえないってのもまた真実かもしれん。ラストまで読んでもハッピーエンドでもなく、新しい希望がわいてくるわけでもなく、どーしよーもない人たちの人生は、多分明日もあさってもどーしよーもないままなんだろう。

適当で情けなくて、孤独であきらめばかりで、都会の隅っこでひっそりとしがみつくように生きている、そんな人間くさい人たち。
最後のエピソードまで読んで、やっとへんてこなタイトルが生きてくるのは見事。『えっ・・・こういうこと?』とこれまた脱力するはず。

というわけで一気に読んでしまったのだが、読み終えた後でレビューを見たら、
『奥田英朗の作品が初めてという人にはおすすめしない』
と書かれていた。えーと・・・ワタシ思いっきり初めてなんですがァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
それはマズイかも・・・と思って、この後に映画で話題になった『ガール』を読んでみたんだが、こっちは途中からまったく進まなくなっちゃった。
さてワタシと奥田作品の相性がいいのか悪いのかよくわからなくなってしまったぞw

そんなこんなでこの『ララピポ』、エロ満載ではあるのだが色っぽさとかそそるような描写は無い。すべてが直接的なのだが、そういう表現が嫌いな人は最初の数ページでダメかも。それをクリアすれば、さらっと一気に読めちゃう作品である。ただ・・・好き嫌いは分かれるだろうな~(・m・ )クスッ

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10月スタートは塩素の香りとともに。

2012-10-01 23:54:50 | つれづれ日記

長かった残暑も終わったようで、いよいよ秋かな~と思っていた矢先に台風通過。昨夜は激しい風と雨が打ちつけて、ちょっと怖いくらいの勢いだったが、台風が過ぎ去って朝からまあいい天気♪おまけに10月スタートだというのに暑い!

というわけでデブ夫婦、約3年ぶり? にプールに行ってきましたよ♪

8月末にゴルフに行ったきり、例のごとく練習すら行かずに暑さにかまけてだらだらしていたデブ夫婦。あまりにも運動不足なので、重たい重たい腰を上げて市営プールへ行くことにした。思えば3年前は1号旦那の『パンツ忘れ事件』という残念な出来事もあったっけ・・・。今回はそれをふまえてしっかり事前に準備をした模様。でも相変わらず『朝体温測らなかったけど大丈夫かな!?』とプチ興奮状態のデブ夫婦である。当然、水着は家から着て行ってますが何か?(´m`)クスクス

さあ、お昼ゴハンを食べてからクルマを走らせプールへGO! あまりにひさかたぶりすぎて料金体系が変わっていたりして、ちょっと焦ってみたり。

1号旦那は更衣室でなぜかチビッ子たちにシャワーの浴び方を教わり、プールに出たら出たで監視員のお兄さんにロッカーの鍵(腕輪状になってるやつ)の着け方を教わったりしていたそうな。その間2号嫁はというと、着替えをすませたのにメガネをかけたまま危うくコインロッカーを閉めそうになったりして(ココのロッカーは50円なのだが、一度閉めるとお金は戻ってこない)、ひとり更衣室でバタバタしていた(〃^∇^)o_彡☆あははははっ♪

3年ぶりのプールなので、無理はせずに水中を一生懸命歩くことから始めてみる。で、時々思い出したように10mくらい泳いでみるのだが・・・何せ泳ぐこと自体が3年ぶりなので、息継ぎの仕方なんかをちょっと忘れてる(* ̄m ̄)プッ 加えて五十肩の痛みのおかげで腕がうまく回らないので非常~~に泳ぎにくい。1号旦那も相変わらず『なんでだろう・・・泳ぐとケツが沈む・・・』と悩んでいた模様。ま、ふたりとも運動不足でカラダがなまりきってるということさ。

でも1時間くらい頑張った! 1時間ノンストップで歩き続けるって結構大変なんだろうが、水の中だと歩けちゃうもんですね。

プールから上がった後の、ほどよい疲労感とカラダのだるさ。これこれ、懐かしいよな~と思いながら、帰り道にコンビニでアイスクリーム買って食う。プールの後はやっぱりアイスでしょう!←せっかく運動したのに何もならないというツッコミはご勘弁を♪ 車中に漂う塩素の香りが、運動してきたな~という感じにさせちゃうのよね。

そんなこんなで10月は健康的にスタートしましたよ♪

さらにデブ夫婦なので『食欲の秋』も忘れちゃいない! サツマイモをたくさんいただいたので、普通に蒸かすだけじゃつまらんなーと考えて、こんなものを作ってみた♪

Cimg0333いもようかんでございます(⌒∇⌒)

作り方をなんとなーく思い出しながら作ったのだが、ちょっと甘みが足りなかった(ノ_-。) メープルシロップと砂糖とハチミツを適当に入れたんだが、もっとベタベタに甘くしてもよかったのかもしれん。

よくいえば『いもの自然な甘味が活きている』ということになるが、平たくいっちゃうと『甘さとコクが足りない』ってことなのかもしれん。やはりちゃんとレシピを調べてから作るべきだった・・・反省。

でも、甘さ控えめでそれなりにおいしくいただいております♪ ちょこっと黒蜜かけてみたらおいしかった。

というわけで、いもようかん作りで満足していたら、昨日シュートメ宛の宅配便が届いた。袋の手触りで中身が何かを瞬時に理解した2号嫁

『・・・栗だ・・・』

そう! 毎年恒例・栗との闘い! 覚悟はしていたがやはり今年もヤツはやってきたのだ。そんなわけで昨夜はまたしても右手をやられながら鬼皮だけ剥きましたよ! これで第1ラウンドは終了。明日あたり、第2ラウンドに突入の予定。気持ち的にはぐったりしてしまうが、これもまた我が家の秋の風物詩ってことで・・・頑張ろう・・・。

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