デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

夏ももうすぐ終わりですが・・・

2012-08-27 23:09:50 | つれづれ日記

2012年夏が始まる前に、ウチの1号旦那はこんなことを言っていた。
『今年の夏はそんなに暑くならない!1日か2日、カーッと35℃くらいあるかもしれないけど、基本的に冷夏』。

そんなこんなで2012年8月がもうすぐ終わろうとしているが、いや~~毎日毎日実に厳しい残暑!
どうやら1号旦那の本能天気予報は外れてしまった模様・・・。
予報は外れるし、あと数日で夏が終わってしまうのでちょっとブルーな1号旦那である。

さてそんな8月の終わり。日中はうだるような暑さでデブには厳しいのだが、太陽が沈むと風は秋の気配が漂っている。しかしデブ夫婦宅のベランダにある朝顔は、もうすぐ夏も終わりだというのにまだまだ元気に咲いているぞ。

Cimg0239_2
これも確かいただきものだったと思うのだ・・・。

確か去年の夏にいただいて、去年はそんなに花が咲かなくて、そのままほったらかしにしておいたんだったと思う。

が、今年は気づいたら毎日のようにでかい花をつけている。猛暑のベランダで、もらった時と同じ鉢のまま、ツルが伸びていくスペースも無く、ろくな手入れもしてもらえないのにまあ育つ育つ♪ 

これも1号旦那とシュートメの生命力のおかげだろうか・・・。

とはいえ、朝顔を愛でるよりもやはり夏は食べて食べて肥るのがデブ夫婦であるo(`⌒´*)oエッヘン! 毎年のことだが、この夏も毎日のようにゴーヤをいただいた。というわけで去年に続いて『ゴーヤの佃煮』を作ってみた。今年もおいしくできたよーん♪

さらにヘチマかと思うほどぶっといキュウリなんかもいただいた。切ってみると真ん中が種だらけ。この大量のオバケキュウリをどうするか・・・と考えた末に、種を包丁で削ぎとって『キューちゃん風漬物』を作ってみたよ♪
やってみると意外に簡単。キュウリを輪切りにしてさっと茹でて冷まして、漬け汁を煮立ててそこに水を絞ったキュウリ投入。2分ほど煮てあとは冷ますだけ~。漬け汁は、醤油・酒・みりん・生姜の千切り・鷹の爪・・・だったと思う。うろ覚え。ま、多分こんな感じでしょ。

Cimg0247初めてにしてはなかなかの出来で、1号旦那も満足であった(⌒∇⌒) 次回はもうちょっと唐辛子多め『男のキューちゃん風』でいってみようと思う♪
しかし、これで今後『キューちゃん』を買わないかというと、そんなことはないのが2号嫁である。新生姜の甘酢漬けも以前自分で作ってみたことはあるが、今はコスコで買ってきちゃうもんねー。基本的に気が向いた時しか自作しないのさっ(`・∀・´)エッヘン!!

さらにさらに、先日はおいしーいさつま揚げをいただいた。

Cimg0266うまそうでしょー♪ 

コレは大口通商店街にある『能登屋』のさつま揚げ。ここのは枝豆やひじきやチーズや海老など混ぜ物がいろいろあって、もうこれだけで充分ウマイ! おかずにもおつまみにもOK!

本場薩摩のさつま揚げをいただく機会も多いのだが、いろんなお店があってそれぞれに個性があっておいしい。

明太子や京都のちりめん山椒やヨコハマの豚まんなんかもそうなんだが、こういう名物ってそれぞれのお宅のひいきの味ってのがあるようで、いろいろ食べ比べてみるのもおもしろいですなあ。

というわけで、相変わらず毎日もりもり食って、残暑を乗り切るべく頑張っているデブ夫婦である。ちなみに1号旦那の本能天気予報によると、今年の冬はそんなに寒くないという予想なのだが・・・さてどうなることやら。

そして、この夏も押し迫った今週末にゴルフに行くことが決定! 考えてみたら・・・なんと!半年ぶりのゴルフである(〃^∇^)o_彡☆あははははっ♪ そーいや、2号嫁の五十肩だの何だので練習すらマトモに行ってなかったもんなー。そんな状態なのに真夏のゴルフですよ・・・。天気予報は曇り時々晴れ、最高気温は32℃・・・(ヽ´ω`) こちらもどうなることやら、である(* ̄m ̄)プッ

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平均で普通で平凡で・・・って難しいんだよな。

2012-08-19 20:06:45 | 恋愛・結婚・家族

お盆も過ぎて8月も後半に突入。ということは、ウチの1号旦那にとっての『夏』があと半月足らずになってしまったということである。
毎年毎年言っているが、彼にとっての『夏』は誰が何と言おうと、どんな冷夏だろうと、どれだけ残暑が厳しかろうと、一貫して7月20日から8月31日までの40日間のことなのだ。

というわけでデブ夫婦の夏も終盤になってきたので、愛するココイチでカレーを食ってきたよ♪ デブゆえにカレーをこよなく愛する2号嫁。ココイチのカレーって家で作るカレーに近いんだけどなんか違って、たまに食べたくなるのよん。暑い夏にクーラーの効いた店内でカレーを食うってのもささやかな贅沢♪

Mail2_2まあ♪ ウチワの上にシャウエッセンが5本・・・

(-_-;)(;-_-) チガウチガウ 

1号旦那の手であります。指がまー太いもんで、こうするとまるでシャウエッセンのようでしょ。

そして夏の期間限定『チキンと夏野菜のカレー』を食った。Mail

待ちきれずに食べ始めてしまったので、ちょっと食ってある(* ̄m ̄)プッ 大満足でココイチを後にし、夏はやっぱりカレーだよね~・・・と言いながら春も秋も冬も食ってるキレンジャーの2号嫁なのだが(*^^*ゞ

そんなこんなで夏もあと10日ちょいとなってしまった。これまた毎年のことであるが、海やプールに行くこともなく、カキ氷を食うわけでもなく、赤坂サカスやお台場に遊びに行くわけでもなく、アバンチュールがあるわけでもない。ただ汗だくになりながら食って寝て高校野球を観るだけという平凡な夏なのだ。ま、毎日ってそんなもんよ。夏休みというだけで興奮できていた子どもの頃ってのはある意味しあわせだったのかもしれんのう。

さて、平凡といえばこんなニュースを見つけたよ。

理想の結婚相手は「三高」から「三平」に―。
 年収や外見は平均的で性格も平穏な「三平」が、男女ともに人気を集めている実態が浮き彫りとなった。担当者は「昔は三高(高学歴、高収入、高身長)が人気だったが、安定志向の世 相を反映しているのでは」と分析している。

 調査では、結婚相手の条件として「三高」「三平」「三低」(低姿勢、低依存、低リスク)の三つを挙げたところ、三平を選んだのは男性で81.9%、女性も72.8%とトップだった。理由には「普通が一番」「無理しない付き合いができる」などの声が上がった。

 一方、結婚までの過程では、リードしてくれる「肉食系」の人気が女性では87.2%と圧倒 的。男性でも45.2%が肉食系を選んだ。
 離婚経験については、「経験者の方がいい」「どちらかというと経験者がいい」とする女性が計48.7%、男性も計38.0%だった。 担当者は「相手の探し方が変わってきた。今まで一歩踏み出せなかった方も挑戦してほしい」としている。
 調査は6月18日~7月11日、同社の会員を対象に実施。30~40代を中心に男性431人、女性320人の計751人が回答した。

のだそうだ。

さて、理想だといっている『三平』についてはなぜか詳しく述べられていないのだが、三平とは
『平均的な年収』『平凡な外見』『平穏な性格』を兼ね備えた男性のことで
『三平女子』とはそういう男性を結婚相手にしたいと考えている女性のことなのだとか。
結婚相手のルックスや年収にはさほどこだわらず、共働きでもいいから平穏な生活をしていきたいと望む女性が増えたってことか。

しかし『平均』っていったい何だ????
『普通』と同じで、これほど曖昧なコトバって無いと思うのだが。平均的な年収も、平凡な外見も、平穏な性格も、その女性によって感じ方や物差しは違うはずなんだけどなあ。

さらに進むと(進んでるというよりむしろ退化してる?)上の記事にもある『三低』も理想の結婚相手として挙がってくるらしい。女性に対して低姿勢、低依存、低リスクとな。つまり物腰はやわらかく、家事なんかも適当にできて自立していて、安定した職業に就いている男性をいうらしい。亭主関白なんてありえない、だから自分(女性の方)がイニシアティブを取れるような『低姿勢』。家事の分担なんてイマドキ当たり前だから『低依存』。で、こういう時代なので自営業やフリーランスなんかよりは公務員や大手企業などの『低リスク』。なんかつまんねー男だな~などと2号嫁は思ってしまうのだがw←だから騙されてきている(* ̄m ̄)プッ

そのくせ、結婚するまではリードしてくれる肉食系がいいってヾ(・ε・。)ォィォィ
ホントに肉食系なら、結婚した後も肉食なのでは??

それにしても思うのは、いつの時代もそうなんだが『三平』にしても『三低』にしても、女性にとって都合がよすぎる気がする。なぜいつも『三高』『三低』『三平』と、女性側の相手に対する条件だけが話題になり、流行語みたいになるんだろう。相手に望むことばかり。そこにはやっぱり『結婚したら今より楽したい』という女の本音があるのか。そこらへんは『三高』を追い求めていたバブル世代と何ら変わらないのかもしれん。

だったら逆に『私が稼ぐから、主夫やってくれる人がいい』という女性ももっと居ていいはずなんだが・・・時代は変わったといいながら・・・そういう女性はほとんど居ないわなあ。

なんだか自分だけが『選ぶ』立場だと思っているようにも見える。いつまでも自分が選べる立場だと思っているのが女性なのか。お互いが決めることだから自分も『選ばれないと』いかんのにねえ。肉食だろうが草食だろうが、選ぶ時は選ぶし、選ばれない時は選ばれない。昔、関根勤さんが何かの番組で言ってたが『最近の男って合コンとかしても全然(アタシたちに)来ないよねー』『草食系ばっかりでやんなるねー』てな話を女性グループがしていたのを聞いたのだとか。で、思ったのは草食系だからアプローチしてこないのではなく、単にアナタにいかないだけだって、と思ったそうな。ホント、その通りかも・・・。

この調査を行ったのが結婚情報センターだそうで、まあ明らかに結婚相談所への勧誘広告としての一面がある。生涯未婚率とやらも上がってきている昨今だし、何とか結婚相談所へのハードルを低くするための宣伝の匂いが(´m`)クスクス
だいたい未婚者で『離婚経験者がいい』なんて思ってるヤツは居ないぞ? 好きになってみたらバツがついてた、とか離婚経験があっても別に構わない、というなら話は別だが、経験者の方がいいってのはありえないだろー。

何だかんだ言ったところで、女性の本音ってのは、やっぱり昔も今も『三高』だと思うよ・・・実際そういう男性と結婚できたか、できるかは別として。牌が無いから三平だの三低だのと都合よくコトバを造っているような気がするなあ。アンケートの回答人数も少なすぎだし(* ̄m ̄)プッ

以前にレビューを書いた『普通のダンナがなぜ見つからない?』という本にもあったが、すべてが普通だの平均だのってのはもう神の領域なんだよね。普通でいいの、ってのがイチバン難しいわけで。すべての数値が『平均』『普通』ってのは、ドラクエでいえば勇者みたいなもんだろう。生身の人間では、ほぼ不可能。

それに、平均的な年収で平均的な外見で平穏な性格で・・・なんていうと、それはそれで付き合っていくうちに『普通すぎてつまんなーい』となりそうな気もするし(〃^∇^)o_彡☆あははははっ♪ 低姿勢で低依存で低リスク・・・なんていうのも、ただ単に面倒くさがりで意欲も薄くて自分の意志も伝えられず人をきちんと愛せない人かもしれんし。

ま、三平でも三低でも三高でもいいんだが、とりあえずは結婚する前にちゃんと恋愛した方がいいと思うさ・・・。犬猫じゃないので出会っていきなり結婚できるわけじゃないからな。
条件や理想ばかりが先行していたら、そこまで行き着かないかもしれんし。
何だかんだ言っても、パートナーに求める条件があるとすれば、自分を理解してくれる(と思える)ことだけなんじゃないかなあと思う2号嫁である。

さて、1号旦那はもちろん三高でもなければ平穏な性格とはとても言えないので三平でもなく、家事はまったくできないし態度は3Lサイズなので三低ですらない。あらま、イマドキの未婚女性の条件からはすっかり外れてしまっているのだった・・・残念┐(´-`)┌

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オリンピックは終わったけれどまだまだ熱い!暑い!デブ夫婦は厚い!

2012-08-17 00:08:05 | つれづれ日記

ロンドンオリンピックが閉幕して早4日が過ぎた。コンパクトな都市型オリンピックだった今回のオリンピック、日本勢は意外なところでメダル獲得があったり、お家芸が残念な結果だったりと今回もいろいろありましたな~。

出場した選手は、もちろんオリンピックだけに出ているわけではないのだが、今回は普段ワタシらが観る機会が少ないちょっとマイナーな競技を観ることができたのも楽しかった。フェンシングなんて、北京の時に太田雄貴選手が注目されなかったら今回もマイナー競技のままだったかもしれん。こういう時でないと、なかなかテレビでは観られないもんね。
アーチェリーの蟹江選手は
『全然注目してない競技でいきなりメダルを獲って驚かせたいなと思って』と言ったとか。いいね~~こういう気持ち♪ テレビ中継もいろいろな競技を放送してくれてはいたけれど、もう少しマイナーな競技もやってほしかった気もする。セーリングとかカヌー、ボート、ライフル射撃などなども・・・。

女子サッカーも北京の4位から大躍進。でも銀メダルを獲ったとはいえ、彼女たちは心底悔しくてぼろぼろ泣いたらしい。世界一じゃないから悔しい。あと1本出れば勝てたのに。こういうところが頼もしいですなあ。あの、全員アマゾネスみたいなアメリカチームを相手に、カラダが小さいからこそ走って走って走って走り続けて闘った。これが日本のサッカーなんだろうな・・・と感心したぞ。

銅メダルを獲得した女子バレーボールもそう。デブ夫婦はバレーボール自体は嫌いなのだが、どのチームよりも背が低かった日本がここまで来られたのは真鍋監督が言うところの
『10の力は20にも30にもなる』・・・チーム力なんだろうね。
今回は団体戦での強さも目立ったように思う。体操をはじめ、北島選手にメダルをという想いで結束したメドレーリレー。後輩たちにメダルを獲らせたいという太田選手の想いが全員に伝わったフェンシング。初メダルの3人娘が手をつないで表彰台に上った卓球。
女子サッカー決勝戦の前に佐々木監督が言ったという『自分を信じて、仲間を信じて』というコトバ。
これも全員が一流アスリートだからこそわかるんだろうし、実際にできることなんだよね~。

それにしても、今回のオリンピックは何といっても競泳陣の活躍ぶりが光った。名言もたくさん。
『競泳は27人でひとつのチーム。27人のリレーはまだ終わっていない』
『康介さんを手ぶらで帰らせるわけにはいかない』という想いが結実しての銀メダルに、北島選手が
『個人で取れなかったものを、チームでメダルをかけさせてもらって何も言うことはない』

水泳ってあくまでも個人競技。なんだけど、最終的に団結力でメダルを獲った。もちろん個人の力がきちんとあってこその団結力。
トップアスリート同士だからこそ発揮できるチーム力ってのがあるんだろう。北島康介選手のメドレーリレーの時のタイムが自己ベストを超えるタイムだったってのも、団結力を最大限に発揮できた結果だったのかもしれん。

ボクシングで金メダルを獲得した村田選手の
『(ミドル級でのメダル獲得は)日本人にはできないと言われていたが、僕にできないとは聞いたことがなかったので、自分はできると信じていた』
これ、いいコトバだよねえ。こういう気概ですよ!世界で闘うってのは。
『これ(金メダル)が僕の価値ではない。これからの人生が僕の価値』というのも(・∀・)イイ!!

オリンピックという4年に一度の大舞台。どんな選手だって4年に一度の『その日』にピークを持ってくるなんてのは至難の業だと思う。さらに自分のピークがオリンピック選考の時期と合わなければ、どんなに国内でトップであっても出場できない。そういう意味では実力と運も兼ね備えた人間だけがその舞台に立てるわけだ。
だからこそ、出場した選手は全力を出し切ってくれたんだと思いたい。

苦しくても絶対に負けないという強い気持ち、
どんな相手でも呑んでかかるような気合いと迫力、
支えてくれた人や夢半ばで敗れた仲間たちの想いを背負う覚悟。

オリンピックに出場するような選手だから、きっと全員が才能があってすごい努力をし続けてきて、運にも恵まれているわけだ。だから最終最後で勝負を分けるのはやっぱり『気持ち』なんじゃないかと思う。スポーツをやったことのない2号嫁なんぞが言うのもなんなんですがw
体格、身体能力の差で絶望的なトラック競技なんかを除けば、日本人だから勝てないという競技って、理屈では多分無いはずなんだよね。
そういう意味で、今回は
『何がなんでも勝つんだ』という気持ちにあふれていた選手も多かった。これが何よりうれしかった2号嫁である。
それだけに、どうにも柔道だけは不完全燃焼な感じが否めなかったけどね・・・。歯がゆいというか。一本で勝つことにこだわりたかったのなら、最後の最後で捨て身の大勝負をかけるくらいの気概はなかったのかな~とか。ええ、素人考えですが。

前回の北京オリンピックでは女子選手の元気さと男子選手の不甲斐なさがどーにも目立ってしまった印象があるが、今回は男子も女子も見応えアリアリでした♪
それでも・・・3連覇を成し遂げた吉田沙保里選手や、直前に靭帯を切っていたにもかかわらず金メダルを獲得した伊調馨選手なんかを見ると、やっぱり女性の方が強いのかな・・・なんて思ったりもする。

そんなこんなで、日本勢は過去最多のメダルを獲得。何度も言ってるがもはや『参加することに意義』ではなく『勝つことに意義』となってきているのは、先進国ゆえ仕方ないと思う。
そんな中、グアテマラ初のメダルを獲得した男子競歩のバロンド選手のコトバ。
この銀メダルがグアテマラの子どもたちに勇気を与え、彼らが銃やナイフを置き、その代わりにトレーニングシューズを手にとってくれればいい。そうなったら自分は世界一の幸せ者だ』
これこそ『参加することに意義』なんだよね。

さて、日本中を熱くさせてくれたオリンピックだったが、相変わらず開催中から閉幕後もうるさいのがテレビのオリンピック関連番組。
観る側は世界トップレベルのアスリートたちの真剣勝負をきちんと観たい人がほとんどだと思うのだが・・・。別にジャニーズのタレントをメインに据えなくてもいいんだが・・・と思うのはデブ夫婦が歳を取ったからなのか??
それもスポーツの素人でしょ? 巨人のことを中居くんに語らせればそらあ面白いかもしれんが、オリンピックじゃそうはいかんだろう。
で、競技以外の部分・・・例によってオリンピック出場までの汗と涙の感動秘話も多かった~。これって視聴者の側はもう飽き飽きというか、しらじらしくて観ていられないと思うんだよね。観たいのはそこじゃないだろう・・・。

競技が終了したらしたで、メダルを獲ったら獲ったで、
『今の気持ちは?』
『今いちばん何がしたいですか?』
と、小学生レベルの質問しか出ないもの┐(´-`)┌ 聞きたいのはそこじゃないだろう・・・。
せっかく世界の舞台で持っている力を出し、結果も出したアスリートがまるでタレント扱い。これじゃあ日本スポーツ界からスーパースターは出ないわなあ。
アスリートたちをテレビでいじっていいのは『お笑い怪獣』のさんまちゃんくらいだとデブ夫婦は思うのだが(´m`)クスクス
さんまちゃんとかとんねるちゃんって、ホントにいろんな競技をよく観ていてホントにスポーツが好きなんだなって思えるから、視点が面白い。ゆえにアスリートたちの意外な一面なんかを引っ張り出すのが上手だと思う。ジャニーズのあんちゃんたちには、ちょっと難しかったかな~。
某局は来週の例のあの番組を成功させたいもんだから必死だったのかな~。

ともあれ、オリンピックといえば最初の方で柔道と水泳が終わってしまえば、あとは外国人の活躍をぼへらーっと観るしかなかったものだが、今回は最終日までワクワクドキドキで寝かせてもらえなかったぞ(いや寝てたんだけどね)。そういう意味でも楽しいオリンピックでありました♪ 日本のスポーツに対する取り組み方も、これから変わっていくといいな。金メダリストがスーパースターになれるようにしないと、スポーツでそれこそ『一番』を目指そうなんて子どもは居なくなっちまうぞ~。

というわけでオリンピックも無事終わり、全米プロもジョン・デイリーが途中棄権することもなく無事に4日間を終えてくれたのでひと安心のデブ夫婦。あとは甲子園とパラリンピック! まだまだ熱い夏は続きそうなのである。

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デブにはツライ季節ですよ♪

2012-08-12 00:00:05 | つれづれ日記

2012年・夏。ロンドン、甲子園、サウスカロライナと世界中を飛び回って少々疲れ気味のデブ夫婦でございます(*- -)(*_ _)ペコリ

8月も中旬になって一時のジリジリするような暑さは一段落したのか、ここのところ暑いには暑いんだけどわりと過ごしやすい日が続いていて、デブ夫婦にとってはありがたい。ありがたいのだが、もう夏も終わり? という気がしちゃって、それはそれで淋しくなってしまう。まあデブであるということは夏は汗だくになるというわけで、少々過ごしやすくなっても毎日家の中でも汗だくで仕事や家事をしておりますよ♪ ええ、でも一向に痩せません。夏バテ、夏痩せ、ふたりともまったく経験ナシ! 夏はむしろ肥っていくのがデブ夫婦のすごいところなのだ( ̄^ ̄) エッヘン 

そんなデブにキビシイ暑さはまだ続きそうだが、半月ほど前の朝日新聞(土曜版)で『ぽっちゃりしてても、いいですか?』という質問に対するアンケートが掲載されていた。
それによると『はい』と答えた人が71%。その理由として

温和そう、健康そう、愛嬌がある、おおらかそう。なごむ・・・などなど。

一方『いいえ』が29%ということで理由は

不健康そう、暑苦しい、だらしない、おしゃれでない・・・ううむ厳しいwグサグサくるじゃないかε- (´ー`*)フッ

とはいえ、柳原可奈子ちゃんとかアジアンの馬場園ちゃんなど女芸人でもふくよかな子が活躍しているせいか、ぽっちゃり系女子が今ブームなのだとか。大きいサイズの洋服を扱うお店も増えているそうな。昔は太っている女の子のための服なんてオバサン服しかなかったけれど、今じゃまあファッショナブル! サイズが無いから男性モノを着るしかなかったなんて時代は終わったのね。街ゆくおデブちゃんもカワイイ格好してるもんなあ。さらに、ぽっちゃり系キャバ(そんなのがあるのか)での基準は、採用基準は体重80キロ以上(゜д゜)! 2号嫁、不採用です・・・w

しかし、ココで誰もが思う疑問。
デブとぽっちゃりの違いは何なのか??

アンケートなんかでよく見るのが『男性の8割はぽっちゃりした女性の方が好き』てな文句だが、この境界線って微妙じゃないか? 世の中では自分のことをぽっちゃりと言う女は100%デブ、という常識? があるようだが。出会い系サイトなんかのプロフィールで『やや太め』とか『ややぽっちゃり』という女性に実際会ってみたら『すっげー太め』だったなんて笑い話もあるそうな。確かに、誰が見ても太っていない女性は自分のことを『ぽっちゃり系』とは言わないもんなあ。そういう子は『ぜんぜん痩せてないですよ~! 結構太ってるんですぅ~見えないところが♪』みたいな反応を示すもんな。←すごい偏見?(* ̄m ̄)プッ
まあ、男性の中には生理的に太っている女を受け付けないという人も居るし、痩せるなんていう簡単なことすらできない=だらしない女というイメージを持つ男も居るだろう。そういう人たちにとっては『ぽっちゃり』という曖昧な表現は無いんだろうなあ。デブかそうでないか、しか。

さて2号嫁の場合は、ぽっちゃりではなく立派にデブ( ー`дー´)キリッ
しかし子どもの頃から肥満児であった、というような『デブエリート』ではなく、ハタチを過ぎたあたりからどかーんと肥えてしまったので、その分かなり卑屈になった。昔を知ってる人からは『どうしちゃったの?』と言われ、『痩せればカワイイのに』と、ほめてるんだかけなしてるんだかわからんようなことを言われ、そこからはちょっと痩せたり戻ったりの繰り返し。どうしてたかが見た目(体型)でこんなに思い悩まにゃいかんのか、と思ったのが30歳を過ぎたあたりであった。そこらへんで1号旦那と出会い、体重なんて気にしなくていいよ~というコトバに甘えに甘えた結果、人生最高体重をマークv( ̄ー ̄)v 
そんなわけで、太ってる人はおおらかで性格がいいなんて大嘘だよーんと胸を張って(?)言えるわけですよ♪

ま、自分がやってきたことなんだろうからデブでもしょーがないっす。いや開き直るわけじゃないんだが、今の日本は痩せてる女性の方がよろしいみたいなので、ぽっちゃり程度でも『デブ』と言われちゃうことも多々あるだろうしな。水着やらノースリーブやらを着ようものなら『デブのくせに』と陰口を叩かれてしまうのも、またニッポン。ああ面倒。
そうそう、人に会うたびに『太った?』『痩せた?』が口ぐせの人ってのも居るなあ。まるで挨拶代わりのように言う人。それだけその人にとっては他人(と自分)の体型・体重ってのが重要なんだろうなーと思う。ワタシのようにだらしないヤツは、それだけでイラッとするのだが(*^^*ゞああ面倒だ~。

さて『ぽっちゃり』と『デブ』の違い。
結局のところ『顔』なんですかねえ。
顔立ちがいいとデブでもカワイイと言われるし、顔立ちがよろしくないとただのデブと言われてしまう。
記事の最後は『愛らしいぽっちゃりと、見苦しいでっぷりの境界を見失ったら論外』だと。記事の導入部では『太めのみなさんにうれしいお知らせ!』みたいなことを書いている割に、最後に意外とばっさり斬り捨ててるしw
アンケートの最後の意見では『漫然と食べすぎ、だらしなく太ってるのをあいまいなぽっちゃりのひと言でごまかそうとする風潮にげんなり』ってのがあったが・・・んー、何だかすいませ~んと謝りたくなっちゃった(*^^*ゞ こういう考えの人って自分に対してもストイックなんだろうなあ。まあストイックになれないからこそ、ぽっちゃり(デブ)なんですが。

2ヶ月に一度行く病院の先生からは『太ってていいことなんてひとつもないんだから、まずは痩せないと』と言われる。そのたびに『( ̄-  ̄ ) ンー でもちょい太ってるくらいがいい人に思われていいことありますよ~』と言いたくなるのだが、間違いなく怒られそうなので怖くて未だに言えずにいる(* ̄m ̄)プッ そう、デブのくせにワタシは小心者なのである・・・。

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みなさ~ん、寝不足ですか~!?

2012-08-05 17:43:05 | つれづれ日記

8月に入って毎日真夏日、猛暑日が続いている。朝起きるとすでに汗だくでシャワーを浴びないことにゃイライラして1日が元気に過ごせないほどの熱帯夜も続いている。しかし! 最近1号旦那は、朝起きても全裸ではない。いわく、夜中にトイレに起きた時に水風呂に入るという習慣をつけたらしい。トイレに起きたついでにほどよくぬるくなった湯船に入ってから寝ると、涼しくなって一瞬でぐっすり寝られるそうな。快適すぎて寝すぎの感もあるが(。・w・。) ププッ

真夏の祭典・ロンドンオリンピックも開幕して早1週間が過ぎた。今回の日本勢は思いもよらないところでメダル獲得があったり、本命が振るわなかったりと悲喜こもごもですなあ。先進国にとってはもはや『参加することに意義』ではなくなっちまったので、勝ってナンボの世界。そんな中でメダルを獲得した選手たちには、ひねくれ者のデブ夫婦も素直に拍手を送っているのだ。

メダルを獲得した選手のインタビューなどを聞いていると、

『一番っていうのは好き』

『もっといい色のメダルが欲しかった、悔しい』

『金じゃなくてすいません』

『どんな手を使っても勝ちたい』

などなど、闘志に満ちあふれたコメントが多かったのもうれしい♪ オリンピックに何度も出ている選手の『楽しんでできました~♪』『なんでメダルに届かないんだろ~』みたいなコメントにはムカムカするデブ夫婦なので、こういう『一位になりたい』『勝つためにやってきた』というコトバが出てきて、なおかつメダルを獲るってのがすばらしいと思うのだ。

ほとんどの選手が子どもの頃からそのスポーツを始めて、大人になるまで続ける体力と運と努力と環境があって、そして世界の大会に選ばれる『選手』となる。表現は悪いかもしれんが、ある意味人を蹴落として勝ち残った人間ばかりなわけだ。なので、オリンピックに出場する選手は本来なら誰ひとりとして『銀メダルでいい』、まして『出られるだけでいい』なんて思ってるヤツは居ないと思う。

水泳の元メダリスト・田中雅美さんが言ってたが、オリンピックに出場した選手ってホントに『金とそれ以外』なんだそうな。金メダルを獲れなければ2位だろうが予選落ちだろうが同じなんだと。こういう気概が必要だよな。どこぞの前大臣は、オリンピックという舞台でも『2位じゃダメなんですか?』『2位で充分でしょ?』と言うだろうかねえ(。´∀`)クスクス(笑)

体操の内村選手も、団体では『おいおい大丈夫?』だったが、そのあとのコメント(『4年間何をやってきたのか』)を聞いて、なんかいけるかも・・・と思った2号嫁である。そして個人総合でみごとな金メダル獲得。これも金じゃなければただのビッグマウスで終わったかもしれんが、そんな中で『一番』を獲るから感動が生まれるのだと思う。

そんな中、今回は競泳がすごかった! メダル11個だって。残念ながら北島康介の3連覇は成らなかったが、メダルラッシュでしたね~♪ 2号嫁は、平泳ぎで銅&銀を獲った鈴木聡美選手にひとめ惚れしてしまった・・・。ワタシのように運動が苦手な女子は、ああいうタイプの女の子に非常~~に弱い。というかものすごい憧れがある。スポーツができて、あのあっけらかんとした明るさとはちきれそうなカラダに健康的な笑顔。もうもう、自分の娘でもおかしくない年齢の女の子に一発でヤラレてしまいましたよ・・・エヘヘ(*´・∀・`*)ゞ

なでしこも何だかんだで順当に勝ち進み、今までは箸にも棒にも・・・だった男子サッカーも44年ぶりのベスト4へ。メキシコオリンピック以来って、メキシコったら2号嫁が産まれた年ですよ! 赤ん坊がオバチャンになるまでの間日本のサッカーってくすぶっていたのかと思うと、このベスト4は感慨深いものが・・・。そして無気力試合のおかげ?で女子バドミントンが銀メダルなど奇跡的な(失礼)メダルもあった。まあ、何が起こるかわからないのがスポーツではあるが、陸上は日本勢は多分無理なので(室伏以外)やっぱり注目はジャマイカ勢なんでしょうなあ・・・。オリンピック精神には反するのかもしれんが、国の威信をかけた大会になっている以上、勝てない種目にそんなに大勢の選手を送りこんでもよいものか・・・という気もちょこっとしてしまうデブ夫婦である。そりゃどんな種目の選手も努力はしていて、日本ではイチバンなんだろうが、予選で軽く流している外国選手のタイムにも到底届かないという現実を見るとなあ・・・。アメリカみたいに『勝ち目がない種目には出ない』という選択もアリなのかもしれんが・・・難しいか。

あとは、今回イチバン辛かったであろう柔道。ずっと言われていることだけれど『柔道』と『JUDO』の違いなんだろうか。日本の柔道を世界に広めるという意味では、もう充分に広めることができたはずなんだから、次は勝てる柔道が必要なのかもしれん。日本の柔道は多分『カタチ』へのこだわりがあるんだろうが、柔道のことをほとんど知らないワタシが見ていると、国際試合は半分格闘技のようにも見える。国際試合で勝てる柔道と、日本が大切にしている柔道はやっぱり別物なのかなあ。

今回のメダリストを見てて思ったのは・・・内村にしても柔道女子の松本選手にしても、結構偏食で甘いモノ好きらしい。ボルトもハンバーガー大好きだそうだし、そうそうオリンピックとは関係ないけれどタイガー・ウッズもピザ大好きだとか。トップアスリートは食事ひとつにもものすごーく気を遣って神経質なのかと思いきや、突き抜けちゃうと意外にそうでもないのかしらん。

デブ夫婦なんて、内村選手がチョコレート菓子『ブラックサンダー』が原動力になって勝てたというコメントを聞いて、ブラックサンダーを買いに走ってしまったよ。食ってみて『これが原動力かよ!』とツッコミを入れたのは言うまでもない・・・。

とまあ、なんとなくオリンピックは観ているデブ夫婦。ここからはトラック競技も始まるし、見どころまだまだいっぱい。さらに来週は夏の甲子園も始まるし全米プロも始まるしで、ロンドン・甲子園・サウスカロライナと飛び回らなきゃいかんので大変。夏バテなんてしていられないのだ! さらにさらに食って寝て頑張るぞ♪

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