デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

4月も終わり。やっと歳の差ひとつになりました。

2024-04-30 21:35:11 | つれづれ日記
ついこの間までは桜が満開で、風にはらはらと散る花びらに『やっぱり桜って散ってても美しいわ~』などと情緒を感じ、 
でも花より団子で食べてばかりいて、そんなことをやっているうちにすっかり桜も散って、 急に夏のような暑さがやってきたり・・・、 
そんなこんなで4月も終わろうとしている。 
4月が終わるということは!!  デブ夫婦、やっと年の差がひとつになったということである。 
2月に2号嫁が誕生日を迎えてから、ことあるごとに『ふたつ年上の妻~♪』と歌い踊られていたが、これでやっとひとつ違い。 
とはいっても人間50歳も超えてくると、1つや2つ、4つや5つ、下手すりゃ10年違っても年の差なんてさほど関係なくなってくるわな。 
パート先でもワタシがイチバン年上でパート仲間は4つ下からひと回り下までいるが、年齢の差なんて感じずにフツーに世間話をしている。 
まあ、この年齢になると誕生日=また年を取る=またババア(ジジイ)になる・・・ってことでもあって、 誕生日なんてちっともめでたくなんかないわ!! と嘆く人も居るかもしれない。
 実際のところ、50を過ぎてからできなくなりつつあることがホントに多く、若い頃には考えもしなかったようなことがワタシにも起こっている。 
このワタシが、休みの日でも昼まで寝てられなくなったし(30代までは典型的な宵っ張りの朝寝坊、何時まででも寝ていられた)、 
このワタシが、手荒れに悩むようになったし(素手でワックス触っても手が荒れることなぞなかった)、 
このワタシが、ビニール袋を開けられないほど指カッサカサになっちゃってるし(ハンドクリームなんて塗ったことなかった)、 
このワタシが、ペットボトルのキャップを開けられない時がある(いや~ん開けられな~い、という女子のやつを片っ端から開けてた)。 

一方、この年齢になったからこそできることもある。 
このワタシが、朝早く起きられるようになったし(学生の頃から朝起きられなかった。朝起きるのがイヤで学校休んでた)、 
このワタシが、愛想よく他人と接することがフツーになってきたし(子どもの頃から愛想がないと言われ続けてきた)、 
このワタシが、適度に楽観的になってきた(もともとはネガティブで根暗だと思っている)。 
いやあ、歳をとるって情けなくも愛しいことなのだなあ。 

1号旦那の誕生日当日はケーキでも買いに行く? と言ってはいたのだが、なんとなく面倒になり、結局部屋ごもりデーとなった。 
腰が痛いというので誕生日スペシャルマッサージを施し、お昼ゴハンも夕ゴハンもフツーにウチメシ。ケーキもナシ。 
ただただ、のんびり過ごした誕生日となった。それもまたよし。
 デブ夫婦の場合、40代からカラダにガタが出始め、今じゃふたりとも結構な持病を抱えている。 
そう思うと、歳をとるのは情けないことも多いのだが、パートナーがとりあえず何となく無事に歳を取ったのは、 やっぱりめでたいことなのだと思う。 
もはや見た目がどうとか、若見えしたいとか、そのあたりを頑張る気力もないしそういうキャラクターでもないわけで、 
純粋に、ひとつ歳を重ねられたことに感謝したいと思うのだ。 

あ、ケーキは無かったがこんなもんを作って食べたのであった。  
  
ペットボトルのコーヒーで作るクラッシュコーヒーゼリー♪  
簡単でおすすめ! ペットボトルから絞り出す感じが気持ちいい~。 
生クリームしぼって、コーヒービートを飾って、何だかイイ感じになりました♪ 
歳の差はひとつとなり、明日から5月ですが、多分、相変わらずぐーたらゆるゆると過ごしてまいります(⌒∇⌒)


コメント (2)
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2024・桜とおいしいものたち♪

2024-04-11 16:41:55 | 料理・食・おいしいもの
なんだかんだで4月ですよ。春本番となりました♪
ヨコハマの桜開花は4月1日、平年より7日遅く昨年より17日遅い開花となった。おかげで入学式の頃に満開となり、結果的に長い期間桜を楽しめた気がする。途中で雨や嵐もあったけれど、なんとか持ちこたえてくれたしね。
 
さて、デブ夫婦は歩いてお花見・・・なんてことはほとんどしたことがない。さらに桜の下でお弁当を広げ・・・なんてこともしたことがない。
1号旦那は外で飯を食べることが好きではないため、ウチのお花見ってのはほぼ『お花見ドライブ』で終わるのが常である。
今年も、買い物に行くルートに咲いている桜を車中から見て、あとは家のまわりに咲いている桜を見てお花見終了となった。
まあ、団地なのでちょっと外に出れば桜があり、クルマでちょっと出かければ結構立派な桜並木があちこちにあるので、お花見に行こう! と盛り上がらずとも日々の生活の中で桜を見ることができる恵まれた環境なもので。ありがたいですね。
そんなこんなで今年もそれなりに桜を楽しんだのだが、そこはやっぱりデブ夫婦なのでどうしたって花より団子。というわけで、こんなものをお取り寄せ♪
秋田銘菓『金萬』(なんとキティちゃんバージョンだった)と『さなづら』。
『金萬』。どこにでもある白あんの饅頭である。その昔、ヨコハマでも『浜っ子』の名で売られていて、その後確か名称でいろいろもめて『浜かもめ』という名前に変わったが、今はもうなくなったらしい。横浜駅でよく買ってもらってたなあ。店頭で作ってるところを見ることができて、楽しかったんだよなあ。
このテの饅頭、以前平塚を取材した時も駅前で『都まんじゅう』の名で売っていたし、同じものが八王子にもあるらしい。そして、どこも焼くところが見えるようなガラス張りになっているようだ。
とまあ、探せば多分他の地域でも売っていそうな名物饅頭。ただ、コレが絶妙にうまいんだよね。なんてことないカステラ風のしっかりした生地に白あん。すっごくおいしいわけじゃないんだけど(どちらかというともっさいお菓子)、なんかおいしい。なんか何年かに一度は食べたくなる。
それが全国にあってロングセラーとなっている理由なんだろう。
そして『さなづら』。これは1号旦那が大好きなお菓子である。秋田の山野に自生する山ぶどうの果汁をゼリーにして薄ーくのばしたお菓子。包みの中には楊枝が入っていて、少しずつ切って食す。これがまた、甘酸っぱくておいしい。『食べるワイン』などと言われるほど、ブドウの風味が濃い。濃いんだけど、どちらかというと甘さの方が勝っているのが、これまた田舎のお菓子な感じでいいのよ。
子どもの頃から慣れ親しんだ味ってのは、この年齢になっても食べたくなるもんだよね。
ちなみに1号旦那は小さく切ってお上品に食べることはせず、板状のまま『べろ~~ん』と舌にのっけて食べます。こうして食べるのがうまいらしい。
 
そして、先日ネットニュースで見かけてぜひ食べてみたい! とローソンに出没し・・・最後の2個が残っていたのですぐさまカゴにINしたのが・・・
まるでメロンパンみたいなシュー♪
シューの上にメロンパンの上の部分にあたるクッキー生地がかぶさっている。クリームはメロンパン味なわけではなく、ホイップカスタード。
いや~~おいしかった。クッキー生地のザクザク感が確かにメロンパンっぽい。クッキー部分はザクッ、シューはフワッ、クシュッとしていて食感の違いも面白いし、クリームもしっかり甘いのに軽やかでうまい。デブ夫婦はパイシューとかクッキーシューはあまり好まないのだが、これくらいならいいなあ♪
ただ、メロンパンというにはメロンパン感はあまり無いんだけどね。
カロリーは見ないことにして、もちろん1人1個ペロッといきましたよ!
 
というわけで、桜もしっかり愛でて、花より団子のおいしいものもしっかり食べた4月のスタートでありました。
毎年のことだが、桜満開になると街全体がほわーっと明るくなる気がするし、満開から散りゆく桜を見るのもまたよし。花びらが舞い散る様子も風流。桜ってのは人を元気にしてくれる力がある花なんだよなあ・・・と思う。
桜が咲いてからは、街に出れば人も多いし、これが本来の春なんだよね。去年までがおかしかったっちゃーおかしかった。
桜が咲き、人が集まり、新年度に思いを新たにする春。そんな当たり前の日常、当たり前の春の風景があることに改めて感謝しつつ、正月、節分、春分・・・があって、今年何回目かのスタート気分。ま、桜も満開だし春だし4月だし、気持ちも新たに過ごしていこうと思うのだ(⌒∇⌒) うーん、日本人ってこのへんすっごく得だよね♪
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