デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

桜開花&消費増税の春♪

2014-03-28 23:39:52 | つれづれ日記

3月も終わりに近づき、25日にはヨコハマでも桜が開花♪ 開花の目安となる『標本木』は、今までは元町公園内にあったのだが、今年から横浜地方気象台内にある木に変わったのだそうだ。外に出てみれば、デブ夫婦生息地帯の周りでも、ちらほらと花が咲き始めている。3月アタマの頃はまだまだ寒くて『ホントにあと3週間くらいで桜なんて咲くのかよー』と思っていたが、やっぱり咲くんだわ~。

来週末あたりが満開なんでしょうかね♪ 楽しみ♪ 毎年同じように同じ花が咲くだけのことなのに、毎年楽しみに思えるってのはうれしいことだ。

そんなこんなで桜の花も咲き始め、もうすぐ4月ということで新たな気持ちになりそうなもんだが・・・4月1日からは消費税が8%に上がる。消費税が導入されたのは1989年(平成元年)4月1日のことであった。今までは財布の中で邪魔者扱い? だった一円玉が一躍脚光を浴びたもんだったなあ・・・(ホントか?)。この頃まだ学生だった2号嫁は、洋服屋さんでアルバイトをしていた。で『明日からレジが変わるよー』なんてことになり、レジに新しく『税』というキーができていて、それだけで『おお!』と盛り上がったものだった・・・。

で、消費税が5%になったのが1997年。今回はそれ以来17年ぶりの増税となるそうな。また一円玉の存在感が大きくなるのか? と思ったが、今は電子マネーを使う人が多いので、3%の時とはちと事情が違うかもな。

今週末は『増税前の最後の週末』ってことで、多分あちこち駆け込みで混雑するんだろうな・・・。31日もガソリンスタンドとかって並ぶんだろうな・・・。デブ夫婦は先日いつものようにコストコにお買い物に行ったんだが、エライ混みっぷりであった。そうかそうか、みんなそれなりに買いだめなのか~と思いつつ、デブ夫婦もストックできそうなものは買い求めておいた。レジもいつもに比べるとかなりの列。店員さんに『いや~~今日は混んでるねー』と言ったら『いや、今日はそうでもないです』・・・(´・ω`・)エッ?

聞けば、3月に入ってからは毎日エライ混んでいるのだそうで、その日はマシな方だったらしい・・・。あれでマシなのか!? と驚いてしまったよ。買いだめしたい側も大変だが、お店側もそれはそれで大変だのう。

しかし、買いだめってのは難しいものでもある。食料品なんかは大きな冷凍庫や食品庫なんかがないとストックしておくのが大変そうだ。腐らないとはいえ、洗剤とかトイレットペーパーなども置いておく場所を確保するのが大変そう。あと『4月になると増税だから!』モードに入ったまま買い物をすると、よく考えてみれば今は要らないようなものまで買ってしまったりして、結果的に無駄遣いになってしまったりもする。

そんなこんなで増税前でみんなが右往左往している今日この頃、デブ夫婦はふたりでメガネを作りに行った♪1号旦那の免許更新がもうすぐなので、ちゃんと検眼してもらってメガネを作ろうということになり『JINS』に行ったのさ。

2号嫁は、裸眼0.02というド近眼を誇っている。もちろん今始まったわけではない。気づけば小学生の頃から目はいい方ではなく、席替えではどんどん前の席になっていったタイプである。まあ、狭い家だったためテレビは近くで見るし、布団に入ったら入ったで本を読み始めるしで、どんどん視力は悪くなり、中学生でめでたくメガネ。中学3年でコンタクトデビュー。それからも視力は落ちる一方でここまで来た。

一方の1号旦那は、近視ではないのだが極度の乱視である。多分ちゃんとした治療が必要なほどの乱視だと思う。小学生の頃に黒板の字が見えないってんで気づいたらしいのだが、本人いわく『モノがちゃんと見えない』のだそうだ。ゆがんで見えたり、輪郭が曖昧だったりでとても疲れるらしい。しかし『乱視のおかげで、どんな女の子でもそれなりに可愛く見えるからいいんだ』と本人は言っている。ホントか??

というわけでメガネが必需品となってきているデブ夫婦。2号嫁は、結婚する前は外出時はコンタクトだったのだが、結婚して家でも外でもメガネとなった。なぜならラクだから♪ ただ、ゴルフの時だけは頑張ってコンタクトをしていたのだが、一度メガネで練習場に行ってみたら違和感なく打てたもんで、一気に面倒になって今じゃ家でも外でもゴルフでもメガネ。風呂に入る時もメガネ(じゃないと何も見えなくてコワイ)。ああラクチン~~(人´∀`).☆.。.:*・

しかし一日中メガネをかけているため、メガネの消耗度ってのは激しいわけだ。以前はそれなりのお値段でメガネを作っていたものだが、もはやワタシの中では『消耗品』となっているメガネ。かけたまま風呂入るわ、かけたまま寝ちゃう時もあるわ、平気でタオルでゴシゴシ拭いちゃうわで、とてもじゃないけど高いフレームやレンズなんてもったいない。なので、お手軽価格で年に1~2回メガネを換えるというのがここ数年の習慣になった。

それにしてもだ。ワタシらが小学生や中学生の頃は『メガネ』に対するイメージは非常~~に悪かった・・・というかネガティブなものだったと思うのだ。今のようにファッショナブルなフレームなぞ無く、黒縁か銀縁くらいで、色気やおしゃれっぽさのカケラもない。その上『メガネ=ガリ勉』とか『メガネ=ブス』というイメージがまかり通っていたので、メガネをかけている、というだけで敗北感やら劣等感を持ったものである。だから、コンタクトにした時は世界が変わったような気がしたもんだ。゜

それが、いつの間にかメガネは立派なおしゃれアイテムへと出世していた。フレームもカラフルだし、カタチもいろいろ、素材もいろいろで選び放題。中学生の頃はあんなにイヤだった黒縁ですら、平成の世の中では逆にオシャレに見えたりする。別に近視じゃなくてもオシャレとしてメガネをかける時代になったのだ・・・。そして店に行けば店員さんも、当たり前っちゃー当たり前だが全員メガネをかけている。店員さんから客までメガネだらけの空間。傍から見ると異様に見えないこともない・・・。

そんなこんなでふたりで検眼をしてもらい、フレームを選び、30分ほど時間をつぶして受け取りに。30分やそこらでメガネができてしまうというところも、時代は変わったな~と感心するばかりである。今回1号旦那はウッド調のフレーム、2号嫁は初めてPC対応メガネにしてみた。

ふたりで作って何だか割引もあって、2万円でおつりが来る♪ まあすてき♪

そうそう、店員さんも『増税前で混んでるんです~』と言っていたなあ。そうか、メガネも増税前に! なのか・・・。

しかしだ。いくら張り切って日用品やら食料品やらを買いだめしたところで、食品には消費期限ってもんがあるし、4月から買い物しなくてもいいわけではない。デブ夫婦の周りは、買いだめしたくても年齢的&体力的に買いだめたモノを部屋まで運ぶのが無理、という人も多いが(*^^*ゞ まあ、あと3日の間に100円ショップのモノが105円のうちに買い物しておこうかな~などと考えている能天気なデブ夫婦でございます。

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花粉襲来にも負けずに食ってる3月よ♪

2014-03-17 16:37:44 | 料理・食・おいしいもの

3月も後半に突入したが、寒い日が続いてなかなか春らしくならない3月前半であった。普通ならもうセーターやらコートという感じではないのだが、今年は寒いもんで冬物もなかなか片付けられないでいる。こんなんでホントにあと10日ほどで桜開花となるのだろうか・・・と思うのも毎年のことだし、結局は開花予想通りにちゃんと咲くのも毎年のこと。

世の中では、我らがゴーちゃんの謝罪会見というか『言いたいことだけ言わせろオレ様会見』で大騒ぎだったり、ヤフーチャット万歳だったり、そんなんと同じレベルで小保方さんを叩き始めたりと、相変わらずメディアのおもちゃにされている人が多いなあという3月。自分たちも踊らされて間違った報道や行きすぎた悪ふざけをしていただろうに、まあいつものように見事な手のひら返しと『自分たちは悪くない』の開き直り♪これが許されるなら、ラクチンでいいな~と思うぞ~(´∀`*)ウフフ

そんなこんなで3月後半。この季節は花粉に苦しめられるデブ夫婦である。昨年の今頃は、花粉だ黄砂だ、さらに煙霧だ風塵だとおかしな気象現象も起きて、1号旦那も絶不調だったが・・・今年はいくぶん花粉が少ないのか、今のところまだクスリのお世話になることもなく、寝込むこともなく過ごせている。

それでも鼻のかみすぎで鼻のまわりは痛いし、目はかゆいし、というのは毎年同じ・・・。デブ夫婦はふたりとも花粉症歴が20年以上なのだが、この不快感だけは何十年経っても慣れるもんじゃないっすね。昔に比べてティッシュは柔らかくなり、花粉症への理解も深まったとは思うが、それでも不快なもんは不快なのだー。

とはいえ、花粉に負けるな! とばかりに3月ももりもり食っているデブ夫婦ですよ♪

まずは3月3日のひなまつり♪

Cimg2602_2もはや『女の子』なぞ誰も居ない家ではあるのだが・・・、やっぱり『気分』ってのは大切なので、簡単ちらしずしを作ったよ(⌒∇⌒)

ご飯に甘酢を混ぜ、炒り卵に生姜甘酢漬のみじん切り、作りおきしてあった油揚げの甘辛煮、これまたちょこっと余っていた『加島屋』の鮭フレークなどなどを豪快に混ぜ、エビと菜の花をのっけるという・・・簡単かつ繊細さのカケラもないちらしずしなのだ(`・∀・´)エッヘン!!

そうそう、2号嫁は料理をするようになってから『甘酢コンプレックス』があったのだった。何だか合わせ酢ってうまくいかないなあ・・・と悩み、面倒になって『すしのこ』を使っちゃうことが多かったのだが、ある日テキトーに甘酢を作ってみたら何だか決まっちゃって、以来テキトーに作っている・・・。あのコンプレックスは何だったんだろうか。何かを難しく考えすぎていたんだろうかね。

お吸い物は、あさりと三つ葉。ひなまつりは蛤かな~などと思い、スーパーでちょろっと見てみたら・・・まあお高い♪

小ぶりのが5粒くらいしか入ってないのに800円とかするんだもーん。もう、見なかったことにして隣にあったアサリでお茶を濁したさ。 

さらに、ひなまつりの後のおやつはコレでした♪

Cimg2606 その家によって呼び名が違うとは思うけれど、多分誰もが食べたことのあるおやつ。

ちなみにデブ夫婦はコイツを

『みみあげくん』と呼んでいる。

そう、パンの耳を揚げてお砂糖をぱらっとかけた、アレです(´∀`*)ウフフ

先日、コスコで3斤分の食パンを買ったもんで耳が余ったわけですよ。で、ひさかたぶりに『みみあげくん』を作ろうと思い立ったわけだ。

ただ油で揚げて、グラニュー糖や粉砂糖をかけるだけなんだが・・・確かにうまいんだが・・・妙に油っぽく感じてしまうのは、揚げ方がヘタクソなのかそれともワタシらの胃が歳をとったということなのか・・・。子どもの頃はもっとおいしく感じたと思うんだけどな。味覚ってそうやって変わっていくのかしら・・・などと、ちょっぴりノスタルジックな気分にもひたれるおやつであります。

そしてホワイトデーにはコレ♪

Cimg2611

バレンタインは大雪のため(?)何もなかったもんで、ホワイトデーにケーキを焼いてみた~O(≧∇≦)O イエイ!!

ウチの1号は、普通のチョコレートよりもホワイトチョコの方が好きなので、チョコレートをホワイトチョコに、そしてココアを余っていた白いココアに変えて、あとは普通のガトーショコラと同じレシピで作ってみたのだが・・・。

おいしいんだけど、どう味わってみてもホワイトチョコがどこにあるのかわからないんだよねー。どちらかというとプリンのような味わい。しっとりしていて大変おいしいんだが、果たしてこれをホワイトチョコのガトーショコラと呼んでもいいのかどうかという疑問が残るケーキなのである・・・。これも単にワタシがヘタクソなだけなんだろうか??

そんなこんなで、花粉に負けないカラダを作るべく(?)、もりもり食っております。ちなみに今日は気温があがってあったかくなったので、1号旦那は早くもゴキゲンで、ハダシにサンダルでお出かけでありました(*^^*ゞ

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三月は寒さ戻ってのスタート。

2014-03-02 23:01:35 | つれづれ日記

3月になりました。あたたかい日が続いたと思ったら、週末はまた冬の寒さ。季節ってのは、こうやってあたたかくなったり寒さが戻ったり、行きつ戻りつしながら移り変わっていくものである。こんなに寒いと、今月中にホントに桜は咲くのかよ? と思ってしまうのだが・・・東京の開花予想は3月29日だそうで、毎年心配するんだけどちゃんと咲くんだよね。なんだかんだで季節はもう春なんですなあ。

さて、冬の祭典・ソチオリンピックも閉幕し、今週末からはパラリンピックが始まる。今回はパラの開会式もNHKが初めて生中継するそうで、ずいぶん浸透してきたんですね。オリンピックは日本選手は合計8個のメダルを獲得して終了。オリンピックについては、デブ夫婦も過去にいろいろ書いてきているのだが、やっぱり出るからには勝ってほしいと思うのは当たり前のこと。まあ誰も負けに行ってるわけじゃないんだが、現代ニッポンで未だに『参加すること(だけ)に意義が・・・』ではないだろうと思うのは変わっていないのだが、改めてちょっといろいろ調べてみた。

まず『オリンピズム』とは何ぞやと。広い意味では世界の発展、国際理解、平和に共存することであり、社会や倫理教育の場でスポーツの役割を強調するもの・・・なんだそうだ。ううむ、わかったような漠然としすぎているような。で『オリンピック憲章』では『オリンピズムとその諸価値に従いスポーツを実践することを通じて若者を教育し、平和でよりよい世界の建設に貢献することである』と規定されている。このオリンピック憲章にも述べられている『オリンピック・ムーブメント』とは『スポーツを通じて友情、連帯、フェアプレーの精神を培い、たがいに理解しあうことによって世界の人々が手をつなぎ、世界平和を目指す』こと。で、オリンピック・ムーブメントの頂点が『オリンピック競技大会』ということなんだそうだ。世界平和を目指すオリンピアン(出場選手)の祭典、ということでもある。

途中、政治的色合いが横入りしてきたり、ロサンゼルス以降は莫大なお金がかかる商業主義に走ってきたオリンピック。先日、歯ぐきしか印象に残らない明治天皇の何だかの人が『国費で行ってるんだから負けてヘラヘラするんじゃない』みたいなことを言って袋叩きに遭ったらしいが・・・まあ袋叩きにした方の反論も『国のお金を遣ってるんなら政治家だって東大生だって同じだ』とか『スポーツで頑張ればそれでOKなんじゃないか』などというちょっと間抜けな反論だったっけ。お金がかかりすぎるってことと、膨大な放映権料ってのも問題らしいし、本来の意味とは別のところで、いつでも『オリンピックの在り方』みたいなのは問題になるんだなあ。

しかし、ちょっと前まではマイナースポーツといわれるものはテレビ放送なんかされなかったし、オリンピックが唯一世界と闘える大会だった時代もあったと思う。そうなるとオリンピックに出場する、メダルを獲るということが国にとってはすごく重要なわけだ。が、今はさまざまな競技でワールドカップや世界大会が行われ、『勝つ』ことはそういう大会でこだわればいいんじゃないかという意見も多い。いろいろな世界大会が地上波でもケーブルテレビでも放送されるようになったもんで、オリンピックで『国を背負ってるんだから何が何でも勝たなきゃならない』というのはいくらか薄れてきているのかもしれない。世界大会とオリンピックが、やっと別モノになってきたのかも。

などと思ったきっかけは、フィギュアスケート男子フリーで金メダルを獲得した王子様・羽生結弦選手のコトバなのでありました。メダルを授与された時に、彼が口にしたコトバ

『金を獲った。これがスタートになると思います』

当たり前だが金メダルを獲る=一位になる人というのは、たった一人だ。でも、イチバン頑張った人が一位になるわけではない。スポーツって多分、相当に意地悪で時の運に左右されて理不尽なもので、勉強と違って必ずしも努力が報われるわけじゃない。彼よりも努力していたとしても勝てない選手だって居る。金メダルの後ろにはたくさんの思いが渦巻いているんだろうと思う。でも、そんな渦の中から抜け出して一位になったということにはきっと大きな意味があると思う。そして金メダリストになった以上、何をやっても注目が集まるし、その発言や行動は時には社会的な影響を与えることになる。それが『オリンピックで金メダルを獲った』ということなんだろう。

羽生選手はこうも言った。

『金メダリストになれたから、これから復興のためにできることがある』

努力や執念や嫉妬という渦をくぐり抜け、運を味方につけて『金メダル』を手にした人が一生かけて『金メダリスト』にふさわしい人間になろうとする決意の表れに思えた。まだ19歳の甘い顔をした兄ちゃんだけど、もう立派な世界チャンピオンなんだなあと感じ入ってしまった。

今回、スノーボードでは平岡選手と竹内選手が『スノーボードという競技を知ってもらえてよかった』というようなことを言っていたが、これもオリンピックに出場する意義のひとつだろうな。マイナーだった競技が、自分の活躍によって人気が出る。メダリストというのはそういう役割もこれから担っていかなければならないわけだ。そういう意味でも、やはりワールドカップの勝者とは違うんだよね、きっと。

前回のバンクーバーの時には『国を背負ってるんだから勝ちにいかなきゃダメでしょ』『何度も出ていて、勝てもしないで楽しかった~負けちゃいました~ってヘラヘラしてるのはなー』と思っていたのだが、今回オリンピックというものの見方を少し変えてみようかな~と思ったりした2号嫁である。結局はワタシも、オリンピックの時だけの『臨時のナショナリズム』に巻きこまれていただけなのかもしれん。

あとは・・・今回しみじみ思ったのは、ワタシはメディアのオリンピックや選手に対する扱いがキライなだけかもなあと。それこそ臨時のナショナリズムを振りかざしたり、お得意の『感動秘話』を作りたがったり。感動秘話ばっかり流されるから、ひねくれ者のワタシのような人間は『勝てもしないくせに何だよ』と思ってしまうわけで。また、森元総理の『あの子、大事な時に必ず転ぶんだよな』発言だって、全文を読めば大変面白いし、むしろ浅田選手に対する期待と愛情あふれる内容に思えないこともない。が、相変わらずその部分だけを切り取って何度も報道する姿勢だったり。選手は基本的に結果がすべて。オリンピックで全力を出した結果がすべてのはず。それ以上でもそれ以下でもないので、無理やりドラマを作ることもないんじゃないかと思うんだけどね。

ともあれ、今週末からはパラリンピックが開幕♪ まあこれも本家と同じように勝利至上主義的になってきているようだし、勝てる機具というのは高価なので結果的に先進国の裕福な選手が有利になってしまうという問題もあるんだけどね。でも、お金の問題はちょっとおいといて、競技そのものを楽しく観よう♪ と3月を迎えてちょっとだけ大人になった? デブ夫婦なのであります。

そうそう、3月になった途端、ありがたいことに春の味をいただいたのだ~♪

Cimg2601写真と調理がヘタクソゆえ、何かわからないかもしれませんが・・・『ふきのとう』でございます。

近くで採れたからと山のように持ってきてくれた方が居て・・・ありがたく早速天ぷらにした♪ 後ろの方には余ってた有頭エビとちくわの磯辺揚げなんかもあるのだが、主役は完全にふきのとうサマでした。ほろ苦くておいしい春を告げる味。こういうおいしさがわかるようになったってのも、これまたちょっとだけ大人になったってことかもな~。

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