デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

ピンポイントで雨。

2012-11-26 23:26:39 | ゴルフ

11月も終わり。今日は朝から冷たい雨が降り続いておった。

この雨で一段と寒くなるのであろう。今週末はもう12月なのだ・・・。早いよね。

デブ夫婦、今日は一日ほとんど部屋に居た。

冷たい雨の一日だったということもあるのだが・・・本当なら、本当なら・・・、

今日はゴルフの予定が入っていたのさ・・・ε- (´ー`*)フッ

この日にゴルフに行く、というのは今月のアタマに決まっていた。で、どこにする? という話になり、スタート時間やら価格やらを考慮したうえで千葉の某コースを予約したのが10日ほど前の話。

その後の天気予報でも、月曜日は晴れ時々曇りであった。この季節だし、まさか雨は無いだろう・・・と油断したのか、1号旦那が低気圧さんとの交渉をすっかり忘れていた。そのせいなのか、はたまた友人のたみちんの祈りが足りなかったのか、日を追うごとに天気予報が怪しく・・・。水曜日の時点で晴れから曇りに変わり、さらに曇りに変わり、さらにさらに夕方から雨になり、翌日には午後から雨になり、とうとう朝から雨(降水確率80%)まできてしまった。

ここから劇的に天気が回復することは無いだろうと、前日に連絡をしてやむなくキャンセル。雨でも何でも頑張って行く人は居るのだろうが、ウチは1号旦那が『無理して行って風邪ひいたり、ましてケガでもしたらいかん』という考えなので、雨の場合はだいたいキャンセルとなる。平日なのでキャンセル料がかからないってのもあるんだけどねー。

1号旦那も最近練習では調子がよかったようなので、今回は行きたかった模様。2号嫁もリベンジをせねばならないホールがあるので行きたかったんだけど、残念。しかし誰よりもがっかりしているのは、せっかく休みを取ったたみちんであった。あまりにがっかりしているので、昨日の夜はゴルフの練習に行ったさ。『寄せワングランプリ』を3人で開催して3階打席から寄せにチャレンジしたさ(勝ったのは2号嫁だったさ)。翌日のゴルフは中止なんだけど、なぜか3人で『パワーを入れなきゃ』と焼肉にも行ったさ。なんとも淋しい日曜日になってしまった(ノ_-。) そうそう、シュートメに『ゴルフ中止になった』と言ったら、事も無げに『そんなの別の日にずらせばいいのに』と言い放った彼女である。いや~~それができたらいいんですけどねーァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、

しかしここのコース。初めて行った時は前日に雨でフェアウェイがぐしゃぐしゃ、二度目は前日と前々日に大雨で当日は足元はぬかるわ寒いわでさんざんであった。せっかくカート乗り入れOKなのに、雨の後なのでそれもままならず。それでもプレー当日に雨に降られることは無かったのだが、今回は・・・今日だけがピンポイントで雨ってどーゆーことなんだろうヽ( ´ー)ノ フッ どうにもこうにも相性が悪いコースなのである。3ヶ月ぶりのゴルフのはずだったんだけどなー(●`ε´●)ぷっぷくぷ~

このコースと相性が悪いとはいえ、千葉県でも南の方とか真ん中へんまで行くような気力は無いワタシたち。東関道では成田まで、そしていくらアクアライン使えばいいといっても、木更津付近が限度。前泊してゴルフができるような身分ならいいんだけど、そこまではなかなか┐(´-`)┌

というわけで、まったく残念な週明けであった。明日からは天気もよくなるらしいので、せめてショートコースくらい行ってこようかな~と思っております・・・。練習もしよう・・・寒いけど。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時代錯誤で結構じゃない?『アイアンシェフ』

2012-11-20 15:05:11 | テレビ番組

普段あまりテレビ番組をちゃんと観ることはないデブ夫婦であるが、この秋スタートした番組でついつい観てしまうものがある。それがフジテレビ『アイアンシェフ』。
デブ夫婦はふたりとも『料理の鉄人』をリアルタイムで観ていた世代である。しかも大好きな番組であった。
当時は自分のお金で鉄人や挑戦者のお店に食べに行けるような身分ではなかったが、それでも『キレイだなー』『うまそうだなー』『誰か連れてってくれないかなー』←ヾ(゜Д゜ )ォィォィ ・・・などという憧れに似た気持ちを抱いたものだ。
土曜の夜に独りの部屋でこの番組を観るのが楽しみだったっけ。
2号嫁は情報誌の仕事をしていたので仕事ではそれなりに高級なお店にも訪れたことはあるが、プライベートで行ったことはほとんど無い(_ _。)・・・シュン・・・そういえばちょうど『料理の鉄人』が終了するかしないかの頃に雑誌の企画として『鉄人をうならせた料理人たち』みたいな特集を組んだこともあった。
この番組によって料理人の地位が上がったといわれているらしいが、実際ワタシらのような食べるだけ・観るだけの側の人間としては料理人の地位なんて半分どーでもいいことで(* ̄m ̄)プッ でも『食の楽しさ』を新しいカタチで見せてくれた番組であることには間違いないと思う。

というわけで、この『アイアンシェフ』も楽しく観てはいるのだが・・・、どーも世間的には評判がよろしくないらしいw

まず企画自体が『時代錯誤』なんだそうな。いまや『一億総グルメ評論家時代』だそうで、ネットで調べれば有名料理人の情報があふれているのに、わざわざ番組を観る必要があるのか、というグルメ評論家の意見もある。
いや~~確かにそうなんだけどさー、でも楽しくない? キッチンスタジアムをわざわざ造って、最高の食材をそろえて、料理人たちに料理を作らせて無理矢理対決にもっていき、それを審査員が食ってあーだこーだというある意味無駄なことこのうえない番組! やっぱりデブ夫婦は好きなんだよねー。
番組内容についても、料理人と助手は食材を事前に知っているはずだ・・・などなどという話もあるらしいが、そんなことはどうでもいいのだ。事前に知っていようがその場で知らされようが、楽しく見られればいい・・・というのはデブ夫婦の見方がお気楽すぎるのか?? だってたかがTVショーなんだからさ。

さらに『主宰』を務める玉木宏クンがとんでもない偏食なんだとか。鹿賀さんのインパクトが強すぎるので、玉木クンはどうかな~と思っていたが意外にハマッてるのであれはあれでいいんじゃないか? 鹿賀さんくらい大仰な芝居を恥ずかしくなくできる役者さんってーと唐沢クンとかエロ男爵・沢村クンとかかな~と思ってたんだが、玉木主宰、結構いいと思う。別に偏食でこの番組の司会をやったからってそんなに目くじら立てることかしらん。

『内容もキャストも振るわなければ、目も舌も肥えた客が満足するわけがない』と結んでいる記事もあるが、そもそもこの10数年で目も舌も肥えた人ってのがどれだけ居るかな・・・とも思っちゃうのだが。
外食産業が変わったってのは確かにそうだろう。でもそれは両極端に変わったんじゃないかと思う。激安か高級かの両極。グルメ情報はお得なものからエライ高級なものまであふれているし、ネットを見ればレストランや料理人の情報はすぐに調べられる。でも、だからといって行ったこともなければ食ったこともないものをシロートが評論するのもなあ。
『お金払って有名料理人のうまくもない(これだって食ったことがなければわからんだろう)料理食いに行くなんて無駄だ』といったところで、薄っぺらいよね。

とはいえ、子どもの頃から激安しか知らずに大人になって、高級なものを体験していなければ『別に高いお金払って食べなくたっていい』と自然に思うだろうしなあ。肉は牛角でいいし、寿司は回転寿司でいいし、服はユニクロでいいし。
アタシらのように、周りが同じように貧乏で、高級なものに憧れながらも家庭の事情で手が届かずに大人になったような時代の人間の方が『旨いもん食いたいなー!』『質のいいモノ欲しいなー!』という欲を持ち続けているのかもしれない。旨いものを食い、いいものを身に着けたい、そのために仕事を頑張るっていう図式があったんだよね。しかし、なかなかお給料が上がらない今の時代では『憧れる』ことすら難しいのかな。

というわけでデブ夫婦は楽しく観ているのだが、果たして『料理の鉄人』を観ていなかった今の若い子たちが、これを観て憧れてくれるのだろうか。
『彼女の誕生日に連れてってあげたい』とか『いつか自分で食べに行けるようになりたい』とか。そう思ってくれればいいなあと思うのだがそこは『よく言えば合理的』なイマドキの若者だから『たかが食べ物にそんなにお金かけて、シェフに気遣って、ありがたがって食うのなんて面倒、バカみたい』『これだからバブル世代のジジイババアはよ~』って、レンジでチンしたコンビニパスタとか食いながら思われちゃうのかなあ。
だけど、もし目の前に札束積まれて、食いたいものを何でも好きなだけ食っていいよ(ただし貯金するのは不可!)と言われたら?
それでも彼らはコンビニフーズを選ぶのだろうかねえ。
世の中、パソコンやスマホからの情報だけじゃわからんこともあると思うのだが。

ま、時代錯誤のバブルを引きずったジジイババアと思われても(実際そんなにバブルの恩恵は受けていないのだが)、この番組は観ていてワクワクするのでいいのさっv( ̄ー ̄)v
ああ、ただ審査員の中に箸の使い方がヒドイ人が結構居るのだけはやっぱりガッカリしましたが。そのへんの人選はきちんとしてほしかったな~。

コメント (15)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホールインワンをね。

2012-11-12 00:14:11 | ゴルフ

11月も半ばとなって、今年はあと何回ゴルフに行けるのだろうか・・・などと考える季節である。一応今月末に予定は入っているのだが、12月はどうするんでしょうかw寒いから行かないのか、はたまた去年ハンドウォーマーやら何やら寒さ対策グッズを買い求めたので頑張って行くのだろうか・・・。

さて、男子ゴルフでは『三井住友VISA太平洋マスターズ』で、石川遼プロが2年ぶりの優勝を飾った。いや~~長かったよなー。本人がイチバン長く感じてたと思うが、よかったよかった♪ まだ21歳の若手が、勝てないというだけであれこれあれこれ推測されて好き勝手なことを書かれていたもんな。人気プロ選手の宿命といえばそうなんだろうが、最近の書かれ方はちょっと気の毒だった・・・。

勝てなかった2年の間、それでも印象に残るプレーは多かったように思う。ちょうど去年の同じ大会でのホールインワンもそうなんだが、何だかんだいって石川遼ってのは『見せ場』を造る選手だと思うデブ夫婦である。ちょっと前のコトバで言うと『もってる』というか、4日間の試合の中で『ああ、このショットが出れば勝てなくたって満足でしょー』みたいなことが結構多いんだよね。やはりスターの資質があるのだろうか。

去年ホールインワンを記録した大会、しかも40回目の記念大会で、史上最年少の10勝達成だもの。すごいことなんだわ。もちろん最終ホールで松村選手が見せたイーグルパットにもしびれたし、去年の優勝者・アマチュアの松山“スキッパー”英樹クンもやっぱりスゴイ! ←ちょいとすきっ歯気味なので、我が家ではこう呼んでいるw

2年ぶりの優勝ということでホールアウト後は涙ナミダだったみたいだが、インタビューの時まで泣くなよな、遼ちゃん♪ でも、やっぱりデブ夫婦は石川遼好きだなあ。インタビューで藤田寛之プロが『ボクみたいなコツコツやってる奴がトップに居ちゃいけないんですよ』なんて言ってたっけ。なんかいいコトバだった。40代選手の巧いプレーもいいけれど、やっぱり石川プロ始め若い選手ならではのパワフルなプレーも観ていて気持ちがいいもんな~。あと2試合で逆転賞金王へ! などと盛り上がってるところもあるみたいだが、2試合とも石川遼らしい試合になるといいな。

そうそう、ホールインワンといえば・・・

2号嫁もホールインワンを達成したんですよ!!(`・∀・´)エッヘン!!

《《《《♪♪(*´▽`*)ノ゛うふふ~

《《《《♪♪(*´▽`*)ノ゛うふふ~

・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・もちろんゲームで、ですが(* ̄m ̄)プッ

ゴルフの練習に行けなかったので、ひさかたぶりに『Wii Resort』でゴルフをやっていたのだが、ショートホールでなんとなんとのホールインワンをやっちまった! 1号旦那は隣の部屋でiPadで遊んでいたのだが、アタシの『どわーー!!ホールインワンやっちまった!!』という声であわてて起きてきた。そしてリプレイを見て不機嫌になり、部屋に戻っていったさε- (´ー`*)フッ

実際はホールインワンなんてありえないことだろうから、たとえゲームでもうれしいのさ♪ でもホールインワンしたあとは池に入れたりパットを外しまくったりで、スコアは酷いもんだった(*^^*ゞこのへんは、ゲームとはいえ実際ホールインワンを決めた人と変わらないのかな??

そうそう、今月は『ゴルフネットワーク』で『100切り選手権』なる番組を放送している。関東・関西など3地区に分かれて100切りを目指す人たちが集まるのだが、まあみんな楽しそう♪見事に100切りを達成する人もいれば、101で悔しい思いをする人もいれば、女性4人組でみんなで100切りを目指しているチームもいて、見ていて楽しいぞ。司会がゴルゴ松本なので、ウエアはデブ夫婦が愛するラウドマウス。スポンサーにもなっているせいか、ラウドマウスのパンツでプレーしている男性も何人か居ました。意外に似合う人が多いかも。カラダがでかかったり、背が高かったり、態度がでかかったりすると(これはウチの1号だ)似合うのね(* ̄m ̄)プッ

見ていて思うのは・・・やっぱり100を切るかどうかって時がイチバン楽しいのかもしれないと・・・。1号旦那は100切りまでは早かったらしいが、一度100切ったからといって毎回コンスタントに100が切れるわけじゃないし、切ったら切ったで次の目標がキビシクなるわけで。2号嫁は100なんてまだまだ霧の彼方であるが、いつか『100切るぞ~!』ってな気持ちになるのかなあ。 

そんなわけで今月末は多分ゴルフに行くのだが、相変わらず練習はしていない。なのに、当日着ていくウエアだけは決まっているという、何だかよくわからないデブ夫婦である(*^^*ゞ

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女捨ててる?

2012-11-06 23:56:02 | つれづれ日記

いや~11月ですよ。カレンダーも2ヶ月のやつは最後の1枚!・・・というだけでなんとなーく焦ってしまうのだが、なんとなーく焦っているうちに1年が終わっていくというのもまた毎年のことなんだなあ。

そして11月に入ったと思ったら急に寒くなってきて、我が家もついに1号旦那の天敵・ホットカーペットをONする毎日。なぜ天敵かというと、コイツを点けていると間違いなく1号は寝てしまうからである。本人としては『最終ラウンドまでもつれこんだ激しい闘いの末にオレは敗れて寝てしまった』というのだが、2号嫁からすると、どう見てもただの『不戦敗』もしくは『開始3秒KO負け』である。横になったと思ったらいつの間にか寝ているので、これでは風邪を引いてしまう! と毛布などを掛けたりするのだが、目が覚めると『2号が毛布なんか掛けるから寝ちゃうんだよー』と怒られる。いや・・・『寝てるから毛布を掛けた』んだけどなー。

ともあれ11月に入って秋本番。秋冬はファッションもいろいろと楽しめる季節らしい。この『らしい』と言ってしまうあたりが、アタシは多分コレなんだろう。

というわけで、こんな記事を見つけたよ。

オス化してる!? もう“女子”じゃないかもと思う瞬間 

( ̄。 ̄)ホーーォ。 これはアラサーの女性に向けたアンケートらしいが・・・なるほどなあ。

肌やカラダのわかりやすい衰えに加えて、ファッションやムダ毛処理など今までは『女として当然』だったはずのことに無頓着になる。しかしいくらなんでも『枕からいい匂いがしなくなった』ってのはどーなんだ(〃^∇^)o_彡☆あははははっ♪ 自分の枕の匂いを確認しなきゃ? と思ってしまったよ。

記事のラストは『あきらめたら、そこで女子終了ですよ~』という警告? で締められている。まあ確かにこれから恋愛・結婚をしようという女性にとってみれば、オス化はマズイんだろうが・・・自分がアラサーの頃ってどうだったっけ・・・と考えていたら、こんな記事も見つけた。

もはや女じゃないチェックリスト10項目

1)人ごみがいやなので、家から一歩も出ない休日でもあり
2)コンビニ店員までなら、すっぴん&よれよれジャージ姿を見られてもOK
3)「私、もう終わってるから~」がという自虐ギャグが持ちネタ
4)発泡酒のストックが切れないようにネット注文はサボらない
5)メイクは10分以内で完成できる、その気になれば2分でも
6)いざとなったら結婚できると思う、最終的にはお見合いもあるし
7)男性から「ねえさん」と慕われる、同年代からもそう呼ばれる
8)恋愛ドラマより、お笑い番組が楽しみだ
9)基本パンツスタイルでスカートは少ない、ストッキング面倒だし
10)見せられるレベルの下着がない、彼氏ができたら買い足すつもり

いや~~見事に当てはまりますね~。自分がアラサーだった頃に! 

人ごみが面倒になったのは確かにこの頃からだったな。洋服買いに行ったりするのが極端に少なくなったのもこの頃。ま、今以上にデブだったので普通に売ってる服じゃ入らないからってのも理由だったが(*^^*ゞ コンビニまでならすっぴん&よれよれジャージでもOK・・・住んでいたところのほぼ隣がコンビニだったもんで、コレはやっちまってたかもしれん。そうそう、酒のストックを切らさないってのも仕事帰りにこのコンビニでビールを仕入れていたからさ。

メイクは10分以内・・・ああ、そうでしたね~。パウダーはたいて眉描いて口紅塗ればOK。コレは今でもそうだ。だって塗ったって何したってあんまり美しくならないんだもん。あまりに変わり映えがしなさすぎてメイクしてもつまらんから、しなくなったさε- (´ー`*)フッ 今なんてパウダーもはたかない。眉描くのも面倒な時はとりあえず口紅だけ塗って帽子かぶっちゃえ! という酷さである(* ̄m ̄)プッ

アラサーの頃はパンツスタイルはほとんどなく(デブだからだ)、スカートが多かった・・・が、ストッキング履くのはその頃から面倒だったっけ。冬のタイツはいいんだけど、あのパンストってのがどーにもこーにも不快なのだ~。そうそう、ハイヒールってのも未だに履いたことが無いっす。5センチの太いヒールが限界っす。『ねえさん』と呼ばれたことは無いな。そう呼ばれるほどカッコよくも男前でもないし、むしろウジウジした性格だからな。

彼氏ができたら新しい下着を買い足すつもり・・・コレ、某作家さんが以前に言ってたなあ。『彼ができたらこの下着を着けましょう、じゃなくて一人の時こそ着けないといけない』と。その時も、漠然と『ああ、なんか女って大変』という感想を抱いたものだが・・・。ま、基本的に『彼ができたらああしましょ、こうしましょ』と考えているうちはダメなのかもしれん。

などなどといろいろ考えてみると、アタシは10年ほど前からすでに女じゃなかったのかもしれんのう。そういやこの間、シュートメと同い年のオバサマに『普段はいてるパンツは、男モノのボクサーパンツ』と言ったら『ダメよ!女を捨てちゃ!レースのついたのをはきなさい!』と怒られてしまった・・・。繰り返し言うが、シュートメと同い年のオバサマに怒られたんだよ。あああ、終わってるのか・・・やはり・・・。

とはいえカワイイ洋服は好きだし、こんなアタシでも口紅くらいは塗るし、諦めているわけじゃないと思うんだがどうしても『なんか面倒』ってのが先に立ってしまうようである。それでも最近増えてきた白髪を見つけるたびに『髪染めようかな・・・』などと思ってみるのだが、すかさず1号が

『そういう年齢なんだから染めなくたっていいじゃん』

そして秋冬の間のムダ毛ケアなんかも彼いわく

『冬の間はしなくていいじゃん、見えないんだし』

いや、さすがに毛関係くらいは・・・と何とか気力で頑張っているのだが、いずれもっと歳を取ると自ら『どーせ見られるもんじゃなし』とケアもしなくなるのであろう。しかし、旦那が『女なんだから家の中でも薄化粧くらいしろよ』というタイプだったら絶対にアタシは息が詰まってダメだったろうな・・・。いや、楽すぎるってのも女的には困るのかもしれんがw

もちろん世の中には、既婚未婚問わず身体やお肌のケアをきちんとし、毎日ちゃんとメイクをして、ファッションも手を抜かず、それが楽しい♪ という同世代やその上世代の女性もたくさん居るのだ。そう思うと、自分は女としてもとことんだらしない人間なんだなあ・・・と小さくなるしかない。かといって、40代も半ばになって今さら目覚めようと思うわけもない。自分はこういうもんなんだ、と思って過ごしていくしかないのだな。

というわけで、白髪も染めず、化粧もせず、ラブリーな下着も着けず、ファッションにも無頓着な40女ではあるが、とりあえずは1号のようにホットカーペットとの闘いに敗れて、床でダラーンと寝てしまうことだけは避けようと思う・・・。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする