デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

みなさーん♪ 明日はもう来年ですよ~。

2011-12-31 22:26:10 | つれづれ日記

いや~大晦日ですよ。毎年毎年何てこともなく季節が過ぎ去って気づけば年末になっている。歳を取ればとるほど一年があっという間に感じるのは仕方が無いことだが、これまた毎年のことながら年の瀬という感じがしないまま、大晦日となってしまった。

それでも昨日、ちょこっと街へ出てデパ地下なぞへ行ってみたらやっぱり激混み。『お正月でも元日からどこでも開いてるから』とか『おせちなんて別にもう要らないね』などと言いながらも、年末のデパ地下ではお刺身やらカニやら牛肉やら蒲鉾やらを買い求める人がいっぱい。何だかんだ言っても、お正月の準備ってのは皆さんしているのだろうかね。

さてデブ夫婦の大晦日であるが、例年通り2号嫁はおせち作りで半日立ちっぱなしw大晦日しか身に着けない割烹着を着て、冷蔵庫に『作るものリスト』を貼り、朝から台所でちまちまと作りました♪ 1号旦那はなぜか今さら『LOST』の一挙放送を観ていたが、さっぱりわからなかったらしい(´m`)クスクス

そんなわけでできあがりました~♪

Imgp2142ああ・・・毎年写真に撮ってはいるが、毎年代わり映えのしないおせちである(*^^*ゞ

一の重:紅白かまぼこ(今回は籠清)、栗きんとん(市販品)、数の子、紅白なます。黒豆、玉子焼き(丸武)

二の重:ぶりの幽庵焼き、鶏の照り焼き、海老の煮物、田作り

三の重:お煮しめ

おせちを作るようになって15年弱になる。当たり前だが年に一度のことなので、段取りがいつまで経ってもうまくなっていないような気がするよ・・・。そんなこんなで昼くらいから始めて、途中お昼作ったり掃除したりしながら、重箱に詰め終わったのが夜8時近くでありました(*^^*ゞ それでもずいぶん早くなった方なんだよ~~。

黒豆は今回もおいしく煮ることができた♪ 土鍋でほっぽっとくので楽ちんなのさ。数の子はデブ夫婦は食べないんだけどシュートメが好きなので毎年やってる。世の中には栗きんとんも伊達巻きも錦卵も昆布巻きも全部手作りというお母さんもいるんだろうな・・・。でもワタシには無理です(*^^*ゞ 今のところ何とかおせちを作ってはいるけれど、そのうち作るのイヤになる時が来るのかもしれん。でもまあ作ろうと思ううちは作るのだ~。年に一度のイベントと思って今のところは楽しんでます♪

そして大晦日、昼も夜もまったくもって観るテレビ番組が無いのである・・・。若い頃は年末だけは『ザ・テレビジョン』なぞを買って赤マジックで観る番組や録画する番組にマルをつけていたものだが・・・。観る番組が無い、と思うことが歳をとったということなのだろうか。

というわけで半日台所に立っていたので毎年のことながら腰が痛いっす(〃^∇^)o_彡☆あははははっ♪ さて、これから年越しそばの準備だよーん。さあ、明日は来年だ!

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料理は『する』だけで『好き』なわけじゃないんです・・・

2011-12-27 23:59:45 | 料理・食・おいしいもの

クリスマス三連休も終わり、一気に年末ムード。今年のクリスマスは、沖縄のばななさんからいただいたブルーシールのアイスクリームケーキでゴキゲンの2号嫁である\(o⌒∇⌒o)/ そして、クリスマスイブはクリームシチューとエビのサラダ、クリスマスはシチューの残りにミートソースペンネと、なんとなーくクリスマスっぽくみえる料理でごまかした2号嫁である(*^^*ゞ

料理といえば、世の中では今料理教室が盛況なのだとか。しかも基礎の基礎、包丁の持ち方や野菜の皮むきから教えてくれるクラスが人気なんだという。

お料理はやったことがないしリンゴの皮もむけないという女の子や、パスタくらいは作れるけどもっとレパートリーを増やしたいという子など、料理に対して結構意欲的な子も多いらしい。しかし、ここ数年は包丁を握れない人が目につくようになったのだという。

あと食材に対しての知識が低い人も増えたとか。昆布巻きのかんぴょうを知らない、急須がわからない。ご飯をおたまでよそう受講生も居るらしい。でもこれって、料理以前の家庭の問題だよなあ。別に料理を教えなくても、かんぴょう巻食う時とかいなり寿司に巻いてあるかんぴょうを見たことがあればわかるはずだし、ご飯をおたまでよそっちゃう人ってのは、しゃもじを知らないってこと? つまりはご飯をよそう姿を見たことがないってことなんだろうか。
急須がわからないって人は、多分家庭でお茶を淹れる習慣が無かったんだろう。そりゃあ見たことないんだからわからんわなあ。そういう家で育てば、お茶=ペットボトル って考えても無理はないのかもしれん。
しかし、そういう育て方をしちゃった親ってのはどーなんだろうね?

『米はどの洗剤で洗うんですか?』という質問もあったそうな。これに対して料理教室の先生は『祖母から母へ、母から子へと料理が伝承されてこなかった』と言うが、やっぱりこれも料理以前の問題なのでは・・・。自分の母親が米をどうやって研いでいたかを知らないってコト自体がちょっとなあ。

2号嫁は今でこそ料理をするようにはなったが、28歳くらいまではほとんど料理なんてしなかった。もちろん母親に教えられてもいない。なので『母親から伝承された味』なんてものは・・・多分無いw母親としては、あまりの不器用さとあまりのひねくれ者加減に『この子は多分結婚できない』と早い時期に見切ったのかもしれん(*^^*ゞ
でも、米を泡立て器で洗ったり洗剤使ったり、お肉に触れな~いとか、お魚に目があるからこわ~い♪とか、そんなことはなかったぞ・・・。一応常識として知ってることは知ってたような気がするのだが。

まあ個人的には、別に料理なんてできなくてもいいんじゃないの? とも思う。今の世の中、料理ができなくてもどこでだってご飯は食べられるし、ひとり分やふたり分のおかずもたくさん種類があるし、栄養バランスだって自分で作るよりよっぽど整ってたりするし、ひとり分やふたり分だけ作るより経済的だろうし。ま、便利なんだから使えばいいんじゃないかなあ。
ただ、毎日だと飽きそうかな・・・と思うけれど、そこらへんも慣れてしまえばなんてことはないかもしれないし。
うーむ、そう思うと今の世の中は料理ができない人や独り者に優しくなっているんだなあ。ちょっと前までは料理ができない女は結婚が難しかったり、料理ができない男は食生活が悲惨だったりしたもんだが、今は何でもあるもんなー。嫁さんが居なくても親が居なくても困らないわなあ。

さてデブ夫婦は基本的には外食やデリは嫌いじゃない・・・というよりどっちかってーと好きなんだと思う。あれこれいろいろなものを頼んでテーブルが賑やかな状態は大好きだし、自分で作るとなったらちょっと大変そうなものを買って帰って家で食べられるなんてのはしあわせ~だし。でもこの年齢になってきたせいか、ちょっと外食や買ってきたおかずが続くと、家でご飯とお味噌汁が食べたくなったりするし、カラダが野菜を欲したりするようにもなってきた。で、好きなんだけど外食続きに弱くなってきたという悩ましい状態になってしまったのである(* ̄m ̄)プッ

そんなわけでなるべく家で何かしら作って食べるようにはしているのだが、2号嫁の場合、毎日台所に立ってはいるものの決して『料理がうまい』わけではない。料理上手な人って周りにもたくさん居るし、美しい料理を作れる友人も居るし、そんな人たちに比べたらアタシの料理なんざガサツ極まりないもんである。シュートメのお客さんたちは『お嫁さん、料理上手なんですってねえ』などと声をかけてくれるのだが、そのたびに『いやいや、料理するだけで決して上手じゃないんです・・・』と、でかいカラダで小さくなるしかない2号嫁である。
よく考えるとアタシの料理ってのは切って火を通して味付けして終わり、という色気もへったくれもないものばかりなのだなあ。調味料もきちんとなんて量らないし、味付けも適当。鍋の中を見ておいしそうで、味見しておいしければそれでOK、ほとんど本能で料理してるようなもんで・・・。なので人様にふるまえるような料理は何ひとつ無いのであった。インスタントも適当に使っちゃうし、何もかも一から手作りなんです♪ と胸を張れるようなことはひとつも無い。
かといって、今から料理教室に通って腕をあげるわ! などという向上心ももちろんない。この先『なんとかのなんとかブルゴーニュ風なんとか煮込み』みたいな料理や見た目も美しい懐石料理なぞを作ることもきっと無いであろう。

思えばウチの母親も料理はしていたが、料理大好きという人間ではなかったし、作る料理も繊細さとか彩りとかには果てしなく欠けていたような記憶がある。やっぱり育ち方やら環境やら食ってきたものってのが人間を作っているんだよな。うーむ、そう思うと、いくら気取ったってごまかしたってグルメぶったって、所詮いつかは育ちが出ちゃうのかもしれん。
デブ夫婦は幸運にも食べ物の好みや食ってきたものや食べ物にまつわる想い出なんかが似通っていたり、お互い『わかるわかる!』と理解できる部分が多いみたいなので、そのあたりも助かっている・・・。
ま、自分で作ったものでも出来合いのものでも外食でも、要するにふたりでおいしく楽しく食べられればそれでいいのだ~。Σ(・o・;) ハッ! これって世間様から見ればただの手抜き?

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クリスマスウイークですね~。

2011-12-21 23:12:04 | つれづれ日記

気づけば今週末はクリスマスなのだった。街へ出れば大きなクリスマスツリーがあちこちに飾られ、色とりどりのイルミネーションが輝き、クリスマスソングが流れている。お店に目を移せばクリスマスケーキやチキンの予約受付中! なんてポスターもいっぱいで、何ってこともないんだけどなんとなーくココロ躍る季節。今年はまた24日と25日が土日ということで、前日と合わせて3連休。何かのコピーにあったけれど『土曜のイブは6年来ない』ってわけで、今年はカップルにとっては盛り上がり必至のクリスマスなのだろうか・・・。

最近のクリスマス事情ってどうなんでしょうね? デブ夫婦が20代前半の頃は、クリスマスって恋人同士の一大イベントだった。クリスマスは彼氏とクリスマスディナーを食べ、プレゼントを交換し、ホテルにお泊まりというのが王道のクリスマスで、情報誌なんかもクリスマス攻略的な記事が多かったような気がするなあ。当時仕事をしていた雑誌でも、やれクリスマスディナーだディナーショーだ、やれパーティプランだ何だという記事を書いてた覚えがある。いつもよりも割高な食事、誰もが持ってるアクセサリー、クリスマス特別料金のホテル・・・と、完全に時代に躍らされていたという人も多いのでは(´m`)クスクス

ちなみに2号嫁は、この王道なクリスマスってのをやったことが無い。クリスマス時期はだいたい仕事の追い込みで、華やかな街の中をどたばたと駆け回っておったし、時はバブルではあったが、自分も彼氏もそんな大盤振る舞いできるほどお金があったわけでもなかった。ドライブ行ったり、当時始まったばかりの宮ケ瀬のクリスマスツリーを見に行ったりしたくらいだったなあ。クリスマスディナーやらティファニーやらも無かったっす。そう思うと結構報われない20代を過ごしていたのかしらん(='m')くすくすっ♪

さて、今年のクリスマス3連休。なんでもシングルの人は悲痛な叫び声をあげているとかいないとか。世の中が絆だ絆だと言ってる今年は、殊に独り淋しいクリスマスがこたえるのかもしれん。きらめくイルミネーションの下でイチャイチャするカップルを横目で見ては『おいおい、この間まで節電節電って騒いでたのに、もうこのザマかよ!』と思うのも無理はないよな・・・。クリスマスイブやクリスマスに独りで外出すると負けた気分になるので家にこもるという人の気持ちもわからんではない。

何を隠そう(隠すこたない)、2号嫁も20年ほど前にはクリスマス直前に彼氏と別れた経験があるwまあその年のクリスマスといったら、そらあもう卑屈になったもんですよ~(*^^*ゞ アタシは独りで家に居るのに、別れた男は新しい彼女と一緒なんだろうな~くそ~って(* ̄m ̄)プッ

そんなこんなで、クリスマスに独りってのは結構なプレッシャーなのだ。
ちょっと前までは『クリスマスに独りはイヤだから、その前に何とか恋人をゲットしよう』という雰囲気もあったよな。

しかし、今は個人主義だし個性の時代らしい。なので、クリスマスに独りってことをまったく気にしないで過ごせる人も意外にたくさん居るのかもしれない。『別にクリスチャンじゃないし、そもそもなんでクリスマスだからって恋人と過ごさなきゃいけないわけ?』ってな感じか。こういう時だけ『ウチは仏教だし』などと言い出す人も居るし(これは負け惜しみに聞こえてちょいとカッコ悪いと意地悪なアタシなぞは思ってしまうのだがw)。
まあ、他人の目さえ気にしなければ、クリスマスだろうが普通の土日なんだよな。しかし、本当に、心底、そう思える人は強いよなあ・・・と、軟弱な2号嫁なぞは思ってしまう。

ちょっと前に何だかの調査で、交際相手が居ない男性は約6割、女性も約5割というデータが話題になった。その中で『特に異性との交際を望んでいない』という男性は約27%、女性は約22%居るそうな。あらまあ、もはや付き合うのも面倒なのかな? うーむ、こういうデータを見るとクリスマスに独りってことに焦ったり淋しく思える方が健全にも見えてくる(´m`)クスクス
だって、淋しいから彼氏彼女が欲しいってのがホントのところじゃないか? 欲しくないなら別だが、欲しいのに独りだから淋しいんだよ?
独身男性だったら、ひとり部屋に帰ってひとりでメシ食って、っていうのを繰り返して、ある時『彼女が居たらなあ・・・』とか『結婚したいなあ・・・』とかって思うんじゃないだろか。一生独りがいいという人は別として。
とはいえ、別の調査では独身女性(彼氏ナシ)の5割近くがクリスマスにストレスを感じているという結果も。クリスマスは彼氏と過ごしたいの♪って人が圧倒的に多いらしい。このへんがまた面白いところで。

そんなこんなでクリスマス。3連休とはいえデブ夫婦は今年もたいした予定はありません(* ̄m ̄)プッ 一応気分だけは大切なので、ケーキくらいは買い求めるだろうし、フライドチキンのひとつくらいは作るかもしれんが、それくらいだろうな~。絶対に街なかは混むだろうから出かけないと思うし・・・。クリスマス当日は、知人宅にパソコンの設定をしにいくことになったし(*^^*ゞ こうやっていくうちにクリスマスは、ただ『ケーキを食う日』になっていくとw

・・・・・・さて、皆さんは2011年クリスマスをどう過ごしますか?

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お母さん派?ママ派?

2011-12-15 16:06:53 | 恋愛・結婚・家族

自分の親のことを何て呼んでますか? あるいは呼んでいましたか?
これ、男性と女性とでも違うとは思うのですが。男の場合は、思春期を過ぎるあたりから何となく自然にオヤジ・オフクロに移行していくように思えるのだが、女の場合はどうでしょう。

『お父さんお母さん』派ってのは、やはり『さん』がついている分、父母が家の中の序列として上である、という暗黙の雰囲気がにじみ出ている気がする。対して『パパママ』派はアメリカのファミリーみたいにカジュアルなのよ~てな感じに満ち溢れている気がする。

2号嫁も自分の母親を、試しに『ママ』と呼んでみたことが無いわけじゃない。が、一日ともたなかった(´m`)クスクス
狭い建売の一軒家で、こたつに入って『とらや』では無い羊羹とか特売の煎餅食いながら『ママ』ってのはどーもなじまないということに気づいてしまったのだ。
やはり『パパ、ママ』と自然に呼べる環境ってのは、居間ではなくリビングで、ソファがあってレースのテーブルクロスがかかっていて、煎餅や饅頭じゃなくてママ手作りのクッキーやケーキが紅茶と一緒に出てきて、柴犬やスピッツじゃない犬を飼っている家・・・そう、まるで当時の少女マンガに出てくるような・・・という気が子どもゴコロにしてしまったのだ(関係ないが、少女マンガといえば2号嫁は未だにケーキ屋さんがワゴンでケーキを届けてくれるという家に憧れがある。何でも好きなケーキを選んでいいのよ、っていうあの状況。少女マンガでお金持ちの家っていう設定だと必ずそんな風景があったよな。ああいう家ならパパママもアリ)。

お父さんお母さん派だと、たとえば彼氏と泊まりで旅行に行く計画があったとして、
『○○ちゃんたちとグループで(ここ大事)旅行行ってくる』という言い訳をしがちだが、
パパママ派だと堂々と『○○君と旅行に行ってくる』といえる雰囲気がありそう。これも偏見?
恋愛にも我が家はオープンなんですよ~って感じ。ああでも今はこーゆー家庭多そうだなあw

かくして、恋愛の悩みでもカラダの悩みでも何でも相談できる『仲良し親子』ができあがる。
一緒に行動することを、いくつになってもなんら不自然だとは思わず、何でも話せる母と娘。
これが母と息子だと世間は『すっげえマザコン』という評価を下すのだろうが、母と娘の場合は世間も寛容で『お母さんといつも一緒なんて優しくていいお嬢さんねえ』ということになる。
当の母親も『娘と仲がいい母』というポジションがどうやらうれしいらしい、ということに最近気づいた2号嫁である。娘といつも一緒=娘と気が合う=私もまだまだ若いんだわ! ということか。

最近不思議に思うのは、子どもの頃から基本的に『お母さん』と呼んでいたはずなのに、30歳の声を聞く頃になると突然『ママ』とか名前で『○○ちゃん』と母親を呼び始める女性。そして母親とどこにでも行くようになる。母親が買い物行くのに車で連れてってといえば『もう、しょうがないなあ』と言いながらふたりで出かける。母親と自分の高さが同じになっていくんだろうな。ということはお母さん、という上の存在ではなくママという対等な存在になるわけだ。

しかし、親と子どもの間には目に見えない序列というか権力が存在しているほうがいいとも思うのだ。
親が子どもにすり寄っていくのは見ていて痛々しいし、○○ちゃんと呼ばれ、娘とファッションビルにお買い物に行って喜んでいいんだろうか? と。だったら、その年齢でステキに見えるように努力したほうがいいような気がするんだよねー。どっちかというと、娘に『歳をとったらママみたいな大人になりたい』と思わせた方がカッコよくない?
しかし今の世の中、いつの間にか歳を取ること、老いることはうっとうしくみっともないことで、
若くあることが価値であるという風潮になってきた。老いた人は、もはや尊敬される存在ではなく疎まれる世の中になってしまった。ゆえに、人は若さにすがるのだとも思う。白雪姫じゃないけれど、母親は老いてみっともなくなっていく女で、娘は若くて未来もある瑞々しい女。そこに嫉妬を感じないように、目をつぶっていられるための友達親子なのかもしれん。

子どもに嫌われたくない=将来面倒をみてもらわなきゃいけない という側面もありそう。だから『子どもに仲良くしてほしい』と子の高さまで無理して下りていって『友達親子』を演じているように見えちゃうのは2号嫁だけだろうか。ああひねくれてる~・・・

さて自分が母親の立場になったとしたらどうだろうかと考えてみる(実際にはもう無いことだが)。お母さんと呼ばれたいか、ママと呼ばれたいか。うーむどっちにしてもくすぐったくて想像がつかんぞ。ママ的なオープンな雰囲気を望みながらも『ママ』などと呼ばれるのはこっぱずかしくてかなわんかもしれん。
ただ、1号旦那からは9年ほど前からいつの間にか『お母さん』と呼ばれるようになってしまった。しかしここで
『アタシはあなたのお母さんじゃないわ!』などと怒る気も起きないところがまた、2号嫁の簡単なところでもある・・・。
ま、呼び方なんてどーだっていいじゃんってことか。でも呼び方って性格や生活が出るもんでもあるのよね。いやはや面倒だなあ。

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こだわりの趣味ってありますか~?

2011-12-09 15:04:55 | つれづれ日記

いや~~寒い! 言いたかないけど寒いよ! 何でも今朝は東京でも初雪が観測されたり、北海道の喜茂別でマイナス25℃だったりで日本全国冷蔵庫の中みたいな寒さなんだなあ。デブ夫婦はちょこっとゴミ捨てに外に出ただけですっかりくじけてしまい、今日はもう1日家に居ることにしたさ。

こんな記事を見つけたよ。

いまや社会は、自分のこだわりを表現することが美徳となった?

おなじみ『しがみつかない生き方』の香山リカセンセの記事なので『こだわりが無いのって、いけないことじゃないよね?』という適度のネガティブさがイイ感じなのですが。

さて、こだわりってのは、もともとは愛着とか執着に近い意味で使われていたコトバだと思うのだが、これが最近は賞賛の意味で使われることが多くなったような気がする。『店主の○○に対するこだわりが』とか『インテリアにもこだわりが』とか。
そこから『こだわっている=センスがいい、カッコイイ』という意味が強くなっていったのかもしれん。

記事冒頭の『趣味をお持ちですか?』だが、これまた改めてそう聞かれると考えてしまう。1号旦那はゴルフとクルマが趣味だと言うが、2号嫁は人に言えるような趣味は無いなあ。と思って気づいた。この『人に言えるような趣味』っていう考え方自体に、もう『趣味=こだわっていなければならない』という暗黙のプレッシャーがあるのだ。
昔々は履歴書の『趣味』欄には、無難に『読書』とか『音楽鑑賞』などと書いたものだが、世の中の読書家の人たちに比べるとアタシは月に何冊も本を読むタイプじゃないし、ものすごーく好きな作家が居るわけじゃない。音楽鑑賞たってジャンルへのこだわりや傾倒するような音楽家や演奏家が居るわけでも無いし、足繁くコンサートに通うようなことも無い。本を読んでたり好きな音楽を聴いてたりすると時間を忘れるってほど没頭するわけでもない。
でも本を読むのも音楽を聴くのも好き。
さてそうなると『趣味』っていったい何なんでしょうね。

そもそも趣味ってのは、好きなことを楽しめればそれでいいんじゃないかと思うのだが。だからもちろん仕事が趣味です! って人が居たっていいと思うし、テレビを見るのが趣味って人だっていいと思うんだが、そうすると今の世の中ではなんとなく『かわいそうな人』と思われてしまうので『趣味っていえるほどじゃないんですけど、○○を少々・・・』なんてコトバを濁したりする。でも相手に『へえ!○○が趣味なんですか!』などと言われると『おいおい頼むからそれ以上ツッこむんじゃねーぞ』と思ったりw
そう考えると、現代の趣味ってのは自分を飾るアクセサリーのひとつになっているのかもしれん。自分のためじゃなく他人にアピールするための材料のひとつ。それこそ『趣味のいい趣味をお持ちなのね~』と言われたいための趣味。
最初は自分のために楽しんでいたのに、周りに『趣味だ』と宣言したことによって、義務感だったり達成感だったり他人の評価だったりを気にするようになる。

記事では、趣味だけでなく『生活のすべてにこだわりが無いと、自堕落とか投げやりだと受け取られるようになってしまう』とある。こだわりがないと格好悪い、こだわりを表現するよう常に意識的に過ごす。自分の行動にはすべてに意味がある。ぼんやりしている時間などないのだ、と。はー、そうなんですか・・・。そうなると2号嫁なんざ思いっきり自堕落な人間という烙印を押されてしまうなあ。『こだわりって、無いとダメですか?』と、ふぞろいの林檎たちのタイトルみたいに問いかけてみたくなるぞ(* ̄m ̄)プッ

ブログやツイッターなどで自分を発信するのも、自分のこだわりを公開するのも、すべて『コイツ、カッコイイじゃん』『センスいいよね』と思われるためなんじゃないかという香山センセ。
他にも某コーヒーショップの注文形態を例に挙げて『現代人は日々の生活で何かを選択するとき、付加価値や物語や理由づけをして、自分らしさを表現しないと気が済まなくなっているのかもしれない』ってのがあった。
たかがコーヒーなのに『カフェラテじゃなくソイラテ』『ホイップクリームは多めに』『ハニーをひとたらし』などなど自分なりの『こだわり』というスパイスを入れて『私仕様』にするのがカッコイイんだと。
個人的にはこのテのコーヒーショップでやたらと細かい注文をしたり、やたらとフレーバーに詳しい、それこそ『こだわりがある』人とは友達になれんなあ、と思うが(´m`)クスクス

まあ結局のところ、趣味が無い、こだわりが無い=つまんない人間 と思われたくないからそうなるのかもしれないなあ。個人的には、別に昼寝が趣味、妄想が趣味、散歩が趣味、食べるのが趣味、でもいいんじゃないの? と思う。だって好きなことなんだもんw 突き詰めると『無趣味なのが趣味』って人だって居てもいいかと(*^^*ゞ

さて、そんなこんなでデブ夫婦の趣味。1号旦那はクルマとゴルフ。クルマは子どもの頃から大好きで、レースにも出てたしプロにならないかというハナシもあったらしいが、趣味なので仕事にはしたくなかったそうな。なので今後もクルマに関わることは商売にはしないと思われる。ゴルフは最近ではプレーそのものよりも道具にいってしまっているので、これはこれで趣味といえるのかどうかw
2号嫁は・・・なんでしょうね。本読むのも音楽聴くのもライブ行くのもゲームするのもゴルフするのも好きなんだけど、どれも中途半端。突き詰めるところまではとてもとてもo(- -;*)ゞ イヤァ・・・でも好きなんだから趣味っちゃー趣味だよな。だもんだから、寝るのも人間観察もモノ書くのも趣味って言っちゃおう(´m`)クスクス
ま、自分が楽しきゃそれでいいんじゃないか?
楽しそうと思って始めたことが趣味になり、でもやりすぎるとそれは仕事と同じで義務になり、続けなきゃ、とかもっと上へ、というプレッシャーになり、しまいにゃストレスになる。これじゃ何のための楽しみかわからんわなあ。よく居る『ストレス解消に○○しなきゃ!』って言って、それがまたストレスになってるんじゃないか? という人と一緒で、単なる趣味なのに結果を求めたり、より高みを目指したりするのは疲れちゃうんじゃないかと思う2号嫁である。どこまでもぐーたらであるw あ、これは決してゴルフが上手にならない言い訳ではありませんwゴルフにはある程度の向上心もなきゃいかんとは思うし、結果も出なきゃ面白くないもんな。でも行き過ぎたり、他人にも強要したりすると、やっぱりストレスになりそう。

ま、趣味だのこだわりだのって言える世の中ってのも、昔の人から見たらある意味贅沢というかしあわせなのかもしれないけどね。
そういえば先日またしてもラウドマウスのパンツを買ったデブ夫婦である。新しい柄を2種類買った1号旦那、これを履いてプレーしていると絶対にどこかで『ううわ、あのパンツ趣味悪っ!』って言われるんだろうな(〃^∇^)o_彡☆あははははっ♪ でもえらく似合うし、本人が気に入ってるから趣味悪くてもいいのよーん♪ええ、デブ夫婦なんざその程度です(*^^*ゞ

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12月になりました。

2011-12-04 23:20:02 | つれづれ日記

毎日寝て食べてる間に、いつのまにか坊主も走る師走がやってきましたよ! 泣いても笑ってもカレンダーは残り1枚。ここからは何だかわからんが毎日ばたばたしているうちに一気に年末までいってしまうのだろう。

さて、街はどこもクリスマスムード一色。ヨコハマの片隅にこもってないで、たまにはそんなキラキラした街に繰り出そう! と、先日ひさかたぶりに渋谷までお出かけしてきたデブ夫婦である。

渋谷に来たといえば、ランチは決まっているのさ♪

20111129_132631というわけで

『GOLDRUSH』のハンバーグですよ~\(o⌒∇⌒o)/

デブ夫婦はココのハンバーグが大好き。1号旦那にいたっては、予備校に通ってた頃から好きだったそうな。

荒挽きでスパイスの効いたハンバーグにベイクドポテトとミックスベジタブル(これがまたチープでイイ感じ)。見た目はハマっ子ならみんな大好き『ハングリータイガー』を思い出すような。味はグルメな人に言わせれば多分大味なんだろうが、なんともこのチャライ味が好きなのよね~。ソースもダバダバかけて食うのが(・∀・)イイ!! 

1号旦那は1ポンドハンバーグ、2号嫁は焼きトマト&ラッシュ。左が焼きトマトなんだが、上にのっかってるチェダーチーズと下に隠れているマスタードのハーモニーがもうたまらんのです~。ライスとドリンクがつくのだが、ドリンクは絶対に7UP! このハンバーグに7UPってのがまた合う合う♪

お腹いっぱいで大満足のあと、腹ごしらえにとロフトとハンズを歩くデブ夫婦。クリスマスシーズンってことで平日なのに結構混んでいた。クリスマスどころか、もうお正月グッズもちらほらあるし、カレンダーコーナーや手帳のコーナーもにぎわっていて、何だかんだで年末なんだなあ・・・という気分を味わってきた。

渋谷から表参道へ。

20111129_154942_3表参道ヒルズの入口はこんな感じになっていた。まあロマンティック♪

しかーし!! ハンバーグで腹いっぱいになり、渋谷の街をテクテク歩いたせいか、ハンバーグがこなれてきてトイレに行きたくなったデブ夫婦、表参道ヒルズに入る。が、ご存知のように変に凝ったフロア構成なので、トイレがなかなか見つからないという事態に。いや~おしゃれなのも考えものよーん。

そんなわけでロマンティックのカケラもないデブ夫婦である。毎度のことだが無念である。

用を足してココロ落ち着いたところで、改めて表参道ヒルズの中のクリスマスツリー。

20111129_154840_2エスカレーターの横からちらっと撮ってみた。ディズニーの曲が流れ、ミッキーマウスの形をした照明がぶらさがっていたよ。下では写真撮影をしている人たちがいっぱい。若いカップルなんかだと、ココでツーショット写真なぞを撮ってキャピキャピするんだろうなあ。若いっていいなあ。

デブ夫婦なんざ、このわかりにくい建物の中、わざわざ下まで降りて写真を撮ろうなんて気がまったく無くて・・・(*^^*ゞお店にもどこにも立ち寄ることなぞなく、表参道ヒルズを後にしたのである(1号は京商がなくなっていたとガッカリしていた)。

そんなこんなで世の中はすっかりクリスマス。果たしてサンタさんが来てくれるかどうかはまだわからないけれど、まあ気楽に待つとしますか♪

毎年のことだが、12月ならではの華やかさとせわしなさと焦りとせつなさがまざった雰囲気を、ばたばたしながらも味わってまいりましょう(⌒∇⌒)

師じゃないけれど、デブ夫婦も走りますよ~ε=ε= (ノ ̄▽ ̄)ノとぅーっ

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