デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

すっかりアラフィフの心持ち。

2017-02-08 12:14:12 | つれづれ日記
いや~~寒い!!!

あまりの寒さに1号旦那が怒り始める時期がやってまいりました。
毎年のことだが『あまりにも寒いと頭に来る』らしく、ここのところ毎日のように
『ええい、寒くて頭に来る!』と毛の無いアタマで怒っているのである・・・。
そのわりに、真冬なのに靴下をはかないのも毎年のこと。
ボア付きのクロックスや中が毛布みたいな生地になっているスリッポンなどを手に入れたため、
冬でもまったく靴下をはくことがなくなってしまった。
これからの年齢、冷えるのは良くないのに、それでも『靴下キライ』で通している1号である。

まあ頭に来たところで、2月だから寒いのは仕方がないんだけどね。
あとは神奈川県の公立高校試験日のあたりに、もう一度寒くなったり雪が降ったりするのかな。

そんなこんなで2月。
1号旦那と2号嫁の歳の差がめでたく2つになった。
今年の誕生日は、病院前なのでケーキもなく豪華ディナーもない(そんなのは毎年無いのだが)という、
何とも淋しい誕生日となった。
誕生日だけど朝から仕事をし、3食作って食べるというフツーの日。
誕生日には、1号に例のごとく『今日からふたつ年上♪』と喜ばれたくらいで。
まあ、これから先は歳を取るというのもあまりめでたくはなくなってくるので、
無事に誕生日を迎えられたというだけでよしとしようと・・・しみじみ思うわけですよ。

気づけば40代ラストの年。
デブ夫婦も、カラダもあちこち壊れ始めてくる年代である。
ここまで生きてきたら、
誰もが多かれ少なかれ『何かのために』無理をしている(してきた)ことは確かかもしれない。
だから、その無理がカラダやココロに何かのカタチで出てくるのも仕方がないのかな・・・と思ったりする。
起きたい時に起きて、寝たい時に寝る生活は『堕落してる』といわれる人間世界。
『気に入らない人とは付き合わない』と言えば『社会性が欠落してる』となるのも人間世界。
だとしたら、ほとんどの人が無理してるもんな。生活のために。家族のために。お金のために。
お金が無いといけないという不自由な状態もまた、人間世界なのだから。

それでも。
同じようにしてきても、健康そのもの!病気とは無関係!という人もいるわけだから、世の中不公平だよな~と思いたくもなるが、
そこはそれ、健康な人と比べて羨んでも仕方がないからなあ・・・と折り合いをつけるしかないわけで。

なんだかな。
経験と知恵と余計な記憶だけは積もっていくもんだから、こうやってどーでもいいことを考えたりするもんで。

でも。
この世に生まれ落ちて50年近く生きてきても、
結局のところは、自分の人生に『納得』なんてできてないんだよな。
だからなんとなく『折り合い』をつけて、なんとなく『納得』させていくのかもしれない。
ま、まだまだできることはあるはずだけど。

歳を取るといえば、年末の忘年会の際にとあるお父さんが、酔った勢い(?)で2号嫁に愚痴り始めた。
いわく
『俺、この間誕生日でさ、古稀だったんだよ』
『おー、おめでとうございます』
『だけどさ、家族誰も祝ってくれないんだよ』
『はあ』
『別に歳を取るのはもううれしくも何ともないんだ。でもさ、古稀って節目じゃん?』
『ですねー』
『70っていう節目の年齢なんだから、おめでとうの一言とかメールとかくれてもいいと思うんだけどさ、
なーんにもなかったわけだよ、お母ちゃん(奥さん)からも子どもたちからも』
『・・・』
『はぁぁぁ・・・(ため息)』

会社のために、家族のためにと仕事第一で頑張ってきたこの年代。
仕事人間で、家庭と子育ては奥さん任せにしていたツケでしょ? と言ってしまえばそれまでだが、
後日『古稀祝い』でスコッチウィスキーをプレゼントしたら、照れながらもすっごく喜んでくれましたとさ。

歳を重ねていくってことは、いろんなことが起こるんですね(*´σー`)エヘヘ



コメント
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