デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

応援といいつつただ食べ、育っていく日々。

2020-05-17 00:19:37 | つれづれ日記
5月も中旬。連休明けからは夏日が続き、1号旦那は出かける時は早くもTシャツ短パンスタイル。
チタン製の義足に太陽の光を受けて、ガンガン歩いておりますよ♪

さて、世の中では4月頃から新コロの影響で行き場がなくなってしまった食材や食品などを販売する企画が増えている。
食べて応援、買って応援ってやつね。
こういうのには、つい・・・というか、むしろ前のめり気味に乗っかってしまうデブ夫婦。
最初は給食応援のサイトを見てみたのだが、敢え無くどれも売り切れ・・・。
で、手始めに六花亭の『ステイホーム応援企画』詰め合わせってのを買ってみた。


おなじみのマルセイバターサンドやマルセイキャラメル、ストロベリーチョコ、霜だたみや大平原のほかに、
お目にかかったことのないお菓子や懐かしのホワイトチョコレートまで入っていた♪
六花亭のホワイトチョコなんて、何十年ぶりにお目にかかっただろうか!
おいしいんだよね、あの六花亭の包み紙に包まれたチョコ。
もったいないから、ホワイトチョコはまだ食べていない。←ケチケチ星人( ´,_ゝ`)プッ
失礼かもしれんが、六花亭って、すんばらしくウマイわけではないのだけれどフツーにおいしい。だから好きさ。
北海道フェアなんかがあると、つい買ってしまうのよ六花亭。

そして。
福岡の焼き鳥屋さん『竹乃屋』の焼き鳥セットってのも買ってみた。
『ぐるぐるとりかわ』という、皮を串にグルグル巻きにしたモノが名物。
この『ぐるぐるとりかわ』20本と鶏もも、つくね、鶏ハラミ、牛シマ腸、豚白モツのタレ焼5本パックが6つ入ったセットを購入。
届いたその日に早速食べてみたが、なかなか旨い♪
焼き鳥は湯煎したあとに魚焼きグリルでちょっと焼くとさらにおいしいし、
とりかわはフライパンで転がしながらじっくり焼く。カリカリともちもちの食感で、ビールにピッタリ!
・・・ううむ、また、旨いモノを見つけてしまった・・・。

さらに、宮崎牛応援キャンペーンですき焼き肉を注文してみたり。
4月半ばに注文したのだが、発送まで1ヵ月程度かかるとのことなので楽しみに待っていた。
すると、先週金曜日に何かメールが来た。1号旦那、『発送しました』というお知らせだと思いこんで、
そこから毎日クール宅急便のトラックが下に来るたびにそわそわしていたのだが・・・、
3日経っても4日経っても我が家に肉が届かない。
『まさか、置き配で盗まれたのか!?』
『いや、クールだから黙って置いてくはずはないぞ』
『いくら宮崎からでも中2日か3日あれば届くよなあ・・・』と、にわかに不安になるデブ夫婦。
『もう一度メール確認してみたら?』と言ったものの、
1号旦那は昔から見たメールは即削除、というクセがついている人間である(これは多分、
おねえちゃんに見られたくないメールを速攻消去するというクセが抜けていないと思われる)。
なので、メールを確認しようもない。
意を決して発送元に電話をしてみることに。
『あのー、先週金曜日にメールをいただいたんですが、いつ届くんでしょうか・・・』
調べてもらったら、なんとそのメールは『順番に発送しております。お客様の注文分は来週発送となります』というお知らせメールだったらしい。
調べてくれた結果、来週金曜日の発送で日曜日には届くだろうとのこと。
『じゃあ、金曜日に来るんですね!』と1号旦那。
お店の人『いえ、金曜発送で日曜日に届くと思います!』
・・・金曜発送の日曜着だって言ってるじゃん・・・。肉のこととなると、どうしてもはやる気持ちを抑えられない1号旦那・・・。
どこまで肉が楽しみなんだ・・・。さらに電話を切るときに、
『ありがとうございます! 楽しみに待ってます!』と高らかに宣言し、
電話の向こうのおねいさんにちょっと薄笑いをされたという。
牛肉をこんなに楽しみにしているなんて、いつの時代の人間なんだ! やっぱり昭和の人間なんだよ。
というわけで宮崎牛騒動も落ち着き、昨日からはクール宅急便のトラックが下に来ても余裕の1号旦那である。
あとは日曜日に届くのを待つばかり。

・・・とまあ、要は自分たちが食べたいものを買って、生産者や飲食店を応援している『気分』になっているデブ夫婦である。
気分って大事さ。

そんなこんなで、相変わらず『気分』だけで過ごしている。
週3日の透析日以外にも、日々の買い物で外出はしているのだが、
やっぱりいつもよりもウチメシの頻度が多くなった(特に昼ゴハン)我が家。
毎日テキトーに何か作っているが、たまに面倒だなあ、外で食べたいなあと思うこともなくはない。
まあ、今は仕方ないよね。
でもコンビニで買ってきたり、テイクアウトできるお店を探したりとそれなりに楽しんではいる。

しかし、お昼は旦那も子どもも居ない生活に慣れているお母さんは、
お昼ゴハンを毎日作るのが厳しいらしい。そりゃそうだよな・・・。自分ひとりだったら何でもいいもんな・・・。
そんな『レパートリーが限界!』というお母さんたちを応援すべく、
レストランやホテルでレシピを公開してくれているところも増えてきた。
これ、面白いので参考にさせてもらっている♪
で、洋食屋さん風ナポリタンを作ってみたり。


どうせ作らなきゃいけないのだから、楽しく作るのがいいやね。
ウチの場合、これをきっかけに1号旦那が料理に目覚める・・・などということはまったく無いので、
世のお父さんたちのように、カレーやビーフシチューやチャーシューや・・・という『煮込み』に走るということも無い・・・。
ま、相変わらずテキトーにゴハン作りをしている毎日であります。

とはいっても、このステイホームの世間の『気分』にもやっぱりちょっと乗ってみたくなる・・・。
なので、ゴハン以外にカンタンなお菓子なんぞも作ってみたりしている。
Twitterにも載せたのだが、先日は『モンブランのようなもの』を作ってみた!
なぜかというと、正月用に買った栗の甘露煮を使わないまましまいこんでいて、
この間見つけてみたら賞味期限が・・・ちょっと過ぎてた(≧∇≦)
もったいないなあ、コレどうしようかなあ・・・としばし考え、
ダメモトでモンブランっぽいものを作ってみようと思い立ったわけだ。
栗の甘露煮を飾り用に少し残しておいて、あとは牛乳とラカントと一緒に少し煮て、
バーミックスでガーッとつぶしてペースト状に。ラム酒を少し振りかけて冷ましておく。
で、グラスにカステラを切ったやつを敷いて、ホイップクリームをのせ、栗ペーストをのせ、
もう一度カステラ→クリーム→栗ペーストと重ねていって、ホイップクリームを絞って栗を飾ってできあがり。
本来は、細く美しくうにうにとペーストを絞るのだろうが、
ぶきっちょな2号嫁にはそういうことはできない。ので、こんな感じになった。


作って数時間冷やしておいたのだが、食べる段になったらしっとりしていて、まあおいしい♪
見た目は雑だが味はちゃんとモンブランしていた。1号旦那も感動だ!
やればできる子じゃん、アタシ!!

そんなこんなで、それなりに外出も少なくなり、それなりにできる自粛をしているつもり。
が、その分食べているのも事実なのである。
普段からあまり動かないのが、ますます動かなくなっている。
ステイホームだ、応援だ、肉だ、お菓子だと食べているうちに、
この年齢になってむくむくと育っている気がして不安なデブ夫婦なのである・・・(*ノω`゚)。シクシク
コメント (4)
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昭和ポップスの世界・・・面白すぎて懐かしすぎて。

2020-05-02 21:26:20 | テレビ番組
ゴールデンウィークであります。
1号旦那がゴールデンウィーク中にめでたく『令和初の誕生日』を迎え、2号嫁との歳の差がやっと1つに。
お店もあまり営業していないので、今年の誕生日ケーキはローソンの『CUPKE』にしてみた!
これが・・・なかなかのおいしさで。
特にモンブランは、昔懐かしの『黄色いモンブラン』で、1号旦那も感動&大満足であった。
昭和生まれのワタシたちにとっては、モンブランというのは黄色いもので、渋皮栗だのおフランスやおイタリアの栗だのなんちゃらのマロンペーストだのではないのだ。
最近は黄色いモンブランを作っているケーキ屋なんてほとんどないもんで、ひさかたぶりの再会がとってもうれしかった。
そんなお誕生日でありました♪

話はくるっと変わるが、昭和生まれといえば・・・皆さん! 先日放送された『マツコの知らない世界』を観ましたか?
そう!『昭和ポップスの世界』!
平成生まれの2人が考える昭和ポップス。まあ面白かった・・・というか、デブ夫婦大いに盛り上がった。

内容をカンタンにまとめると『昭和ポップスのイントロベストテン』と銘打って、
インパクト大なイントロを持つ曲が10曲紹介されていた。
ザ・ベストテンのランキングボードに涙がちょちょ切れたってもんですよ!
ベストテンはこんな感じであった。

第10位  君は1000%
第9位  そして僕は途方に暮れる
第8位  夢芝居
第7位  ルビーの指環
第6位  チェリーブラッサム
第5位  少女A
第4位  Romanticが止まらない
第3位  抱きしめてTONIGHT
第2位  異邦人-シルクロードのテーマ-
第1位  魅せられて


先週のベストテンってのがボード左側に。これも出演した2人がイントロで選んだそうな。
第10位 ふたりの夏物語 
第9位 夏色のナンシー 
第8位 CAT'S EYE 
第7位 ハイスクールララバイ 
第6位 2億4千万の瞳 エキゾチック・ジャパン 
第5位 ダンシング・ヒーロー(Eat You Up) 
第4位 銀河鉄道999 
第3位 プレイバックPart2 
第2位 UFO 
第1位 YOUNG MAN(Y.M.C.A.) 


なるほどね~。いい選曲だなあ。イントロといえば、印象的な曲はたくさんあるよな。
書ききれないけど、ちょっとだけ思い出してみると・・・、
勝手にしやがれ 夏の扉 1/2の神話 大都会 カサブランカ・ダンディ 仮面舞踏会
東京ららばい サマーサスピション SHOW ME・・・・・・・・
・・・いやもう、やっぱりあれもこれも・・・になるので止める。
1970年代~80年代の昭和ポップスにとって、イントロっていかに大切だったか。
イントロの間にアナウンサーがプチ情報をしゃべったりしてね。
『ドレミファドン!』のイントロクイズも異様に盛り上がっていたしね。

しかし、昭和後半というのは、アイドルをはじめ歌を歌う人が本当にキラキラしていた時代だったんだなあ。
イントロを聴くだけでココロ躍るような曲が多かった。
デブ夫婦が高校生くらいまでの昭和(1980年代後半まで)は『歌番組』が本当に多くて、
『ザ・ベストテン』を筆頭に『夜のヒットスタジオ』『歌のトップテン』などなど、毎週楽しみに観ていたもんだ。

小学生から高校生くらいまでの間に、いわゆる昭和ポップスを聴いてきたワタシら世代。
今この年齢になって聴くと発見や感動があるものだ。
マツコさんも『聖子のすごさは大人になってから理解する』と言っていたが、まさにそう。
あの頃の女子は、歌云々よりも『松田聖子キライ!』みたいな子が多かった。
が、今聴いてみると歌はうまいし声はキレイだし、衣装や髪形も含めてあの頃の聖子ちゃんは本当にすごかった・・・。
何よりきちんと『松田聖子』をやっていて、ブレない。ここらあたりがマツコさん言うところの『覚悟』だったのだろう。
ワタシらの中では『天使のウインク』あたりで『聖子ちゃん』は終わってるんだよね。
その後はもう、アイドル・松田聖子ではない。『あなたに逢いたくて』の頃は、もう違う人なのよ。

キョンキョンは、今で言うときゃりーぱみゅぱみゅちゃんみたいなもんだったのかな。
セルフプロデュース力(本当にどこまで本人がやってたのかはわからんが)は、確かにすごかった。
あの頃のみんな同じような髪形・ドレス・表情をしていたアイドルたちとは違ったもんな。
絶好調の時の、まだふっくらしている明菜ちゃんはカワイイし、やっぱり圧倒的に歌がうまいし。
トシちゃんのダンスはあの頃にしては充分カッコよかったし。
ヒデキはどんな歌を歌っても、どんな衣装でも文句なくカッコよかったし。
ジュリーは何をやってもカッコよく色っぽかったし。

あの頃の歌手やアイドルは、きちんと芸能人してた。
スターはスター然としていたし、アイドルには一切迷いがなかった。
そして、作詞家・作曲家・編曲家・歌手・演奏者すべてがプロだった。
4分程度の1曲を、何人ものプロの力を集結させて作ることで、
詞も曲もイントロも振りも、すべてが『濃い』作品として完成していたのかも。
それが昭和ポップス。
そして、当時4分程度の曲の中に、きちんとドラマがあって完結している。
残酷な歌詞も多いし、女の(男の)ずるさを描いている歌詞もある。
それらを大人になって聴いて、改めて『こういう意味だったのか・・・』と感心することも多い。
だから、40年近く経った今でも歌われている曲が多いし、
平成生まれの若い子たちにも響くのかもしれない。
昭和歌謡曲や昭和ポップスの『歌詞』ってのも、今思うと、そらあもうスゴイものが多かった。
このあたりは、また別の機会に集めてみたいと思う・・・。

それにしてもだ。
この番組を観てから、何だか物足りなくなっちゃって。
どこかにしまいこんだ80年代の『ザ・ベストテン』や『夜ヒット』や
『ミュートマJAPAN』のビデオを引っ張り出してきて観たい気分よ。

昭和ポップスで話をしたら、デブ夫婦は一日もつんじゃないだろうか。いや足りないかも。
皆さん!
新コロちゃんが収まったら、ビデオ観ながら昭和ポップス縛りで語り合いませんか?
昭和ポップスを肴に、リモート飲み会でもしましょうかねえ・・・。やり方わからんけど(∀`*ゞ)エヘヘ
コメント (6)
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