デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

弁当愛。

2014-04-29 18:39:30 | つれづれ日記

早いものでゴールデンウィークも前半終了? という感じなのかな。今年は祝日が飛び飛びなので、あんまり『ゴールデン』ではないのかもしれんが、それでも『11連休』なんて人も世の中には居るんだろうか。11日も会社に行かなかったら、2号嫁なんざホントに会社に行きたくなくなっちゃうなあ(*^^*ゞ
昔むかし、短大を出てから専門学校に通っていたのだが、その時もゴールデンウィーク明けにどうにも学校に行きたくなくなり(単純に遠かったからだ。家から2時間かかる場所にあった)、連休明けしばらく休んでいたら『アイツは退学したらしい』という噂が立ったことがあったもんさ...( = =) トオイメ

さて、そんなゴールデンウィーク。行楽に向けて&また始まったばかりの新年度・新学期ということで、ハンズやロフトなどでは『お弁当箱コーナー』がここ数ヶ月華やかであった♪
色とりどり、用途に合わせてデザインもさまざまなお弁当グッズ。デブ夫婦はお弁当を作って持っていくということはあまりしたことがないが、こういったお弁当グッズってのは見ていると楽しくなるものである。

そして弁当ってのは、人それぞれよくも悪くもいろいろな想い出があるものだと思う。1号旦那は以前にも書いたが、シュートメが身体が弱い&料理がキライだったため、弁当=玉子焼きと牛肉のしぐれ煮 で中学生時代を乗り切った男である。
2号嫁は、母親がフルタイムで働いていたため、買った弁当を食べるってのは結構子どもの頃から普通だったような気がするなあ。
ううむ、どちらにしてもプチ不幸だったような気がしなくもない(・m・ )クスッ

2号嫁の弁当の想い出①
学生の頃、作ってもらったお弁当を持って家を出るのだが、なんとなーく行きたくない日はとりあえず駅まで行ってそのまま家に帰ったりしていた。母親が仕事に出かけた後の時間を見計らって帰り、作ってもらった弁当をお昼ご飯に食べる。
いつもと同じようなお弁当なのに、家で食べるとまた別モノのような気がして、それはそれでおいしかったんだよね~。せっかく作ってもらった弁当+なのに、学校をサボった罪悪感というのがほどよいスパイスになるのか、学校で食べるよりおいしく感じたりして。

2号嫁の弁当の想い出②
出版社で仕事をしていた頃、ひとり会社で徹夜ということが何回かあった。ビルにはいろいろな会社などなどが入っていて、ワタシが徹夜仕事をする日にちょうど、とある団体の会合が入っていたりすると、余ったお弁当を守衛さんにくれることがあった。会社が入っていたビルは、徹夜するときは守衛室に前もって届けておかなければいけなかったのだが、そんな日は守衛さんから『今日、お弁当もらってるから取りにおいで』と電話がある。で、自分では買えないような高級弁当を2個とかもらって、ありがたく夜食として食べていたっけ。

さてそんな弁当。このルーツは、日本では平安時代あたりまでさかのぼるのだという。で、安土桃山時代あたりから箱に詰めてお花見やお茶会で食するスタイルに変化していったのだとか。その後は携帯して外で食べるためのもの=弁当と呼ばれるようになった。

そうそう、この頃(昭和50年頃か?)タイガーの『ランチジャー』というモノが発売され、お昼時にCMがよく流れていたっけ。『東京さん♪お昼ですよ♪札幌さん名古屋さん♪大阪さん長崎さん♪お昼ですよ♪日本の12時ランチジャー♪』というような曲が流れていた(うろ覚え)。ご飯もおかずもお味噌汁も、ランチジャーなら温かいまま食べられるというすばらしいグッズ! 当時小学生だった2号は、意味もなく憧れていたもんですよ。
そのランチジャーも今じゃおしゃれになったもんで。最近じゃ野菜を刻んでジャーに入れとくと、お昼にはちょうど野菜が煮えてスープができているなんていうシロモノまで登場しているらしく、おいしくあったかい弁当を食べたい! という欲求はまだまだ進化し続けているようである。

当時から『ランチジャー』というくらいだから、お弁当=昼に食べるものだったわけだ。そう、ワタシらが中学生くらいの頃までは、弁当=外で食べるもの であった。家で作って外で食べるとか、あるいは駅弁みたいに駅で買って車中で食べるとか。
しかし、弁当の存在はある時から変わった。
それがいわゆる『ほか弁』&『コンビニ弁当』の登場! 昭和51年頃のことだそうな。これがきっかけで、弁当=持ち帰って食べるもの という流れに変わったのだという( ´・∀・`) ヘー

話がちと逸れるが、ヨコハマ生まれ、ヨコハマ育ちからしてみると弁当=崎陽軒の『シウマイ弁当』という不文律があって(多分)、シウマイ弁当に関してはもう別格である。実際に2号嫁なんぞは子どもの頃から、母親とヨコハマに買い物に行き、シウマイ弁当を買って帰って家で夕食に食べるなんてことはよくあった。シウマイ弁当は、ハマっ子にとっては小さい頃から慣れ親しんだ『ご馳走』なので、弁当という感覚はなかったようにも思うぞ。

Cimg2665

→先月買ったシウマイ弁当。今年で発売60周年なんだそうで、赤いちゃんちゃんこをデザインした掛け紙でありました♪

シウマイ弁当以外でも、その頃はデパートの地下なんかで持ち帰って食べるための弁当ってのは存在していたはずなのだ。が、『ほか弁』の登場によってデパートの弁当も方向転換を強いられたように思う。
『ほか弁』は、何よりも『ご飯があったかい』というのがイチバンの売りだったんだよね~。そりゃデパートの弁当の方がいいもん入ってるし、高級だし、おかずもおいしいのかもしれんけど、炊きたてご飯にゃかなわなかったわけだ。言ってみればデパート弁当は『おしゃれで美人だけど冷たい』ほか弁は『美人にゃ程遠いけど、気立てがよくてあったかい』みたいな(* ̄m ̄)プッ

何を隠そう(隠すこたない)、2号嫁は弁当屋でアルバイトをしていたことがある。商店街の肉屋さんが経営する弁当屋だったので、ショーケースにコロッケや唐揚げやサラダなんかが並び、コロッケ弁当なんかが注文されると、ショーケースからコロッケ2個を取って、漬物ときんぴらがあらかじめセットされている弁当箱に入れ、ご飯をよそってお客さんに渡す。
ココも、多分安い米を使っていたんだろうが、何しろ一升炊きの釜で炊くため、非常~~においしかったのを覚えている。そう、やっぱり日本人は『ご飯がうまい』ことが重要なんだろうな。
お昼時よりも、むしろ夕飯の買い物の時間の方がお弁当って売れたんだよね、20年以上前の話なんだが。

それでも当時は、まだまだ『弁当やお惣菜を買って帰る』ということは恥ずかしく思う時代でもあった。いかにも『家事しません、料理作りません』と宣言しているようで、お母さんたちはちょっと買うのに抵抗が残っていたように思う。自虐的?に『今日は出来合いのもので』と言い訳しなきゃいけないような。

しかし、今の世の中は売っている弁当もすごいことになっている。デパ地下の弁当やお惣菜売り場なんて、いつも混んでいるもんな。
デブ夫婦も基本的にデパ地下のお弁当を見るのは好きで(見ているだけでも楽しい)、たまに買ったりもするんだが、20年前の弁当とはもはや違うものになりつつある。
○○品目のバランス弁当みたいなものがあったり、家庭で作るお惣菜風のおかずがたくさん入っていたり、デパ地下だけどあったかいご飯を詰めてくれるシステムになっていたり。コンビニ弁当だって、牛丼と幕の内とのり弁くらいしかなかった時代とはまったく違うもんなー。この間、ひさかたぶりにコンビニ弁当食ったが、バターチキンカレーの完成度の高さやヘルシー弁当の充実度にゃ思わず感動してしまったもんなー。
弁当の地位ってのは、ここ20年くらいでぐーんと上がったのだろう。

今はもう、持ち帰り弁当=出来合い=物悲しい という公式は成り立たないのかもしれない。自分で作るよりもたくさんのおかずが入ってるし、自分で作るよりもモノによっては安い。さらに今や若いお母さんたちは凝りに凝った『キャラ弁』なるものを作るそうだし、いいか悪いかわからんが自分で弁当作って会社なんかに持参する『弁当男子』なんて人種も登場しているという。

これだけ、シーンに合わせたたくさんの種類の弁当が存在するってことは、持ち帰りにしても自分で作るにしても、みんな『弁当』には愛とこだわりと郷愁があるのかもしれん。何より、日本人は『弁当』という響きと、その佇まいが本質的に好きなんじゃないかな~とも思う。

というわけで、今週末からはゴールデンウィークも後半。デブ夫婦は、お弁当持ってどこかへお出かけ・・・という予定なぞ例年通り無く、1日くらいはゴルフ練習に行かなきゃダメかなあ、と考えているくらいで(*^^*ゞ
昨日は、新橋から津久井まで首都高速~中央高速相模湖ICまで届け物のためにクルマを走らせた。途中PAに立ち寄り、具なんて何も入っていないちゃらーいカレーを食い、『信玄餅』と『東京ばな奈』を買ったりしてそれだけで結構ドライブした気分になってしまったので、今年のゴールデンウィークはこれで終わりかもしれん・・・ヽ( ´ー)ノ フッ

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今年もやっぱり文房具の春♪

2014-04-16 19:07:02 | つれづれ日記

気づけばすっかり桜も散り、その割には夜になると肌寒くなったりして、今年の春はなかなか春らしくならない春。でももう4月も半ばなのだ~。昼間は20℃超えなんて日もちらほらあって、そうなると1号旦那は余裕の半袖短パン、ハダシにサンダルで外出。加えてもうすぐお誕生日なので、1号の調子はぐんぐん上がってきている♪

さて、4月も半分過ぎ、桜も散ってしまったが・・・4月といえば新年度、新入学、新学期。そして新年度・新学期といえば・・・そう! 文房具なのである。
化粧品とかには興味が無いが、文房具には興味がありすぎる2号嫁。去年の4月にもコクヨのペンケース『ネオクリッツ』を買ったりノック式蛍光ペン『ぺんてるハンディライン』などを買って喜んでいたもんである。そのことを書いた記事を読み返してみると、こうある。
『今気になっているのは・・・ぺんてるの筆タッチボールペン、オートの筆ボール、呉竹の美文字筆ペンなどの筆ペン系。』

(@`▽´@)/ ハイッ! この3つ、今全部手元にございます♪

・・・買っちゃうんだよなあ。いつ使うのよ、そんなに筆ペン(* ̄m ̄)プッ そう、去年は勢いがついて『筆タッチサインペン』ってやつにも手を出してしまったのであった・・・。ますますいつ使うのよって感じだ。

というわけで、2号嫁は一年に数回『文房具熱』というヤツに見舞われるのだが、今年はひさかたぶりに1号旦那にもその熱が訪れた。

1号旦那は、自分で字なんて滅多に書かないくせして筆記具には妙にこだわりがある。いわく『いい筆記具を持っているとカッコイイ』。

ただそれだけの理由で、使いもしない筆記具をたくさん持っているのだが・・・。『久しぶりにいいボールペンが欲しい』というつぶやきから始まり、ネットであれこれ探してピックアップ。そして購入したのがステッドラーの『アバンギャルド』とクロスの『テックスリー』。確かにカッコイイんだけど、字・・・書くのか??

そして、つい先日は今さらだが『シャーボ』まで購入してしまった。日本製の複合ペンの走りではないかと思う『シャーボ』。星野仙ちゃんがCMをやってた『シャーボ』。入学祝の定番だった『シャーボ』。それが最近は『シャーボX』なるものに進化したようで、自分でカスタマイズできるらしい。そこで、黒ボールと赤ボールにスタイラスをつけることにしたそうな。
1号は、どうやら『複合筆記具』ってやつが好きらしい。中学生の頃からノートを取るのはシャーペンではなくボールペンだったそうで、その頃にはもう『赤ボール・黒ボール・シャープ』の複合ペンを愛用していたそうな。
逆に2号嫁は、字は今までに相当書いてはきたが、複合ペンに手を出したことはあまり無い。持ってはいても、普段は100円ボールや100円シャープを使うことがほとんどだったので、3軍くらいの扱いだったなあ。ワープロ以前の手書き原稿の頃は、鉛筆最強! であった。
今も、複合ペンよりはボールペンならボールペン、シャーペンならシャーペンと『ひとつ一役』の方が好き。こういうところでも、文房具って人それぞれ細かいこだわりというかクセみたいなものがあるんだわな。

さらに1号旦那は、何を思ったか『電子メモ』なるものまでいつのまにか手に入れていた・・・。

Cimg2646コレに入れているのが、例のシャーボXであります。

さらに勢いがついて、ふたりでおそろいのペンケースまで購入してしまった(*^^*ゞ
ステッドラーのくるくる巻くタイプのペンケースでございます。収納力とか実用性ではなく、ただカッコイイ。それだけで買ってしまったのであります。

Cimg2643丸めているとこんな感じ。

1号旦那の、自慢のラインアップ♪

真ん中に収まっているのはロットリングのトリオペンなんだが、今は販売していないそうな。ある意味レア物になってしまった・・・。重量感があってイイ感じのペンなのになあ・・・残念。

Cimg2651さらにさらに2号嫁は、東急ハンズで何気なくシャーペンのコーナーを見ていたのだが、今までシャーペンってのは完全なる消耗品だと思っていた。筆圧が高いせいかすぐに芯がポキポキ折れちゃうもんで、どうしても高価なシャーペンって買う気が起きず、100円シャープかドクターグリップのシャーペンが最強だと信じていた。

しかーし!!

一目惚れしちゃったのよ、コイツに。

ぱっと手に取ったらコイツがまた生意気にもステッドラーのものであった。0.9㎜のシャーペン。ほどよい重みが中指のペンだこを刺激する・・・。1200円もしたんだけど、もうどうにもこうにも欲しくなっちゃって、お買い上げ~♪ 0.9㍉の太さなのに製図用なんですね。文系人間としては『製図用』という響きだけでもうヤラレ気味になってしまうもので、若い頃も意味なく『製図用0.3㍉シャーペン』なんかを買ったことがあったっけ。

Cimg2642手前に置いてるのが、その一目惚れしてしまったヤツである。

とまあ、何だかんだでいろいろ文房具が増えていくのである。それでもやっぱり、普段使うボールペンは普通のジェットストリームだし、日記を書くのはLAMYのアルスター(極細)に決まっているし、ほぼ日手帳を書くのはユニボールシグノの0.28㍉とこれまた決まっているので、新しい筆記具を買い求めたところで、やはり1軍には上がれないのだが・・・それでも買ってしまうってのは何なんだろう。

ちなみに、今気になっているのは・・・パイロットのコクーンという万年筆、プラチナのプレピーという200円(!)の万年筆。コイツは、なんと6色のラインアップで、ペン先もインクと同じ色、というところがそそられるんだよなー。クロスのディズニーコラボのボールペンも伊東屋の店頭で見つけて気になっている。どれもそんなに高価なモノではないんだが、即買い! とはいかず、ためらっている時間がまたまた長くなりそうなモノたちである・・・。
そうそう『シャーボ』にも2号嫁が愛するスヌーピーとのコラボタイプがあるそうで、一瞬そそられたのだが・・・シャーボ・・・使わないよなあ・・・と思っちゃう。
でも、来年の今頃になったら『やっぱり今手元にありまーす♪使わないのにバカみたい~♪』などと言ってるかもしれないなあ・・・と思ってしまうところが、文房具の怖いところでもあるのだ。

ともあれ、春に文房具を新調するってのはデブ夫婦にとっては気分が上がる出来事らしい。年に数回のささやかな(?)物欲。ま、高い化粧品買うよりはいいだろー、と自分に言い訳をしながら、買ったばかりのステッドラーのシャーペンにうっとりしている日々なのである。

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桜・さくら・サクラ

2014-04-06 23:47:20 | つれづれ日記

4月ですね~。新年度スタートということで、先週はばたばたしていた人も多いのではなかろうか。ヨコハマでは3月25日に桜も開花し、先週には満開となった。どれだけ雪が多い冬でも、どれだけ寒い春の始まりでも、やっぱり毎年桜はちゃんと咲くのだ・・・。しかし、何でも100年後には温暖化の影響で東京では桜が咲かなくなるんじゃないか? といわれているらしい。桜が開花するためには『寒い冬』が必要なんだそうで、このまま温暖化が進んで冬でも気温が下がらないようになると、桜が開花する条件には当てはまらなくなるのだとか。本当にそうなる日が来るとしたら・・・日本人には特別な思い入れがある『桜』も、他の植物と変わらないポジションになってしまうんだろうか。

とはいえ、100年後のことはワタシにはわからんのでヾ(ーー )ォィ、とりあえずは桜を楽しむ春なのである。

さて、デブ夫婦生息地帯の周囲には桜並木が多い。窓を開ければ部屋の裏にも桜。そして普段と同じようにクルマで買い物に行く道は、この季節になるとどこも桜のトンネルとなっている。なので、ウチを訪れる人にはよく

『いいわね~家の周りもバス道路も桜がいっぱいで、うらやましいわ~』

などと言われるのだが・・・逆に桜や桜並木が身近すぎて、お花見をしようという気にならないのが残念なところ。普段の生活がお花見ドライブみたいなもんなので、何だかお腹いっぱいになってしまうのだ。これは、2号嫁が仕事をしていた頃もそうであった。だいたい2月初めから情報誌では『桜特集』や『お花見スポット特集』なるものの取材が始まる。で、桜の名所に取材に行き、桜満開の写真を借り、誌面をつくり・・・とやっていると、いざ桜が咲く頃にはお腹いっぱいになっていて、プライベートでお花見に行く気分ではなくなってしまう。どうにも損をしているような気分なのである。

ウチの裏にある桜。

20140404_131558_2

ウチの周りにある桜。

20140404_131035

とまあ、ちょこっと外に出るとこんな感じなので、満足しちゃうのかもしれん。

が。

今年は、十年ぶり? くらいに『お花見らしいお花見』というのをしてきたのだ♪しかも、テレビでもよく紹介される『目黒川沿いの桜』なんてものを見に行っちゃったのだよーん(⌒∇⌒)

ブログお友達のちかさん&満天さんに誘われて、ひさかたぶりの上京♪その日はちょうど桜も満開でお天気もよく、あったかいもんで『絶好のお花見日和じゃん! やはり我らオバサン3人組は運がいいなあ』などとほくそ笑んでいた2号嫁である。ひさかたぶりに電車に乗って、中目黒駅に降り立ち、さーてお2人はどこかな~と・・・・・・

しかーーーし!!!!

中目黒駅の小さな駅前が、すごい人!!

思わず『何じゃこりゃ・・・』と口に出てしまうほどの人であった。よくよく考えてみれば、ワタシのように、こういう季節イベントに足を運ぶことなどないヤツが『この日を選ぶなんざ運がいいぜ』と思っていたくらいなので、この日が絶好のお花見日和と考えた人はもっともっと世の中に居たわけだ。無事に合流はできたものの、ちかさんと満天さんは『2号ちゃん、この人を見たら“帰る”って言い出すんじゃないかって心配してたんだよ』と・・・。いや・・・あの人を見たら一瞬そう思わないこともなかったです・・・。

ちかさんがランチのお店を予約してくれていたので、そこまで桜を見ながら歩く3人。

Cimg2614

店まで行く間も、人で軽~く渋滞している。これが『桜の名所』ってやつなのよ。

ランチは、川沿いから一本路地を入ったところにある『Meat&Bakery TAVERN』というお店で。さすがに川沿いのお店はどこも予約でいっぱいなんだそうだ。

そりゃあ飯を食べながら桜も見られるなんざ最高に贅沢だもんな。

さて『タヴァーン』。同じ名前のお店が昔、横浜駅にあったなあ・・・などと思いながら店内へ。予約をしていたおかげか、テラス席に案内してもらった。さすがに『ナカメ』の店、いちいちおしゃれなのよね(* ̄m ̄)プッ こういう店にすっかり行かなくなってしまったワタシとしては、食べ放題のパンコーナーのパンの置き方やらパンを入れるカゴやら、オニオンスープのカップの大きさに対してのスープの量とか、何かすべてのモノがいちいちおしゃれに見えてしまう。

その『いちいちおしゃれ』な感じにヤラレてしまったせいか、店内や料理の写真を何も撮らなかったワタシである・・・ヽ( ´ー)ノ フッ

というわけで、それぞれハンバーグやらポークリブやらジャークチキンやらを食べ、お腹も膨れたところで本格的な桜散歩に。

Cimg26232_800x600 それにしても、新年度が始まったばかりの平日昼間だというのにスゴイ人だった。

平日休める人が世の中こんなに居るんだなあ・・・と変なところに感心してしまうほど。そして、川沿いの道ではレストランやバーなどのお店が屋台(といっていいのか)を出していて、これまたいちいちおしゃれよ♪ もちろん焼き鳥とか定番のベビーカステラなんかもあるんだが、ケバブとイチゴシャンパンを出してるところがなぜかとても多かった。そうか、ナカメのお花見は、ビールに焼き鳥ではなく、シャンパンにケバブなのか・・・。

満開の桜、水面を彩る花筏、やっぱり桜をちゃんと見るとココロ躍るもんでございます。

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Cimg2622

桜散歩のあとは、初めてみんなで会った想い出の街(* ̄m ̄)プッ『自由が丘』に出て、これまたいちいちおしゃれなカフェでお茶を飲みながら、またまたいろーんな話に花が咲く・・・。というわけで、都会に出て、ウマイものを食べ、どーでもいい話をしながら楽しい時間を過ごすという大変充実した一日でありました。Σ(・o・;) アッ! もちろん桜も・・・というより今回の集まりは桜がメインのはずなんだが・・・、やはりワタシたちは未だに『花より団子、花より肉、花よりスイーツ』のようであります。

そんなわけで、ひさかたぶりに桜名所でのお花見散歩を堪能してまいりました♪ しかし、週末は冬に逆戻りしたかのような桜雨&花冷えで、満開の桜もさすがに寒そうであった。花を楽しめるのはあとわずかだと思うが、短いからこその美しさを愛でようと思います~(⌒∇⌒) いや~やっぱり桜は(・∀・)イイ!!

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