デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

ついに禁断のアレを・・・♪

2013-03-28 23:51:11 | コストコ

急にあたたかくなってエラク早くに桜が咲いたと思ったら、ちょっと寒くなって。八分咲きくらいになったら、また少し寒さが戻って。花冷えというコトバがあるのだから、やはりこの季節は少しあったかくなって、冬物をしまうあたりになると寒の戻り。そんなふうに、数歩ずつゆっくりゆっくりと冬から春へと移っていくのだろう。

さて、今日はクルマでちょこっとおでかけしたのだが、こんな桜を見つけたのでクルマの中から信号待ちの間に撮ってみた♪

Cimg2273

川沿いにそれはそれは見事な桜並木が続いている。写真を撮っている人もたくさんいた。

やっぱりアレだね、桜ってのは日本人のDNAの中に組みこまれているんだよな。毎年咲くのに、こんなにワクワクする花なんて、他には無いもの。

別れ、出会い、出発という季節を象徴する花なので、日本人にとっては特別なのだ。桜前線なんていうステキなコトバがあり、桜の開花がニュースになる国だもの。最近じゃ9月入学なんて話もあるようだが、やはり入学式は桜の下がいいなあ・・・と思ってしまう。とはいえ、今年は咲くのが早すぎて入学式までもってくれるだろうか。新入学、新学期を迎える緊張した表情に桜の花ってのはとっても似合うと思うんだよね~。

そんなわけでどこを走っていても桜がキレイな季節なのだが、デブ夫婦はとりあえず『花より団子』である。というわけで、先日もコスコに遊びに行ってきた♪ 早いもので入会してもう4年半が経ってしまった・・・。ということは、かなりのお買い物をしてきて、かなりの食べ物を腹に収めてきているとは思うのだが、それでも今まで怖くて買えなかったモノってのが結構あるのだ。そのうちのいくつかを、先日攻めてやったぜv(・_・) ブイッ

まずはコレ。

Cimg2265そう! スキッピーのピーナッツバター♪

コストコフリークなら、一度は買ったことがあるんだろうが、なぜか、どーしても手が出せなかったブツである。大きさがわかりにくいので、横にスマホを置いてみたのだが、容量は1818グラム。普通に売ってるスキッピーは340グラムで400円くらいなので、このサイズで1000円弱というのはスゴイ。

2種類のスキッピーが売っているのだが、デブ夫婦はデブなので当然『チャンク』を買い求めた。やっぱり粒が入ってないとさ! そんなわけで朝のトーストにたっぷり塗って、その上にさらにボンヌママンのジャムなんぞを塗ったりして食べている。このピーナッツバターにベリージャムってのは、確かスヌーピーのマンガで読んだ覚えがあって、子どもの頃から憧れていたのだ。

2号嫁が子どもの頃は、日本でピーナッツバターというと給食で出てきた、小さな袋に入ったやつを思い出すのだが、アレは『ピーナッツクリーム』だったんだろうな。なので、最初にスキッピーを口にした時は『甘くないじゃん!』と損した気分になったもんだが、この年齢になってもはや甘いピーナッツクリームなんて食えなくなってしまった(*^^*ゞそれどころか、スキッピー単品でスプーンですくってなめられるほど好きになっちまったヽ( ´ー)ノ フッ

このスキッピー、何でもトランス脂肪酸は入っておらず、コレステロールもゼロらしいのだがホントなんだろうか・・・。しかし大さじ2杯でご飯1杯分以上のカロリーってのが実にすばらしいのだが(* ̄m ̄)プッ

そして次に手を出してしまったのがコレ。

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コルビージャックチーズO(≧∇≦)O イエイ!!

もうね、このビジュアルに最初の頃からヤラレてはいたのだが、いかんせん勇気が出なかった。これだけのチーズを切って(アタシの場合、まず切るという作業が面倒なのだ)保存して、果たして使いきれるだろうか? とどうしても思ってしまうのだ。

が、先日ちょうど試食で食べたところ大変においしかった! その日はコスコの後で寄るところがあったので買わなかったのだが、今回晴れて初購入となった。

マーブル状になっているオレンジ色のチーズはチェダーチーズなのかな? と思っていたら、これがコルビーチーズという種類なんですな。それにしても、チーズを固まりで買うなんてのはどれくらいぶりなのだろうか。昔、切るための赤い印がついていた雪印チーズがウチの冷蔵庫にあったもんだが、あれ以来じゃなかろうか・・・。

とりあえず、スライスしたり細切りにしたりして、ラップで包んで3分の2は冷凍。生のままちょこっと食べて、明日はパンにのっけて焼いて食ってみようと思う♪ どうやら温めるとビヨ~ンと伸びるタイプのチーズらしいのでこいつぁ楽しみだ(∀`*ゞ)エヘヘ

そして、フードコートではひさかたぶりの新作を発見したので、迷わずGO!

Cimg2262
ホットチキン&プロボロンサンドイッチ♪

店内でも売っているトルタサンドイッチロールというパンを使っていると思われる。銀紙を開けた瞬間からチーズの香りがふわーっと漂ってきて、もうそれだけで食欲暴走な感じ(〃^∇^)o_彡☆あははははっ

とにかくチキンがたっぷり。そしてジューシーで予想以上に旨かった! ちょっとしょっぱく感じるのはチーズの塩気なんだろうか。でもウマイっす。初めてなので1号旦那と半分こして食べたのだが、ひとり1個も充分いける! ただ、これがプルコギベイクと同じ400円ってのは・・・どうなんだろう。ちょっと割高に感じちゃうんだけど、でも400円だもんな(* ̄m ̄)プッ そして多分、ちょっとでも冷めると途端においしくなくなると思うので(こういうところがアメリカっぽくてイイ!)一気に食うのがオススメである。

そんなこんなで、会員になってから4年半が過ぎて、大きさや量に対するタガが完全に外れつつあるデブ夫婦。この勢いのまま、禁断のリアルマヨネーズ860グラムとか禁断の1.89㍑×2のバニラアイスとか禁断のティラミスにいってしまったらどうしよう・・・と、なんとなーく心配だけはしているのである。

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陽だまりの彼女/越谷オサム@ベタ甘すぎる? THE・恋愛物語

2013-03-21 23:23:34 | 読書感想・レビュー

まだお彼岸だというのに、今年はもう桜が咲いちゃってますよ!

ヨコハマも18日が開花だったらしく、この分だと今月末には満開になるのだろうか。こんなに開花が早かったのは2002年以来だそうだ。というわけで日記帳を引っ張り出してみたら、2002年は3月21日にすでにヨコハマは桜満開だったらしい。その年の3月中旬に、2号嫁は仕事で函館に行っていたのだが、そこでもジモトの人が『今年は異常にあったかいんですよー』と言ってたのを思い出した。

10年に一度くらいは、こういう年があるのかしらん。ちなみに桜が早かった2002年は4月に入ったら夏のような陽気だった。さて今年はどうなるのやら。我が家の本能気象予報士・1号旦那に聞いてみなければなるまい。

そんなこんなで桜も咲いてこれから本格的な春。気づけばまだまだ積読状態の本がたくさんのデブ2号嫁である。読む暇も無いほど忙しいの! などということは絶対にないのだが、最近目も見えづらくなってきたし、みんゴルの王冠をコンプリートしなきゃならんし(多分無理だが)、さらにドラクエ7も進めなきゃならんし・・・で、なかなか本を読もうという気分にはならなかったのだ。で、そんな積読状態の中からひさかたぶりに一冊。

「陽だまりの彼女」越谷オサム

本の帯には『女子が男子に読んでほしい恋愛小説№1』という文句が躍っていて、なんだか45のオバサンが読んでいいのだろうか・・・という気持ちにさせられてしまうのだが、著者は年齢がやや近いみたいなのでまあ大丈夫だろうと読み始めた。

広告代理店の新人営業マン・浩介の前にクライアントの担当者として現れたのは、中学時代の同級生・真緒。十年ぶりとなる偶然の(一応)再会だった。
浩介を驚かせたのは、当時は絶望的にアタマが悪く『学年有数のバカ』と呼ばれ、いじめられっ子だった真緒が、仕事のデキる大人の女性に変身していたこと・・・。
あの頃の気持ちを思い出したふたりは当たり前のように恋に落ち、デートを重ねて、駆け落ち同然に結婚することに。が、真緒にはとんでもない、ありえない秘密があったのだ。

・・・というお話である。

なんというか少女小説のような展開の速さと、これまた少女マンガチックな話だったもんで、1時間足らずで読んでしまった(*^^*ゞ
しかし再会からデート→結婚生活に入るあたりまでは、ベッタベタに甘い! 甘すぎる! 読んでるこっちが恥ずかしくなっちまうようなラブラブイチャイチャゴロゴロな毎日がこれでもかというくらい描かれている。明るくて甘くて楽しくてあったかくて・・・の、まさに陽だまりのような光いっぱいなお話♪ 

おいおい、これが延々と続くのか? と思っていたら、後半は真緒の預金通帳の不自然さだったり、真緒がやたらと『疲れた』とか自分の寿命のことなんかを口にするようになったりと謎めいた影の部分が見え隠れしてくる。
ラブラブのまま結婚し、ラブラブな夫婦生活を送っていく浩介と真緒だが、その生活は突然消えてしまう。離婚とか事故とか病気じゃなく、でも『消える』のである。それが、真緒が抱えていた『ありえない秘密』へとつながっていき、『あら~~!?』という印象のラストを迎えるのだが・・・。

ラストは賛否両論だったようだが、ワタシは『アリ』かなあと思う。ちょっぴり悲しいし、なんだか夢オチみたいな気分になっちゃうし、浩介、この先どうするのさ? という疑問はあるので、ハッピーエンドかどうかは読んだ人によって感じ方が違うだろうけれど。

途中から真緒の秘密がなんとなーくわかるっちゃーわかるんだが、ラストまで読んでもう一度読み返すとあちこちに散りばめられていた伏線が解消できる。真緒の言動、性格、過去すべてが『ああ、こういうことだったのね』と。さらにタイトルも『ああ、なるほど』と。二度読ませることも計算してのラストだったのかもしれん。
個人的には、ラストで浩介が真緒に言った
『お前、金魚のブライアン食ったろ』というセリフがいいなあと(・m・ )クスッ

さてそんなベタ甘なこのお話、映画化されて今年公開らしい。主役のふたりは松本潤と上野樹里だそうだ。確かに少女マンガチックな設定と甘さなので、映画にするにはいいかも。このアホアホしいほどのラブラブっぷりを、どう表現するのかがちょっと楽しみである(´∀`*)ウフフ

というわけで、ベタで甘くてありえないという少女マンガの王道をしっかり押さえた作品(いや、小説なんですけどね)。何歳になっても、たまにこういう恋バナを読んでみて、恥ずかしいくらいに純粋でラブラブな気持ちを思い出してみるのもいいかもしれん。
かつての女子たちにおすすめの作品です♪ あ、でも帯の文句通りにはいかないかも。『男子』は、なかなか読んでくれないのではないかと(* ̄m ̄)プッ

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花粉の嵐でヤラレております。

2013-03-14 01:07:23 | こんなものを買いました


ひさかたぶりの更新となってしまいました。先週末は夏日になったり煙霧だの黄砂だの風塵だのと珍しい現象が起きたりして、なんだか落ち着かない3月。

そしてデブ夫婦はバッチリ花粉にヤラレておりますよ♪ 特に1号旦那はここ数日、花粉症による鼻詰まりからのーー頭痛と、目のかゆみからのーー眼球の腫れと痛みによって、ぶっ倒れておりました。目がかゆくなると際限なく掻いてしまう1号なので、だいたい花粉がピークの頃になるとまぶたは真っ赤、白目にゼリー状の水ぶくれができるというアレルギー性結膜炎の症状も出てきてしまう。 それに加えて、花粉症の飲み薬(市販のやつ)を服んだり、花粉症の目薬をさしたりと、普段は滅多に使わないクスリがこの時期一気にカラダに入るもんで、もともとクスリに滅法弱い1号のカラダが拒否反応でも起こすのか、どうにもこうにも調子がよくないわけで。

しかし、クスリを服んで具合が悪くなるってのも、考えようによっては人間のカラダとしては正しいことなのかもしれん・・・。むしろ何を服んでもへっちゃらという方がおかしいのかなあ・・・などと考える今日この頃である。

さて、そんな花粉症の嵐にヤラレているデブ夫婦であるが、先日こんなものを見つけて買ってみたのだ♪

3月のアタマに茅ヶ崎に知人宅に行く用事があった。たかが茅ヶ崎あたりまで行くのもデブ夫婦にとっては立派な『遠足』である。遠足というからには、やはり必要なのは『おやつ』である。という理由で横浜新道の戸塚PAにあるファミリーマートにらりらりと立ち寄ったのだが・・・そこで見つけたのがコレ。

『ポップコーンアソート』(*´∇`*)

Cimg2256_2カップの中には塩味、チョコ、キャラメル、イチゴの4種類のフレーバーのポップコーンが。
こんないろいろな味のポップコーンなんてディズニーランドじゃないと食えないと思っていたのだが・・・すごいなファミマ。
というわけで、戸塚PAで1個買ってみて車中で食ってみたのだが・・・これがウマイ!
このチープな味のポップコーン! 人工的なイチゴ味もキャラメル味も、チョコなんだかどーなんだかよくわからんチョコ味もうまいし、そこにプレーンな塩味が入ってくると絶妙のうまさですよ!
すっかり気に入ったデブ夫婦、帰り道にもファミマに立ち寄って結局6個買ってしまった(*^^*ゞ
さらにスーパーで見かけて買ってみたのが、2号嫁が愛するパスコの新作♪
Cimg2259
『マカロン食感ホイップ』というネーミングだけで、すっかりヤラレてしまったのだ。特にマカロンが大好きというわけじゃないんだが、マカロン+パンという未知の組み合わせにココロがときめいてしまったのさ♪
食べてみたら、まー期待を裏切らないおいしさ! マカロン食感なのかどうかは微妙なところではあるが、メロンパンとは違う表面のサクサク感は、確かにちょっぴり高級な感じ。そして何より中のクリームが適度にチープなミルキー感にあふれていてうまいっす。
コレもハマリそうな予感・・・(´∀`*)ウフフ
そんなこんなで花粉や黄砂やら煙霧やらでヤラレまくっていたのだが、昨日あたりから1号の食欲も戻ってきたので、花粉のピークももうすぐ終わりかなあ。花粉の嵐が過ぎ去って、やっとデブ夫婦の春がやってくる。そう、今年に入ってまだ一度もクラブを握っていないので、花粉が去ったらまずは練習場からGO! なのだ~。
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マズメシ嫁って知ってますか~?

2013-03-04 23:30:30 | 料理・食・おいしいもの

3月になりました。とはいえ、なんとなーく朝晩はまだまだ寒いヨコハマである。

それでも3月ということで花粉攻撃は日に日に激しくなってきていて、デブ夫婦は絶好調にくしゃみハナミズに襲われているのだ。カシミアティッシュはデスクに常備、外出時はホールズのハイパーミント、さらにフリスクやこの間コスコで買ったエクリプスというミントタブレットを持ち歩き、1号旦那は一昨日コンビニで『花粉カットメガネ』なるものまで購入。さらにさらに、クスリには滅法弱い1号がCMでもおなじみの『医療用成分配合』の鼻炎薬を服んでいるという徹底ぶり。・・・と、準備だけは万端なのだがそれでも今年の花粉は容赦ない(ノ_-。) 

1号旦那なんて目の周りは真っ赤になり、クスリのせいで一日眠い(それでもCMでは眠くなりにくい、と宣伝しているのだが)。本格的な春を迎えようというこの季節、毎年デブ夫婦にとってはツライのである。そういえば花粉でぼーっとしていて1号が携帯を水没させたのもこの時期だったなあ...( = =) トオイメ

それでも食欲だけは落ちずに毎日もりもりとゴハンを食べている。外食もするにはするが、やっぱり1号旦那はウチで食べるゴハンが好きらしく、たとえ目玉焼きでも、たとえお茶漬けでもウチで食べるのがいいみたい。それは決して2号嫁の料理が上手であるとかとびきり旨いとか、そういうことではないのだが・・・しかし、世の中にはスゴイ嫁が存在するらしい。

その名も『マズメシ嫁』。

こんなコトバがあるんですなあ。怖いですなあ(笑)。これは先週『ノンストップ』という朝の情報番組を観ていて初めて知ったのだが・・・要するに『作るメシがマズイ嫁』。番組内では100人の男性にアンケートをとったところ、約3割が嫁のメシがマズイと回答したという。Σ(- -ノ)ノ エェ!? そんなに居るのか!?

思うに、この『マズイ』ってのも程度というか方向性がいろいろあるだろう。

単に『嫁が味オンチ』『味覚障害』となると、コレはかなり大変そうだ。あとは『味付けが薄い(濃い)』など自分の味覚に合わない場合。これは話し合いと歩み寄りで改善の余地はありそうだな。微妙なのは『手抜きか凝りすぎか極端すぎる』場合。いやー・・・手抜きでも手抜きと思わせないテクニックがあれば問題ないんだろうけど、これもなんだか大変そう。そして凝りすぎて何だかわからなくなっちゃってる料理ってのもありがちだなあ(* ̄m ̄)プッ よくある『無国籍料理』とか『創作料理』をうたってる店なんだけど、出てくる料理がアレンジされすぎてて、旨いのかマズイのかわかんないってのと同じで。

しかし世の中の旦那サマたちは、優しいのか気が弱いのか、はたまた嫁が怖いのか、たとえ嫁のメシがまずくても正面切って『マズイ』とは言わない・・・いや、言えない・・・だからストレスがたまる・・・でも毎日外食して帰るほどのお小遣いは無い・・・・・・ううむ、なんだか哀しくなってきたぞ。

番組では『マズイ』ことをハッキリ言うべきかどうかというのも話し合われていたが、単純に『マズイ』と言うのではなく、どこが問題なのかを指摘することや言い方が大切だという意見が出た。デブ夫婦もたまに『このそばつゆ、甘くない?』とか『味薄くない?』などということを言われることはあるが、アタシの場合特に腹も立たないので『次回ね、次回』で終わってしまう。しかし、作った料理に関して何か言われると不機嫌になったり怒ったりする嫁も居るのだろうなあ。そうなると、優しい旦那サマたちは言うだけ面倒になっちゃうのかなあ。

さらに後半では『おふくろの味が一番、母親と妻の味を比べてしまう』なんてのもあったが・・・これは・・・どうだろう(´ヘ`;)ウーム…だってこれは・・・かなわないでしょ。実家に居る間ずっと食ってた母親の味ってのは、その人をつくってきたもんだからなあ。比べようがない。これを言っちゃあ嫁さんも気の毒だ。これに対抗?して嫁の側から『作ってもらえるだけありがたいと思え』って意見もあったが、これは『誰のおかげで食えてると思ってるんだ』と旦那が言うのと同じくらい乱暴な物言いだと思うぞ。

そんなわけでマズメシ嫁。この番組ではさらっと終わったのだが、世の中のマズメシ嫁ってはさらにスゴイらしい。何でも2ちゃんでも話題になっていたらしく、例を挙げると・・・

脂を落とすためとステーキ肉を茹でてから焼いた『ヘルシーステーキ』。カチカチでぱさぱさの食感なんだそうだ.脂を落とすためなら他に方法があるだろうに・・・。

ジャガイモ、人参、肉、玉ねぎを大量のミカンとともに煮込んだ見た目ハヤシライス風アレンジレシピ。味付けはケチャップのみ。ケチャップまではわかるが、なぜミカン??どこからミカン??

味噌汁の具に巨峰。だからどうして!

砂糖の食感も味わえる甘~~い玉子焼き。食感はジャリジャリしているらしいw

レモンとバジルの炊きこみご飯。せめて焼いた鶏肉くらい一緒に入れてくれればまだ食えるかも??

トンカツをのっけたご飯にチョコレートソース。普通のソースと信じて口に入れたら、さぞビックリしそうだなあ。

ヘルシーだからという理由で、煮物、味噌汁、何にでもお酢。そう、もちろん牛乳にも入れて『サワードリンク』と言い張る・・・

ひょえ~~(^▽^;)ホントかね、これ。しかし、何をどう想像するとそういう料理ができあがるのか・・・アタシでもわからん。作ったことはなくてもどっかで食べたことがあって、その味を思い出しながら作ったとしたら、ここまでの破壊的レシピにはならんと思うのだが・・・。1号旦那から聞いた話で、味噌汁にソーセージを入れた女の子がいたらしいが、巨峰はそれを上回っているな・・・。アレンジメニューってのも危険だよね。アレンジってのは基本ができていてこそのアレンジなので、ヘタにオリジナリティだけを前に立たせようとするとエライことになりますわな。

よく『結婚するなら男の胃袋をつかめ』と言われるが、逆に胃袋が原因で離婚ってのもあるんだろうかねえ。それよりも、こういう飯を作るお母さんに育てられちゃう子どもってのは・・・どういう味覚に育っていくのかがちょいと怖い。

しかしなあ・・・食ってのは毎日のことなので、これがマズイ、合わないとなると結婚生活も大変そうだなあ・・・と想像する。

2号嫁の個人的な意見だが、男の人って・・・よほどの自称グルメとかよほどの偏食を除けばだいたい嫁の作るゴハンを普通に食べてくれるもんなんだけどなあ。別に凝りに凝った料理じゃなくても、ご飯と味噌汁と普通のおかずがあればいいと思う(のはアタシだけか?)んだが。まあお母さんが何品もおかずを並べてくれる人だったりすると、平気で『おかずは3品はほしいなあ』とか『おかず、これだけなの?』言っちゃう男も居るんだろうけどさ(* ̄m ̄)プッ 基本的には家に帰ってまで『なんとかのなんとか風煮込み』を食おうとは思わんだろう。

そんなマズメシ嫁でも、旦那のための頑張ってゴハンを作ろうという愛情(?)はあるんだと思いたいけどなあ。ただ、方法が間違っているだけで・・・。ちゃんと料理の基本を勉強するだけで違うと思うんだが、こういう嫁たちは基本を学ぶのはイヤなのかしらん。

さてウチの1号旦那は、ありがたいことに嫁のメシをだいたいはおいしく食べてくれるのだが、これがシュートメとなると、ちと微妙だったりもする。年代的に『珍しいものは食べたがらない』ようなのだ。だいぶ前の話だが、カポナータを作った時に『これ、醤油が足りなくないか?』とのたまったことがある(* ̄m ̄)プッ さらに、鱈の香味野菜蒸し(ネギや生姜などをのっけてフライパンで蒸した鱈)なんかも『匂いがイヤ』とのたまったことがある。いやはや、料理って難しいもんだ。アタシも、モノによっては&食べる人によっては『マズメシ』と思われてしまう料理を出してしまう嫁かもしれん。ああ、修行は続くのう~。

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