デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

人生初の入院から一年が経ちました。

2022-11-30 16:56:04 | カラダのこと・病気のこと
さて、新コロ感染による1号旦那入院、2号嫁自宅療養から始まった11月も、気がつけばもう終わり。
月初めに1号が退院し、2号もなんとかバイトに復帰することができた。
新コロで食えなかった分を取り戻すかのように、
とんかつ食べに行ったり、肉食べに行ったり、おいしいパン屋さんでしこたまパンを買ったり、
家でも何だかんだと食べたかったものを作って食べた11月であった・・・(*´σー`)エヘヘ

そして・・・11月も終わりということは、
2号嫁が人生初の入院&手術をしてから一年が経ったということなのであった。
・・・思えばあっという間だった・・・。
去年の11月9日に入院して、一並びの日に卵巣と子宮の摘出手術を行った2号嫁。
あの時は、手術した後にどーなるもんやら全くわからなかったのだが、
一年経ってみると、とりあえずフツーに生活ができ、お仕事もそれなりにできている。
手術が終わった後はICUにひと晩泊まり、翌日の朝まで泥のようになっていたのに、
いろいろな人の力があって、ぐーたらな2号嫁でもこうして元気になっている。
改めて、ありがたいことなのだ。
ヘソから一直線に伸びている開腹手術の痕も、ずいぶんと色が薄くなってきた。
この傷痕を見るたびに、いろいろなことに感謝しなきゃなあ・・・と思い直すわけで。
そして抗がん剤治療が終わってからも8カ月が経過した。
こんなノー天気な2号嫁でも、やはり初めての体験だし、
世の中いろいろな情報があふれているので・・・ワタシ大丈夫なんだろうか?? とちょっと不安だったが、
全6回の治療を、さほどストレスもなく、仕事しながら乗り切ることができた。
これもホントにありがたいことなのだ。

病気なんかをして入院なんてものをして、心細い中、医療スタッフや周囲の人に助けてもらうと、
年齢のせいもあるのかもしれんが何もかもがありがたく思えるようになる。
若い頃はひねくれ者で、人に素直に感謝するなんてことができなかった2号嫁でも、
50歳を過ぎ、病気になり、自分のパートナーも病気になり、
とにかくいろいろな人の力を借りないとできないことが増えてくる。
そうすると、どんなことでも『ありがたいなあ』と思うんだよね。
と同時に『しあわせのハードル』も低くなる。
もうね、1号と2人でゴハンが食べられるのも、料理を作ることができるのも、
ゴハンを食べに行くことができるのも、毎日ゆっくり風呂に入れるのも、何だかんだでお仕事できるのも、
ぐっすり眠ることができるのも、果てはお天気がいいってことだけでありがたいし、しあわせ
なのだ。

人間ってのは元気な時や調子がいい時は、人に世話になったことや助けてもらったことを忘れがちだし、
病気になったり状況が悪くなったりすれば、人のせいにしてみたりするもんだ。
いま元気でいられるのは、ワタシ一人の力じゃないのだ・・・。
医療者だけでなく、いろーんな意味でワタシを助けてくれ、支えてくれた人たちのおかげなのさ。
よく考えてみたら2人して結構な基礎疾患があるのに、新コロに感染してもとりあえずは重症化せず、
10日かそこらで元気になれたことも、ホントにありがたいことなのだよ。
デブ夫婦、運がいいぜ!! と浮かれると同時に、1号に関わってくれた病院スタッフや、
2号の療養生活を支えてくれたネットスーパーにも感謝なのだ♪

そうそう、去年入院している時にドラマ『きのう何食べた?』を観ていて、
主人公(シロさん)の父親がガンで手術をして無事に退院した後に、母親がシロさんに言った
『いつもどおり、一緒にご飯を食べられるだけでありがたいわ』というセリフがあって・・・、
入院中もココでうるっときたし、今でも観ると泣きそうになる。
一緒にゴハンを食べる人が、いつもどおり目の前に居ること。
当たり前、いつもどおりって、ホントに大切で、いとおしいものなんだよな・・・と改めて思う。

年齢とともに忘れっぽくなり、買い物に行ってもちょこちょこ買うべきモノを買い忘れて帰ったり、
買い物メモを作ってもそのメモを忘れてきたり、1号旦那に頼まれていたことをスコーンと忘れてしまったりと、
情けないほどにアタマが錆びつきつつあるオバサンだが、
11月の感謝だけは忘れずにいようと思うわ。
しあわせのハードルが低すぎる、しあわせの大安売り状態、しあわせバカと言われても、
何でもしあわせだ~と思っていたほうが、きっとこの先の人生お気楽だしお得♪
ワタシにとって11月ってのは、
そんな、何でもない、どーでもいい、フツーの、日常に『感謝する月』なのでありました(⌒∇⌒)
コメント
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今さらですが・・・(〃ノωノ)ちょっと恥ずかしい?

2022-11-09 20:36:41 | カラダのこと・病気のこと
いや~~気づけば11月ですよ! 
2ヶ月1枚のカレンダーは残り1枚、2022年も残すところあと50日あまり。
新語・流行語大賞のノミネート語が発表され、街は早くもクリスマスだおせちだと盛り上がり、
ひたひたと年末への足音が近づいている・・・。

そんな11月ですが・・・、
実はデブ夫婦、10月後半にふたりして・・・今さらのコロナ感染しました!!Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
いや~~ビックリよ。
ちょうど世の中的には、だいぶ感染者も減ってきた時期だったもんで、ホントに『今さら!?』な感じで。
始まりは、夜にふたりして急にぱあっと発熱があり、翌日になっても下がらず、
週明けに近所の総合病院に電話をして発熱があることを伝え、検査をしてもらったら・・・まずは2号嫁・陽性。
自宅療養期間と解除日、生活の注意点などを説明され、神奈川県のコロナ陽性者の資料みたいなのをもらい、
解熱剤と喉の痛みを抑えるクスリを処方されて帰宅。
で、1号旦那も透析前に検査してもらったらまんまと陽性。
1号の場合、重症化リスクがあるもんでその場で即入院、約1週間の入院となった(つд⊂)
どこで感染したのかというと、まったく心当たりはない。
1号は週3回の透析、2号はバイトや買い物に行っていただけで、会食したわけでも大勢が集まるところに行ったわけでもない。
どこでどうやってもらってきたのかなんて、もはやわからん。

しかし、ウチの場合は歩いていける距離に検査してくれる病院があったからいいようなものの、
まずは診察してくれる病院を探すところから始めなければならないわけで、
それも歩いていける距離じゃなきゃ、どうやって行くんだろう?? 
熱があってコロナの疑いがあるのに公共交通機関やタクシーには乗れないだろうし、
入院しても家族は濃厚接触者になるだろうから、着替えを届けることもままならない。
なーんか、いちいち大変。病院も大変だろうけれど、患者も家族も大変。
なんとかならんもんかね。もう2年も経つんだからさー。

というわけで1号旦那は入院、2号嫁は自宅療養の1週間となった。
2号嫁の方は、最初の数日間は熱がなかなか下がらないのと、とにかく咳が出るのと喉の痛みがツラかった。
水やお茶を飲むのもツライくらい痛くて、でも何か口にしなきゃいけないし・・・で役に立ったのがゼリー飲料!
これなら何とか飲めるし、そこそこのカロリーも摂れるし、さっぱりするし。
常備しておいてよかった・・・。
あとはネットスーパーを何度か利用させてもらい、日用品や食料はそれなりに確保できたので助かった。
ネットスーパーって改めて・・・ありがたいと実感。
実は、感染する前に試しに何度かネットスーパーを利用して、やり方はわかっていたのでホントに助かった・・・。
置き配指定しておけば、ちゃんと商品を置いていってくれるし。ああ便利・・・。

自宅療養中はゼリー飲料のほかに、甘いミルクティー、フルーツゼリーなんかをよく口にしておりました。
3日目くらいに何とか雑炊作って食べたんだが、なんか食欲がイマイチだし、
作るのも食べるのも面倒になってしまって。もはやレンチンするのすら面倒。
ああ、誰か作って目の前に出してくれないかな・・・と思うのだが、当然そんなことはままならないので、
仕方なく雑炊作ったり冷凍食品をレンチンして食べたりはしていた。
途中、味の感覚が鈍くなり『おっと味覚障害きたか!?』と思ったのだが、
何てことはない、ハナが詰まっていただけだったという・・・(∀`*ゞ)エヘヘ

それにしても・・・ひとりで、誰ともしゃべらず、1週間以上家の中。これはねー・・・結構キツイ。
熱と咳で寝ていても眠れていない感じだし、カラダはだるいし、何もやる気が起きないし。
YouTube観たり、ドラマや映画を観たりしても、そう何時間も観続けられるわけもなく。
自分の家にいるのに、入院していた時よりも気持ちが落ちる。
入院中って結構やることはあるし病院内はバタバタしているし、何かってーとドクターや看護師さんと話すので、
気持ちが落ちてる暇がないのよね。
まあ、熱が下がって症状が落ち着いたら近所への買い物くらいならOKと言われていたので、
たまに外に出たりはしたけど、それでも本調子じゃないもんだから必要なモノだけ買ってすぐ帰る感じだし。

1号旦那も、急な入院となったのでいろいろと大変だったらしい。
不安もあるだろうし、ストレスもあるだろうし、食事はマズイし。
点滴したり内服薬が出たりと、それなりに治療は行われたらしいが、まーキツかったでしょうなあ。

というわけで、改めてこの厄介な病気はカラダだけでなくメンタルに来るなあと感じたわけで。
診察・診断を受けるところから始まって、面倒が多すぎる。
どうなるもんかわからんし、夜になると熱が上がるし夜中に咳こむし、毎日喉は痛いし、
ホントにコレ治るのか? と不安になるし、いろいろ言われている後遺症の不安もある。
何かと制限が多く、何だかんだで10日から長くて2週間は休まなきゃいけないので、ホントに面倒だし孤独になるし。
2号嫁も自宅療養期間が明けてから職場でPCR検査を受けに行き、
陰性が確認できてやっと出勤OKとなったが、なんかホントに面倒!!
かからないことに越したことはないが、もはやどこで感染してもおかしくないので・・・、
皆さん、いろんな備えはしておきましょうね・・・。
診察してくれる病院を見つけておくことと、とりあえずゼリー飲料はおすすめでございます(⌒∇⌒)

そんなこんなで新コロパニックに陥った我が家であるが、
もう2人ともそこそこ元気で、フツーに食べてフツーに生活している。
後遺症のようなものも、ほとんど無い・・・と思う、多分。
まあ、透析患者とがんサバイバーなもんで、感染すりゃそれなりにリスクは高いんだろうけれど、
ふたりとも何とか乗り切ることができてよかったよ・・・。
1号旦那は、透析のドクターやらスタッフから『今さら感染?』と言われ(これも重症化しなかったから言えるんだろうが)、
2号嫁も職場の同僚が心配してLINEくれたりしたんだけど、あまりに今さら感が強くて逆に恥ずかしいくらいで(*´σー`)エヘヘ
あんなに大流行していた時にもふたりとも感染せず、
2号嫁にいたっては抗がん剤治療で免疫力が落ちている時にも仕事に行ってたのに感染せず。
これはとてもラッキーなことだったのかもしれない・・・。

そんなわけで、我が家のコロナ騒動もとりあえずはひと段落。
今までも気をつけてはいたけれど、何となくまた感染者が増えてきているようなので・・・、
今後も手洗いうがいと換気をして、あとはちゃんと食べて寝て、来るべき冬を乗り切るべし!!
皆さまも気をつけてくださいね♪
コメント (4)
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