小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

バスケは完敗

2008-02-25 18:34:12 | Weblog
昨日はブログ投稿の後、空模様もハッキリしないし、このところ御無沙汰していた我家の愛車3台の整備。

息子の風太が遊びに来ている為、普段妻が通勤に使っているプジョーのクロスバイクを風太に進呈。妻は、我が家の六畳一間にいつもはデンと構えている、アルプスのイエローのランドナーを利用している。

はっきり言って全くメカオンチの僕、自転車の整備と言っても、駆動部分を清掃して注油する程度。後はワックスでフレームを磨き、空気を入れてハイ終了。それでも3台やれば結構時間が掛かる。そして不思議な物で、お掃除してやった後の愛車にまたがると、どことなく走りが快調になったような気がしてしまう。

僕達にとってこの島での唯一の移動手段と言えるチャリ、これからも長生きしてもらわねばならないし、潮で錆びやすい島での生活、せめて月に一度くらいはお手入れしてあげないとネ。

昨日の我家は家でダラダラと言う雰囲気だったが、嫌がる風太を無理やり引っ張り出してお散歩、と言っても夜明け道路を長崎展望台まで、かなりのペースでのウォーキング。妻は走ることも好きだが、歩きもかなりお好きなようで、しかも速い。妻のペースで歩いていると時々思うのだが、僕にとっては歩くより走ったほうが楽じゃないかと、それくらい僕は妻と違って速く歩くのが苦手だ。

おそらく内地では全くウォーキングなんてしてないであろう風太にとっては、なおさら辛いお散歩になったようで「もう二度と散歩には付き合わない」とかなり不機嫌になっていた。

その後は例のバスケの試合に、暇つぶしに応援に来てくれた風太と小中学校の体育館へ。相手は気象庁ティーム、以前バレーボールで対戦した事が有り、何となく見慣れたメンバーばかり、平均年齢はかなり若そう。

我がジョークスも若さで対抗?とばかり先発メンバーは若手で構成、と言っても正確にはわからないが、30歳ははるかに越えているだろう。試合のほうは相手ティームが1枚も2枚も上手、残念ながら完敗。最年長の僕もおまけでちょこっとコートに立たせていただいたが、思うように体は動かず、バスケットは難しいネ。

そしてダブルヘッターの野球の試合は、会場の都合で来週に順延、又次週のお楽しみに。

さて今日はオガマルの入港日。大荒れの天候に流石のオガマルも定刻1時間遅れ12時30分、329名の乗船客と共に入港。荷役作業は昼休みなしの通し荷役。積荷の量は最近の平均といった所だったが、今日はヘリコプターと言う変わった積荷も。時化の海でも、オガマルは何でも運んでくる、本当に頼りになる奴だ。

写真は昨日長崎展望台で、妻とややフテクサレ気味の風太。