小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

青灯完全復活?

2008-02-20 18:14:00 | Weblog
今朝の小笠原、珍しく朝一から青空が広がっている。放射冷却と言う奴だろうか、冷え込みもかなりの物。当然の如く本日も寒冷地仕様での出勤、なんだか癖になりそうだ。

小学校に向かう途中、湾岸通りから青灯を見ると、停まっています、名人マーカスの黒いワンボックス。3.4キロのイカの次は、シマアジ、それともムロ狙いだろうか。いずれにしても6時半前から青灯出勤とは、名人やる気十分のようだ。

僕の方は、相変わらず風邪の具合小康状態といった感じで、小学校での用務の仕事も、朝方はニットキャップまで被って、かなり重装備での仕事ぶり。校長先生からは「橋本さん、ヤッパリ厚着は似合いませんね!早く風邪治してください」と暖かい心遣いまで頂いてしまった。

昼休みは当然青灯へ。今日はお日様もたっぷりで、この時間帯になると長ズボンでは暑い、こんな天気が続いてくれればいいのだが。そしてそんな陽気に誘われたのか、久し振りに青灯は大賑わい。マーカスに風太、そして青灯の常連といえるだろう、トコさんにジェームス、4人が釣り糸を垂れている。

風太はマーカスと奥のエリアで並んで竿を持っている。「どう?」僕の問いに名人にやっと笑って「覗いてよ」。彼のクーラーボックス覗いてみると、既にムロが30本程、風太も10本以上は上げている。どうやら待ちに待った青灯完全復活か?

昼休みと言う事でギャラリーも集まり、良くも悪くも賑やかな青灯が戻って来たようだ。僕も手早くランチを済ませ、息子に代わって竿を持った。15分くらいの間に気持ちよく浮きが入り、ムロ4本をゲット。獲物が乗った時の、あの何とも言えない心地の良い手応えを、楽しむ事ができた。昼休みにちょこっとやって来てこんなに楽しめるなんて、小笠原ならでは、そして釣り好きになった息子のおかげだ。

その後息子は餌がなくなるまで楽しんで、後は名人マーカスの技を見ながら‘HOW TO 釣り’を御教授いただいたようである。またまた腕を上げそうですな。ところで名人マーカスは80本以上上げたようで、流石の一言。伊達に早起きしてませんネ。

写真は今日の青灯、奥のスペース、名人と風太。