小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

チャリンコ色々

2008-02-04 18:03:50 | Weblog
昨日は荷役終了後、愛車アルプスのタイヤ交換。リアタイヤのサイドがほつれてきてしばらく我慢して乗っていたのだが、いよいよ限界。たまに夜明け道路や、ウェザーステーションの激坂を上る事もあり、下りでバーストでもしたらシャレにならない。

だいぶ前にもこのブログで触れたが、神田の老舗アルプス自転車は、残念な事に昨年1月でお店を閉じてしまった。タイヤやチューブなど消耗品は必要最低限、閉店前に通販で購入しておいた。サイドに赤い字でALPSのロゴの入ったお気に入りのタイヤもこれでラスト。大事に乗らないとネ。

ところで我家の前でそのタイヤ交換していたら、2階からヨッシーが降りてきた。彼は最近自転車に再び目覚めた様子。と言うのも、彼が以前使っていた古いマウンテン、実は変速機が錆付いていて、全く変速できない状態だったのだが、クリーンセンターからパーツを集めてきては、レストアしていた。

そして見事修理完了、今まで変速できずママチャリ状態だったマウンテンがその機能を回復。そうなると上れなかった坂が上れるようになり、行動範囲が一気に拡大、生活の中に自転車が今までと違う形で入り込んできたようである。

昨日も、境浦まで水汲みにマウンテンで出かけるところだったようだが、自転車をいじっていた僕と、しばしチャリンコ談議。僕は、以前からチョット気になっていたサドルの高さについて偉そうに一言。

内地にいた時からそうだが、マウンテン、町乗りしている人のサドルの高さ、ほとんどの人が低すぎる。小笠原でもそれはあまり変わりないのだが、他人のサドルの高さをいちいち指摘するほど、僕も物好きではない。ただ妻とジョギングの途中など、そういったチャリを見かけると「もうチョッとサドル上げれば、楽だし、カッコいいのに」なんて会話はよくしている。

ヨッシーもご多聞漏れずサドルが低すぎる。せっかく自転車に乗るなら、矢張りポジションは一番大事、長い距離や時間、乗れば乗るほどその違いは歴然としてくる。坂を上るのだって、ポジションで全然違う。

ところがヨッシーのマウンテン、サドルのクイックレバーは動くのだが、シートピラーが錆び付いている様で、びくともしない。散々ポジションの話をした後で、サドルが動かない、ヨッシーもなんだか納得いかない様子、余計な事言っちゃったかな。

ところが先ほど小学校からの帰りマウンテンのヨッシーにバッタリ、サドルが上がり全然カッコイイ。

「サドル動いたよ、ホント乗りやすいね!」とヨッシー、メデタシメデタシ!今度一緒にツーリングと話は弾んだ。

写真は最後のALPSロゴ入りタイヤ。残念ながら小さくてロゴが見えない、拡大して見て!