朝からやや雲の厚い梅雨空で、
観天望気的には何時降ってもおかしく無い状態だったので、
外出を控え、3ヶ月分の写真の整理を行なった。
基本的には月間の保管枚数を1000枚以下にとどめ、
撮影日と場所と花なら花の名前などを整理番号としているのだが、
その日どこに居たかの記録でもあり、取捨は以外と重要なのである。
閑話休題
昨日の写真の中から、近隣などで撮った花の写真を紹介。
まずは巻頭の写真の「アカバナユウゲショウ」。
白い花なので「シロバナユウゲショウ」でも良さそうなものだが・・・
「赤い花」も
珍しい「白い花」も「アカバナユウゲショウ」という名のようである。
大町公園内では「紫式部の花」が開花を始めている。
実の大きさや生り方などから「コムラサキシキブ」のようでもあるが、
比較検討はした事がなく、詳細は不明。
紫陽花は日当たりの良い場所ではほぼ満開に近い状態だったが、
日陰などの株の開花は遅れている。
種類は多く女性の名前などがつけられているのもあるが、
名札などがなく名前などの詳細は不明。
梅雨の時期に美しく咲き誇っている様は写真的に面白く、
出来れば雨露の掛った紫陽花を撮りたかったが・・・・・。
「ホワイトウェーブ」かも??
「セイヨウアジサイ・ロシタ」かも??
「アスジャ」かも??
「八重咲きの野茨?」
八重咲きのノバラは初見だったので写真に収めたが、
あちこちネット検索するも名前は不明だった。
オールドローズの原種に似たような花があったが、蕾の形や色合いが異なっていた。
昨日はアジサイなどに焦点を絞って自然光優先で撮って居たが、
曇り空と言うこともあってコントラスト不足のものしか撮れなかった。
光量不足や手振れを抑えるために時折「日中シンクロ(ストロボ)」を使うが、
今回の写真の中では「紫式部の花」で使っており、線明度が増している。
動いている昆虫写真では多用しているのが実情です。