MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

都心夜景と大塩辛蜻蛉、偽足長金蝿、波型白並尺など

2016年06月03日 | あらかると


各地で6月としての最低気温を記録したためか、この時期としては低湿度が続き、
空気も澄んでいるためか、夜景がよく見えていた。

で、夜景といえば我が家からは「東京スカイツリー」を中心とした、
都心のビル群の夜景となる。

下の写真の左端は、港区付近、
写真手前の地元のゴルフ練習場の向こうには「東京タワー」が見えている。


東京スカイツリー並びには、六本木ヒルズ(下の写真左端)が見えている。
(撮影データ=300mmレンズでデジタル4倍(35mm換算1800mm)、F10で5秒露出、長秒ノイズリダクションON)


閑話休題。

大町公園散歩はやや遅めに出かけたことと、
朝の冷え込みのためか蝶類の飛翔は少なかった。

「オオシオカラトンボ♂」


「オオシオカラトンボ♀」


「偽足長金蝿(ニセアシナガキンバエ)」
体長僅か3mm程度しかなく、普通に歩いていては見つけられない。


「斑足長蝿(マダラアシナガバエ)」
ニセアシナガキンバエに似ているが、体長は約5mm程度と大きく、
翅には名前の元にもなっている斑の模様がある。


「波型白並尺(ナミガタシロナミシャク)」
白い翅に黒の波型模様が美しく、蝶の美しさにも劣らない。
今日は、2頭の個体が天井に張り付いていた。



閑話休題

フランスでは大雨により、セーヌ川が洪水状態となり、
ルーブル美術館やオルセー美術館が作品を搬出するなどして休館になったという。
ルーブルは2度、オルセーは1度入館している懐かしい地だけに、
被害が広がらないよう祈るばかりである。
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