MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

四代目の小松菜(写真俳句)

2009年03月23日 | 写真俳句

今年はベランダで2株の小松菜が花を咲かせ実をつけ始めた。
最も作り方が簡単で失敗が無いといわれる「小松菜」のベランダ菜園をはじめて行なったのは4年前だから、今年で4代目というわけである。
種を播いたのは最初の年だけで、最初の年に食べられないままに花が咲いたのが種を落とし、毎年発芽しては世代を継いでいる。
発芽したものについてはある程度の肥料と水をやった。
ヒヨドリなどに葉を食われながらも成長し続け、今年はこれまでにないほどの大株となって花を咲かせた。一輪でも咲いてしまうと春の訪れを告げる花として鑑賞用に回った。写真も何枚か撮った。
実った種は雀たちにも食べられるが、大敵は蕾のときに「美味しそうだなぁ」と思う人間なのかもしれない。
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辛夷の花

2009年03月22日 | あらかると
上野公園内にある辛夷の花も満開を迎えています。五條天神社の横にある稲荷神社の奥や、東照宮境内、寛永寺根本中堂近くなどで見ることができます。
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東京の染井吉野開花宣言

2009年03月21日 | あらかると
気象庁は、本日午前中に靖国神社の標本木(染井吉野)について「東京の桜が開花した」と開花宣言を出した。
昨年より1日早く、平年より7日早い開花宣言となった。

上野公園の基準木も同日に開花したと公園管理事務所により発表された(上野商店街連合会ホームページより)

なお、掲載写真と記事との関係はありません。
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紅枝垂(写真俳句)

2009年03月20日 | 写真俳句

俳句の世界ではただ単に「花」とだけあれば「桜」をさすことが多い。
万葉集などにも多く歌われている桜であるが、万葉時代の桜は山桜であり、現代の染井吉野ほどの華やかさは無く、身近にあったわけでもない。

「春雨者 甚勿零 櫻花 未見尓 散巻惜裳(はるさめは いたくなふりそ さくらばな いまだみなくに ちらまくをしも)」柿本朝臣人麻呂・・万葉集巻10より

桜の季節になると上野公園には多くの外国人観光客が訪れる。外国語で一番多く聞こえてくるのが中国語(台湾か中国かは不明)、次に韓国語、英語などで私の理解できない言語も多い。やはり桜を美しいと感じるのは外国人も同じなのだろう。そして何よりも誰が撮った写真でも綺麗に写るのがいい。

桜を句にしたのは始めてであるが、「桜」の一文字が余りにも重過ぎるので桜の固有名詞を使ってみた。
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桜前線本州に上陸

2009年03月19日 | あらかると
岐阜で3月18日、静岡・名古屋・京都が3月19日の今日、開花宣言が出されています。九州や四国と同じく平年より一週間以上早い開花となっています。
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