MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

夏の蝶

2015年07月26日 | 写真俳句

先日、公園内の遊歩道を歩いて居ると、
まだ日陰だったツリフネソウの群生地に10頭以上の「ミドリシジミ」が、
あちこちに止まっているのを発見した。

オスのミドリシジミは翅を広げると、金属色を帯びた緑色に輝いて美しいので、
暫く観察していたが、全く開くことはなかった。

諦めて約1時間公園内を逍遥し、再びその場所に戻ってみると、
日陰だった場所には陽が射しており、ほとんどの蝶がいなくなっていた。
しかし・・・・更に時間を掛けて周辺を探すと、
遊歩道を挟んで反対側の日陰に10頭近くを発見したのである。

暑さに弱い種類の蝶だったのかも知れないが、
暑いのは私も好きではないのて、
蝶と同じ様に暑い日には動かず(外出せず)、
エアコンの効いた部屋でノホホーンと過ごしたいと思っている。

ちなみに今日14時のベランダの日陰の気温は、37℃もあった。
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