MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

雨後の夜景を300mm望遠で撮る

2015年07月05日 | 写真

7月に入ってから今日で5日目だが、
この5日間の日照時間は僅か0.2時間(都心)で、
毎日降雨が観測されている。

今日も降雨のためインドアワークとなったので、
外出しての写真は1枚も撮れていない。
ということで、
20時過ぎにベランダに出て、新規購入したレンズで夜景を撮って見た。
使用レンズは、SIGMA AF70-300/4-5.6 DG MACROで、
三脚を使用し、2秒のセルフタイマーを利用し、
全て望遠端の300mm(35mm換算450mm)、絞り優先(F11)でのオートで撮っている。

「松戸市和名ヶ谷清掃工場方面夜景」
(撮影DATA 絞りF11、ISO100、露出13秒+ノイズリダクション)


「JR総武線本八幡駅周辺の高層ビル」
(撮影DATA 絞りF11、ISO100、露出15秒+ノイズリダクション)
左端に写っている三角屋根が約1km先にある市立松戸高校の体育館。


「東武野田線新鎌ヶ谷駅周辺ビル群」
(撮影DATA 絞りF11、ISO100、露出30秒+ノイズリダクション)
写真中央やや左側のグリーンの明かりのあるビルが「鎌ヶ谷総合病院」で、
明かりに合った適正露出で撮影し、ピクセル等倍で確認すると、
その明かりが「鎌ヶ谷総合病院」と表示されているネオンサインであることが判る。


「200m程先のグラウンドの端の通路」
(撮影DATA 絞りF11、ISO100、露出30秒+ノイズリダクション)


巻頭の写真は高い湿度に煙る「東京スカイツリー」
(撮影DATA 絞りF11、ISO100、露出15秒+ノイズリダクション)
被写体がやや不鮮明にも拘らず、
AFによるピント合わせは迷うことがなかった。

SIGMA AF70-300/4-5.6 DG MACROは、マクロ撮影ばかりでなく、
夜景の解像度も良好で、もっと人気が出ても良いレンズでは無いかと思う。
コメント