港区まち創り研究会(まち研)ブログ

港区の情報、まちづくり情報をお伝えします。
海外の街あるきの報告もあります。

変わりつつある渋谷

2020-03-08 09:48:30 | 日本の街から
渋谷駅とその周辺は今変わりつつある。
渋谷駅はわかりにくい街として、定評がある。鉄道が立体的に入り組んでいるため、わかりにくくしている。
最近訪れてみると、大分わかりやすくなったように感じる。それは、表示や案内図が整備されつつあるからである。
表示に従って歩くと目的の場所に行くことができる。
それとスクランブルスクウエアビル、渋谷ストリーム、ヒカリエなど高層建築物ができ、方向を把握しやすくなっているかも知れない。
それでもまだ、工事中の建物が多くて迷うことがある。駅周辺すべて完成すれば、歩いて楽しめる街になるだろう。
現在でも、随所に面白い空間ができている。
渋谷駅は東西南北にこれから街が延びる可能性があり、それぞれの方向の街に個性があり、全体として多様性がある魅力的な街になることが期待される。
高層ビルの上部はオフィス、ホテルなどで、丸の内などと違ってベンチャービジネスをターゲットにしたオフィスを目指している。
渋谷の魅力は、新しさ、若さ、活気があふれていることだろう。

全体計画図 渋谷駅前エリアマネジメント協議会提供資料

全体配置図 同

地下鉄銀座線のホーム 新しさを感じるデザイン

あちこちにある表示板がわかりやすくしている

銀座線と東口広場をまたぐ空中歩廊との間の空間


空中歩廊 なかなかよい空間になっている

空中歩廊から見える景色

渋谷フクラス

渋谷フクラスの内部 デジタル忠犬ハチ公がある

旧ハチ公前広場

ハチ公の像はなくなっている


高層建築物が目立つ

電光表示の地図など

渋谷ストリーム周辺の空間

渋谷ストリームのビル 外観に変化を持たしている

渋谷川を上空から見る

高速道路と歩道橋の構成が面白い




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